大嵐駅

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大嵐駅
駅舎(2006年9月)
駅舎(2006年9月)
おおぞれ - Ōzore
水窪 (6.5km)
(3.0km) 小和田
所在地 浜松市天竜区水窪町奥領家188
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 80.8km(豊橋起点)
電報略号 ソレ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
34人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1936年昭和11年)12月29日
備考 駅員無配置駅
ホーム(2010年5月)
駅前風景

大嵐駅(おおぞれえき)は、静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である。難読駅名の駅として知られる。

豊橋方の大原トンネルは飯田線で最長 (5,063m) である。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線と側線を持つ地上駅警報機の付いた構内踏切が平岡方面にある。中部天竜駅管理の無人駅である。トンネルに挟まれており、分岐器もトンネル内にある。(大原トンネル側は佐久間ダムにより水没した旧線の付け替えのため急カーブとなっている)

旧・富山村東京駅を模して建設した駅舎がある。この駅舎は「みんなの休む処」と名付けられている。

大嵐駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 飯田線 下り 天竜峡飯田方面[1]
2 飯田線 上り 中部天竜豊橋方面[1]

利用状況[編集]

静岡県統計年鑑、浜松市統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1993年 72
1994年 64
1995年 60
1996年 59
1997年 73
1998年 58
1999年 53
2000年 49
2001年 不明
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年 29
2007年 30
2008年 34
2009年 34
2010年 35
2011年 34

駅周辺[編集]

駅は静岡県浜松市天竜区にあるが、愛知県北設楽郡豊根村富山地区(旧富山村)への玄関駅となっている。駅前にある鷹巣橋(愛知県道426号・静岡県道287号津具大嵐停車場線)を渡ると豊根村富山地区となる。

とても山深い場所に位置し、道路による他地域とのアクセスが非常に不便であるため、新聞輸送や郵便配達に飯田線の列車が用いられている。郵便は愛知県でありながら、静岡県の日本郵便天竜郵便局によって行われており、社員は郵便物が入ったリュックを背負い、電車から降りると、駅前に停めてあるバイクに積み込んで配達に向かう。

バス路線[編集]

  • おでかけ北設(豊根村営バス) 富山線 (大嵐駅 - 支所前 - 漆島)
    • 平日のみ運行。
    • 富山村が豊根村と合併する前から路線図に載っていない無料の村民バスとして存在していた。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
飯田線
快速
通過
普通
水窪駅 - 大嵐駅 - 小和田駅

特急伊那路」が臨時停車したことがある。

かつて存在した路線[編集]

日本国有鉄道
飯田線(旧線)
白神駅 - 大嵐駅 (- 小和田駅)

脚注[編集]

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  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2011年1月現在)。

関連項目[編集]