東上駅

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東上駅
駅舎(2011年3月)
駅舎(2011年3月)
とうじょう - Tōjō
江島 (1.6km)
(2.7km) 野田城
所在地 愛知県豊川市東上町東京寺46
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 17.0km(豊橋起点)
電報略号 トセ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
149人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1898年明治31年)4月25日
備考 駅員無配置駅
旧駅舎
飯田方面を望む

東上駅(とうじょうえき)は、愛知県豊川市東上町東京寺にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である。

概要[編集]

東上駅は、豊橋駅(愛知県)と辰野駅長野県)を結ぶJR飯田線の中間駅(途中駅)の一つである。豊川市の北東部にあたる一宮地区(旧・宝飯郡一宮町域)に位置し、豊川市と新城市の境界が近くを通る。

1898年明治31年)に、私鉄豊川鉄道の手によって開業した。その後国有化を経て、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によりJR東海の経営に移っている。

構造[編集]

ホームが地面に接する地上駅という形態である。

ホームは2面あり、2本の線路を挟んで向かいあう形で配置されている[1](この配置形式を相対式ホームという)。ホーム番線は南側が1番線、北側が2番線であり[1]、1番線に豊橋方面行き上り列車、2番線に中部天竜飯田方面行き下り列車が停車する[2]単線上にある交換駅であり、列車の交換(行き違い)が可能である。

駅舎は1番線(上り線)ホーム側にあり、2つあるホームは構内踏切で繋がっている。駅員が配置されない無人駅(駅員無配置駅)であり、管理駅駅長配置駅)である豊川駅の管理下に置かれている[3]

歴史[編集]

東上駅を開設した豊川鉄道は、現在のJR飯田線南部にあたる豊橋・大海間を運営していた私鉄である。同鉄道線が三河一宮から新城まで延伸した1898年4月に、あわせて開業した。

1943年(昭和18年)8月、豊川鉄道線は買収・国有化され国有鉄道飯田線が成立する。これによって東上駅も国有鉄道の駅となった。1971年(昭和46年)には開業時からの貨物営業が廃止されて旅客専用の駅となり、そのまま1987年4月の国鉄分割民営化を迎えてJR東海に継承されている。

年表[編集]

利用状況[編集]

2010年度の乗車人員は合計5万4510人で、1日あたりでは149人であった。そのうち約78%が定期乗車券所持客である。

近年では、1日あたりの乗車人員は以下の通りに推移している。

  • 2002年度 - 189人
  • 2003年度 - 192人
  • 2004年度 - 176人
  • 2005年度 - 172人
  • 2006年度 - 159人
  • 2007年度 - 160人
  • 2008年度 - 160人
  • 2009年度 - 158人
  • 2010年度 - 149人

停車列車[編集]

東上駅には、豊橋方面(上り)・飯田方面(下り)の双方とも1時間あたり概ね1・2本(ラッシュ時は最大3本)の列車が停車する。停車する種別は普通列車と、上りのみに設定されている快速列車の2種類。ただし快速列車は、2本あるうち新城駅始発の列車は通過する。また、特急伊那路」も通過する。

駅周辺[編集]

駅自体は豊川市に位置するが、駅のすぐ東側を流れる境川を超えると新城市川田である。

バス路線[編集]

東上駅バス停

川田バス停(駅から約300m)

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道(JR東海)
飯田線
快速(新城駅始発は通過)・普通
江島駅 - 東上駅 - 野田城駅

関連項目[編集]

出典[編集]

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  1. ^ a b 川島令三 『中部ライン全線・全駅・全配線』第4巻 塩尻駅-名古屋東部、講談社2010年、35頁(配線図)・77頁。ISBN 978-4-06-270064-1方角は配線図と実際の地図との対照から補記。
  2. ^ 東上駅 発駅時刻表 (PDF) 」(JR東海ウェブサイト)、2011年1月6日閲覧
  3. ^ 東海旅客鉄道(編) 『東海旅客鉄道20年史』 東海旅客鉄道、2007年、732・733頁。
  4. ^ a b c d e 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 JTB1998年、98・99頁。ISBN 978-4-533-02980-6
  5. ^ 東海旅客鉄道飯田支店(監修) 『飯田線百年ものがたり』 新葉社、2005年、92頁。