新城駅
| 新城駅 | |
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駅舎(2007年2月)
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| しんしろ - Shinshiro | |
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◄野田城 (1.9km)
(1.0km) 東新町►
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| 所在地 | 愛知県新城市宮ノ西30 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 所属路線 | 飯田線 |
| キロ程 | 21.6km(豊橋起点) |
| 電報略号 | シロ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面3線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,283人/日(降車客含まず) -1999年- |
| 開業年月日 | 1898年(明治31年)4月25日 |
| 備考 | 業務委託駅(夜間無人駅) みどりの窓口 有 |
新城駅(しんしろえき)は、愛知県新城市宮ノ西にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
目次 |
概要[編集]
新城駅は、豊橋駅(愛知県)から飯田駅(長野県)を経て辰野駅(同県)へ至るJR飯田線の中間駅(途中駅)の一つである。駅の周囲は新城市の中心市街地にあたる。
開業は1898年(明治31年)のことで、当初は私鉄・豊川鉄道の運営であった。1943年(昭和18年)に国有化され国有鉄道の駅となった後、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化でJR東海の運営へと移行している。
特急「伊那路」を含めた全定期列車の停車駅であるほか、一部の普通列車がこの駅を起終点としている。
構造[編集]
配線[編集]
新城駅は、ホームが地面に接する、地上駅と呼ばれる形態をとる。
ホームは2面あり、両側に線路が接する島式ホーム1面と、片側(ここでは北側)にのみ線路が接する単式ホーム(片面ホーム)からなる[1]。単式ホームが南側、島式ホームが北側に配置され、単式ホーム側から1・2・3番線の順にホーム番線が割り当てられている[1]。以下に、ホームの使用状況を表で示す[2]。
| 番線 | 路線名(方向) | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■飯田線(上り) | 豊橋方面 | 中部天竜方面からの列車が使用 |
| 2 | ■飯田線(上り) | 豊橋方面 | 新城始発の列車が使用 |
| ■飯田線(下り) | 中部天竜・飯田方面 | ||
| 3 | ■飯田線(上り) | 豊橋方面 | 新城始発の列車が使用 |
| ■飯田線(下り) | 中部天竜・飯田方面 | 一部列車のみ使用 |
3番線の外側(北側)には、ホームに接しない線路も1本敷設されている[1]。
駅舎・設備[編集]
駅舎は単式ホームに直結する地上駅舎である。この駅舎は1943年(昭和18年)8月に竣工した[3]。有人駅(ただし夜間無人駅)であるが、業務を外部に委託する業務委託駅で、管理駅(駅長配置駅)である飯田線豊川駅(愛知県豊川市)の管理下に置かれている[4]。みどりの窓口設置駅。
2面あるホームの間は、跨線橋で接続されている。かつては、ホームの一部が列車発車後にホーム面と線路面を結ぶスロープに切り替わる、という可動式のホームが設置されていた[5]が、跨線橋の設置に伴い固定された。この可動式ホームは1967年(昭和42年)に新設され、国鉄では初めての施設であった[5]。
新城市は、2009度からの10年間の方針を定めた「新城市中心市街地活性化基本計画」において、「新城駅橋上化及び自由通路整備事業」を盛り込んでいる。この計画で新城市は橋上駅舎と南北自由通路を建設し、計4基のエレベーターを設置するなどしてバリアフリー化を推進、利便性向上を図る、としている[6]。
歴史[編集]
新城駅を開設した豊川鉄道は、現在のJR飯田線南部にあたる豊橋・大海間を運営していた私鉄である。1897年(明治30年)に豊橋から豊川、次いで三河一宮までの区間が開通し、翌1898年4月に新城まで開通した。ゆえに開業時の新城駅は豊橋から伸びる路線の終着駅であったが、2年後の1900年(明治33年)に大海まで全通したため中間駅(途中駅)へと変わった。
1943年8月、豊川鉄道線は買収・国有化され国有鉄道飯田線が成立する。これによって新城駅も国有鉄道の駅となった。1972年(昭和47年)には開業時から行っていた貨物の取り扱いを廃止、1985年(昭和60年)には荷物の取り扱いも廃止して旅客専用の駅となり、そのまま1987年4月の国鉄分割民営化を迎えてJR東海に継承されている。
年表[編集]
- 1898年(明治31年)4月25日 - 豊川鉄道の駅として開業[7]。
- 1900年(明治33年)9月23日 - 豊川鉄道線が大海まで延伸、途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化、国鉄飯田線の駅となる[7]。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 貨物の取扱を廃止[7]。
- 1984年(昭和59年)3月24日 - 跨線橋を新設[8]。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海が継承[7]。
- 2002年(平成14年)7月1日 - 業務委託化。[要出典]
停車列車[編集]
「飯田線#運行形態」も参照
優等列車に関しては、特急「伊那路」が1996年(平成8年)3月の運行開始時から停車駅としている。
普通列車は、豊橋駅行きの上り列車が1時間あたり概ね1・2本(朝ラッシュ時は最大3本)、本長篠駅やそれ以北へと向かう下り列車が1時間あたり概ね1本(最大2本)設定されている。上下で本数の差があるのは、豊橋と新城間を結ぶ列車があるためである。また、上りのみに1日2本設定されている快速列車のうち、片方はこの駅を始発とする。
駅周辺[編集]
新城駅周辺および東隣の東新町駅周辺は、「新城市中心市街地活性化基本計画」[9]にて新城市の中心市街地として位置づけられている。新城市によって駅前(駅南側)では駅前広場の整備が計画されている[10]ほか、前述の駅橋上化・自由通路新設と連動した駅北広場の整備も計画されている[11]。
- NHK名古屋放送局新城ラジオ中継局(第1放送1026kHz 100W)
- 新城市役所
- 新城郵便局
- 新城市立新城小学校
- 新城税務署
- 新城簡易裁判所
- 新城警察署
- 今泉病院
- 富永神社
- 新城市民病院
- 中部日本放送新城ラジオ中継局(1557kHz 100W)
- 東海ラジオ放送新城ラジオ中継局(1332kHz 100W)
- ピアゴ新城店
- 国道151号
- 国道301号
- ケーズデンキ新城パワフル館
- CaDen新城店
- 精文館書店新城店
バス[編集]
駅前には「新城駅」バス停留所(バス停)があり、以下の新城市Sバス2路線が発着している。
- 西部線 : 新城地区西部の川田原・稲木方面から新城駅前・市中心部を経て新城東高校を結ぶ。
- 北部線 : 駅の北東にある新城郵便局から新城駅前・市中心部を経て新城地区北部の矢部・須長・浅谷・JR大海駅方面を結ぶ。
新城市Sバスには上記2路線のほか作手地区等新城市内各方面へ行く3路線もあるが、駅から300mほど離れた「新城栄町」バス停を経由するのみで駅前には乗り入れない。また、豊橋市や設楽町田口へと向かう豊鉄バス新豊線・田口新城線も同様である。
隣の駅[編集]
※特急「伊那路」の停車駅は列車記事を参照のこと。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c 『中部ライン全線・全駅・全配線』第4巻、34頁(配線図)・76頁。方角は配線図と実際の地図との対照から補記。
- ^ 新城駅 発駅時刻表 豊橋方面 (PDF)・中部天竜・飯田方面 (PDF)(JR東海ウェブサイト)、2011年4月1日閲覧
- ^ 『タイムスリップ飯田線』、p94
- ^ 『東海旅客鉄道20年史』、732-733頁
- ^ a b 『飯田線百年ものがたり』、83頁
- ^ 「新城市中心市街地活性化基本計画」本文 (PDF)、p60
- ^ a b c d e 『停車場変遷大事典』2、99頁
- ^ 『飯田線 1897〜1997』、63頁
- ^ 「新城市中心市街地活性化基本計画」(新城市ウェブサイト)
- ^ 「新城市中心市街地活性化基本計画」本文58頁
- ^ 「中心市街地活性化基本計画」本文59頁
参考文献[編集]
- 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6。
- 笠原香・塚本雅啓 『タイムスリップ飯田線』 大正出版、2007年。ISBN 978-4-8117-0657-3。
- 川島令三 『中部ライン全線・全駅・全配線』第4巻 塩尻駅-名古屋東部、講談社、2010年。ISBN 978-4-06-270064-1。
- 東海旅客鉄道(編) 『東海旅客鉄道20年史』 東海旅客鉄道、2007年。
- 東海旅客鉄道飯田支店(監修) 『飯田線百年ものがたり』 新葉社、2005年。
- 吉川利明 『飯田線 1897〜1997』 東海日日新聞社、1997年。
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