伊那路 (列車)
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| 伊那路 運行経路図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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373系「(ワイドビュー)伊那路」
(2008年8月) |
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伊那路(いなじ)とは、東海旅客鉄道(JR東海)が飯田線の豊橋駅~飯田駅間で運転する特急列車。
なお、本項目ではふれあい伊那路(ふれあいいなじ)・初詣伊那路号(はつもうでいなじごう)についても記す。
目次 |
[編集] 運転形態
[編集] 定期列車
- 「(ワイドビュー)伊那路」とも呼ばれ、1日2往復運転されている。
- 使用車両は、373系。
- 伊那市などから運転区間延長の要望が出ているが、373系が不足する為に実現の可能性は低い。
- 飯田線は線形が悪く、表定速度はかなり遅い。[1]
- 運転区間による変更がないため列車番号は2XM(Xは号数)である。
- 豊橋駅で新幹線「ひかり」と接続している。
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- JR東海373系電車3両編成で運転。
- 普通車のみで、グリーン車は連結されていない。
- 1号車は全席座席指定席。
- 2号車・3号車は自由席であるが、車端部の大型テーブル付セミコンパートメント席は指定席となっている。
[編集] 臨時列車
主に381系を使用したが、この列車の場合4両編成が最小編成であり、先頭車両の都合上グリーン車を連結していた。当初は「伊那路81号、82号」の名称で運行していたが、後に「ふれあい伊那路」として運行される事が多くなった。
一時期、東海道本線・名古屋駅まで延長運転もなされたり、初詣シーズンには豊川稲荷への初詣利用輸送のため飯田駅を早朝に出て豊川駅に向かう「初詣伊那路号」も運用されていた。また、定期列車の伊那路3号も大垣駅発着で運転が行われていた。(共に東海道線内は快速停車駅とほぼ同じ駅に停車していた。)
しかし、2001年に使用車両の381系による運行が終了してからは、快速列車として運行されるケースが多くなっている。
[編集] 停車駅
[編集] 担当車掌区
全ての列車において豊橋運輸区が担当する。
[編集] 飯田線優等列車沿革
[編集] 天龍号
戦前、1935年(昭和10年)より1941年(昭和16年)頃まで、愛知電気鉄道が飯田線の前身となる豊川鉄道・鳳来寺鉄道・三信鉄道へ直通する観光臨時列車として「天龍号」が運行された。
[編集] 概説
1935年(昭和10年)4月10日に、神宮前駅~中部天竜駅間で行楽客向けに運転を開始した。この時は豊川線がまだ開通しておらず、伊奈駅~小坂井駅間に存在した小坂井支線(1954年廃止)を経由して運転していた。同社はその直後の8月1日に名岐鉄道と合併して名古屋鉄道(名鉄)となるが、臨時列車の運行は継続された。
使用される車両には、神宮前駅~吉田駅(現:豊橋駅)間を走っていた愛電の最優等列車超特急「あさひ号」同様、天竜峡を描いたヘッドマークが取り付けられていた。
戦中の1941年(昭和16年)頃、行楽輸送が自粛されるようになったため運行を終了した。
[編集] 戦後
- 1956年(昭和31年)4月15日 - 名古屋駅~中部天竜駅間に臨時快速列車が運行開始。後に「天竜」(てんりゅう)と命名。80系を使用。
- 1961年(昭和36年)3月1日 - 名古屋駅~辰野駅間に準急列車「伊那」(いな)が運行開始。
- 1966年(昭和41年)3月5日 - 「伊那」が急行列車に格上げ。4両編成、3往復運転。(大垣駅~上諏訪駅を最長区間とし、大垣駅~名古屋駅は普通列車)として運転。
- 1969年(昭和44年)7月 - 「伊那」一部列車を6両に増結。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 「伊那」4往復に増発。
- 1972年(昭和47年)3月29日 - 「伊那」80系から165系に転換。一部列車を7両に増結。
- 1983年(昭和58年)7月5日 - 中央自動車道の開通の影響で、利用者が減少したため「伊那」廃止。
[編集] JR化以降「伊那路」の復活
- 1990年(平成2年) - 臨時列車として「ナイスホリデー奥三河」が大垣駅~中部天竜駅間を運行を開始。但し、下りは米原駅始発で運行。
- 同年にトロッコファミリー号も運行を開始しており、観光鉄道として飯田線を開発する機運が盛り上がる。また、中部天竜駅には佐久間レールパークがあることから、それへの集客のため、週末に快速「佐久間レールパーク号」・「ナイスホリデー天竜・奥三河」が名古屋方面から直通運転された。
- 1992年(平成4年)12月29日 - 現行区間で臨時急行として「伊那路」が運転を開始。これにより、快速「ナイスホリデー天竜・奥三河」は運転休止。
- 1996年(平成8年)3月16日 - 定期化の上で増発、「伊那路」特急へ格上げ。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 全車両禁煙となる。
- 2009年(平成21年)3月14日 - 豊橋発午前中2本、豊橋着午後2本のダイヤを豊橋発着を午前・午後各1本ずつに改正。これにより飯田駅での夜間停泊を実施。
[編集] 競合路線
豊橋発着はないものの、名古屋をはじめ新幹線の乗り継ぎによる関東・関西方面からの高速バスとの競合路線として控えている。
- 新宿 - 飯田バスセンター
- アルペン号(阪急バス・信南交通・伊那バス)
- ベイブリッジ号(伊那バス)
- 横浜駅東口 - 飯田

