田切駅

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田切駅
ホームより下り方向(2006年10月)
ホームより下り方向(2006年10月)
たぎり - Tagiri
飯島 (2.2km)
(2.8km) 伊那福岡
所在地 長野県上伊那郡飯島町田切2795
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 160.1km(豊橋起点)
電報略号 タリ
駅構造 高架駅(盛土上)
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
53人/日(降車客含まず)
-2007年-
開業年月日 1918年大正7年)2月11日
備考 駅員無配置駅
標高:637m

田切駅(たぎりえき)は、長野県上伊那郡飯島町田切にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を持ち、築堤上にある高架駅伊那市駅管理の無人駅で、駅舎はないがホーム上に待合所がある。

かつては現在よりも150mほど北側の地上にあったが、急カーブの途中にあり車掌の安全確認が困難だったため、1984年(昭和59年)に移転した。旧駅には駅舎もあった。なお、旧駅のホーム上にあった保線用列車監視ヤグラが、旧ホームが撤去された現在でも残っている。

駅周辺[編集]

  • 国道153号
  • 聖徳寺
  • 伊那福岡駅側の中田切川の鉄橋周辺に、鉄道撮影の名所として知られている「Ωカーブ」がある。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
飯田線
快速「みすず
通過飯島駅-伊那福岡駅
普通
飯島駅 - 田切駅 - 伊那福岡駅

※国有化以前は飯島駅と当駅の間に伊那赤坂停留場が存在した。

その他[編集]

漫画『究極超人あ〜る』のOVAは飯田線を舞台にしていて、田切駅も登場している。原作で登場した行きつけの個人所有温泉(山田さん温泉)はここが最寄り駅とされている。OVA発売後しばらくは聖地巡礼のファンが殺到し、駅待合室の壁や、乗車券回収箱にまでにびっしりと落書きをする事態が発生した。[要出典]

1993年に結成された田切ネットワークにより、当時年2回の割合で開催されていた、ゆうきまさみ作品限定の同人誌即売会などで呼びかけをし[要出典]、2012年現在に至るまでに待合室・駅周辺の定期的な清掃活動が行われている[1]。 落書きを解消すべくノートと駅スタンプを設置したり、JR東海がイベント用に保有していたクモハ12041号電車やユーロライナー (鉄道車両)を使用した貸切列車イベントも開催された。現在も多くのファンが訪れて、駅待合室に置かれたノートに書き込みをしている[2]。。

平成25年5月現在では、ノートやスタンプはかつて下村酒店として営業していた近隣の民家で保管されており[1]、近年では伊那市駅開業100周年記念イベント[3][4]にも活用されている。

脚注[編集]

  1. ^ a b 無人駅に200名以上が集結!? 『究極超人あ~る』聖地の盛り上がりが、どうにもとまらない、日刊サイゾー、2012年7月16日、2012年7月30日閲覧
  2. ^ 「元旦から聖地巡礼したことも」20年も巡礼し続ける「田切ネットワーク」の軌跡、日刊サイゾー、2012年8月3日、2012年8月31日閲覧
  3. ^ 伊那市駅開業100周年記念イベント、伊那市観光協会ホームページ、2012年7月30日閲覧
  4. ^ アニメにちなんだ自転車イベント 田切-伊那市駅、80人が走破、信濃毎日新聞、2012年7月29日、2012年7月30日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]