ルガール・ド・ザール

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ルガール・ド・ザールは、アニメ映画宇宙戦艦ヤマト 完結編』の登場人物。声優津嘉山正種

概要[編集]

ディンギル帝国の大神官大総統ルガールの長男で、太陽系制圧艦隊司令官。

初期設定では「ルガールII世」(劇中のクレジットでもそのように表記されていた)や「ルガールJr.」という名前だった。

初戦のみとはいえ、シリーズ中ヤマトに完勝した数少ない人物。

劇中での活躍[編集]

爆発するディンギル星から脱出後、地球へ向かうヤマト(この時点ではディンギルからの認識は国籍不明艦)を発見。「我らの前に立つ者は全て敵」というディンギルの弱肉強食思想の下、ハイパー放射ミサイルでヤマトを攻撃。未知の兵器による奇襲に対応しきれなかったヤマトは、全乗組員が死亡もしくは仮死状態となり、近くの惑星に墜落する。

その後、ルガールより太陽系制圧艦隊司令官を拝命。奇襲攻撃により、地球艦隊を全滅に追い込んだ。その際、無防備な避難船を無警告で撃沈したり、攻撃にわざと間を空けて地球側が負傷者の救助へ取りかかったところを改めて襲うなど、地球側の良識を逆手に取った外道な戦法を用いている。

冥王星会戦でもヤマトに対して有利に戦ったが、勝利を目前にして波動カートリッジ弾による長距離砲撃を受け、移動要塞母艦ごと艦隊を失う。旗艦ガルンボルストで辛くも退却した後、再び艦隊を率いてヤマトを窮地に追いつめるが、波動砲によって逆転され、搭乗していたラルゴールム1機だけを残し艦隊は再度全滅。戦線を離脱して都市衛星ウルクへ逃げ帰ろうとするも父に見捨てられ、ウルクから発射されたニュートリノビーム防禦幕に激突し断末魔の悲鳴を上げて死亡した。