ゴールドマン・サックス

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ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク
The Goldman Sachs Group, Inc.
Goldman Sachs.svg
種類 株式会社
市場情報
NYSE GS
略称 ゴールドマン・サックス
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
〒10282
ニューヨーク州ニューヨークウエスト・ストリート200
北緯40度42分14.2秒 西経74度0分40.2秒 / 北緯40.703944度 西経74.011167度 / 40.703944; -74.011167
設立 1869年
業種 証券、商品先物取引業
事業内容 投資銀行業務
トレーディングおよびプリンシパル・インベストメント業務
資産運用および証券関連サービス
代表者 ロイド・C・ブランクファイン
(会長兼CEO)
資本金 83億64百万ドル
(2010年11月30日現在)
売上高 391億61百万ドル(2010年度)
総資産 9,113億32百万ドル
(2010年11月30日現在)
従業員数 35,700名(2010年11月30日現在)
決算期 11月30日
外部リンク GoldmanSachs.com(英語)
gs.com/japan/(日本語)
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ニューヨークのゴールドマン・サックス本社新社屋

ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs, NYSE: GS)は、アメリカの金融グループであり、世界最大級の投資銀行である。歴史は古くドイツ出身のユダヤ系マーカス・ゴールドマンによって1869年に設立された。

モルガン・スタンレーJPモルガン等とともに、投資銀行業務の幅広い分野においてリーグテーブル上位に位置する名門投資銀行と言われている。

目次

[編集] 概要

取引業務(株式債券通貨などの金融資産や不動産の売買、資金の貸付)、投資銀行業務、富裕層へのプライベート・バンキング保険業務を主としている。

ニューヨークウォール街)、シカゴフランクフルトロンドン東京六本木)、香港サンパウロといった主要な金融都市に拠点を置く。現在のCEOロイド・C・ブランクファイン、前CEOは第74代米国財務長官ヘンリー・ポールソン。在日法人の代表取締役社長は持田昌典

社員の平均ボーナスが6500万円を超えるという報道でも有名な会社(但し、この数字は支給総額を社員数で割った単純平均であり、実際は大多数の社員のボーナスはより低い。例えば、ブランクファインCEOの2007年度のボーナスは68億円で、一部のシニアバンカーとフロント部門の巨額なボーナスが全体の平均をかなり押し上げている)。ただし、2008年度のボーナスはサブプライムローンの影響を受け大幅に減少するなど、年によるばらつきが極めて大きい。

2008年に大きな問題となったサブプライムローン問題においては、他の金融機関と比較して相対的に、被害を受けていない金融機関の一つである。但し、財務内容は急速に悪化する情勢は否定できず。金融危機対策として、連邦準備制度理事会の支援と管理が受けやすい銀行持ち株会社に急遽移行することが決まった。

政府高官ポストへの人材供給源という意味で、伝統的に(米国)政府との結びつきが強く、他の大手銀行以上に巨額の税金投入を迫られたAIG救済も、ゴールドマン前CEO兼会長であった当時のポールソン財務長官の意向によるところが大きかったとされる(AIGが破たんしていれば、ゴールドマンはAIGとの間で締結されていたCDS契約により1兆円を超える巨額損失を免れなかった。)。

[編集] 風土・報酬水準

テナント経営をしたり、レストランを開いたりと、副業をする社員も多い。実際に社長の持田昌典も、レストランを所有している。

また、新卒採用もあるが、日本の場合、基本的に外資系金融機関は中途採用が主流で、MBA採用を除くと、大手邦銀・大手証券、若しくは他の外資系金融機関等で秀でた業績を有した者のみを取る、中途採用がメインストリームとなっている。

フロント部門(バック・ミドルオフィスを除く)の報酬水準は、年による変動があるものの他の外資系金融機関同様基本的に米国水準、若しくは世界水準である。一般にアナリスト(新卒~3年目)で1500~2000万前半、アソシエイト(4年~7、8年目)で1000万後半~4000万、VP(8年目以降~)で3000万~1億円程度、MDで5,6000万~10数億円程度とされる(括弧内の年数は社会人としての実務経験年数。MDでもグローバルレベルでの経営層やトップトレーダは50億円を超えることもある。)[要出典]

通常、職位が上がるにつれ高度な対人折衝能力(e.g. 大手企業社長や取締役への助言業務)が要求される投資銀行サイドでは、海外名門大学でのMBA取得者や弁護士・会計士資格取得後数年間の実務経験を積んでからアソシエイトになるバンカーが多いため、マーケットサイドのバンカーよりは平均年齢は数年高い。逆に、短期売買が主体で瞬時の的確な判断能力が要求されるトレーダー・ディーラー等マーケットサイドでは若くしてVP、MDクラスになるバンカーがいる一方、30歳前半でリタイアするバンカーも多く、退職年齢も早くなる傾向がある。

また、ゴールドマンサックスの社員が転職先として好む、大手外資系PEファンドの給与水準はこの水準にキャリードインタレストを加えた金額となる。一般に投資ファンドは弁護士事務所同様、投資銀行ほど職位が細かく分かれていないケースが多く、アソシエイト(投資銀行のVP層~)とディレクター(10数年目以降~)、パートナー(シニア層)で構成されるところが多い。アソシエイトとパートナーのみのファンドもある。

[編集] 世界のゴールドマンサックス

[編集] 日本における活動

日本においては、GSJH(ゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス有限会社)の金融持株会社の下に置かれている

の3つの会社から構成されている。

2003年に、ダイエーから新浦安オリエンタルホテル浦安市)、神戸メリケンパークオリエンタルホテル神戸市)、なんばオリエンタルホテル大阪市)、ホテルセントラーザ博多福岡市)の4つのホテルを買収した。また、三井住友フィナンシャルグループの優先株を保有している。カバードワラントとして、eワラントを販売し、株のワラントのみならず、為替、金や原油先物のワラントも開発した。

エヌ・ティ・ティ・ドコモの海外におけるIPOをサポートしている。また、リップルウッド・ホールディングス日本長期信用銀行(現新生銀行)の買収をサポートした。

通信関連では、イー・アクセスイー・モバイルにも出資し、現在のエリック・ガンイー・モバイル社長を派遣している。他にも、経営不振のゴルフ場を次々に買収し、アコーディア・ゴルフとして再編。日本最大級のゴルフ場運営業者となっている。

[編集] 出身の有名人

[編集] アメリカ

[編集] 日本

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 『ゴールドマン・サックス―世界最強の投資銀行』早川書房

[編集] 外部リンク

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