eワラント

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eワラント(e Warrant)とは、eワラント証券株式会社が発行しているカバードワラントの一種。eワラントの名称は総称であり、具体的には、eワラント(コール型、プット型)、ニアピン、トラッカーがある(2011年8月現在)。国内外の現物株式、株価指数、為替相場、商品(コモディティ)相場を対象として、約1500種類の銘柄がある。eワラント自体は2000年にゴールドマン・サックス証券が始めた事業であり、eワラント証券株式会社(社長:ショーン・ローソン、所在地:東京都港区)に譲渡された。

eワラントの特長は、小額、値動きが大きい(レバレッジあり)、損失限定(追証不要)とある(eワラント証券)。

2011年10月3日よりeワラントの取引委託手数料が無料化(0円)となった(手数料無料化の特集ページ)。

目次

[編集] 取り扱い証券会社

(なお、eワラント証券はマーケットメイカー(実際はeワラント・インターナショナル・リミテッド)であるため、直接顧客には販売していない)


[編集] 取引時間

日本の証券取引所営業日の9:00~23:50 ただし、銘柄によっては取引できない時間がある。


[編集] 対象原資産の種類

eワラントが対象とする資産を対象原資産という。

証券会社によって取り扱い銘柄が異なる場合がある。


[編集] eワラント(コール型、プット型)

  • コール型 満期日に権利行使価格より高いほど満期日に受け取れる金額が増える
  • プット型  満期日に権利行使価格より低いほど満期日に受け取れる金額が増える

一般に、eワラントが参照している対象原資産(株式や為替相場など)が上昇すると価格が上昇するのがコール型。 対象原資産(株式や為替相場など)が下落すると価格が上昇するのがプット型。 プット型eワラントを用いれば、相場下落時にも収益を得られる可能性がある。

対象原資産が同じであっても満期日までの期間、権利行使価格の違いによってeワラントの取引価格は異なる。 また、通常、満期日までの残存日数によってeワラントの価格は下落する。 これは対象原資産の上昇または下落する確率が満期までの日数が短くなればなるほど低くなるためで、この確率の低下がeワラントの取引価格に影響する。

したがって、eワラントは満期日まで保有する必要はない。含み益が出た時点で売却する方がよい。

※極端なイン・ザ・マネーの状態(コール型の場合、参照原資産価格が権利行使価格を大幅に上回っている状態)にあるものや一部の為替eワラント、極めて低価格のeワラント等の例外がある。

また権利行使価格がコール型では低いほど、プット型では高いほど、eワラントの取引価格は高くなる。


[編集] ニアピン

  • ニアピン   満期日にピン価格に 近いほど満期日に受け取れる金額が増える

満期日に参照原資産価格がピン価格とぴったり一致すれば、1ワラントあたり100円の受取り。 ニアピンの最小取引単位は1,000ワラントなので10万円(=100円×1,000ワラント)の受取となる(手数料別)。 したがって、ピン価格に近いほど、ニアピンの取引価格は高くなる。


[編集] トラッカー

既存のeワラントと違い、レバレッジがなく、権利行使日が長く設定されるため、中・長期の投資が主な目的となるeワラントである。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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