金利先物取引

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金利先物取引(きんりさきものとりひき)はいわゆるデリバティブ(金融派生商品)の一つで、金利を指数として使用する金融先物取引の一種である。国内では、東京金融取引所に上場されている。

概要[編集]

例えば、LIBORの3か月物ユーロ円金利先物とは、指定された将来のある日に公表されるLIBORの3か月の円の金利を予想し(例えば1.5%)、このレートを約定する(例えば想定元本を1億円分。この約定は、1億円を3か月預けて約束した金利を受け取ることに相当する)。指定された日に金利が公表されると(例えば1.6%、この事は市場から1億円を調達したら1.6%分の金利を支払わなければいけなかったことに相当する)、金利差に相当する金額によって差金決済が行われる(1.6%の金利を支払って1.5%の金利を受け取るので、差額の 100,000,000 x 0.1 / 100 x 3 / 12 = 25,000 円を支払う事になる)。