冬柴鐵三

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衆議院議員 冬柴鐵三
生年月日 1936年6月29日(73歳)
出生地 中国瀋陽(旧・奉天)
出身校 関西大学二部法学部
学位・資格 弁護士
前職 御堂筋法律事務所所属弁護士
所属委員会
内閣役職
国土交通大臣
世襲
選出選挙区 兵庫県第8選挙区
当選回数 7回
所属党派 公明党
党役職 常任顧問
会館部屋番号
ウェブサイト 冬しば鉄三 公明党 衆議院議員

冬柴 鐵三(ふゆしば てつぞう、1936年6月29日 - )は、日本政治家公明党所属の衆議院議員(7期)。公明党幹事長(初代)。国土交通大臣(第7代)。創価学会員[要出典]

表記は、党広報や報道などでは「冬柴鉄三」と表記するのが普通であり、本人サイトや選挙公報では「冬しば鉄三」という表記も併用する。「冬柴鐵三」という本名は(戸籍は別として)一般に用いられない。

目次

[編集] 来歴

[編集] 政策

[編集] 在日外国人への地方参政権付与

在日永住外国人に対する地方参政権の付与を主張している。

第163回衆議院特別国会第164回衆議院通常国会において「永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案[1]を提出している[2][3]。また、2006年12月の参院決算委員会の答弁で、韓国で永住外国人の地方参政権が認可されたことを持ち出し、在日コリアンへの参政権付与を訴えた。

[編集] 在日朝鮮人への救済政策

ウトロ地区に不法滞在している在日朝鮮人たちの立ち退きが最高裁の判決で確定すると、冬柴は「放っておくわけにはいかない」と在日朝鮮人たちへの支援を表明した。

[編集] 安倍内閣での活動

安倍内閣安倍改造内閣にて冬柴は国土交通大臣(兼観光立国担当大臣・海洋政策担当大臣)を務めた。内閣府のサイトの大臣の本音というコーナーで尊敬する人物に「ここで言ってもいいかどうかわかりませんが」という前置きの上で創価学会名誉会長の池田大作氏の名前を挙げている。

[編集] 歩道橋改修への政治介入

神奈川県横浜市国道に架かる歩道橋架け替え工事を巡り、介入したとされている。管轄する横浜国道事務所は架け替えに否定的だった[4]。しかし、横浜市神奈川区の町内会長が神奈川議会議員(公明党所属)に相談したところ、2006年11月、国土交通省大臣室にて冬柴と町内会長との会談がセッティングされた[4]。町内会長は冬柴に直接陳情し要望書を渡したところ、冬柴は「わかりました」[4]と発言し、2007年度の国土交通省予算に「エレベーター付き歩道橋」[4]の建設費として「3億円弱」[4]が計上された。なお、冬柴と町内会長との会談の席には、参議院議員松あきらも同席していたという[4]

[編集] 韓国訪問時のブーイング

2007年1月12日、韓国への訪問を終え、JAL関西国際空港に到着した際にアナウンスにて「本日は、冬柴鐵三国土交通大臣が搭乗されております。最初に降りていただくため、しばらくお待ちください。」と対応が取られ、乗り合わせた乗客から大ブーイングを買った。この件についてJALは「ご搭乗のお客さまに不快な思いをさせたことに関しまして、お詫びいたします。」と述べたのに対し、冬柴鐵三は「そんなこともあったね。今まで聞いたことないな。何もないわ。君だってそうだろ。」と意にも介さない態度であった。

[編集] 日露接近への反対運動の煽動

プーチン大統領が妥協の産物として北方領土2島に加え残りの2島の渡航自由権(旧島民への配慮)の条件を提示したことに対し、あくまで4島返還を主張してこれを論外とする扇動する発言を行っている。根拠は不明。

[編集] 福田内閣での活動

福田康夫内閣にて国土交通大臣(兼観光立国担当大臣・海洋政策担当大臣)を務めた。

[編集] 独立行政法人の改革へ反対

行政改革担当大臣渡辺喜美から、独立行政法人の改革をめぐり、所管法人の廃止・民営化などで協力を求められたが、冬柴は法人組織の民営化を拒否するなど「ゼロ回答」を行った。

[編集] 道路特定財源について誤答弁を謝罪

2008年1月28日衆議院予算委員会での衆議院議員菅直人との討論にて、冬柴は「1874人の首長全員が、道路特定財源は維持すべしと直筆で署名したものが3冊ある。首長さんは一人残らず続けてもらいたいとおっしゃっている」[5]と発言した。しかし、2月5日、参議院予算委員会にて、参議院議員福山哲郎に同発言の真偽を追及され、冬柴は「誤りがあった。心からおわびを申し上げたい」[5]と謝罪した。なお、首長らから国土交通省に提出された署名について、国土交通省の担当者は「市長の署名6人分が欠けている」[5]と指摘している。

また国会の答弁で道路特定財源や官僚天下りについて容認する発言を繰り返したため野党民主党に執拗に追求される。さらに2008年2月28日の予算委員会では身内である公明党の富田茂之より「官僚の天下りに対して追求する民主党議員の行動は正しい!」と野党民主党を擁護する発言をされるに至る。またこの冬柴発言に対し支持母体である創価学会の会員から多数のお叱りの手紙が届いた事を富田茂之、冬柴鐵三の両名が答弁の中で認めている。

[編集] 物価の値上がりについての見識

2008年4月23日衆院国土交通委員会で、ガソリン税などを含む生活必需品の相次ぐ値上げへの認識を問われると「生活をどうするかは、それぞれが工夫していかなければならない」と回答した。

[編集] 橋下知事の伊丹空港廃止発言への批判

国土交通大臣を解任される前日の2008年7月31日、騒音問題や梅田等大都市部への建築物高さ規制等の弊害が指摘されながら地元から一部存続要望もある伊丹空港に対して橋下徹大阪府知事が行った「廃止も視野に入れて議論」発言を受けて、8月1日、閣議後の記者会見で「あんまり素人が大胆なことは言わない方がいい」「議論を始めればそんなこと(廃止議論)はつぶれます」などと批判した。 冬柴氏は伊丹市に隣接した兵庫県尼崎市の衆院兵庫県第8区選出。

[編集] 政治資金

[編集] 政治資金の収支が4年連続で同額

冬柴が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書に対し、収支が完全に一致し4年連続で繰越金が0円になるのは不自然との指摘がされている[6]

政治資金収支報告書によれば、2003-2006年にかけて、冬柴が代表を務める公明党兵庫第八総支部では公明党本部からの政党交付金や企業献金等による収入があったが、各年とも経常経費や政治活動費として収入と同額が支出され繰越金が0円となっていた。冬柴の事務所は、収支の帳尻を合わせる行為は「していない」[6]と回答している。しかし、政治献金による収入は年毎に変化することから「支出を1円単位で合わせるのは至難の業」[6]とされており、冬柴のような事例は「偶然ではほとんどあり得ない現象」[6]と指摘されている。

[編集] 不祥事

[編集] 年金未納

2004年5月、公的年金に加入せず保険料を8ヶ月分未納であったことが発覚した。

年金未納問題で民主党代表の菅直人に辞任を求めておきながら、自分の未納が発覚しても党の役職を辞任することなく、公明党内の処分で済ませてしまった。

政治家の年金未納問題」も参照


[編集] 主な所属議員連盟

[編集] 役職歴

  • 内閣
    • 自治政務次官
    • 国土交通大臣
    • 観光立国担当大臣
    • 海洋政策担当大臣
  • 新進党
    • 政策審議副会長
    • 国会対策副委員長
  • 新党平和
    • 幹事長
  • 公明党
    • 幹事長
    • 常任顧問

[編集] 脚注

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[編集] 外部リンク

先代:
北側一雄
国土交通大臣
7代: 2006‐2008
次代:
谷垣禎一
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