東海大学海洋科学博物館
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東海大学 > 東海大学海洋科学博物館
![]() Marine Science Museum, Social Education Center TOKAI University | |
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施設情報 | |
事業主体 | 東海大学社会教育センター |
開館 | 1970年(昭和45年)5月 |
所在地 |
〒424-8620 静岡県静岡市清水区三保2389 |
位置 |
北緯35度1分8.8秒 東経138度31分5.6秒座標: 北緯35度1分8.8秒 東経138度31分5.6秒 |
外部リンク | 東海大学海洋科学博物館 |
プロジェクト:GLAM |
東海大学海洋科学博物館(とうかいだいがくかいようかがくはくぶつかん、英称:Marine Science Museum, Social Education Center TOKAI University)は、東海大学社会教育センターが社会教育活動の一環として活動する施設の一つである。1998年、日本動物園水族館協会第12回『古賀賞』を受賞。
概要[編集]
当館と東海大学自然史博物館の2つの博物館と三保研修館(宿泊・集会・研修施設)の3施設を中心とした社会教育活動を学芸員を配置し展開している。大学本体は、海洋学部を通じて海洋に関する教育研究を行っている。この教育研究の利用に共するとともに、海洋科学に関する知識を広く一般市民に啓蒙普及することを目的として運営している。また、2015年1月時点、日本で雄と雌のメガマウスの剥製が揃っているのは当館のみ。[1]
沿革[編集]
- 1970年5月2日 東海大学海洋科学博物館を開館。
- 1970年 マグロの飼育実験を開始。[2]
- 1977年 世界で初めてカクレクマノミの繁殖に成功。[3]
- 1988年 エイ目 マダラエイにおいて日本動物園水族館協会の『繁殖賞』を受賞。
- 1990年 リュウグウノツカイ雌雄標本を公開。[4]
- 1993年 カサゴ目 イボダンゴにおいて日本動物園水族館協会の『繁殖賞』を受賞。
- 1998年 日本動物園水族館協会第12回『古賀賞』を受賞。
- 1998年 本年より博物館毎の年報・研究報告の発行者を社会教育センターへ集約統合し刊行開始。
- 1999年 スズキ目 タテガミギンポにおいて日本動物園水族館協会の『繁殖賞』を受賞。
- 2000年 スズキ目 ナガサキスズメダイにおいて日本動物園水族館協会の『繁殖賞』を受賞。
- 2001年 スズキ目 クジャクスズメダイにおいて日本動物園水族館協会の『繁殖賞』を受賞。
- 2003年 メガマウス公開解剖を実施。
- 2015年4月1日 本学の大学生(短大生は除く)は入館料無償化へ移行。
部門別の概要[編集]
- 水族館部門
海洋生物の育成、繁殖とその展示活動を行う。
- 博物館部門
海の科学的な分野の展示を行う。また、長期休暇期間中は特別展、イベント出展および企画展などを企画している。本学の学生、他団体の実習生などの海洋生物を扱った飼育実習や催事などを利用した博物館実習の場を提供する活動を行う。
施設[編集]
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交通アクセス[編集]
- 電車・バスの利用
- JR東海道線・清水駅下車後、 3番のりばよりしずてつジャストラインの『東海大学三保水族館』行きバスに乗車、終点で下車。徒歩1分。
- 車の利用
関連項目[編集]
- 日本動物園水族館協会(古賀賞1回、繁殖賞多数を受賞)
- 海洋学部、海洋学研究科
- 東海大学海洋研究所
- 東海大学自然史博物館
- 東海大学人体科学博物館(1973年4月27日開館~2000年10月30日閉館)
- 東海大学航空宇宙科学博物館(1974年8月3日開館~1984年7月31日閉館)
- 三保の松原
- 三保飛行場
- 清水港
- 清水エスパルス 三保グラウンド(エスパルス練習場)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
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