東海大学丸二世

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東海大学丸二世
Tokaidaigaku-Maru Nisei, 1968-1993 (Tokai Univ. ship).jpg
 東海大学丸二世
基本情報
船種 練習船
船籍 日本の旗 日本
所有者 東海大学
運用者 東海大学 海洋学部
建造所 石川島播磨重工業 東京第二工場
船級 JG
IMO番号 6809422
経歴
起工 1967年4月
進水 1967年8月
竣工 1968年1月
就航 1968年1月
引退 1993年
その後 東海大学海洋科学博物館で陸上保存
2016年12月、老朽化により解体
要目
総トン数 701.14 トン
全長 50.60 m
9.20 m
深さ 4.90 m
機関方式 ディーゼル
主機関 4サイクルディーゼル 1基
推進器 3翼可変ピッチプロペラ 1軸
出力 9,400 PS
最大速力 13.36 ノット
航海速力 10ノット
航続距離 4,600海里
搭載人員 116名(船員28名、研究員・学生88名)
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東海大学丸二世(とうかいだいがくまる2せい)は、東海大学が保有していた海洋調査実習船

概要[編集]

東海大学丸の代船として石川島播磨重工業東京第二工場で建造され、1968年1月に就航した。同年3月、第1回海外研修航海を実施、那覇 - 台湾 - 香港 - タイ王国 - フィリピン - 小笠原諸島を訪問した。

その後、海洋調査・実習、海外研修航海、戦没者遺骨収集などに活躍したが、1993年望星丸 (3代)の就航により引退した。

東海大学の練習船として初の新造船であったことから、1995年より東海大学海洋科学博物館で陸上保存されていたが、老朽化により2016年12月より解体された。

設計[編集]

竣工時はアンチローリングタンクが設けられていたが、設置位置が船体上部で左右のタンクの間隔が狭いため荒天時に機能せず、第3回定期検査の際に撤去された。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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参考文献[編集]

  • 石川島播磨重工業KK東京第二工場艦船設計部「東海大学海洋調査実習船「東海大学丸二世」の概要」『船舶』第41巻第5号、船舶技術協会、1968年5月、 46-50頁、 ISSN 0387-2246NDLJP:23524302017年1月23日閲覧。

外部リンク[編集]