宮島水族館
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宮島水族館 Miyajima Public Aquarium | |
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施設情報 | |
正式名称 | 宮島水族館 |
愛称 | みやじマリン |
事業主体 | 廿日市市 |
館長 | 塚本 博一 |
面積 | 7,218 m2 |
頭数 | 13,000点 |
種数 | 約350種 |
最大水槽容量 | 350 t |
水槽総容量 | 1,837 t |
主な飼育動物 | スナメリ、アシカ、ペンギン、コツメカワウソ |
所在地 |
〒739-0534 広島県廿日市市宮島町10-3 |
位置 | 北緯34度17分43秒 東経132度18分55秒 / 北緯34.295392度 東経132.315356度 |
アクセス | #アクセス参照 |
公式サイト | 宮島水族館 |
宮島水族館 (みやじますいぞくかん)は、広島県廿日市市宮島町にある市営の水族館[1]である。愛称はみやじマリン(みやじまりん)。
廿日市市との合併前は、宮島町立の水族館として運営されていた。
概要[編集]
宮島水族館のシンボルにもなっているスナメリや、アシカ、ペンギン、コツメカワウソをはじめ、魚類まで代表的な水生動物約350種13,000点が展示されている。入り口すぐにある大型の回遊水槽が目玉。最近は、水浴びの時に直立するワニがテレビなどで紹介され、人気になっている。
施設データ[編集]
改築後
- 総面積 : 7,218 m2
- 建築面積 : 4,092 m2
- 延床面積 : 5,802 m2
- RC造2階建て(観覧プール : RC造一部鉄筋構造平屋建て)
- 飼育槽総水量 : 1,837 t
- 展示 : 350種 13,000点以上
改築前
- 総面積 : 8,363 m2
- 延床面積
- 1階 : 2,130 m2
- 2階 : 1,204 m2
- 飼育槽総水量
- 本館 : 957 m3
- 屋外プール : 880 m3
- 展示 : 350種 13,000点
展示[編集]
以下の10ゾーンと、ペンギン、トド、アシカ、カワウソのプールがある[注 1]。
- 宮島の干潟
- 海のめぐみ(カキいかだの展示がある。)
- 山から海へ(廿日市市の里山の生物を紹介している。)
- いやしの海
- 瀬戸内のくじら(「瀬戸内のくじら」とはスナメリのこと。)
- 海の神秘(夜行性、発光性の生物を扱っている。)
- いやしの海
- 生きもののからだと暮らし
- せとうち研究所(飼育員による解説コーナー。)
- ふれあいの磯(別名「タッチプール」。)
沿革[編集]
2008年(平成20年)12月よりリニューアル工事で休園。2009年(平成21年)3月からPFI事業として五洋建設グループが再整備を行った[2]。2011年(平成23年)8月1日にリニューアルオープンしたときから、一般公募により集まった1,360作品を選定委員会と市が審査した結果決定した愛称「みやじマリン」[注 2]を使用し、現在に至る。
年表[編集]
主な展示生物[編集]
- スナメリ(来館者に愛嬌をふりまく姿が人気。)
- コツメカワウソ(給餌時に岩の上に直立したり、ガラス窓を登ったりする姿が人気)
- ゴマフアザラシ
- シロワニ
- クリオネ
- カリフォルニアアシカ
- オタリア
- トド
- ピラルク
- フンボルトペンギン
- ウィーディーシードラゴン
- チンアナゴ
- マダラトビエイ
- モモイロペリカン
以前、ラッコが人気であったが、繁殖のために鳥羽水族館へ引っ越した。代わりに来館したイロワケイルカは現在は死亡したためいない。
見られるショー[編集]
2013年5月以降、以下のショーが実施されている。[注 3]
利用案内[編集]
2013年8月現在[注 1]
- 開館時間:午前9時から午後5時(入館受付は午後4時まで)
- 休館日:12月26日から30日
- 入館料:大人1400円・小中学生700円・幼児400円・4歳未満無料(20名以上で団体割引(2割引)。学校利用や身障者の利用などでも割引あり。)
アクセス[編集]
宮島桟橋(フェリーターミナル)から西へ徒歩25分。厳島神社出口からだと徒歩5分。[注 1]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 宮島水族館設置及び管理条例
- ^ 宮島水族館PFI事業について
- ^ “宮島水族館のスロープに屋根”. 中国新聞 (中国新聞社). (2013年4月15日). オリジナルの2013年4月21日時点によるアーカイブ。 2014年1月31日閲覧。
外部リンク[編集]
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