ナムコスターズ

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ナムコスターズNamco Stars)は、バンダイナムコエンターテインメント(NBEI)から発売されたファミスタシリーズなどの野球ゲームに登場する架空の野球チームである。略称はNチームナムコ1986年12月発売の第1作『プロ野球ファミリースタジアム』(以下、ファミスタ'86)に初登場した。

本項では、ナムコスターズより派生した各種の球団についても解説する。

球団概要

チームの選手名のほとんどが旧ナムコ→バンダイナムコゲームス(NBGI/BNGI)の作品(主に同社のコンピュータゲーム)やキャラクター(キャラ)から取られている。 『ファミスタ'86』では対CPU戦の最初のチームとして設定されており、データ的に見れば弱い対初心者向けのチームであった。以降の作品でも基本的に弱く設定されているが少しずつ強化され、『プロ野球ファミリースタジアム'88年度版』(以下、ファミスタ'88)では強力なチームのライオネルズ(当時黄金期だった西武ライオンズがモデル)と比べても遜色が無い。『スーパーファミスタ2』の頃から強豪として定着した。

架空のチームであるが故、作品によって選手の陣容や本拠地球場が大きく変わる傾向にあり、それは選手個人のデータも例外ではない。1998年発売の『ワールドスタジアム2』あたりから、他の能力に比してパワーが高いなど、一芸に特化した選手が増えつつある。

家庭用ゲーム作品

家庭用ゲーム版で発売されたファミスタシリーズの全作品に登場。また、メガドライブ版「球界道中記」にも隠しチームとして登場している。2008年発売のWii版のみ、バンダイナムコスターズBandai Namco Stars、略号:Bn)の名称である(この作品では、バンダイ及びNBGI・バンダイレーベルのゲーム作品に関するキャラクターも登録されている)。

スーパーファミスタ4』(1995年3月発売)では、それまでファミスタシリーズにおいて明確に存在しなかった本拠地球場という概念[1]が導入され、ナムコ球場を本拠地とした。

2005年4月発売の『ベースボールライブ2005』では、オリジナルチーム作成用のデータ(チーム名・ロゴマーク・ユニフォーム)として、レイルウェイズフーズフーズとともに収録されている。以降、続編の『プロ野球 熱スタ2006』・『プロ野球 熱スタ2007』にも収録。『熱スタ2007』では、隠しチームとして従来のナムコスターズをリアル化させたチームも登場している。

2011年3月31日発売の『プロ野球 ファミスタ2011』では、選手陣容を一新するとともに、従来のナムコスターズから分離する形で、ピノやパックといった初期のファミスタシリーズに登場した選手をはじめ1980年代までのナムコゲームに登場したキャラで構成された「ナムコレジェンズNamco Legends、略称:NL)」が結成された。

アーケードゲーム作品

アーケードゲームでは『プロ野球ワールドスタジアム』(1988年、第1作)以来、長らくナムコスターズは登場しなかったが、『SUPERワールドスタジアム'98』(以下、SUPERワースタ'98)に「東京ナムコスターズ(とうきょうナムコスターズ、Tokyo Namco Stars)」の名称で初登場。

『SUPERワースタ'98』では、関連するチームとして女性キャラクターのみで構成された「大和撫子プリティーズ(やまとなでしこプリティーズ、Yamatonadeshiko Prettys)」及び鉄拳シリーズのキャラクターのみで構成された「鉄拳ウォリアーズ(てっけんウォーリアーズ、Tekken Warriors)」が登場。『'99』では鉄拳ウォリアーズが東京ナムコに吸収合併されると共にプリティーズが「ニコタマギャルズNikotama Gals)」に改称、2000ではニコタマも吸収合併したナムコオールスターズNamco Allstars)となっている。

携帯電話アプリ

『ファミスタ'86』のメンバーに準拠したナムコスターズの他に、1990年代から2000年代のキャラクターで構成されるヒーローズ、後述する裏ナムコスターズと同様に悪役で構成されるアクダマーズ、アーケード版のニコタマギャルズと同様に女性キャラクターのみで構成されるヒロインズ、鉄拳シリーズ及びソウルシリーズのキャラクターで構成されるノックアウツナムコ・ナンジャタウンのマスコットキャラクターで構成されるナンジャーズの5球団が登場する。

ファミスタオンライン

2006年から2014年まで稼働したオンラインゲームプロ野球ファミスタオンライン』にもナムコスターズ所属の選手およびチームマーク・ユニフォームが収録されているが、初めから全選手を使ってプレイできるわけはなく、ゲーム中で払いだされる選手カードを使ってチームを構成する。また、COM対戦(チャレンジCOM戦)のレベル9-1はナムコスターズが相手となる。

初期のチーム傾向・メンバーは2007年から発売されている家庭用ゲームの『ファミスタDS』シリーズとほぼ同じであったが、2010年度版では極アクダマーズ(後述)、2011年版ではTHE IDOLM@STERの登場人物(765プロダクション所属の13人)が登場している。

ユニフォーム

基本的に赤系統の色を基調としたデザインが代々使われている。 また、初期を中心に、パッケージイラストとゲーム中のデザインが異なる場合もある(これは、初期のゲーム機の描写能力によるところも大きい)。

1991年発売の球界道中記(メガドライブ版)・2008年春発売のプロ野球ファミリースタジアム (Wii)以外は、赤系統の色と青を基調にしたデザインが一貫して使われている。

以下、ゲーム中のデザインを中心に歴代のデザインを記述していく(パッケージイラストのものは補足として記述していく)。

FC版・VSシステム版(プロ野球ファミリースタジアム

シャツ(上着)・ズボン・ソックス…白、帽子・アンダーシャツ・袖ライン('94)・ズボンライン('94)・ベルト・ストッキング・靴・バット(バットは'94のみ別)…赤紫(マゼンタ

  • (パッケージイラスト) 帽子・シャツ・アンダーシャツ・ズボンライン・ストッキング…赤('91〜'93はやや紫がかっている)、ベルト…黒('88には説明書のイラストに黒ベルトがみられる)、ズボン・ソックス・靴…白、帽子ツバ…青、帽子マーク「N」・上着マーク(胸マーク「N」・背番号)・首回りライン・袖口ライン…青・白(マークの白は縁取り、初代・'87のみ胸マーク「namcot」…白)
PCE版(プロ野球ワールドスタジアム・プロ野球ワールドスタジアム'91

シャツ・ズボン・ソックス・靴…白、帽子・アンダーシャツ・ベルト・ストッキング…マゼンタ(ややピンクに近い)、袖ズボンライン…青

  • (パッケージイラスト) 基本的にFC版と同一。左下に胸番号が入っている(1作目のみ…青・白縁取り)。
GB版(ゲームボーイ版ファミスタ1 - 4

(ゲームは白黒作品のため、パッケージイラストのみ記述) FC版と同一。

GC版(ギアスタジアム・ギアスタジアム平成版)

帽子・シャツ・アンダーシャツ・ベルト・ストッキング・靴・バット…赤、ソックス・靴…白

  • (パッケージイラスト) PCE版1作目と同一。
MD版球界道中記

帽子・アンダーシャツ…オレンジ。

  • (パッケージイラスト) 帽子・アンダーシャツ・ベルト…オレンジ。上着・ズボン…黄色。袖首周りズボンライン…青。マーク・背番号…青・白縁取り。靴…黒。マークは「N」だが、ファミスタシリーズと若干違う書体であり、中央部には白の「★」印が入っている。
SFC版(スーパーファミスタシリーズ。以下、パースタ)
  • パースタ1・2 シャツ・ズボン・ソックス・靴…白、帽子・アンダーシャツ・ベルト・ストッキング…赤紫ライン…青
    紅白戦モードでは、後攻(白チーム)が上記のものを使用し、先攻(紅チーム)は、上着…赤紫、袖ライン…青・白が使われる。
    パースタ2では、1の後攻用・先攻用がそのまま、ホーム用・ビジター用にそれぞれスライドされた。
    (パッケージイラスト) - 1のみ'91に近い。2は従来通り。
  • パースタ3 - 5 ホーム用は、PCE版のものに戻る。ビジター用は、上着のみ帽子などと同じ色。
    4以降は、マゼンタがピンクになる。青もやや薄くなる。
    5では「オールスターモード」の一つとして「日本人チームvs外国人チーム」という組み合わせが有り、その時にだけ日本人チーム側がナムコスターズのユニフォームを着用する。
    (パッケージイラスト) - 3は2と同じだが、4以降は赤い部分がピンクに
PS版(ワールドスタジアムEXワールドスタジアム2 - ワールドスタジアム5
  • EX 基本的にパースタ4 - 5と同一。胸に「namco」のロゴが入る(ホーム用…ピンク、ビジター用…白)。
  • 2 - 5 後述のファミスタ64と同一。
N64版(ファミスタ64

ピンク色だった部分が赤色になる。ビジター用アンダーシャツは青になる。上着のラインは白を青二本で挟んだ形となり、袖口からやや離れた部分と首回りから胸元に入る(ラケットライン)。赤ベルト採用。ズボンラインが赤になる。ホーム用左袖、ビジター用右袖にそれぞれパックマンマークが入る(ワールドスタジアム2のパッケージイラストではホーム用も右袖に入る)。

AC版(VSシステム版以外。登場作品 SUPERワールドスタジアム'98〜2001

前期は、N64版と同一。後期は、ホーム用のみ、青帽子、赤アンダーシャツ、白のシャツ・ズボンに青ストライプが入ったもの。ただし、大半の選手は、先述のユニフォームを着ず、元ネタのキャラクターに沿った格好をしている(後述も参照)。中には裸の選手もいる(鉄拳シリーズのクマ)。

WS版(ワンダースタジアム・ワンダースタジアム'99。ゲームは白黒作品のため、パッケージイラストのみ記述)

N64版と同一。

GBA版

N64版と同一。

GC版

N64版のビジター用と同一デザインが、ホーム・ビジターともに使用。

  • (パッケージイラスト) 帽子・ツバが赤に統一(マークは変わらず)。ラケットライン消滅。袖口に、青・白各ラインが離れた形で入る。ズボンには青・赤各ラインが離れた形で入る。
PS2版ファミスタ(プロ野球 熱スタシリーズ内包版)

FC版と同一。

ベースボールライブ2005 - プロ野球 熱スタシリーズ

ホーム用はN64版を基調としながらも、青のアンダーシャツを使用。胸には、「NAMCOSTARS」のロゴ(青に赤縁取り)が入る。背番号も青に赤縁取りとなる。ビジター用はN64版と同一。

オンライン版(プロ野球ファミスタオンライン

基本的に熱スタと同一。

DS版(プロ野球ファミスタDS

基本的に熱スタと同一。

Wii版(プロ野球ファミリースタジアム

バンダイナムコスターズBandai Namco Stars)」へのチーム名変更に伴い、赤・オレンジ・黄色を基調としたデザインに一新。帽子は赤色を基調にオレンジツバ、フロント部には黒・白縁のマークが入る(ヘルメットはツバも赤色)。アンダーシャツは黄色。

  • ホーム用 上着・ズボンが白、上着の袖・胸元及びズボン横に赤のラインが入る。背番号は黒。ベルトは赤。
  • ビジター用 赤上着にオレンジの袖の入ったデザインを採用。上着には、白の袖ライン・胸元ラケットラインが入る。背番号は白。ベルトはオレンジ。
3DS版(プロ野球 ファミスタ2011

基本的に熱スタと同一。

備考

『プロ野球 ファミスタ2011』に初登場したナムコレジェンズのユニフォームは、ナムコスターズが赤を使用している部分が紫色(FC版・PCE版などの色合いに近い)となっている。

歴代本拠地

  • ナムコ球場 - スーパーファミスタ4,5、ファミスタ64
最初の本拠地。スーパーファミスタ4において、空中に浮かぶ小さな球場という設定がなされている。
  • ゼビウススタジアム - ワールドスタジアムEX
ゼビウスに登場する浮遊要塞「アンドアジェネシス」の中央部につくられた野球場。
  • パックランドスタジアム - ワールドスタジアム2
パックランド内につくられた野球場。
  • ドルアーガスタジアム - ワールドスタジアム3
ドルアーガの塔の屋上につくられた野球場。
  • マッピー球場 - ワールドスタジアム4
マッピーシリーズの世界をモチーフとした野球場。
  • ドリラードーム - ワールドスタジアム5
ミスタードリラーシリーズの世界をモチーフとした野球場。
  • クロノアスタジアム - ファミリースタジアム2003
風のクロノアシリーズの世界をモチーフとした野球場。
ファミスタシリーズ初期('86・'87)に登場した作品中唯一の野球場。

※ゲーム中で最初の本拠地となっているのは、上記のとおりナムコ球場だが、1989年双葉社から発行の「プロ野球ファミリースタジアム'88必勝攻略法」の球場紹介記事では、'86・'87では唯一の球場として登場していたピッカリ球場('88では登場しない)について「ナムコスターズの本拠地だった」という旨の記述がみられる。

監督

ぴぴ
詳細はピピを参照。登場作品は『ファミスタ'93』、『同'94』。ナムコスターズの初代エースでもある。「ポールポジション」の略称“P.P”(ピーピー)が名称の由来。初期の頃に投手として登録。監督として登場した後投手として復帰している。ぴぴは同シリーズのゲームブック版にも監督として登場していた。
まさやん、中村、マサヤ
登場作品は『スーパーファミスタ2』、『同4』、『ファミスタ64』。モデルは旧ナムコ創業者の中村雅哉。『ファミスタ'88』[2]や『ファミスタグランドスラム』ではナムコスターズの球団オーナー、MSX2版では「ナムコットシャインズ」(略称・Ns)の4番打者「なかむら」として登場する。『スーパーファミスタ3』スポーツ新聞の顔写真では『スーパーファミスタ2』の「まさやん」と同じ顔が掲載されている。『ファミスタ64』のマサヤはスポーツ新聞の似顔絵ではパックマンとなっており、君の最強チームモードで選手として登場する際のデータも能力の差異を除けば、パックと同一データとなっている。
パック
詳細はパックを参照。登場作品は『スーパーファミスタ5』。モデルはパックマン。一応選手兼任監督となっている。
『ファミスタ'92』と『スーパーファミスタ』では試合終了後のスポーツニュース(後者はスポーツ新聞)において、パックマンの顔をした監督が登場している(後者は顔のみ)。
BNG
『プロ野球 熱スタ2007』に隠しチームとして登場した際の監督。左ほほにB、右ほほにNの字がそれぞれ入ったマスクをかぶっている。背番号は70

選手

ポジションは特定の選手を除いて流動的で作品によって投手だったり野手だったりする選手も多い。この節では、選手名を五十音順に列挙する(ナムコキャラクターやNBGIオリジナル商品以外に由来した選手については、該当節を参照)。なお、作品によっては選手名が、本来のキャラクター名とは若干異なる場合がある。

あ行

  • R.R.R(アールアールアール)
リッジレーサー レボリューションの略[3]スーパーファミスタ5において、左投手として登場。基本的にリッジ投手(リッジレーサー)と同一設定(背番号11)。
  • R2(アールツー)
リッジレーサー2に由来。
  • R4(アールフォー)
R4 -RIDGE RACER TYPE 4-に由来。ワンダースタジアム、ワンダースタジアム'99において、サイドスローの左投手として登場。リッジと基本的に同一設定。
  • あい
ドライバーズアイが由来[3]。ファミスタ'92・'93及びスーパーファミスタ・オンラインにおいて、左投手として登場。
  • あいすく
乗り物のアイスクリームやさんが由来。ギアスタジアムにおいて、右投げのリリーフ投手として登場。ファミスタ'90・'91のしよつぷと同じ能力。
  • 秋月 律子(あきづき りつこ)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。リード能力に優れた捕手で、三塁手を守ることもできる。背番号は誕生日から取ったと思しき19。
  • アクア
アクアジェットが由来[3]ファミスタ64において、右投げの抑え投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「抑えの切り札」。
  • あさると
アサルトが由来[3]。ファミコン版'88において、右投げの先発投手として登場。
  • アチャ
トイポップに登場する同名の女性キャラが由来[3]スーパーファミスタ4・スーパーファミスタ5において、右投げ右打ちの捕手として登場。ピノの半分の走力を持っていた。4では守備能力が高かったが、5では強肩となっている(守備力と肩力の数値が入れ替わっている)。
『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』にて『ミュージシャン・アチャの「作曲くん」で遊ぼう!』(ワールドスタジアム2に搭載された『作曲くん』モードの解説)のコーナーに登場。ミュージシャンとして”歌のお姉さん”と呼ばれるまでにヒットしていたという設定が後付けされた。
  • アブノーマル
アブノーマルチェックが由来[3]。ファミスタ64において、右投手として二軍枠で登場。ファミスタ64での選手コメントは「危険球に気をつけろ!」。
  • アポロン
「あぽろん」とも。フェリオスの主人公が由来[3]。ファミコン版'89 - '91及びワールドスタジアムEXなどに登場。ファミコン時代は右打者(外野手)だったが、EXでは右投手(中継ぎ)として登場。
  • 天海 春香(あまみ はるか)
THE IDOLM@STERの登場人物。3DSの2011より登場。登録名は『春香』。バランスの取れた打撃能力を持つ反面、守備能力は平凡な遊撃手(サブ守備として外野も可能)。背番号は誕生日から取ったと思しき43。
  • アムル
「あむる」とも。ドラゴンスピリットの主人公が由来[3]。ファミコン版'87 - '90及びワールドスタジアムEX、SUPERワールドスタジアム'98、オンライン、DSに登場。ファミコン版・オンラインは左打ちの外野手、EXでは右打ちの二塁手、SUPERワールドスタジアム'98では同じく右打ちの代打として登場(ファミコン版の守備位置は攻略本での設定)。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。カードダスに描かれているのはドラゴン変身前の人間の姿で、マントを羽織っている。
  • アリス
メルヘンメイズの主人公に由来。SUPERワールドスタジアム2001に投手として登場。
  • アルバトロス
「あるばと」、「あるば」とも。ローリングサンダーの主人公「アルバトロス」が由来[3]。ファミコン版'88・'92・'93、球界道中記、SUPERワースタ'99に登場。'88、球界道中記は右の先発投手(登録名は「あるばと」)。'92、'93は右打ちのライト、SUPERワースタ'99では代打として登場。
  • アルマジロ
アルマジロレーシングに由来[3]。ファミスタ64において、スタミナの高い右の先発投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「体力自慢の新選手」。
  • アワーズ
スズカエイトアワーズに由来[3]スーパーファミスタ3スーパーファミスタ4で右打ちの8番・ライトとして登場。元ネタ(レースゲーム)通り足の速さが特徴。
  • アンソロジー
ナムコアンソロジーに由来。ワンダースタジアム、ワンダースタジアム'99に左打ちの控え二塁手として登場。
  • アンナ
ミスタードリラーの登場人物、アンナ・ホッテンマイヤーに由来。ファミスタアドバンスで先発遊撃手として登場。
  • アンリ
スマッシュコートシリーズの同名キャラに由来。ワールドスタジアム3ではフォークが武器の先発投手、ワンダースタジアム、ワンダースタジアム'99では右の控え外野手として登場する。
  • イタトマ
1986年 - 2005年まで当時のナムコの子会社であったイタリアントマトに由来[3]ファミスタ64ワンダースタジアムワンダースタジアム'99に登場。俊足の外野手(両打ち)として登場。ファミスタ64での選手コメントは「趣味はイタリア料理」。
  • インディ
「いんで」とも。バベルの塔の主人公に由来[3]。初代ファミスタで外野手として登場。その後、PS版ワールドスタジアムシリーズでは左の先発投手として登場している。
旧ナムコ本社の同名受付ロボットに由来[3]スーパーファミスタ2で右投げアンダースロー投手として初登場。ファミスタ64からは右投げ左打ちの捕手としても登場。投手としては軟投型、捕手としては俊足強肩(ワールドスタジアム2以降)。ファミスタ64での選手コメントは「アマチュアレベルは卒業だ」。
  • うらん
ウイニングランに由来[3]ファミスタ'89 開幕版!!に右の先発投手として登場。
  • えあこん
エアーコンバットに由来[3]ファミスタ3ファミスタ'94ギアスタジアム平成版に左の先発投手として登場。ファミスタ3のみトルネード投法。
  • 8アワーズ(エイトアワーズ)
「えいと」とも。スズカエイトアワーズに由来。ファミスタ2でサイドスローの先発投手として登場。ファミスタ3ではオーバースローに転向した。
  • エースコンバット
「ええす」、「エスコン」、「エース」とも。同名のゲームに由来[3]ギアスタジアム平成版で初登場。ファミスタ64では左のエース投手として登場。3DSの2011ではカードダスに戦闘機からボールを発射する絵が描かれている[4]。際立って早い球速の持ち主。ファミスタ64での選手コメントは「照準合わせてロックオン!」。
  • エースD(エースディー)
エースドライバーに由来[3]スーパーファミスタ4にチーム内最速の150キロを投げる右のリリーフ投手として登場。
  • エクスバニア
同名のアクションゲームに由来[3]。スーパーファミスタ2で代打1番手として登場。
  • エッグ
「えっぐ」とも。ナムコワンダーエッグに由来[3]。後者の名前でファミスタ'93に左投げの抑え投手として登場。ワールドスタジアム3では前者の名前で左投げの中継ぎ投手として登場。
  • F/A(エフエー)
「えふえい」とも。同名のシューティングゲームに由来[3]ファミスタ'93で右投げ、スーパーファミスタ2で左投げのリリーフ投手として登場。
  • エメラル
「えめらる」とも。エメラルディアに由来[3]ゲームボーイ版ファミスタ3やファミスタ'93に登場(後者が「えめらる」)。
  • エンジェル
子育てクイズマイエンジェルに由来[3]ファミスタ64において、強肩の外野手として登場(左投げ左打ち)。ファミスタ64での選手コメントは「可愛い顔した子持ち選手」。
  • 王子(おうじ)
塊魂の同名キャラクターに由来。オンラインにおいては好守の両打ち内野手。プロ野球熱スタ2007のリアルナムコスターズではすべてのポジションを守れる選手として登場。
  • 大一番(おおいちばん)
スーパー大相撲 熱戦大一番に由来[3]スーパーファミスタ2において、長打力の有る右打ちの捕手として登場。

か行

  • かある
ドラゴンバスターIIの主人公「カール」に由来[3]。ファミスタ'89において、右打ちの代打として登場。
  • カイ
「KI」「かい」とも。カイの冒険の主人公である同名の巫女に由来[3]。1988年のPC-88VA版ゲームアーツ開発・発売)で先発投手として初登場。ナムコスターズ初の女性選手である。翌1989年発売のMSX2版では野手で登場し、以降の作品にも不定期で主に外野手として登場する。
  • ガイア
スターラスターの自機「ガイア」に由来。ワールドスタジアム4において、右打ちの8番・三塁手として登場。
  • 景清(かげきよ)
「かげきよ」「かけきよ」、「影清」とも。源平討魔伝の主人公「平景清」に由来[3]。ファミスタ'87で初登場。投手と野手(主に外野手)を転々としている。3DSの2011ではフルネームの「平景清」名義でナムコレジェンズに所属。
  • カズヤ
「三島一八(みしまかずや)」とも。鉄拳の主人公「三島一八」に由来[3]。ワールドスタジアムEXに強打の7番打者として登場。
  • かっとび
カットビロードゲームボーイレースゲームソフト。ナムコ発売の周辺機器・バーコードボーイ対応ソフト)に由来[3]。ファミスタ'94に俊足の控え一塁手として登場する。
  • 我那覇 響(がなは ひびき)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。156km/hの速球を投げる先発投手。変化球の曲がりは少ない。背番号は誕生日から取ったと思しき10。
  • かにかに(ファミスタ'87)
さんまの名探偵でカニカーソルが登場する際の明石家さんまのセリフ、「かにかにどこかに?」に由来。ファミスタ'87に右打ちの代打として登場。1998年4月29日発売の『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』の「ナムコスターズ選手名鑑」ではファミスタ'87に登場したかにかにとファミスタ'92以降のカニカニを同一人物として紹介しているが、カニカニパニックの稼働が開始したのは「さんまの名探偵」の発売から4年後の1991年である。
  • カニカニ(ファミスタ'92以降)
「かにかに」とも。カニカニパニックに由来[3]。ファミスタ'92では左打ちの代打、ファミスタ2ではスイッチヒッターの8番・右翼手として登場。
  • カリン
ワギャンランドシリーズの一作、ワギャンパラダイスの主人公の一人「カリン」に由来[3]。スーパーファミスタ4に右のサイドスロー投手として登場。
  • がるしあ
スティールガンナーの主人公「ガルシア」に由来[3]。ファミスタ'92とスーパーファミスタに左のリリーフ投手として登場。
  • ガンコン
NBGIが旧ナムコ時代に発売した同名のゲームコントローラに由来。ファミスタアドバンスに速球のみを得意とする左の先発投手として登場。
  • ガンバァール
ガンバァールに由来。ワンダースタジアム、ワンダースタジアム'99に右打ちの5番・捕手として登場。
  • ガンバレット
同名のガンシューティングゲームに由来[3]スーパーファミスタ4で左投げのリリーフ投手として登場したのち、ファミスタ64で強打の二塁手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「撃って撃って撃ちまくれ」。
  • ぎあすた
ギアスタジアムの略称に由来。球界道中記に右投げの投手として登場。
  • キース
タイムクライシス2の主人公の一人「キース・マーティン」に由来。ファミスタアドバンスで中継ぎ投手として登場。
  • 菊地 真(きくち まこと)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。強打の外野手で、守備能力も高い。背番号は誕生日から取ったと思しき29。
  • 如月 千早(きさらぎ ちはや)
THE IDOLM@STERの登場人物。3DSの2011より登場。堅守の二塁手だが、反面パワー不足が目立つ。背番号は誕生日から取ったと思しき25。
  • ギャラガ
「きやらか」とも。同名のシューティングゲームに由来[3]。左アンダースローのリリーフ投手としてファミスタ'86・'87に登場。左右の大きな変化球が特徴。球速は138キロ。その後、ファミスタ64で「ギャラガ」表記で右オーバースロー投手として登場。以降も、たびたび登場している。『SUPERワースタ'98』では、野手として登場していた。ファミスタ64での選手コメントは「宇宙のエース」。
  • ぎゃら3(ぎゃらスリー)
ギャラクシアン3に由来。ファミスタ2に左アンダースローのリリーフ投手として登場。ナムコスターズで初めて名前に数字が使われた選手である。
  • きやらはち
「きらはち」とも。ギャラガ'88に由来(「ぎゃらがはちじゅうはち」→「ぎゃらはち」→「きやらはち」)[3]。PCエンジン版ワールドスタジアム・ファミコン版'88〜91などに登場。ゲームボーイ版ファミスタに「きらはち」で登場。基本的に「きやらか」と同じ設定。→はちはち」も参照。
  • ぎゃんぐ
「ぎやんく」とも。コズモギャングスに由来[3]。ファミスタ'91〜'93に6番・レフトとして登場。
  • ギル
「ぎる」とも。ドルアーガの塔の主人公に由来[3]。基本的に内野手として登場(アーケード版では投手として登場)。ワールドスタジアム3以降は主に俊足強肩の遊撃手として登場した後、オンラインで二塁手に転向した。ファミスタアドバンスでは外野手、SUPERワースタ'98と2001では投手としても登場している。ファミスタ'86では全球団中唯一の奇数打率(.275)だった。ファミスタ'86の説明書や双葉社が出版した攻略本『プロ野球ファミリースタジアム'87必勝攻略法』の選手解説ではイケメン扱いになっている。
  • クマ
鉄拳シリーズに登場するクマのキャラクターに由来。SUPERワールドスタジアム'99 - 2001に登場。元ネタと同様の容姿をしており、巨大なバットに使用している。
  • クレス
テイルズ オブ ファンタジアの主人公「クレス・アルベイン」に由来[3]スーパーファミスタ5では俊足巧打の遊撃手として登場。ワールドスタジアムEXでは5種類(実質全方向)の変化球が投げられる7色の変化球投手である。ただし、制球力と球威は無い。
  • クロヴィス
ドラゴンヴァラーの主人公の一人「クロヴィス・バークレー」に由来。ワールドスタジアム4、ワールドスタジアム5、ファミスタアドバンス、ファミリースタジアム2003で外野手として登場。ワールドスタジアム3まで登場したクローヴィスの能力を引き継いでいる。
  • クローヴィス
ドラゴンバスターの主人公に由来[3]スーパーファミスタ5で初登場。先述作をはじめ多くの登場作では、強肩堅守の左打ちの外野手として登場する。
  • クロノア
風のクロノアの主人公に由来[3]。PS版ワースタシリーズやファミスタ2003などで俊足の二塁手として活躍。アーケード版では投手として登場。
  • グロブダー
ゼビウスに登場する敵キャラクター及び同名のシューティングゲームに由来[3]。スーパーファミスタ5に右サイドスローの変化球投手として登場。
  • コアクマン
「こあくまん」とも。ワルキューレの冒険に登場する同名女性キャラに由来[3]ゲームボーイ版ファミスタ3・ファミコン版'94に登場(後者が「こあくまん」表記)。ナムコスターズ初の女性捕手でもある。
  • ごうりい
ゴーリーゴーストに由来[3]。スーパーファミスタで左アンダースローのリリーフ投手として登場。
  • コズモ
「こずも」とも。コズモギャングスのキャラクターに由来[3]スーパーファミスタ2などで2番・遊撃手として登場。
ゼノサーガシリーズに登場する同名アンドロイドに由来。オンラインで先発型の投手として登場。速球はずば抜けて速いが、スタミナが切れるのも早い。3DS版2011では登録名「コスモス」となり、下変化が得意なバランス型。
  • こまんと
サイバーコマンドに由来。ギアスタジアム平成版において、右の先発投手として登場。

さ行

  • さあきっと
ファミリーサーキットに由来[3]スーパーファミスタのチーム内では、「ぴの」に次ぐ走力を持つ控え外野手として登場。
  • サメサメ
サメサメパニックに由来[3]ファミスタ64外野手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「反射神経で勝負!」。
  • サンドラ
「さんとら」、「さんどら」とも。ワルキューレシリーズのキャラクター・サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い主人公「サンドラ」に由来[3]。1988年のPCエンジン版ワースタで初登場。代打の切り札として登場したのち、ファミスタ'90からファミスタ'93まではクリーンナップとして登場。プロ野球熱スタ2006のファミスタモードでは久しぶりにスタメン復帰。ワースタとファミスタ'88では俊足だったが、基本的には鈍足のパワーヒッターである。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。
1998年の『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』では、ナムスポ解説者として「かせんじき球場教室」(ゲームの操作方法を解説していくコーナー)にて登場し、謎のコーチにいろいろと文句を言われた。
  • ジークフリート
ソウルシリーズの登場人物、ジークフリート・シュタウフェン。携帯アプリ版でノックアウツの選手として登場しているが、ナムコスターズ加入は3DSの2011より。
  • じうべ
「じうへ」とも。じゅうべえくえすとの主人公、「じゅうべえ」に由来。プロ野球ワールドスタジアム'91ギアスタジアムに右打ちの代打として登場。
  • シオ
GOD EATERの登場人物。3DSの2011に外野手として登場。
  • ジオソード
スターブレードに登場する同名の戦闘機に由来[3]スーパーファミスタ3スーパーファミスタ4で右投げ右打ちのキャッチャーとして登場。
  • シオン
ゼノサーガシリーズの主人公、シオン・ウヅキに由来。ファミスタアドバンスにおいて、右投げの先発投手として登場。3DSの2011においてはバランス型の内野手。
  • シグナス
ファイネストアワーに登場するロボットに由来[3]。スーパーファミスタ5に右投げの投手として登場。
  • 四条 貴音(しじょう たかね)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。守備力の高い外野手。打力は低い。背番号は誕生日から取ったと思しき21。
  • シャオユウ
鉄拳シリーズのキャラクター「リン・シャオユウ」に由来。SUPERワールドスタジアム2000 - 2001に投手として登場。
  • ジャックス
「B.J.」、「じやく」とも。ボールジャックスに由来[3]。ボールジャックスの略称である「B.J.」の名でファミスタ3にスイッチヒッターの代打として初登場。「ジャックス」の名で登場したスーパーファミスタ3では左バッターに転向し6番・ファーストのレギュラーとなったが、ギアスタジアム平成版では「じやく」の名で再びスイッチヒッターの代打に戻った。
  • シュータウェイ
「しゅたうえ」とも。同名のクレーシューティングゲームに由来[3]ゲームボーイ版ファミスタ3では前者、ファミスタ'94では後者の登録名で左のリリーフ投手として登場。
  • ショーレビュー
メダルゲーム機ショーレビューに由来。ファミスタ3に左の代打として登場。
  • ジョグコン
NBGIが旧ナムコ時代に発売した同名のゲームコントローラに由来。右変化のみ突出した右トルネード投法の中継ぎ投手としてワールドスタジアム3に登場したが、続編のワールドスタジアム4からは左変化のみ突出した左トルネード投法の中継ぎ投手に。
  • じょっきい
「じよつき」とも。ファミリージョッキーに由来[3]。ファミスタ'92・'93・スーパーファミスタに俊足の控え遊撃手として登場。
  • ジョッキー2(ジョッキーツー)
ファミリージョッキー2 名馬の血統に由来。ファミスタ3に右の代打として登場。
  • しよつぷ
オーダイン作中に登場するアイテムショップの女性店員に由来[3]。ファミスタ'90は先発投手、'91・ゲームボーイ版ファミスタにリリーフ投手として登場。
  • 白怒火(しらぬい)
未来忍者の登場キャラクターに由来[3]。スーパーファミスタ3 - 5・ワールドスタジアムEXで右投げの投手として登場。スーパー時代はオーバースローだったが、EXではサイドスロー(いずれも変化率は軒並み小さめ。球速は136 - 140キロ)。
  • シルク
ゆめりあに登場する謎のキャラクターに由来。3DSの2011に強肩好守の外野手として登場。
  • 仁(じん)
「三島仁」とも。鉄拳3の主人公に由来[3]ワールドスタジアム2で強打強肩の遊撃手として初登場。
『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』にて『明日のスターを目指して 分身くんプロになる』(『分身くん』モード攻略法解説)のコーナーにテスト生先輩としての講師として登場。分身くんの攻略法を伝授した。
  • スウィート
「すいいと」「すういと」「すうぃーと」とも。スウィートランドに由来[3]。主にファミコン版などで右の軟投派投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「キレで勝負だ期待の右腕」。
  • すかい
スカイキッドに由来[3]。ファミスタ'93で俊足堅守強肩が特徴の外野手(右打ち)として登場。守備力・肩力は同作品最高ランクに設定されている(同作品では、守備力・肩力がそれぞれ高い順に、U,S,A,B,C,D,Eのいずれかに設定)。
  • スカイキッド
由来は「すかい」に同じく[3]。ファミスタ'93の数カ月後に発売されたスーパーファミスタ2に登場したが、「すかい」と設定は大きく異なる(左打ちであり、走力・守備力・肩力は「すかい」よりはるかに低い)。
  • すずか(ゲームボーイ版)
ウイニングラン鈴鹿GPに由来。ゲームボーイ版ファミスタに右の先発投手として登場。
  • すずか(ファミコン版)
スズカエイトアワーズに由来[3]ファミスタ'93ファミスタ'94で登場。ファミスタ'93では、まさかりに似た設定で登場。
  • ススム
ホリ・ススム参照。
  • スターノイド
スターラスターに登場する謎のキャラクターに由来[3]ワールドスタジアムEXでは遊撃をはじめ内野をどこでも守れるユーティリティプレイヤーとして登場(打者としては両打ち)。また、同作品ではチーム1の肩力を持つ。
  • スタン
テイルズ オブ デスティニーの主人公「スタン・エルロン」に由来[3]ワールドスタジアム2では好打の三番・三塁手として登場。
  • スレッド
「すれっど」とも。サイバースレッドに由来[3]。ファミスタ'94・スーパーファミスタ3・4に「スウィート」と似た設定の投手として登場。
  • ゼビウス
「せひうす」「ぜひうす」「XEVI」とも。同名のシューティングゲームに由来[3]。初代ファミスタ以降、主に投手として登場。SUPERワールドスタジアム'98では野手として登場。
ファミリースタジアム2003の「選手村モード」に登場する人物の会話において、ソルバルウと同一人物ということになっているがファミスタDS・オンラインではゼビウスとソルバルウがそれぞれ別人として登場(後述)。3DSの2011ではソルバルウと共にナムコレジェンズ所属となっているが、カードダスには砲台からボールを発射する要塞・アンドアジェネシスが描かれている[5]。ファミスタ64での選手コメントは「説明無用のベテラン健在」。
  • セブン
7(セブン) 〜モールモースの騎兵隊〜に由来。ワールドスタジアム5、ファミスタアドバンスに三塁手として登場。背番号はその名前の通り「7」である。ワースタ5では打撃成績は良いが、長打力がない。
  • セラージュ
同名のプリントシール機に由来[3]ファミスタ64に左の中継ぎ投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「貴重な左の中継ぎ投手」。
  • ソウルエッジ
同名の格闘アクションゲームに由来[3]。スーパーファミスタ5で捕手、ファミスタ64で三塁手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「剣をバットに持ち替えて」。
  • ソーマ
GOD EATERの登場人物、ソーマ・シックザール。3DSの2011より登場。攻走守の揃った外野手。
  • ゾルギア
ギャラクシアン3 シアター6の新シナリオアタック オブ ザ ゾルギアに由来。スーパーファミスタ4に5番・二塁手として登場。
  • ソルバルウ
「そるはる」とも。ゼビウスに登場する同名戦闘機に由来[3]。また、同名の大型筐体ゲーム「ソルバルウ」も存在する。スーパーファミスタ2で登場した時は、足を高く上げるフォームであったが、その後は普通のオーバースローを経て、ワールドスタジアムEX以降はアンダースローで登場している。
ファミリースタジアム2003の「選手村モード」に登場する人物の会話において、ゼビウス(せひうす)と同一人物ということになっている。前述の通り、ファミスタDS・オンライン・3DSの2011ではゼビウスとソルバルウがそれぞれ別人として登場しており、2011ではナムコレジェンズに所属。カードダスにはボールを発射するソルバルウが描かれている[6]

た行

  • タイゾウ
「ディグダグ」を参照。
  • 高槻 やよい(たかつき やよい)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。走力の高い外野手。背番号は誕生日から取ったと思しき25。
  • タキ
ソウルシリーズのキャラクター「タキ」に由来。SUPERワールドスタジアム2000 - 2001に3番打者として登場。
  • タクト
ワギャンパラダイスの主人公「タクト」に由来[3]スーパーファミスタ4で右打ちの二番・ショートとして登場。
  • たこいか
ワニワニパニックシリーズの一作たこいかぱにっくに由来[3]スーパーファミスタ5で俊足堅守の外野手として登場。
  • たろすけ
妖怪道中記の主人公に由来[3]。ファミスタ'87~88、ワースタでは三塁手として登場。ファミスタ'89以降は正捕手として登場。ワールドスタジアムEXなど投手として登場する作品もある。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。
  • たんく
タンクフォースに由来。ファミスタ2で強打の5番打者として登場。
  • たんま
「さんま」を参照。
  • ちやつぷ
ロンパーズの主人公「チャップ」に由来[3]。ファミスタ'89に2番・ショートとして登場。
  • ツッコミ
つっこみ養成ギプス ナイス★ツッコミに由来。ファミリースタジアム2003で155キロの速球を投げる右の中継ぎ投手として登場。
  • ディグダグ
同名のゲームシリーズの主人公に由来[3]。スーパーファミスタ2で控えの二塁手、ワールドスタジアムEXに控えの捕手、SUPERワールドスタジアム'98及び1999では投手として登場。後にミスタードリラーシリーズにおいて、主人公ホリ・ススムの父親「ホリ・タイゾウ」という後付け設定がなされ、オンライン以降はタイゾウとして投手で登場している。
  • テイルズ
テイルズ オブ ファンタジアに由来[3]ファミスタ64等で内野手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「おしゃべり好きな大型選手」。
  • テクノ
テクノドライブに由来。ワンダースタジアムワンダースタジアム'99で左の三番・三塁手として登場。
  • デビルカズヤ
鉄拳2の最終ボスキャラクターに由来[3]。スーパーファミスタ5に右投げの投手として登場。変身する前の姿である「カズヤ」よりも早くナムコスターズの一員として登場している。
  • 天現寺(てんげんじ)
バーニングフォースの主人公「天現寺ひろみ」に由来。SUPERワールドスタジアム2000 - 2001に投手として登場。
  • Dr.ダン(ドクターダン)
ガンバレットの主人公キャラに由来[3]ワールドスタジアム2ワールドスタジアム3、SUPERワールドスタジアム2000 - 2001に右投手として登場。
  • Dr.ドン(ドクタードン)
ガンバレットの主人公キャラに由来[3]。ワールドスタジアム2・ワールドスタジアム3に右投げ左打ちの控え外野手として登場。ミート力だけが突出している(2は勝負強さも兼ね備えていた)。
  • とふかふ
リブルラブルに登場する妖精「トプカプ」に由来[3]。初代ファミスタに代打として登場。説明書では「“意外性のとふかふ”と異名をとる技巧派」と紹介されている。
  • とまり
オーダインの主人公「泊裕一郎(とまりゆういちろう)」に由来[3]。ファミスタ'88 - '90に打者として登場。二番→七番→代打を転々とした。SUPERワールドスタジアム'98では、「泊博士(とまりはかせ)」の名前で登場。
  • ドラグーン
ギャラクシアン3の自機となる重戦闘機に由来[3]スーパーファミスタ3スーパーファミスタ4に左サイドスローの軟投派リリーフ投手として登場。
  • ドルアーガ
ドルアーガの塔の悪役「ドルアーガ」に由来。SUPERワールドスタジアム'98に左打ちの代打として登場。後に極アクダマーズの一員としても登場した。

な行

  • 永瀬麗子(ながせれいこ)
「麗子」とも。リッジレーサーに登場する同名キャラクターに由来。SUPERワースタ'99のニコタマギャルズで初登場。その後ワールドスタジアム3に控え外野手として登場。プロ野球 熱スタのファミスタモードにも登場。走力に特化している。
  • 中村(なかむら)
旧ナムコ(NBGI)創業者中村雅哉に由来。監督として登場。詳細は当該項を参照。
  • ナジャヴ
ナムコ・ナンジャタウン」のマスコットキャラクターに由来[3]。ファミスタ64からファミスタアドバンスまでは内野手、プロ野球熱スタ2006以降は投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「可愛い、新マスコット」。
  • ニーナ
鉄拳のキャラクター「ニーナ・ウィリアムズ」に由来。SUPERワースタシリーズで大和撫子プリティーズ→ニコタマギャルズに在籍後、ワールドスタジアム5に打撃成績は普通だが、実は長打力が高い外野手として登場。3DSの2011では先発投手として登場している。
  • ニャームコ
「にやむこ」とも。マッピーに登場する敵キャラに由来[3]。初代ファミスタ、ファミスタ'87でスタメンのキャッチャーとして登場した。ワールドスタジアムEXでは、控えの外野手として登場。チーム唯一の守備力Bランク(同作品は、高い順から、S,A,B,C,D,Eの6段階ある)を持つ選手だった。ワールドスタジアム3では、鈍足弱肩の先発捕手として登場(捕手としての守備力はそのままBランク)。SUPERワールドスタジアム'98では右アンダースローの投手として登場。
  • ニューコム
エースコンバット3 エレクトロスフィアに登場する企業「ニューコム」に由来。ワールドスタジアム4に堅守の7番・遊撃手として登場。
  • にゅーまん
ニューマンアスレチックスに登場する超人(ニューマン)選手に由来[3]。ファミスタ'94に登場。両打ちの控え三塁手。
  • ネイト
ゆめりあのキャラクターに由来。オンライン・DSシリーズ・熱スタシリーズでは遊撃手。
  • ねねこ
由来はネイトに同じく。オンライン・DSシリーズ・熱スタシリーズでは二塁手。
  • ノワーズ
ナムコのPR誌ノワーズに由来。ワンダースタジアム、ワンダースタジアム'99に左打ちの控え捕手として登場。

は行

  • ばうらあ
「ぼうらあ」の一部攻略本での誤植。「ぼうらあ」を参照。
  • 萩原 雪歩(はぎわら ゆきほ)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。アンダースローの先発投手で、球速が119km/hと非常に遅い。背番号は誕生日から取ったと思しき24。
  • パコ
「ぱこ」とも。「マーベルランド」の主人公に由来[3]。代打としての登場が多いが、ゲームボーイ版ファミスタでは8番打者に。ワールドスタジアムEXでは中継ぎ投手として登場。
  • はちはち
ギャラガ'88に由来。「きやらか」、「きやらはち」と同じく左アンダースローのリリーフ投手という設定だが、150キロの球速と大きい左変化が特徴。
  • パック
「ぱつく」、「ぱっく」、「ぱっくまん」、「パックマン」、「PAC」とも。詳細はパック (ファミスタ)を参照。シリーズ通して不動の4番打者だが、アーケード版では投手をつとめることもある。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。ファミスタ64での選手コメントは「説明無用のベテラン健在」。
  • ぱねる
メガパネルに由来。ギアスタジアム平成版で右の代打として登場。
  • ばぶる
バブルトラブルに由来[3]。ファミスタ'93に左の先発投手として登場。
  • バベル
バベルの塔に由来[3]ファミスタ64に控え捕手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「壁は厚いが正捕手を目指す」。
  • 早入れ(はやいれ)
エレメカ空気早入れ選手権に由来[3]。スーパーファミスタ5に6番・二塁手として登場。
  • 早押し(はやおし)
「はやおし」とも。エレメカボタン早押し選手権に由来[3]。ファミスタ3とファミスタ'94では左投げのリリーフ投手、スーパーファミスタ3では左打ちの5番・二塁手として登場。
  • BARI-ペン(バリペン)
レースゲームサイバーサイクルズの隠しキャラクター「BARI-ペン」に由来。スーパーファミスタ5に速球が武器の左の先発投手として登場。
  • ハロン
ファイナルハロンに由来。ワンダースタジアム、ワンダースタジアム'99に7番・遊撃手として登場。
  • バロン
「ばろん」とも。スカイキッドの同名キャラクターに由来[3]。ファミスタ'86に野手(二番打者)として登場したのち、ワールドスタジアムEXで150キロの速球と左右の大きな変化率を持つ左投げの抑え投手として再登場。ワールドスタジアム4、ワールドスタジアム5では先発投手に。
  • パンダ
鉄拳シリーズに登場するパンダ。SUPERワースタシリーズで大和撫子プリティーズ→ニコタマギャルズにパンダ(♀)として、携帯アプリ版ではノックアウツの選手として登場しているが、ナムコスターズ加入は3DSの2011より。
  • パンダナメコ
NBGIの関連会社・バンダイナムコオンラインのイメージキャラクター。名前は「バンダイナムコ」のもじりで、その名の通り頭部にナメコが生えているパンダである。オンラインで巧打の外野手として2009年度に初登場。その後イベントで二塁手バージョンが育成選手として配布された(ナムコスターズ所属ではなく育成選手チーム所属)。
  • パンチン
パンチンパイレーツに由来。スーパーファミスタ5で抑え投手として登場。150キロの速球、大きめの変化率を持つ。『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』の「ナムコスターズ選手名鑑」ではパンチ力測定機の「パンチングアウト」に由来と明記されているが、ナムコが発売したパンチ力測定機は「ノックアウト」である。
  • びーくる
サイバースレッドで操作する戦闘機の総称「ビークル」に由来[3]。ファミスタ'94に左サイドスローの先発投手として登場。
  • ぴすとる
「ひすとる」とも。超絶倫人ベラボーマンの同名敵キャラ及びピストル大名の冒険の主人公であるピストル大名に由来。プロ野球ワールドスタジアム'91ギアスタジアムに代打として登場。
  • ヒソピソ
ワギャンランド3の同名キャラに由来[3]。スーパーファミスタ2で、変化球投手として登場。
  • びたみーな
ビタミーナ王国物語に由来[3]ファミスタ2ファミスタ'93に左の代打として登場。
  • ひとみ
吉乃ひとみ」を参照。
  • ピノ
「ぴの」「PINO」とも。ピノ (ゲームキャラクター)を参照。ファミスタ'86では控えだったが、ファミスタ'87以降は不動の1番打者。チーム中で最強の走力を誇る。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。ファミスタ64での選手コメントは「言わずと知れた快速一番」。
  • ピピ
「ぴぴ」とも。ピピ (ファミスタ)を参照。
  • ヒューポー
風のクロノアの同名キャラに由来。ワールドスタジアム2に、速球が武器の中継ぎ投手として登場。
  • ファイガ
「ふあいか」「ふぁいが」とも。ディグダグの同名敵キャラに由来[3]。初代ファミスタに「ふあいか」の名前で登場(打率はチーム最高の.310に設定)。その後、SUPERワースタ'98・熱スタ版ファミスタオンラインにおいて「ふぁいが」ないしは「ファイガ」で登場している。
1998年4月29日発売の『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』では、特集ページにおいて「ふいか」で表記されており、『「ふあいか」で登録されるはずだったが、間違えてしまった』という旨の記述があるが、ゲーム・説明書・攻略本においてその表記がなされたことはない。
なお、上記の特集ページにおいて「ふおいか」を自称する形で野球評論家として登場しており、野球評論家「ふおいか」が語る形の歴史コラムが記述されている(同文中には「ふぉいか」表記もみられる)。
  • ファミスタ
「ふあみすた」とも。ナムコスターズ発祥作品であるプロ野球ファミリースタジアムの略称に由来[3]スーパーファミスタに後者の登録名で登場したのち、モバイルシリーズでは、前者の登録名で登場している。それ以前にも、PCE版ワールドスタジアムでは隠しチームでシルエットが黒一色のブラックカラーズに「ふあみす」名義で登場していた。
  • プーカァ
「ぷうか」、「プーカ」とも。ディグダグの同名敵キャラに由来[3]。ファミスタ'86に代打一番手として登場(作中唯一の走力0〔ゼロ〕に設定された)。以降の作品も鈍足。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。ファミスタ64での選手コメントは「風船打法で打撃開眼」。
  • ふおいか
「ふあいか」の一部書籍での誤植。
  • ふおつくす
ダートフォックスに由来[3]。ファミスタ'90にフォークが武器の右の先発投手として登場。
  • ふおとら
フォートラックスに由来[3]。ファミスタ'91に先発投手として登場。前述のふおつくすと同じ能力を持つ。
  • プクプク
体脂肪計のプクプクエステに由来。ワールドスタジアム4において、右投げの中継ぎ投手として登場。
  • フジオカ
「ふじおか」とも。1983年 - 1993年に当時のナムコが発行していた広報誌『NG』において、表紙イラストを描いた「藤岡さん」[3]藤岡勝利[7])。ゲームボーイ版ファミスタ3・ファミコン版'94において登場(後者の登録名が「ふじおか」)。'94においては、前作'93の「すかい」と似た設定で登場(ただし、「すかい」とは違い、左打者として登場)。
  • 双海 亜美(ふたみ あみ)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。右投げの投手で、球速は122km/h。背番号は誕生日から取ったと思しき22。
  • 双海 真美(ふたみ まみ)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。左投げの投手で、能力は亜美とは左右変化が入れ替わっているのみ。背番号は亜美と同じく22。
  • プライム
「ぷらいむ」とも。Jリーグサッカー プライムゴールに由来[3]。ファミスタ'94、スーパーファミスタ3 - 5にかけて登場、両打ちの外野手。走攻守三拍子そろっているのが特徴。「選手名の元ネタがサッカーゲームであり、足の速さと打撃力の高さを兼ね備えた外野手」という設定は、後の「リベロ」に引き継がれた。
  • ブレード
「ぶれいど」とも。スターブレードに由来[3]
  • プロップ
プロップサイクルに由来[3]。ファミスタ64において、フォークの得意な投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「自転車で鍛えた脚力が自慢」。
  • ブンブン
「ぶんふん」とも。ファミリーテニスの登場選手に由来[3]。ファミスタ'88で代打として登場したのち、PS版ワールドスタジアムシリーズ、オンラインにて剛速球の抑え投手として登場。
  • 平四郎(へいしろう)
「御剣平四郎(みつるぎへいしろう)」とも。ソウルシリーズのキャラクター「御剣平四郎」に由来[3]。主にPS版ワールドスタジアムシリーズで強打の外野手として登場。ワールドスタジアム2では打撃力、走力、肩力こそないが堅守。携帯アプリ版ではノックアウツに所属。
  • 平八(へいはち)
「三島平八(みしまへいはち)」とも。鉄拳シリーズのキャラクター「三島平八」に由来[3]。スーパーファミスタ5で強打の三塁手として初登場。以降の作品では強肩の捕手として登場する。3DSの2011では一塁手(但しサブ守備として捕手も可能)。ファミスタ64での選手コメントは「球界一のお金持ち」。
SUPERワースタでは鉄拳キャラクターで構成された鉄拳ウォリアーズに所属していたこともある。SUPERワースタ2000 - 2001は4番を務めた。
  • ベラボーマン
「べらほう」とも。超絶倫人ベラボーマンの主人公に由来[3]。ファミスタ'88に強打の控え野手として登場。ワールドスタジアムEXに上記の登録名で控えの一塁手として登場したが、ウグイス嬢の呼称は「ベラボー」となっている。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。
  • ベロシティ
クリティカルベロシティに由来。プロ野球熱スタ2006プロ野球熱スタ2007に先発投手として登場。
  • へろへろ
ワープ&ワープの敵キャラ「ベロベロ」に由来[3]。ファミスタ'86に登場したのち、スーパーファミスタ4の裏ナムコスターズに「べろべろ」名義で登場した。
  • ぼうらあ
レッスルボールに由来[3]。選手名は「ボウラー」→「ぼうらあ」。ファミスタ'92で代打として登場。双葉社から発行された攻略本『ファミスタ'92必勝攻略法』では「うらあ」に誤表記されている。
  • ぼー
レスキューショット ブービーぼーの主人公「ぼー」に由来。ワールドスタジアム4に先発投手として、ワールドスタジアム5・ファミスタアドバンスでは中継ぎ投手として登場。他の投手と違い、フォークの球速がストレートの球速より速い。また投手だが、ミート力が高い。
  • ホーク
「めたるほく」とも。シューティングゲームメタルホークに由来[3]。ファミスタ'89、プロ野球熱スタ2006、プロ野球熱スタ2007に投手として登場。熱スタ2007のリアルナムコスターズではナックルボールを投げるナックルボーラーに。
  • ポール
鉄拳シリーズのキャラクター「ポール・フェニックス」に由来。SUPERワールドスタジアム1999 - 2001に野手として登場。1999では4番打者。
  • 星井 美希(ほしい みき)
THE IDOLM@STERの登場人物。3DSの2011より登場。強力なカーブを得意とするリリーフ投手。背番号は39。
  • ボスコニアン
「ぼすこ」「ボスコ」とも。同名シューティングゲームに由来[3]。ファミスタ'86、ファミスタ'87では右のアンダースロー投手、スーパーファミスタ2では左の控え外野手として登場。
  • ぼの
プロ野球ワールドスタジアム(PCエンジン版第1作)やペナントレース版(PC-88VA)で代打として登場。
  • ポプカ
風のクロノア2に登場するキャラクターに由来。ファミスタアドバンスに左翼手のレギュラーとして登場する。
  • ホリ・ススム
「ホリススム」、「ススム」とも。ミスタードリラーシリーズの主人公「ホリ・ススム」に由来。SUPERワールドスタジアム2000で登場した際は、ドリル型のバットを持って打席に入っている。ワールドスタジアム5、ファミスタアドバンス、ファミリースタジアム2003では野手だったがSUPERワールドスタジアム2000、オンライン、DS版、プロ野球熱スタシリーズでは投手として登場。

ま行

  • マウンテン
ルーレット形式のプライズマシンドッカーンマウンテンに由来[3]ファミスタ64に右のサイドスロー投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「粘り強く投げ続ける」。
  • マキシ
ソウルシリーズのキャラクター「真喜志」に由来。SUPERワールドスタジアム1999 - 2001に野手、ワールドスタジアム5に先発投手として登場。
  • マコ
ファミリーテニスシリーズの女性選手に由来[3]。スーパーファミスタ3、4に強打の控え内野手として登場。
  • マコト
マッハブレイカーズのキャラクター「マコト・コトブキ」に由来。SUPERワールドスタジアム2000 - 2001に2番打者として登場。
  • まさむね
独眼竜政宗の主人公伊達政宗に由来。プロ野球ワールドスタジアム(PCエンジン版第1作)において六番キャッチャーとして登場(設定は同年12月発売の'88で登場した「りゆうび」にそのまま引き継がれた)。
  • マサヤ
中村」を参照。
  • まさやん
マサヤと同上。
  • マッピー
「まつぴ」「まつぴい」「まぴい」「まっぴい」とも。同名ゲーム及びその主人公キャラに由来[3]。ファミスタ'86で外野手として登場したのち、二塁手ないしは遊撃手として登場しているが、SUPERワールドスタジアム'98とファミスタアドバンスでは三塁手として登場。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。ファミスタ64での選手コメントは「ちょこまか動くマスコット」。
  • マルミ
音楽ゲームミリオンヒッツのキャラクターに由来。SUPERワールドスタジアム2001に先発投手として登場。
  • 三浦 あずさ(みうら あずさ)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。守備能力に優れた捕手で、一塁手を守ることもできる。背番号は誕生日から取ったと思しき19。
  • 三島一八(みしまかずや)
「カズヤ」を参照。
  • 三島仁(みしまじん)
「仁」を参照。
  • 三島平八(みしまへいはち)
「平八」を参照。
  • 御剣 平四郎(みつるぎ へいしろう)
「平四郎」を参照。
  • 水瀬 伊織(みなせ いおり)
THE IDOLM@STERの登場人物。オンライン2011年版に登場。巧打力は高いがそれ以外の能力は低い三塁手。背番号は誕生日から取ったと思しき55。
  • ミリティア
同名の戦争シミュレーションゲームに由来[3]。スーパーファミスタ4で左打ちの一塁手として登場。
  • ミント
テイルズ オブ ファンタジアの同名ヒロイン「ミント・アドネード」に由来[3]。スーパーファミスタ5で堅守強肩強打の控え内野手として登場。
  • ムゥ
風のクロノアの敵キャラクターに由来。ワールドスタジアム5において、控えの外野手として登場。前作のわるぎー同様、全ポジションを守る事が出来る。
  • めがとら
メガトラックスに由来。球界道中記にフォークを得意とする右投げの投手として登場。
  • メトロクロス
同名アクションゲームに由来[3]。ワールドスタジアムEXで控えの外野手、SUPERワールドスタジアム1999では捕手、2000 - 2001では代打として登場。ワースタEXでは走力だけ抜きんでており、「ピノ」に次いで同作品におけるチーム2番目。
  • 木人(もくじん)
鉄拳シリーズに登場するキャラクターに由来。ワールドスタジアム3 - 5、ファミスタアドバンスで右投げ右打ち、強肩強打だが守備能力が低い三塁手として登場。
  • もじくん
ことばのパズル もじぴったんに登場するキャラクターに由来。プロ野球熱スタ2006と続編のプロ野球熱スタ2007では中継ぎ投手だったが、3DSの2011には外野手として登場。
  • モトG(モトジー)
motoGPに由来。ワールドスタジアム5では捕手だったが、ファミスタアドバンスで外野手、ファミリースタジアム2003で三塁手に転向している。
  • モモ
ワンダーモモを参照。

や行

  • 野球くん(やきゅうくん)
野球くんを参照。
  • 吉乃ひとみ(よしのひとみ)
「ひとみ」「ヨシノヒトミ」とも。ナムコスポーツゲームに登場する同名のキャラクターに由来。
  • 吉光(よしみつ)
鉄拳シリーズに登場するキャラクターに由来。ワールドスタジアム3に控えの三塁手として登場。

ら行

  • ライムン
ドラゴンヴァラーに登場する中ボスキャラクターに由来。ワールドスタジアム4において、左投げの抑え投手として登場。
  • らっきい
「L&W」とも。ラッキー&ワイルドの主人公の一人「ラッキー」に由来[3]ゲームボーイ版ファミスタ3では後者の名前で、ファミスタ'94では前者の名前で左打ちの一塁手として登場。
  • らつぷ
ファイナルラップに由来[3]。ファミスタ'88等で左の先発投手として登場。オンラインでは「ラップ」として登場。
  • ラブル
リブルラブルに由来。SUPERワールドスタジアム'98、1999に左打ちの代打として登場。98ではDHなしの設定だと登場しない。
  • らりいX(らりいエックス)
ラリーXに由来[3]。ファミスタ'86にライトとして登場。元ネタにちなみ、足の速さが特徴。ファミコン版では唯一選手名にひらがな以外の文字が使われた。
  • リザード
レイジレーサーに登場する架空の自動車メーカーに由来[3]。ワールドスタジアム2・3で速球派投手として登場。
  • リチャード
タイムクライシスの主人公「リチャード・ミラー」に由来[3]。ファミスタ64ではプライムに近い設定の外野手(三番・左翼手)、ワールドスタジアム2では6番打者として登場。ファミスタ64での選手コメントは「照準合わせてアクション!」。
  • リック
「りつく」「りっく」とも。スプラッターハウスの主人公に由来[3]。ファミスタ'88に左投手として初登場。'93と'94には右打ちの捕手として、スーパーファミスタ2では外野手として登場。ワールドスタジアムEXでは強打のスタメン捕手として登場。ワールドスタジアム2では、堅守の控え捕手として登場。
  • リッジ
「りつじ」とも。リッジレーサーに由来[3]。能力は全体的にまとまった投手(「R.R.R」、「R4」も同様)。SUPERワールドスタジアム'98では右打ちの代打として登場。
  • リッド
テイルズ オブ エターニアのキャラクター「リッド・ハーシェル」に由来。ファミスタアドバンスに左の先発投手として登場。投手としての能力は低いが、打者としての能力は高い。
  • リブル
リブルラブルに由来。SUPERワールドスタジアム'98に右打ちの代打として登場。
  • リベロ
一人称サッカーゲームリベログランデに由来。ワールドスタジアム3で「走力・長打力の高さを持つ外野手」という設定で登場し、同じサッカーゲーム由来の「プライム」の設定を引き継いでいた。再登場したファミスタアドバンスでは全てのポジションを守る事が出来る選手に。
  • りゆうび
三国志 中原の覇者に登場する君主「劉備玄徳(りゅうび げんとく)」に由来[3]。ファミスタ'88において「まさむね」と同一設定で登場。
  • 龍馬くん(りょうまくん)
「りようま」「りょうまくん」とも。1985年発売の玩具はげまし人形 龍馬くん」に由来[3]。主に内野手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「英語が得意なスーパーサブ(ファミスタ64発売の前年に発売されたパソコンソフト『龍馬くん太平洋を渡る』が由来)」。
  • 麗子(れいこ)
永瀬麗子」を参照。
  • レイジ
レイジレーサーに由来[3]。ファミスタ64で右投げの先発投手として登場。ファミスタ64での選手コメントは「スピード自慢の速球投手」。
  • れっする
「れつする」とも。レッスルボールに由来[3]。スーパーファミスタ等で控え選手として登場。
  • レッドエース
スマッシュコートシリーズの同名選手に由来[3]ワールドスタジアムEXワールドスタジアム2において先発投手として登場。
  • ロバート
タイムクライシス2の主人公の一人「ロバート・バクスター」に由来。ファミスタアドバンスで中継ぎ投手として登場。

  • ワースタ
「わあすた」とも。プロ野球ワールドスタジアムの略称に由来[3]。FC版・GB版・熱スタ・DS版で主にシュートを武器とする投手として登場。
  • ワギャン
「わぎや」「わぎやん」「わぎゃん」とも。同名のキャラクター人形に由来[3]。主にファミコン時代に強打の代打や二塁手として登場。ファミスタ'93ではチーム唯一の三割打者として登場。後にリリーフ投手としてワールドスタジアム2に登場。ファミスタ64にワギャンと似た設定の二塁手としてガンバレットが登場。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。
  • 和田かつ(わだかつ)
太鼓の達人シリーズのキャラクターに由来。ファミリースタジアム2003に控えの捕手として登場。
  • 和田どん(わだどん)
「どん」とも。太鼓の達人シリーズのキャラクターに由来。初登場作品のファミリースタジアム2003では正捕手だった。
  • ワニワニ
「わにわに」とも。ワニワニパニックに由来[3]。登場する作品全てで右の代打要員として登場する。
  • わや姫(わやひめ)
超絶倫人ベラボーマンに登場する同名女性敵キャラに由来[3]。スーパーファミスタ3・スーパーファミスタ4で俊足堅守の外野手として登場。4では内野手も兼任していた。
  • わるぎー
レスキューショット ブービーぼーの登場キャラクターに由来。ワールドスタジアム4に外野手として登場。同作で登場するナムコスターズの選手では投手を除く全てのポジションを守れる。
  • ワルキューレ
ワルキューレの伝説などワルキューレシリーズの主人公キャラに由来[3]。MSX2版で初登場。スーパーファミスタ2でバランスの良い一塁手として登場。スーパーファミスタ3 - スーパーファミスタ5は高打率の代打。また、この時までは右投げ右打ちだったが、ファミスタ64以降は基本的に右投げ左打ちの外野手として登場している。ファミスタ64での選手コメントは「アマチュアレベルは卒業だ」。
SUPERワースタでは一時、大和撫子プリティーズ→ニコタマギャルズに在籍していた。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。
  • ワンダーモモ
同名ゲーム及びその主人公に由来[3]。スーパーファミスタ2 - 4にかけて俊足堅守の内野手として登場したが、ワールドスタジアム2以降は「モモ」の名前で投手として登場している。投手としては、トルネード投法と高いフォークボールの変化率が特徴となっている。
SUPERワースタでは一時、大和撫子プリティーズ→ニコタマギャルズに在籍していた。3DSの2011ではナムコレジェンズに所属。背番号は「16」[8]

ナムコキャラクター以外の選手

以下はナムコキャラクターではない、或いはナムコキャラクターやナムコ関連の事物を由来としないが、ナムコが発表したキャラクターゲームタレントゲームに登場していたキャラクターなどに由来した選手である。

  • サーティーン
漫画『ゴルゴ13』及び、それを原作としたアーケードゲームゴルゴ13の主人公デューク東郷に由来。ワールドスタジアム5に抑え投手として登場。チーム内で最速となる160キロの剛速球を投げる。
  • さんま
さんまの名探偵の主人公「さんま」(吉本興業所属のお笑いタレントである明石家さんま)に由来[3]ゲームブック版ファミスタでは、「たんま」名義で登場。らりいXと似た設定(打順は八番、ポジションはレフト)。
  • ナイナイ
ナイナイの迷探偵の主人公ナインティナイン岡村隆史矢部浩之による、吉本興業所属のお笑いコンビ)に由来。ワールドスタジアム4に控えの外野手として登場。背番号はナイナイ(ナインティナイン)にちなんで「99」。ミート力・走力が高く、バントが得意。
  • まさかり
ファミスタ'92(1991年12月発売)のみに登場した先発投手。マサカリ投法で知られ発売前年に引退した村田兆治に似た設定がなされている。『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』に掲載された歴代ナムコスターズ選手名鑑では、出身ゲーム欄に「?」とだけ記され、唯一のテスト入団選手という旨の記述がなされている。
  • まるおくん
漫画・アニメ『ちびまる子ちゃん』及び、それを原作としたクイズゲームソフトちびまる子ちゃん クイズでぴーひゃらの登場キャラクターに由来[3]。ファミコン版'92で代打として登場。
  • らすてい
1987年、ナムコが冠スポンサーとなったミュージカル『スターライト・エクスプレス』の主人公・「ラスティ」が由来。プロ野球ワールドスタジアム(PCエンジン版第1作)に代打一番手として登場。
  • るうく
映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』及び、それを原作としたファミコン用アクションゲーム『スター・ウォーズ』の主人公「ルーク・スカイウォーカー」に由来[3]。ファミスタ'87、PCエンジン版ワースタに登場。
  • るぴん
ルパン三世及び、それを原作としたゲームソフトルパン三世 パンドラの遺産の主人公「ルパン(Lupin)」に由来。プロ野球ワールドスタジアム(PCエンジン版第1作)に右投げの投手として登場。フォークの変化率が特徴。
  • れいがん
漫画・アニメ『幽☆遊☆白書』及び、それを原作としたゲームシリーズの主人公「浦飯幽助」が使う必殺技「霊丸」に由来。1998年4月29日発売の『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』の特集記事に、「登場キャラ」と記述しているが、誤り。

バンダイレーベル関連の選手

以下はWii版のバンダイナムコスターズで登場したバンダイ及びNBGI・バンダイレーベル関連の選手である。

  • カードダス
カードダスに由来。
  • デジモン
デジタルモンスターに由来。
  • ハセヲ
.hack//G.U.の主人公「ハセヲ」に由来。
  • Bトレイン
鉄道模型・Bトレインショーティーに由来。
  • まめっち
たまごっち同名キャラクターに由来。

球団マスコット

以下はナムコスターズのマスコットとして登場したキャラクターである。

  • ワルキューレ
スーパーファミスタ3 - 5、ワールドスタジアムEX[9]に登場。
ファミスタ64に登場。球団マスコットとしては、ナムコスターズに選手としての在籍経験がない唯一のキャラクターである。
  • 野球くん
プロ野球熱スタ2006、2007に登場。

ナムコスターズの派生球団

以下はナムコスターズから派生した球団である。

裏ナムコスターズ

『スーパーファミスタ4』において、隠しコマンドにより使用できるようになる。

ナムコスターズと比較して「ばきゅら」「でろーた」(『ゼビウス』の「バキュラ」「デロータ」)、「くおっくす」(『ドルアーガの塔』の「クオックス」)、「ぐずた」(『パックマン』の「グズタ」)などマイナーなキャラクターが多い。野手はピノのような突出した選手はいないが、クリーンナップ級の選手が多い。投手はスタミナの高い選手や、変化球は曲がらないが160キロの速球を投げる選手など一芸に秀でた選手が多い。

極アクダマーズ

携帯アプリ版に登場したアクダマーズを前身とする、ハンゲームパチンコDX(ぱちんこファミスタオンライン)・パチスロDX(ぱちすろファミスタオンライン)内で登場する、ボス級の敵キャラで構成されたチーム。ファミスタオンライン内ではナムコスターズに属する。選手及び登場ゲームは以下の通り。

ナムコレジェンズ

3DSのファミスタ2011でナムコスターズの選手が1990年代以降のタイトルに登場したキャラクター中心へ大幅に入れ替えられたことに伴って登場したナムコスターズOB・OGにより構成されるチーム。ユニフォームはFC版のカラーリングを基調とした赤紫のものが用いられている。

これに伴い、ナムコスターズ以外の球団に所属したことが無かったパックやピノら主力選手も本作ではレジェンズ所属となっている。

エンジェルズ

プロ野球ファミスタオンライン2011において、2011年9月15日から9月29日までの期間限定で「THE IDOLM@STER」に登場する765プロダクション所属アイドル13名のカードが当たる「アイマスルーレット」キャンペーンに合わせて、期間内のみ俺ジナルイベントのCOM戦で登場したチーム[10]。一部の控え選手は、ナムコスターズからの穴埋め要員が参加している。

備考

試合中のBGM

試合中のBGMのうち、『スーパーファミスタ2』とゲームボーイ版『ファミスタ3』から『4』と『ワンダースタジアム』では、ナムコスターズ攻撃時のテーマ曲としてスカイキッドのテーマ曲が入っていた(『ファミスタ'93』では、実際にこの曲が応援歌として使われた近鉄バファローズ吉田剛が打席に入った際のBGMだった)。

PS版『ワールドスタジアム』(ワースタ)では、『EX』と『2』はマッピーのテーマ曲のアレンジ、『3』から『5』はドルアーガの塔のエンディングテーマ曲のアレンジがそれぞれ応援曲として使われている(後者の元ネタに関しては、日本ハムファイターズ奈良原浩の応援歌にも使われた)。

『ファミスタアドバンス』では、リブルラブルのテーマ曲のアレンジが応援歌として使われている(リブルラブルのテーマ曲は千葉ロッテマリーンズに在籍していたヴァル・パスクチの応援歌として実際に使われた)。

3DS版の『ファミスタ2011』では、得点圏にランナーがいる状態でナムコスターズの選手が打席に立つと、アイドルマスターの楽曲「GO MY WAY!!」の応援歌アレンジが流れる。

選手の容姿

『ワースタEX』では、従来の3頭身に球体型の丸顔というキャラクターモデルから、4頭身に近く顔も球体型とは違うそれへと変更されたが、ナムコスターズのみ球体型の丸顔に設定されていた。

『SUPERワースタ』では、一部の選手(ピノなど)を除き全ての選手の容姿が元ネタに沿ったものとなっており、中にはバットの代わりに剣を持つ選手などもいる(ワルキューレなど)。鉄拳シリーズのクマに至っては、を担いで打席に立っている。

メガドライブ版『球界道中記』では、キャラクターのグラフィックがたろすけ(妖怪道中記の主人公)であるため、それに応じてナムコスターズの選手もたろすけ風の容姿に設定されている。たろすけ本人は5番・キャッチャーで登場。

『プロ野球 ファミスタ2011』の選手のデータカード(カードダス)には、モデルとなったキャラのユニフォーム姿が描かれている(一部、非生物をモデルとしたキャラを除く)。

関連書籍

  • 『プロ野球ファミリースタジアム―ナムコスターズの挑戦』 ISBN 4575760579
  • 『プロ野球ファミリースタジアム〈VOL.2〉風雲オールスター戦』 ISBN 4575760986
  • 『プロ野球ファミリースタジアム〈VOL.3〉』 ISBN 4575761125
  • 『ファミリースタジアム'88のすべて』 1989年1月20日、JICC出版局発行 ISBN 4880635057
  • 『激闘!ファミスタ列伝』 1992年、勁文社発行
  • 『ナムコ公式ガイドブック ワールドスタジアム2』 1998年4月29日、ナムコ発行[11]
「ナムコスターズを彩ったキャラクターたち」という特集記事が掲載。ナムコスターズの歴史をFC版・SFC版・PS版・N64版中心に紹介。それらの作品を対象とした選手名鑑も掲載。
  • 『ワンダースワン必勝法スペシャル ワンダースタジアム』 1999年4月25日、勁文社発行 ISBN 4766931904

ナムコスターズと同趣旨の球団

ナムコスターズのパロディ球団

スーパーファミコンの『白熱プロ野球'94ガンバリーグ3』にNYANCOというチームがあり、『スーパーファミスタ2』時のメンバーをベースとしている。 ユニフォームはそのままで、監督の顔グラフィックが当時ナムコ社長の中村雅哉、球団旗はパックマンに髭と耳を付け猫に見せている。 例「ピノ」→「ヒノ」、「大一番」→「大二番」、「カニカニ」→「エビエビ」、他に2の時に在籍していないキャラ「クロブター(グロブダーが元ネタ。)」等もいる。

ファミスタシリーズ以外でのナムコスターズ

  • スマッシュコート2 - スマッシュルーレットモードで、東京にある野球場でプレイヤーが助っ人を頼まれるチームの対戦相手としてナムコスターズが登場。選手はぴの、まっぴ、ばろん、せひうすの4人がスタメンに入っている(パックマンがこのゲームにキャラクターとして登場している為かぱっくは登場しない)。
  • ガンバリィーナ - 見本と同じお面を撃つミニゲームにナムコスターズの選手(ワールドスタジアム版)のお面が登場する。
  • ナムコスターズ(メダルゲーム) - 筐体内のイラストにナムコスターズの選手(ファミスタ版)が登場する。

脚注

  1. ^ 『ファミスタ'90』(1989年12月発売)のリーグモードでは、各球団ごとの本拠地球場を設定することができた。
  2. ^ 説明書ではなかむらオーナーと明記されている。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed 『ナムコ公式ガイドブック「ワールドスタジアム2」』(#関連書籍参照)特集記事「ナムコスターズを彩ったキャラクターたち」に掲載の歴代選手名鑑を参照。
  4. ^ エースコンバット(ファミ通.com)
  5. ^ ゼビウス(アンドアジェネシス)(ファミ通.com)
  6. ^ ソルバルウ(ファミ通.com)
  7. ^ 「ハニービィ」→「gallery4」 ※藤岡の経営会社に掲載された仕事の記録(インターネットアーカイブ2003年12月21日付保存キャッシュより)。ここに『NG』の表紙も掲載。
  8. ^ ワンダーモモ
  9. ^ 日刊ナムコスポーツの一面で、ナムコスターズの選手がワルキューレのぬいぐるみを持っているものがある。
  10. ^ アイマス選手が9月15日から期間限定で「ファミスタ オンライン」に参戦決定
  11. ^ 国立国会図書館の書誌情報

外部リンク