バックグラウンドミュージック
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バックグラウンドミュージック (Background music)は、なにか別の主体となるものの背景として流れる音楽のこと。BGM(ビージーエム)と略される。バックグラウンドミュージックはその場の主役にはならないが、その場を演出するために使用される音楽である。
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[編集] 劇中の背景音楽
映画、テレビドラマ、テレビゲームなどで流される音楽をバックグラウンドミュージックと呼び、演出意図を効果的に補完できる曲が新たに作曲、または従来の音楽より選曲されて使用される。劇中で伴奏される事から劇伴(げきばん)とも呼ばれるが、この言葉は音楽を見下すとして使わない者もいる反面、通常の音楽と異なる価値を意味するとして積極的に使う者もいる。
かつては完成した映像を流しながら、そのシーンにあわせた作曲や指揮を行っていたが、ドラマやアニメなどのテレビシリーズが確立されるとこの手法が間に合わなくなり、現在は放映前に作曲家が数十曲作っておくのが一般的な手法である。ただし特別なシーンには専用の曲を特注する場合もある。どのシーンにどの曲を流すかは音響監督の担当だが、それを専門に行う「選曲」という仕事も存在する。
[編集] 店舗等での背景音楽
喫茶店やレストランで流される音楽もバックグラウンドミュージックと呼んでいる。クラシック、イージーリスニング、ロック、ジャズ、ラテン、民謡、琴、J-POPなど、店鋪経営者が演出したい雰囲気づくりのために曲の分野が選ばれる。この用途の音楽は英語圏では「エレベーター・ミュージック (Elevator music) 」と呼ばれている。 同じ店鋪内装であっても選ぶ音楽分野によってイメージが変わってしまうためにこの選択は重要な要素であるともいえる。同じような用途のものとしてバックグラウンドビデオ(BGV、環境ビデオなどと呼ばれる)がある。