ソロモンの鍵
| ジャンル | アクションパズルゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | アーケード[AC] ファミリーコンピュータ[FC] セガ・マークIII[MKIII] PCエンジン[PCE] ゲームボーイ[GB] ゲームボーイカラー[GBC] プレイステーション2[PS2] Xbox[Xbox] ニンテンドーWii[Wii] |
| 開発元 | [AC・FC]テクモ [MKIII]アイシステム東京 [PCE]アーク [GB・GBC]グラフィックリサーチ |
| 発売元 | テクモ |
| 人数 | 1人(2人交互プレイ可能) |
| 発売日 | [AC]1986年 [FC]1986年7月30日 [MKIII]1988年 [PCE]1990年12月14日 [GB]1991年4月5日 [FC]1992年1月23日 [GBC]2000年9月29日 [PS2]2004年11月25日 [Xbox]2005年10月27日 [Wii]2006年12月2日 |
『ソロモンの鍵』(そろもんのかぎ)は、1986年にテクモ株式会社からアーケードゲーム・ファミリーコンピュータ向けゲームとして開発・販売されたアクションパズルゲーム、あるいはその関連作品である。関連ゲーム各種がテクモ、及びテクモより許諾をうけた数社から数多くのプラットフォーム向けに発表されている。
目次 |
[編集] シリーズ概要
『ソロモンの鍵2 ~クールミン島救出作戦~』を除くと、アーケードゲーム・ファミリーコンピュータで発表された第1作目からの移植が中心で、基本的なゲームシステムがシリーズ全般で共通している。これまでも数多くのプラットフォームへの移植が行われている。関連作品の展開は、2000年以降は、主に携帯アプリへの移植が行われている。
[編集] ゲームシステム概要
固定画面のアクションパズルゲーム。主人公・ダーナを操作し、制限時間内に次のステージへと続く「鍵」を入手し「扉」への到達を目指す。
魔法使いであるダーナは「換石の術」という能力を持ち、中空になっている場所であれば自分が向いている方向の一つ前や足元斜め一つ前などに自在に石のブロックを生成できる。この能力を駆使して足場を作りながら目的の場所まで行ったり、ステージ内にいる様々な敵の妨害から身を守ったりする。出せるブロックの数に特に制限はないが、白く硬い石に阻まれた場所や敵が次々と出てくる門の前など特定の場所では「換石の術」が使えない。
また、出したブロックは再度「換石の術」をかける、あるいは頭突きをするなどをして壊すこともできる。ブロックを破壊することで閉ざされた進路を切り開いたり、敵の足下を崩して退治したりといったこともできる。このように「換石の術」は単純な能力ながら応用範囲が広く、このゲームが持つ一番の特色にもなっている。
また、クリアするのに必須となる「鍵」以外にもステージ内には様々な補助魔法アイテムや得点アイテムが用意されている。
[編集] 関連作品の一覧および概要
[編集] アーケード用ゲーム
- ソロモンの鍵
- 1986年にアーケード用ゲームとして公開された第1作目。魔法使い・ダーナが、世に解き放たれた悪霊を封印し世界に平和をもたらすため、魔法書「ソロモンの鍵」を求め魔の星座宮に挑むアクションパズルゲーム。
[編集] ファミリーコンピュータ
- ソロモンの鍵
- 1986年7月30日発売。1991年1月25日には同一の内容でディスクシステム用ソフトも発売された。なお、ゲーム業界初のアーケード・ファミコン同時発売を意図して製作されており、どちらが移植作ということはなく、姉妹作である。制作順番はアーケードが先だが、制作途中でファミコン版の制作が入り、その終了後、アーケードの制作が再開され、同時発売となるように開発・販売スケジュールが調整されている。BGMはアーケードゲーム版よりも若干長い。当初はアクションゲームとして企画されたが、途中からパズルゲームの要素が導入され、結果としてアクションパズルゲームとして完成した。2006年12月2日にwiiのバーチャルコンソールソフトとして配信された。
- ソロモンの鍵2 ~クールミン島救出作戦~
- 1992年1月23日発売。見習い魔法使い・ダーナが、冬の妖精達が住むクールミン島を悪の魔法使いから救うというストーリー。その他の関連シリーズとは異なり、この作品ではダーナはブロックではなく氷を生成・破壊する魔法を使う。また、アクションゲーム的な要素が廃されるなど、独特のアレンジが行われている。元々別企画として制作されていたが、販売戦略上、続編という扱いとなった。このため、1作目とはゲームシステムも雰囲気も大きく異なり、「高難度のアクションパズル」という前作の特徴は全く受け継いでいない。
[編集] NES(Nintendo Entertainment System)
- Solomon's Key
- 1987年7月発売。ファミコン版『ソロモンの鍵』を海外向けに移植したもの。
[編集] セガ・マークIII / マスターシステム
- ソロモンの鍵 王女リヒタの涙
- 1988年、テクモより許諾を受けたサリオが発売。副題が付いているが、実質的にはファミコン版『ソロモンの鍵』の移植作品である。
・パスワードの入力によるコンティニュー機能が追加され、電源切断後も続きから再開することが可能となった。(BR) ・FM音源に対応しており、マスターシステムやFM音源ユニットを接続したマークIIIではより高い音質のBGMが味わえる。さらにFM音源版のメインBGMはフルバージョンになっており、曲の長さはファミコン版よりもさらに長い。なお、PSG版は音色は違うもののファミコンと同様の曲である。 画面解像度の都合により、フロア構成が縦11マスx横15マスと縦方向1マス分少なくなっている他、最下部の床は黒一色で表示される。実は操作上の斜めの概念が無いので直接に斜めジャンプすることはできない。また、しゃがみ歩きも実質困難であることからファミコン版を主眼とした、超高度な攻略を扱っている一部のサイトの手法を模倣をすることが困難になっている。なお、斜めジャンプについては、上にジャンプして素早く左右に入れる事で、しゃがみ歩きについてはマスターシステム限定としてコントローラーをメガドライブのファイティングパッド6Bを差し替えてつかうと事でそれぞれ支障なく可能。
[編集] PCエンジン
- ZIPANG
- 1990年12月14日、テクモより許諾を受けパック・イン・ビデオが発売。同年発表の同タイトルの映画(監督:林海象、主演:高嶋政宏)とのタイアップのため、タイトルの変更や登場キャラクターたちに大幅なアレンジが為されている。ゲームシステムはファミコン版『ソロモンの鍵』が基本だが、やはりアレンジが加わっている。
[編集] ゲームボーイ
- ソロモンズ倶楽部
- 1991年4月5日発売。ファミコン版『ソロモンの鍵』のシステムを元に、アイテムなどが追加された。ストーリーは主人公・ダーナの見習い時代の試練を描いたものとなっている。
[編集] ゲームボーイカラー
- ソロモン
- 2000年9月29日発売。ゲームボーイ版『ソロモンズ倶楽部』のシステムを元に、同社テクモのゲーム『モンスターファームシリーズ』で登場するキャラクターたちをフィーチャーしてのリメイクが為されている。
[編集] プレイステーション2
- 2004年11月25日に発売された、テクモが1980年代に発表したアーケードゲーム7作品を移植したオムニバスゲーム。この中にアーケード版『ソロモンの鍵』が含まれている。
[編集] Xbox
- 2005年10月27日発売。11作品の中にアーケード版『ソロモンの鍵』が含まれている。
[編集] Wii
- ソロモンの鍵
- 2006年12月2日からバーチャルコンソールにて配信開始。
[編集] 携帯電話アプリへの移植版
- ソロモンの鍵 SEASON I(iアプリ、S!アプリ、EZアプリ(BREW))
- ソロモンの鍵 SEASON II(iアプリ、S!アプリ)
- ソロモンの鍵 SEASON III(iアプリ、S!アプリ)
- ソロモンの鍵 SEASON IV(iアプリ、S!アプリ)
- ソロモンの鍵 決定版(S!アプリ)
- ソロモンの鍵 ディレクターズカットI(S!アプリ)
- ソロモンの鍵 ディレクターズカットII(S!アプリ)
- ソロモンの鍵 ディレクターズカットIII(S!アプリ)
- ソロモンの鍵 ディレクターズカットIV(S!アプリ)
- ソロモンの鍵 ディレクターズカットV(S!アプリ)
- アーケード版『ソロモンの鍵』を元に、携帯電話向けに移植が行われている。移植対象とタイトルが非常に多いため、ここでは作品の一覧のみを示す。