リッジレーサー2
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| ジャンル | 3Dレーシングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | アーケード [AC] |
| 開発元 | ナムコ |
| 発売元 | ナムコ |
| 音楽 | 細江慎治 佐宗綾子 佐野信義 相原隆行 |
| シリーズ | リッジレーサーシリーズ |
| 人数 | 1人~8人 |
| 発売日 | AC: |
| アスペクト比 | 4:3 |
| 筐体 | コクピット筐体 |
| システム基板 | SYSTEM22 |
『リッジレーサー2』(RIDGE RACER 2)とは、ナムコ(現:バンダイナムコゲームス)のアーケード用レースゲーム。1994年6月にアーケードで登場したリッジレーサーのバージョンアップ作。
通信対戦が可能となり、それに伴い、新しい筺体のバリエーションとして、2台(シート)で1セットの『TWIN』筺体も製造、発売された。部材は以後に発売される「エースドライバー」や「レイブレーサー」へのコンバージョンも可能でシート等で形状の共通化が図られている。筐体を連結することにより最大8人までの対戦が可能(TWINなら4台、SD・DXなら8台まで連結可能)。又、これまでのSD・DX筐体用にもPCB、コンパネ、看板等の化粧部材のセットであるコンバージョンキットがロケーション向けに用意されている。
目次 |
前作からの変更点[編集]
- 挙動をよりドリフトしやすく、速度低下を減らした。故に前作よりダイナミックな攻めが出来たり、コーナーの進行方向とは逆方向にドリフトし、そのまま360°ターンしつつ抜けると言うアクロバティックな走行も可能である。(初代では180°の時点でドリフトが強制終了する)
- メーターの針を太く、オレンジ色となり見やすくした。
- コース序盤トンネル内右側に置かれていたカラーコーンがなくなった。またコースレコードの表示もコース序盤・終盤のみとなった。
- 敵車追突時の減速が大幅に減った。
- 残りタイムなどの文字の変更。
- 対戦を可能にした。
- 敵車をブロックしやすくするため、バックミラーの導入を行った。
- クラッチを踏まずにシフトチェンジした時に鳴っていたSEがなくなった。
- サービスモード設定により自車が選択されるようになったため、前作の自車であるF/A Racing以外も使用可能になった。ただしPS版リッジレーサーとは異なり性能差は無い。
- レース中のBGMは新規に6曲、さらに「Ridge Racer」を除く前作のBGM5曲を新たにリミックスして収録された(うち1曲の「RARE HERO 2」には同社のゲームニューラリーXのBGMがミックスに用いられている。ちなみに、「Ridge Racer」はレース中のBGMとしてこそ収録されていないものの、本作のエンディングBGMにリミックス版として流れる)。この11曲は後のリッジレーサーレボリューションにも採用される。また、これらの全11曲とは別に、BGM皆無の「No Track」(いわゆるミュート)も追加された。なお、リッジシリーズでミュートを採用したタイトルは本作が初。
- レース中のボイスの種類が増えた。
ゲームの流れ[編集]
基本的に前作と変わらない。
- ギア選択とコース選択の順番が逆(レイブレーサーまで引き継がれる)。
- 前作同様、視点変更は不可能。
登場車種[編集]
以下の8車種が使用可能。筐体により使用できる車種が決まっており、プレイヤーが任意に車種を選択することはできない。
- #1 RT RIDGE RACER BLUE (PS版の#12 RT BLUE SOLVALOU)
- #2 RT GAPLUS YELLOW (PS版では色違いで#17 XEVIOUS GREEN)
- #3 F/A RACING RED (PS版の#3 F/A RACING)
- #4 RT HOEHOE GREEN (PS版#4 RT RYUKYUの別カラーリング。)
- #5 RT RACING BLUE (PS版では未登場。)
- #6 RT CYBER YELLOW (PS版の#2 RT YELLOW SOLVALOU)
- #7 RT RALLY-X RED (PS版の#7 RT XEVIOUS RED)
- #8 RT PROJECT DRAGOON GREEN (PS版は色違いで#18 RT BOSCONIAN)
全車性能は同じで、エンジンは8000rpmがレッドゾーン開始、トルクの限界は10000rpm。トルクは5000~6000rpmがピーク、6000rpm以上はトルクが細くなるため、10000rpmまで使うとロスになる。
また、敵車として以下の車種が登場する。自車としては使用できない。
- #29 RT PINK MAPPY (PS版の#15 RT PINK MAPPY)
- #49 DIG DUG RT PRID'S (PS版の#16 GALAGA RT PRID'S)
- #54 RT BLUE MAPPY (PS版の#5 RT PINK MAPPY)
- #62 DIG DUG2 RT CARROT (PS版の#6 GALAGA RT CARROT)
BGM[編集]
Disc.2の曲を選択したいときはブレーキを踏みながら選曲する。
- Disc.1-1: Drive U 2 dancing / AYA
- Disc.1-2: GRIP / SANODG
- Disc.1-3: Over the Highway / MEGATEN
- Disc.1-4: ...DAT DAN DAY...A / MEGATEN
- Disc.1-5: Lords of TECHNO / AYA
- Disc.1-6: MAXIMUM ZONE / JOHN
- Disc.2-1: RARE HERO 2 / SANODG
- Disc.2-2: Feeling over remix / AYA
- Disc.2-3: ROTTERDAM NATION 94 / MEGATEN
- Disc.2-4: Speedster Overheat / MEGATEN
- Disc.2-5: Rhythm shift remix / MEGATEN
- Disc.2-6: (No Track)
リッジレーサー2に関するネタ[編集]
- 「リッジレーサーズ2」は、海外でリッジレーサー2という名で発売されている。
- リッジレーサー2の発売した年の翌年に「レイブレーサー」が登場した。「リッジ2」の大半はレイブレーサーにコンバージョンされてしまったため、本作はかなり希少なタイトルとなっている。
- 新たにバックミラーが導入されたが、基板が処理できるポリゴン数の上限は変わらないため、処理能力の帳尻を合わせるために、シーン全体のモデルのポリゴンが若干削減されている。その影響として、以下のような変更点がある。
- 本作ではレース中のボイスを増やすのにBGM用の音ネタを減らしてメモリを空けるよう指示が出て、最後は作曲者間でサンプリングメモリの奪い合いになったという逸話がある。
- 本作品の走行シーンを収録したLDソフトが発売された。このソフトに収録されているBGMは専用にリミックスされており、後に「リッジレーザー」としてCD発売された。
- 本作ではセガAM2研の『ヤシの実ロゴ』に対抗した『R.R.Projectロゴ』が作成されたが、ロケテスト前に没にされ日の目を見ることはなかった。筈だったが、その後上述のLDソフトのインナー用CGでひっそりと使用された。
- 通信対戦機能は同じゲームセンターの中のみであった(筐体間の距離制限があった模様)が、実験的に光回線でPC横浜とPC巣鴨の間を接続した通信対戦台が設置されたことがある。敵車が時々ワープするものの当たり判定はあるというものだったが、トラブルが多く、商品化には至らなかった。
関連項目[編集]
- 業務用リッジレーサー2のエミュレータ。
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