マツダ・ボンゴ
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ボンゴ(BONGO)とは、マツダが製造・発売しているキャブオーバー型ワンボックスカー及び、トラックである。
目次 |
[編集] 概要
商用車用途をメインとしたキャブオーバーのワンボックス車である。以前はワゴンも販売されていたが、現在はバン、トラックのみの販売となっている。また、後輪ダブルタイヤはこのクラスではボンゴ及びボンゴのOEMのみ設定がある。
初代は小型ワンボックスバンでも初期のベストセラーであり、ワンボックスカーの代名詞としてその名を広く浸透させた。かつて、自動車のスタイルの呼称である、ワンボックスカーという名称が一般に定着する以前は「ボンゴ型車」と呼ばれ、「○×(社名)が出したボンゴの名前は?」と言われたほどである。
3代目と同時に発売されたフォード・スペクトロンをはじめ、OEM供給による数多くの姉妹車(バッジエンジニアリング)が存在する。
トヨタ自動車が2007年7月にタウンエース・ライトエースを受注を一時中断したため、新型が登場するまでの2007年12月までの5ヶ月間は、このクラスの商用車(ワンボックスバン・トラック)の生産はマツダ1社による独占状態となった。(※同期間の当クラスの商用車は、ボンゴ3姉妹(マツダ・ボンゴ、日産・バネット、三菱・デリカ)のみ)
海外ではEシリーズとして販売されている。バンは中東や東南アジアのフォードディーラーへもOEM供給されエコノバンとして販売されている。これまで含めると「ボンゴ3姉妹」がさらに「ボンゴ4姉妹」になる。
[編集] 歴史
[編集] 初代(1966-1975年)
| マツダ・ボンゴ(初代) | |
|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | 1966-1975年 |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 2-8人 |
| ボディタイプ | 4ドアキャブオーバー型ワンボックス 4ドアキャブオーバー型ライトバン 2ドアキャブオーバー型トラック |
| ハイブリッド | {{{ハイブリッドシステム}}} |
| エンジン | 水冷直立4シリンダーOHV |
| モーター | {{{モーター}}} |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | 前進4段(2,3,4シンクロメッシュ)、後退1段 |
| 駆動方式 | RR |
| サスペンション | 独立懸架コイルバネ(前・後) |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | 3,770mm |
| 全幅 | 1,500mm |
| 全高 | 1,700mm |
| 最低地上高 | 205mm |
| ホイールベース | 2,000mm |
| 車両重量 | 885kg(バン)910kg(コーチ)775kg(トラック) |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| {{{自由項目2(項目名)}}} | {{{自由項目2(内容)}}} |
| 別名 | {{{別名}}} |
| 先代 | {{{先代}}} |
| 後継 | {{{後継}}} |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
1966年5月登場。駆動方式はRR。サスペンションは4輪独立懸架を採用。トラック、バン、コーチ(ワゴン)がラインナップされた。 初期はファミリアと共通の800ccアルミエンジンであるが出力は変更され 37ps/5000rpm 6.3kg-m/3000rpm のガソリンエンジンを搭載されていたが、2年後の1968年4月には1000ccにアップされた48ps/5500rpm 7.7kg-m/2500rpmのガソリンエンジンを搭載。「ボンゴ1000」という名称で発売していた。
車体は全長3770mm 全幅1500mm 全高1700mmと、現在の軽自動車の全長を長くした程度である。
だが第1次オイルショック後のマツダの経営危機等により、51年排出ガス規制(A-/B-)への対応は行われず、1975年で生産は一旦中止となった。
[編集] 2代目 BA2系(1977-1983年)
| マツダ・ボンゴ(2代目) | |
|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | 1977-1983年 |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 2-10人 |
| ボディタイプ | 4ドアキャブオーバー型ワンボックス 4・5ドアキャブオーバー型ライトバン 2ドアキャブオーバー型トラック |
| ハイブリッド | {{{ハイブリッドシステム}}} |
| エンジン | |
| モーター | {{{モーター}}} |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | |
| 駆動方式 | FR |
| サスペンション | |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | 3,995-4,455mm |
| 全幅 | 1,620mm |
| 全高 | 1,850-1,990mm |
| 最低地上高 | |
| ホイールベース | 2,155mm |
| 車両重量 | |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| {{{自由項目2(項目名)}}} | {{{自由項目2(内容)}}} |
| 別名 | {{{別名}}} |
| 先代 | {{{先代}}} |
| 後継 | {{{後継}}} |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
- 1977年9月、トラックがフルモデルチェンジでひとまわり大きくなって2年ぶりに登場。駆動方式をRRからFRに変更。全車リヤタイヤをダブルタイヤ化。トラックは「ボンゴワイドロー」の名称で販売された。エンジンはTC型1.3L 77ps/10.7kg-mとNA型1.6L 82ps/13.5kg-mの二種類。
車体は標準ボディの全長3995mm/全幅1620mm/全高1850mm・積載量750kg、ロングボディの全長4445mm・積載量1000kgがあり、標準が1.3L、ロングが1.6Lのエンジンを搭載した。 ボンゴで採用された後輪ダブルタイヤによる低床化はその後の他の同クラスのライバル車にも影響した。
- 1978年1月、後輪ダブルタイヤによるまっ平らフロアが売り物の「ボンゴマルチバン」と「ボンゴワイドロー ダブルキャブ」を追加。バンはトラックと同様の車体寸法に積載量(600kg積、850kg積)の違う2種類のホイールベース車がある。ルーフは当初、標準ボディは標準ルーフ、ロングボディがハイルーフであった。キャッチコピーは「これからはマルチバンの時代」 「ボンゴワイドロー ダブルキャブ」は、ロングホイルベース車のシャーシーに6人乗りキャビンと750kg積荷台を乗せ、1.6Lのガソリンエンジンを搭載している。建設業界にはかなり人気があった。
- 1978年10月、9/10人乗りの「ボンゴマルチワゴン」を追加。 標準ボデーとロングボデーがあり、ロングには4列シートの10人乗りもある。エンジンは乗車定員とツインクーラーで荷重が増えることを考慮し、VC型1.8L 95ps/15.2kg-mを搭載。
- 1979年7月、フロントのデザインを変更したマツダオート店向けの姉妹車、ボンゴボンディを追加。
- 1979年10月 同クラスの1BOXカー初のディーゼル車。S2型 70ps/14.5kg-mの2200ディーゼル搭載車発売。バンとトラックは54年排出ガス規制適合。バンのガソリン1.3L車は、排出ガス規制での出力低下を補うため排気量を拡大し、UC型1.4L 76ps/11.8kg-mに換装された。
- 1980年2月、マルチワゴンに2.2Lディーゼル車を追加。
- 1981年1月、マイナーチェンジ。ヘッドライトを丸型二灯→角型二灯に変更と同時にインパネのデザインを変更する。バン/ワゴンはテールランプのデザインとナンバープレートの位置変更。電動サンルーフ、回転対座シートなどを装備した上級グレード「ウェストコースト」を設定。ボンゴとボンゴボンディはフロントグリルのデザインが異なる。
- マツダと提携関係だった韓国・起亜自動車でもライセンス生産が行われ、農業用トラックとして「セレス」の名称が与えられたモデルも存在した。
- 当時経営の行き詰まったマツダの救世主となり、1978年~1980年はマツダの国内ディーラーの最量販車(1980年にファミリアがFF化される前)になった。
[編集] 3代目(1983-1999年)
| マツダ・ボンゴ(3代目) | |
|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | 1983-1999年 |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 2-9人 |
| ボディタイプ | 4ドアキャブオーバー型ワンボックス 4・5ドアキャブオーバー型ライトバン 2ドアキャブオーバー型トラック |
| ハイブリッド | {{{ハイブリッドシステム}}} |
| エンジン | 1.5L OHC 水冷直列4気筒 (D5) 1.8L OHC 水冷直列4気筒 (F8) 2.2L OHC 水冷直列4気筒ディーゼル (R2) |
| モーター | {{{モーター}}} |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | 5速MT/4速AT |
| 駆動方式 | FR/4WD |
| サスペンション | 前 ダブルウィッシュボーン 後 車軸式半楕円板ばね |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | 4,475mm |
| 全幅 | 1,690mm |
| 全高 | 1,980mm |
| 最低地上高 | 190mm |
| ホイールベース | 2,220mm |
| 車両重量 | 1760kg |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| データモデル | 2.0 WAUX ミドルルーフ ディーゼルターボ 4WD |
| {{{自由項目2(項目名)}}} | {{{自由項目2(内容)}}} |
| 別名 | {{{別名}}} |
| 先代 | {{{先代}}} |
| 後継 | {{{後継}}} |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
- 1983年9月 フルモデルチェンジ。オートラマ向けにスペクトロン、J80をOEM供給開始。
- 従来型にあったロングボディ車は先行発売されたボンゴブローニイに統合され、一部のグレードに後輪ダブルタイヤ仕様が設定された他は前後同サイズとなった。内装を中心とした装備と快適装備は比べものにならないほど充実が図られ、ワゴンの上位グレードにはパワーウインドが装備され、パワーステアリングもグレードにより標準及びオプション設定された。冷房装置もようやく吊り下げ式クーラーから、ヒーター組み込み型のエアコンになる。
- 1984年11月 4WD車を追加。4WD車には1.8Lガソリンエンジンを搭載しフロントディスクブレーキも標準装備された。ワゴンの後輪ダブルタイヤ仕様は廃止。1年車検を嫌うユーザー向けの2列シート6人乗り、バン内装のBW(ビジネス・ワゴン)を追加した。
- 1986年11月 ワゴンをマイナーチェンジ。外装を中心としたフェイスリフトを実施。ワゴンのガソリンエンジンが2.0L化される。
- 1987年9月 トラック、バンをマイナーチェンジ。内外装の一部を変更。4WDにディーゼル車登場。パワーステアリング、ELR3点式フロントシートベルトを全車に標準装備。バン全車にリヤワイパーを標準装備。
- 1989年1月 マイナーチェンジ。2.0Lターボディーゼル車を追加。11月にはプレミアムチャネルユーノス向けに、ユーノス・カーゴの販売開始。
- 1990年 マイナーチェンジを実施。内外装デザインが一部変更され、カラードバンパーが全車標準装備。バン、ワゴン全車にはリアアンダーミラーと集中ドアロックが標準装備された。
- 1994年4月 日産自動車に対し、ボンゴバン・トラックの供給を開始した。
- 1995年6月 ワゴンにセミキャブオーバーミニバンボンゴフレンディを発売、事実上の後継モデルとなる。詳しくは、ボンゴフレンディを参照(なお、フレンディ発売に伴いボンゴワゴンとブローニイワゴンが統合された)。
- 1996年 マイナーチェンジ。バンの1.5LのD5型ガソリンエンジンと2LのRF型ディーゼルエンジンを廃止、トラックは1.5L D5型を1.8L F8型に換装。2.2LのR2型ディーゼルエンジンを61psから76psにパワーアップ。バンにはGLスーパーが追加されるが、2WDはハイルーフ、4WDはミドルルーフだった。
- 1998年5月 ボンゴEV追加。
- 1999年4月 継続生産されたワゴンが絶版となった。
- 現在、歴代ボンゴの中でモデルライフが一番長い。プラットフォームは、ワンボックスカー(ワゴン・バン)用SSプラットフォーム及び、トラック用SEプラットフォームが用いられていた。
- 特装車としてバンベースの高所作業車が存在する(架装は新明和工業)。
- 起亜自動車ではワゴンが「ベスタ」、バン・トラックが「ワイドボンゴ」としてライセンス生産が行われた。なお、1997年にフルモデルチェンジが行われ「ボンゴフロンティア」となるが、オリジナルのボンゴとはプラットフォーム以外関連性はない。2004年には更にモデルチェンジが行われ「ボンゴIII」となり、親会社の現代自動車の「ポーターII」と兄弟車となった。
[編集] 4代目(1999年-)
| マツダ・ボンゴ(4代目)
ADF系
|
|
|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 2-6人 |
| ボディタイプ | 4・5ドアキャブオーバー型ライトバン 2ドアキャブオーバー型トラック |
| ハイブリッド | {{{ハイブリッドシステム}}} |
| エンジン | 1.8L OHC 水冷直列4気筒 (F8) 2.0L ディーゼルターボ 水冷直列4気筒直接噴射式ターボ (RF) 2.2L OHC 水冷直列4気筒ディーゼル (R2) |
| モーター | {{{モーター}}} |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | 5速MT/4速AT |
| 駆動方式 | FR/4WD |
| サスペンション | 前 ダブルウィッシュボーン 後 車軸式半楕円板ばね |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | バン:4,295mm トラック:4,335mm |
| 全幅 | 1,690mm |
| 全高 | バン:1,865mm トラック:1,910mm |
| 最低地上高 | {{{最低地上高}}} |
| ホイールベース | 2,220mm |
| 車両重量 | バン:1,600kg トラック:1,360kg |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| データモデル | バン:2.0 GL 低床 ディーゼルターボ 4WD トラック:1.8 DX ワイドロー 4WD |
| 別名 | |
| 先代 | {{{先代}}} |
| 後継 | |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | マツダ・SKプラットフォーム |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
- 1999年6月17日に16年ぶりのフルモデルチェンジを実施。
- プラットフォームは、3代目ボンゴのSS及びSEプラットフォームをベースに開発したSKプラットフォームを採用。実情としては、車体の前半分のみを衝突安全対策型に再設計したものと言える。この奇策とも言える「前半分だけのモデルチェンジ」には、マツダの親会社であるフォード・モーター側からの示唆があったと言われる。
- 当時のマツダは経営事情が厳しく、開発コスト削減を余儀なくされていた。3代目ボンゴは開発時期こそごく古かったが、商用車に最も求められる耐久性と積載性、機動性については、この時点でも市場の定評を維持していた。そこで4代目ボンゴは、3代目ボンゴの設計の多くを踏襲して部分改設計することで廉価に開発された。事実上はビッグマイナーチェンジ車である。変更点としては、前面の衝撃吸収スペースを延長確保し、衝突安全性を高めて、新衝突安全基準に適合させたことが最重要点である。外装デザインは旧型をベースとしつつも極力現代風のしつらえに改められている。内装インパネも造形変更された。
- エンジンは先代と同じ1.8LのF8型ガソリンエンジンはEGIを装着してF8-Eに変わり90psにパワーアップ、2.2LのR2型ディーゼルエンジンは79psにパワーアップ。
- 現行のボンゴでは乗用ナンバーのワゴンが未設定であるが、自家用車として兼用している中小の自営業者の需要にも応えるため、外観や装備を充実させたワゴン風の上級グレードのGLスーパー(ハイルーフ・4ドア)が設定されている。
- 現在、4WD車に本格的な超低速副変速機付パートタイム式4WDを採用している日本の商用バンはこのボンゴのみとなっている。
- 従来、ボンゴのディーゼル車で問題となっていた黒煙排出の多さは、この型から大幅に改善されている。
- 1999年11月 三菱自動車工業に対し、全モデルの供給を開始した。
- 2003年12月 排ガス規制に対応した触媒などを搭載したコモンレールディーゼルターボモデルを発売した(自動車NOx・PM法適合車)。同時にF8-E型ガソリンエンジンも95psにパワーアップ。
- 2005年11月 灯火器規制対応化。
- 2007年8月 ディーゼルエンジンにディーゼル・パティキュレート・フィルターを採用し、新長期規制に適合させた。トラック全車にパワーウインドーとパワードアロックを標準装備した。
[編集] ボンゴブローニィ
ボンゴブローニィ(BONGO BRAWNY)とは、ボンゴの上位車種で姉妹車。
登場から26年が経過した現在もマイナーチェンジを重ねつづけながら生産が続けられている長寿モデルである。
[編集] SR型(1983-1999年):SD型(1983-2000年)
| マツダ・ボンゴブローニィ
SR/SD型
|
|
|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 2-6人 |
| ボディタイプ | 5ドアキャブオーバー型ライトバン 2ドアトラック |
| ハイブリッド | {{{ハイブリッドシステム}}} |
| エンジン | |
| モーター | {{{モーター}}} |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | {{{トランスミッション}}} |
| 駆動方式 | 2WD/4WD |
| サスペンション | |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | 4,385mm |
| 全幅 | 1,695mm |
| 全高 | 1,980mm |
| 最低地上高 | {{{最低地上高}}} |
| ホイールベース | 2,400mm |
| 車両重量 | 1,430kg |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| 別名 | |
| 先代 | {{{先代}}} |
| 後継 | |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
- 1983年6月 当時フルモデルチェンジを控えたボンゴの全幅とホイールベースを延長したモデルとして先行登場。
- プラットフォームは、3代目ボンゴのSS及びSEプラットフォームをベースに開発した。
- ワンボックスカー(ワゴン・バン)用SRプラットフォーム及び、トラック用SDプラットフォームを採用。パワーステアリングを全車に標準装備した。
- オートラマ向けにはJ100としてOEM供給された。
- 1985年 バン・ロングボディに4WD車を追加。2.0Lガソリンエンジンが搭載された。
- 1987年 マイナーチェンジ。内外装の一部を変更。トラック、バンの4WD車にディーゼル車を追加。ELR3点式シートベルトを全車に、バン、ワゴン全車にリヤワイパーを標準装備した。
- 1990年 マイナーチェンジ。カラードバンパーを全車に、バン、ワゴンの全車にはリアアンダーミラーと集中ドアロックを標準装備した。
- 1992年 バン2WD車に3.0Lディーゼル車及び、最上級グレード「GLスーパー」を追加。
- 1995年 ボンゴフレンディ登場により、ワゴンが廃止された。
- 1997年 マイナーチェンジ。内外装デザインを大幅に変更される。ディーゼル車は新開発の2.5L・WL型を搭載。4WD車は前席3人から2人となり、バン・GLスーパーはロングボディのみとなった。
- 2000年 長年ラインナップされていたトラックがタイタンダッシュが登場したため絶版となった。
[編集] SK型(1999年-)
| マツダ・ボンゴブローニィ
SK型
|
|
|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 2-6人 |
| ボディタイプ | 5ドアキャブオーバー |
| ハイブリッド | {{{ハイブリッドシステム}}} |
| エンジン | |
| モーター | {{{モーター}}} |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | {{{トランスミッション}}} |
| 駆動方式 | 2WD/4WD |
| サスペンション | 前:ダブルウイッシュポーン 後:車軸式 |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | 4,690mm |
| 全幅 | 1,695mm |
| 全高 | 1,980mm |
| 最低地上高 | {{{最低地上高}}} |
| ホイールベース | 2,600mm |
| 車両重量 | 1,590-3,090kg |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| 別名 | |
| 先代 | {{{先代}}} |
| 後継 | |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
- 1999年6月 ボンゴがフルモデルチェンジ(事実上のビッグマイナーチェンジ)されたが、ボンゴブローニィはマイナーチェンジに留まった。ただしドアやハッチなどの一部パーツは4代目ボンゴに準じたものになっている。2LのFE-E型ガソリンエンジンは100psにパワーアップ。
- プラットフォームはSRプラットフォームをベースに開発したSKプラットフォームを採用。
- GLスーパーは大型フロントバンパーを採用し、1ナンバーとなった。
- 1999年11月 三菱自動車工業に対し、全モデルのOEM供給を開始した。
- 2003年12月 ディーゼルエンジンがWL型2.5Lから排ガス規制に対応した触媒などを搭載したRF-CDT型2.0Lコモンレールディーゼルターボモデルに換装し発売した(自動車NOx・PM法適合車)。
- 2005年11月 灯火器規制対応化。
- 2007年8月 新長期規制に適合。4WD車及びGLスーパーは廃止された。
最大1250kg積載可能であることからライバルはトヨタ・ハイエース、日産・キャラバンとなる。三菱には三菱・デリカカーゴとしてOEM供給されているが、日産にはキャラバンがあるためOEM供給されていない。設計が古いせいか、民間の車として見掛けることはすっかり減っているようだが警察にはまだまだ大量に導入されている模様。
[編集] 車名の由来
- ボンゴ(BONGO)とは、英語でアフリカ産カモシカを表す。堂々としたカモシカにたとえて命名
- ブローニイ(BRAWNY)とは、英語で「力強い」を表し、ボンゴの上位(重積載)車種として強靭でたくましいワンボックスカーをイメージしたサブネーム。
[編集] 姉妹車(OEM車)
現在
- 日産:バネット(1994年より日産へボンゴバン・ボンゴトラックをOEM供給開始)
- 三菱自動車:デリカバン・デリカトラック・デリカカーゴ(1999年より三菱自動車へボンゴバン・ボンゴトラック・ボンゴブローニイバンをOEM供給開始)
※後輪ダブルタイヤ仕様(ワイドロー)も供給されているが、「平床ダブルタイヤ」(バネットバン)のように独自の名称が使用されている。
絶版
- スペクトロン、J80、J100(販売店オートラマ。マツダがフォードとの提携で設立した日本フォードが展開した販売チャネル、オートラマにOEM供給したモデル)
- ユーノス・カーゴ(販売店ユーノス。マツダがユーノスブランド戦略を進めていたころのモデル)

