マツダ・ユーノス100

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ユーノス100 (EUNOS 100)は、マツダが展開していた販売店ブランドユーノスで、1989年から1994年にかけて販売された、Cセグメントに属する5ドアハッチバッククーペである。

マツダ・ユーノス100
Mazda 323f front 20080301.jpg
Photos:MAZDA 323F (欧州仕様)
Mazda 323f rear 20080301.jpg
製造国 日本の旗 日本
販売期間 1989年-1994年
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドア ハッチバッククーペ
エンジン B5-DE型 1.498L 直列4気筒
BP-ZE型 1.839L 直列4気筒
最高出力 81kW(110PS)/6500rpm[1]
99kW(135PS)/7000rpm
最大トルク 126Nm(12.9kgm)/5500rpm[1]
156Nm(16.0kgm)/4500rpm
変速機 5MT
4AT
駆動方式 FF
サスペンション 前:ストラット
後:ストラット
全長 4260mm
全幅 1675mm
全高 1335mm
ホイールベース 2500mm
車両重量 1010kg-1060kg
トレッド 前:1430mm
後:1435mm
最小回転半径 4.8m
別名 ファミリアアスティナ
323F
-自動車のスペック表-

概要[編集]

1989年10月から販売が開始された。ユーノス100は、当時マツダが推し進めていた販売店舗網の多チャンネル化に伴い、すでに同年2月に販売されていたファミリアアスティナをベースに、バンパーモールのカラード化やホイールキャップといった主要パーツの一部意匠変更を施したバッジエンジニアリングモデルで、同社が展開していた販売店ブランドユーノスのエントリーモデルとして位置づけられていた。

主要パーツの一部意匠変更のほか、当初ファミリアアスティナには設定されていなかったBP-ZE型 1.8Lエンジンを搭載したグレードがユーノス100専用のモデルとして設けられるなど、両車との差別化は図られたものの販売は思うように振るわず、最終的に1000台あまりが生産されるにとどまるなど苦戦を強いられた[2]

なお、ユーノス100の販売はファミリアのモデルチェンジを受け1994年をもって打ち切られている。

ラインナップ[編集]

グレード名称 生産年度 車両型式 排気量 新車価格 備考
1.5 タイプA (5MT) 1989年10月-1994年5月 E-BG5PE 1.498L 142.8万円 ファミリアアスティナとの主な相違点
・外装:バンパーモールのカラード化。
・フロートタイプのリアスポイラー。
・ウインカーレンズのボディーカラーのストライプ追加。
・内装:本革巻き4本スポークステアリング、本革シートの標準装備化。(タイプB)
1.5 タイプA (4AT) 151.1万円
1.5 タイプB (5MT) 156.0万円
1.5 タイプB (4AT) 164.3万円
1.8 タイプB (5MT) E-BG8PE 1.839L 173.0万円
1.8 タイプB (4AT) 181.3万円
1.5 タイプX (5MT) 1991年3月-1994年5月 E-BG5PE 1.498L 147.8万円

高級オーディオを装備した特別仕様車「タイプX」を新設定。

1.5 タイプX (4AT) 156.1万円

脚注[編集]

  1. ^ a b 5MT搭載車数値。4AT搭載車数値は、最高出力:77kW(105PS)/6000rpm 最大トルク:129Nm(13.2kgm)/5000rpm
  2. ^ ガリバーインターナショナルホームページ>HOME>車カタログ情報>ユーノス>100

関連項目[編集]

外部リンク[編集]