マツダ・アンフィニMS-9
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| マツダ・アンフィニMS-9 | |
|---|---|
|
マツダ・929
(北米仕様車) アンフィニ MS-9 リア
|
|
| 製造国 | |
| デザイン | 田中俊治 |
| 乗車定員 | 5人 |
| ボディタイプ | 4ドア サルーン |
| エンジン | 2.5L V6 J5-DE型 3.0L V6 JE-ZE型 |
| 最高出力 | J5-DE型 117kW (160PS) /6,000rpm JE-ZE型 147kW (200PS) /6,000rpm |
| 最大トルク | J5-DE型 210N·m (21.5kgf·m) /3,500rpm JE-ZE型 270N·m (27.7kgf·m) /3,500rpm |
| 変速機 | 4速AT |
| 駆動方式 | FR |
| サスペンション | マルチリンク式 |
| 全長 | 4,925mm |
| 全幅 | 1,795mm |
| 全高 | 1,380mm |
| ホイールベース | 2,850mm |
| 車両重量 | 1,590-1,640kg |
| -自動車のスペック表- | |
アンフィニ MS-9 (Ẽfini MS-9) は、マツダが展開していた販売店ブランドアンフィニ(旧マツダオート)で、1991年から1993年にかけて販売されたEセグメント4ドア高級セダンである。
車名のアンフィニ MS-9は、同車が販売される販売店ブランドアンフィニの名称に、英語で「大いなる思い」を意味するMegalo Spiritsの頭文字と車格を示す9とを組み合わせできた造語で、「無限大に広がる喜びを提供するサルーン」の意味合いが込められている。
目次 |
[編集] 概要
1991年10月から販売が開始された。[1]アンフィニMS-9は、当時マツダが推し進めていた販売店舗網の多チャンネル化に伴い、すでに同年6月に販売されていたセンティアをベースに、フロントグリルやアルミホイールといった主要パーツの一部意匠変更を施したバッジエンジニアリングモデルで、同社が展開していた販売店ブランドアンフィニのフラッグシップモデルとして位置づけられていた。
主要パーツの一部意匠変更のほか、センティアには設定されない「ブラックフォレストマイカ」がアンフィニMS-9専用色としてボディカラーに設けられるなど両車との差別化は図られたものの、ボディやエンジンといった基盤メカニズムをすべて共有するためか、両車を事実上の同一モデルとして捉える向きがある[2]。
バブル崩壊とマツダの経営悪化に伴いアンフィニMS-9の販売は1993年をもって打ち切られ、翌年1月にマイナーチェンジを実施するセンティアに統合されることとなった。なお、同車の販売が打ち切られた後も、センティアは引き続き2000年まで販売されている。
詳細は「マツダ・センティア」を参照
[編集] ラインナップ
| グレード名称 | 生産年度 | 車両型式 | 排気量 | 新車価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 25タイプI | 1991年10月-1993年6月 | E-HD5S | 2.494L | 275.0万円 | |
| 25タイプII | 299.0万円 | ||||
| 30タイプIII | E-HDES | 2.954L | 358.0万円 | ||
| 30タイプIV | 414.0万円 | ||||
| 30タイプJ | 1992年10月-1993年6月 | 367.0万円 | アンフィニ店開業1周年を記念した特別仕様車「30タイプJ」を新設定。 | ||
| 25タイプSE | 1993年6月-1993年12月 | E-HD5S | 2.494L | 282.6万円 | 一部改良を実施。 「25タイプI」を廃止するとともに、「25タイプSE」、「25タイプIII」、「30タイプJ」を新設定。 |
| 25タイプII | 300.0万円 | ||||
| 25タイプIII | 320.0万円 | ||||
| 30タイプJ | E-HDES | 2.954L | 317.0万円 | ||
| 30タイプIII | 350.0万円 | ||||
| 30タイプIV | 414.0万円 |
[編集] 脚注
- ^ 1991年5月から同年10月までの僅か半年程度の間は、旧マツダオート店としてセンティアを販売してあった。
- ^ Gazooホームページ>名車館>国名【メーカー・ブランド】一覧>アンフィニ>1991年 アンフィニ・MS-9 30タイプIV