川西駐屯地
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川西駐屯地 | |
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位置 | |
所在地 | 兵庫県川西市久代4-1-50 |
座標 | 北緯34度48分28秒 東経135度24分12秒 / 北緯34.80778度 東経135.40333度座標: 北緯34度48分28秒 東経135度24分12秒 / 北緯34.80778度 東経135.40333度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 自衛隊阪神病院長 兼任 |
主要部隊 |
自衛隊阪神病院 中部方面指揮所訓練支援隊ほか |
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開設年 | 1966年 |
川西駐屯地(かわにしちゅうとんち、JGSDF Camp Kawanishi)は、兵庫県川西市久代4-1-50に所在し、自衛隊阪神病院等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地である。
概要
[編集]駐屯地司令は、自衛隊阪神病院長が兼務。最寄の演習場は、長尾山演習場。
駐屯地北側には久代訓練場という名称の野外訓練場と屋内射撃場・通信施設(久代送信所)・千僧自動車教習所練習コースがある。
沿革
[編集]- 1966年(昭和41年)2月21日:川西駐屯地が開設[1]。広島県福山駐屯地から陸上自衛隊福山地区病院が移駐し、陸上自衛隊阪神地区病院に称号変更[1][2][3]。
- 1988年(昭和63年)4月8日:陸上自衛隊阪神地区病院が自衛隊阪神病院に改称[3][4]。
- 2005年(平成17年):豊中分屯地近郊の送信所が移転。
- 2002年(平成14年)3月27日:中部方面指揮所訓練支援隊が編成完結。
- 2011年(平成23年)4月1日:自衛隊阪神病院が保険医療機関となり一般開放。
駐屯部隊・機関
[編集]共同の機関
[編集]- 自衛隊阪神病院(陸上幕僚長を通じて指揮監督を受ける。)
中部方面隊隷下部隊
[編集]- 中部方面指揮所訓練支援隊
最寄の幹線交通
[編集]- 高速道路:中国自動車道宝塚IC/BS
- 一般道:国道171号、国道176号、 尼崎池田線
- 鉄道:JR西日本福知山線北伊丹駅、阪急電鉄阪急宝塚本線山本駅
- 港湾:神戸港、大阪港(共に指定特定重要港湾)、尼崎西宮芦屋港(重要港湾)
- 飛行場:大阪国際空港(第一種空港)、神戸空港(第三種空港)、舞洲ヘリポート、神戸ヘリポート
脚注
[編集]- ^ a b 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和40年12月27日政令第381号)国立公文書館デジタルアーカイブ
- ^ 朝雲新聞社編集局 編『波乱の半世紀 - 陸上自衛隊の50年』朝雲新聞社、2000年9月15日。
- ^ a b 病院紹介-自衛隊阪神病院のホームページ 自衛隊阪神病院、2015年6月5日アーカイブ
- ^ “自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和63年4月8日政令第99号)”. 法庫. 2016年5月9日閲覧。[出典無効]