監護者性交等罪

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監護者性交等罪(かんごしゃせいこうとうざい)とは、18歳未満の児童を現に監護する者が、当該児童に対してその影響力に乗じ性交等の行為を行った場合、強制性交等罪(法定刑は5年以上の懲役)と同様の刑を科すとする日本の刑法179条第2項において定められる犯罪類型。2017年6月16日成立[1]。2017年6月23日公布、同年7月13日施行。

近親姦児童性的虐待の被害者とされる人々の強い要望を受け誕生した。強制性交等罪と異なり、暴行または脅迫を問わないため、18歳未満の被監護者との性交等は実質的に全面禁止となる。なお監護者とは標準的な家族モデルでは父母を指すが、同居人(養父母や祖父母など)や経済的援助を行っている者を指す場合もある。監護者に教師は含まれない。

出典[編集]

  1. ^ 改正刑法:性犯罪を厳罰化、成立 「非親告罪」化などが柱”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2017年6月16日). 2017年6月19日閲覧。