姦通
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姦通(かんつう)とは、社会通念や道徳に背いた不貞行為・性行為を指す[1]。アダルタリーとも言う。
特に既婚者が配偶者以外の者と肉体関係を持つことをいう。社会によっては「婚外性交渉」と表現されることもあるが、未婚者同士の関係を指すことが多い一般的な婚外性交渉とは異なり、当事者の一方または双方が婚姻関係にありながら、配偶者以外の者と関係を持つ場合を特に指すことが多い。
概要
[編集]「不倫」との関係
既婚者による姦通は一般に不倫(ふりん)とも呼ばれる。ただし、法的に未婚であり内縁関係も認められない場合や、すでに離婚が成立している場合は不倫(不貞)には該当しない[2]。
法的位置づけ(姦通罪と民法上の扱い)
姦通罪が存在する国では違反者に刑事罰が科されるが、日本のように刑法から削除された国では、主に民法上の不法行為や道義的責任の問題として扱われる[3]。
なお、配偶者が不貞行為を真意から容認(承諾)していた場合には慰謝料請求権は発生しないとされる[4]。
歴史・文化における公認関係
社会的に承認される性行為は通常、婚姻関係に基づくものであるが、地域や時代によっては婚姻外の関係が公認されることもあった。例えば儒教圏では妾を持つことが認められ、日本でも側室は公的な存在であった。また、厳格な一夫一婦制をとるキリスト教圏でも公妾(オフィシャル・ミストレス)が存在したほか、娼婦や奴隷との性行為が公認されていた時代もある。
歴史・文化における禁忌・制約
一方で、社会的に禁忌とされた例としては、既婚女性、他人の妾・側室、親の保護下にある未婚の娘との性的関係が挙げられる。さらに、身分制度や宗教的規範が強い社会では、異なる身分(カーストなど)や異教徒との通婚・性的関係が禁じられた。また儒教圏では、父系親族間の関係や婚姻(同姓不婚)が厳しく禁止された時代・地域もある。
その他の禁忌(同性愛・近親相姦)
社会や時代によっては同性愛が不貞やタブーの対象とされることもあり、近親相姦については多くの社会でインセスト・タブーとして禁忌視されてきた。
不貞行為に及ぶ要因
既婚者が不貞行為に及ぶ要因としては、夫婦間のセックスレスや家庭環境からの現実逃避などが挙げられる[5]。
現代日本における社会的制裁と影響
現代の日本において不倫は刑事罰の対象ではないものの、民法上の不法行為(貞操義務違反)として慰謝料請求の対象となるほか、重大な信義則違反として厳しい社会的制裁を受ける。職場に発覚した場合には、人事上の不利益や退職に追い込まれるリスクも伴う。
語源
[編集]近世までの呼称
江戸時代には「姦通」のほか、「密通」「不貞」「不義」といった表現が使われ、日常語としては「浮気」も用いられていた。
「不倫」の語義の変遷
「不倫」という言葉は本来、倫理や人の道から外れることを広く意味していた。近年では特に、近代的一夫一婦制の枠組みから逸脱した男女関係、すなわち配偶者を持つ男女が配偶者以外の異性と行う恋愛や性行為を指す言葉として定着している。
近代以降の用語の推移と一般化
雑誌記事における表現をみると、1930年代には「姦通」、1960年代以降には「浮気」の用例が多くみられた。その後、TBSのテレビドラマ『金曜日の妻たちへ』(1983年)の大ヒットを契機として、「不倫」という言葉が一般に定着・普及したとされている[6][7]。
本来は、不倫・不義密通も同じ意味であるが、現代日本語では、既婚者が配偶者以外の者と性交渉を持つ行為を主に不倫と呼ぶようになった。
関連語
[編集](セカンドパートナー)
[編集]既婚者の二番目のパートナーのことである。セカンドパートナーから肉体関係を持つ不倫に進んだケースも多いとされる[8]。
(ダブル不倫)
[編集]既婚者同士(既婚男性と既婚女性)による不倫関係(いわゆる「W不倫」「ダブル不倫」)を指す[9]。
近年では既婚者専用のマッチングアプリも登場しており、そこから婚外恋愛(不倫関係)へと発展する事例も報告されている[10]。サービス運営側からは「家庭崩壊(離婚)を避けるための手段として婚外恋愛を選択するほうが望ましい」といった趣旨の主張や言説が展開されることもある[11]。
法的リスクと慰謝料請求
双方が既婚者であるため、不倫が発覚した際には、自身の配偶者に対する法的責任にとどまらず、不倫相手の配偶者からも共同不法行為者として慰謝料を請求されるリスクが高い。
(サレ妻・サレ夫)
[編集]配偶者に不倫(不貞行為)をされた側の妻や夫を指す俗語・インターネットスラング[9]。
発祥と書籍・ブログへの広まり
もともとは2ちゃんねるの不倫・浮気板で使われるネットスラングであったが、ケータイ小説でも使われ、2008年には「戦場のサレ妻」が書籍化されている。またブログでも一般的に使われるようになっていった[12][13]。
マスメディアへの進出と定着
その後、2018年には「サレ妻地獄へ、ようこそ」をキャッチコピーに掲げたテレビドラマ『ホリデイラブ』が放送された[14]。さらに2021年12月にはNHK教育テレビジョンの番組『ねほりんぱほりん』で「サレ妻・サレ夫」をテーマにした回が放送されるなど、マスメディアでも広く定着していった[15]。
(豆どろ)
[編集]元は刑務所における性犯罪者の隠語であるが、暴力団をはじめとしたヤクザの間では、的屋・博徒系を中心に「(特に懲役に行っている者の)女房・愛人を寝取ってはならない」と言う不文律が存在し、その行為を行った者のこと。
タブー視されており[16]、この行為を行った場合、破門処分・指詰めはおろか、寝取られた兄弟分から殺害される事もあった[17]。
実際に2022年には、住吉会幸平一家のものとされる破門状で、「豆どろにまで成り腐り」と言う文面が印刷されている書状がメディアで公開されている[18]。
日本
[編集]
不義密通
他人の保護下にある女性に対して保護者の許可無く(不義)、密かに性交渉を持つ(密通)こと。他人の妻、妾または娘が対象となる。男が未婚の場合、未婚の娘に結婚を申し込むことが出来るが、家同士の関係で結婚が決まる時代においては、身分や貧富の差があった場合、許可されないことが多く、駆け落ち、心中といった悲劇につながった。
古代日本においては、一夫多妻制の上に招婿婚(妻問婚)という社会制度のため、夫が妻(正室)の家にいつもいるわけではないこともあり、夫が他の女性の家へと行っている時には別の男性が来ることもあったらしく、また男性が恋人の女性の家へと行くと、すでに他の男性が来ていたということもあった(『古今和歌集』に収録されている歌にも、多くその時に歌われたと思われるものがある)。ただし、その夫や恋人がそのことに対して声高に訴えたり、ましてや公にすることは、面子もあって滅多に無かったようだ。
平安時代では、やはり男は多くの女の元へ通うのが常識であり、一人の女性しか愛さない男は真面目人間として軽く見られた。しかし人の妻を奪うことは非常識とされ、世間の非難を浴びた。
鎌倉時代には、武家法である御成敗式目第34条において不倫密懐に関する処罰が規定され[20]、不倫密懐は所領半分没収の上職務罷免とされ、武家文化の中で厳しく処罰される端緒となった。御成敗式目は戦国・江戸時代を通じて各家法に強い影響を与え、武家法の基礎となった(「密懐法」を参照)。
江戸時代の寛保2年の公事方御定書47条には[注釈 1]、不義密通を死罪とする重罰規定が見られる[注釈 2]。
しかし、御成敗式目、公事方御定書とも既婚男性が未婚女性と関係に及ぶ件に関しては規定がない。御成敗式目は戦国・江戸時代を通じて各家法に強い影響を与え、武家法の基礎となった(「密懐法」を参照)。
これに対し、庶民の性風俗に関わる明確な取り決めは見られず、近世(江戸時代)以前には配偶者以外との性交渉は珍しいことではなく、近代に入っても戦前では特に農村などではその風潮が一部に残っていた。
近代に入ってからも、「浮気は男の甲斐性」などと既婚男性が未婚女性と関係にいたる限り、容認する風潮が長く続いていた。
近代以降、戦前戦中まで、既婚男性が未婚女性を愛人に持つことは容認されても既婚女性が未婚男性と浮気をすることは容認されないとされており、既婚女性が関係に及んだ場合、後述の姦通罪廃止までは、相手の男性から男女とも刑事告訴されることがあった。1947年(昭和22年)施行の日本国憲法下における刑法改正により、同年10月26日をもって姦通罪は廃止され、それ以降現在まで、日本の法律では刑罰を受けることはなくなっている。
公事に基づく処罰や刑事罰が科されなくとも、不貞を働いた者には村落や島嶼、鉱山などの共同体の中で私刑が課せられることがあった。長崎県の高島炭鉱では、不貞を働いた女性(姦婦)を見せしめのために全裸にしてはりつけ、人目の多い場所で拷問する私刑が行われていた[21]。
現代日本
[編集]前述の日本国憲法下の1947年(昭和22年)刑法改正に際し、既婚女性と関係を持った者や既婚女性のみ姦通罪が適用されるのは憲法違反ではないかと議論になり、既婚男性と既婚男性と関係を持った者にも適用範囲を拡大するか、姦通行為への刑事罰自体を廃止してしまうのか議論になり、最終的には姦通罪は廃止された[22]。
戦後の法制度下では、婚姻関係にある男女への他人の性的な介入は、不貞行為として、婚姻下にある配偶者としての貞操義務違反行為に該当するとされており、法的にも現在まで確立している。
不貞行為は、民法770条の離婚事由の一つとしてあげられ、配偶者に不貞な行為があったとき、離婚の訴えを提起することができる場合(離婚原因)と規定している。なお、離婚の事由となる「不貞行為」とは、婚姻関係にある者が婚姻相手以外と性交渉をすることであり、前者が後者を強姦した場合[23]や売春の枠内での性交渉[24]も含まれる。ただし、短期間の一時的な関係だった場合には離婚事由に至らないとして離婚の訴えが退けられる場合もある。また、性的関係に至らない、単純な交際(デートやキスなど)だけでは、不貞行為に当たらないとするのが通説である[25]。婚姻関係にある男女の一方が他人と異性愛でなく同性愛の関係を持った場合は、判決で不貞行為に当たらないとされていたが、近年、女性同性愛による他人との関係も不貞行為とし損害賠償を命じる判例が出てきている[26]。
芸能人の不倫発覚・イメージ悪化と広告契約における禁止条項
[編集]芸能人や政治家、スポーツ選手などの有名人の場合は、特に不祥事として非難を受け、イメージ悪化に繋がり、不倫(既婚者の浮気)を是としない人々からの支持を大幅に失う。
CMを含めた広告では、契約時では「好感度の高いイメージを持つ芸能人」を採用し、商品やサービスのイメージ向上につなげようとする。そのため、CM等の広告の契約書には、放映期間中に不倫等の世間のイメージと異なることをしないと約束した条項が入っている[27]。
歴史学者の濱田浩一郎は2016年(平成28年)、昨今の男性が不倫した際にも世論の反応が過熱する背景として、昔のように男性優位の社会ではなくなったことや、結婚相手を『運命の相手』とし、一生の恋愛関係にあることを理想とする考え(ロマンチック・ラブ)が広まったことが一因となっていると語った[28]。
駒澤大学准教授の山口浩は、インターネットによりバッシングが可視化され、意見が見えることにより、多数派の流れに逆らう意見は出にくくなり、インターネットでのコメントは、一方向への大きな流れが起きやすいと語った。また、バッシングが過熱した要因として、マスメディアの存在を挙げ、「怒りの感情は人を動かしやすいので、ネットに募る批判は“おいしい材料”。つまり、ネットで批判が盛り上がると、メディアはそれを煽るような内容を報じる。すると、さらにネットが盛り上がる。こうしてネットとマスメディアの間を、掛け合いのようにぐるぐる回っていき、火種がすごく大きくなってしまう。こういった炎上の構造ができている」と語った[29]。
また、一連の不倫報道の激化は、公正世界信念に基づき炎上しやすく、マスメディアによる消費報道、過剰報道がそれを煽っているのではないかと言う意見もある[30]。
不倫した者の知名度が高かったり、清純派や誠実のイメージが強いほどと「騙された」と感じる人が多くなり、ダメージを受ける[31]。清純派という世間のイメージと異なる実態が発覚したことでイメージがひっくり返ったケースが多数存在する[32]。
2023年8月(令和5年)に不倫が発覚したジャングルポケット斉藤も不倫報道で過去に称賛集めたいじめ被害告白に説得力が無くなる事態になり、世論で「人の心の痛みを良く知っている人だと思ってた。不倫もいじめと同じ。魂の殺人だと思う」などの落胆が広がった[33]。
CMは芸能事務所とタレントにとって、最も大きな収入源であるが、不倫等のイメージと大きく異なる実態が発覚した際には打ち切りになる。そして、基本的には不倫が発覚した者にはCM出演依頼は来なくなる[27]。
ユダヤ教・キリスト教
[編集]イスラム教
[編集]イスラム法では、姦通に対しては特に厳しく、石打の刑が定められている。イスラム法(シャリーア)にはズィナーという婚外の性行為(強姦、結婚前性行為、売春、同性間の性行為など)および肛門性交を重罪としており、既婚女性との不倫や既婚者が不倫することも死刑になることもある[34]。
不倫がテーマとなった物
[編集]古代・中世ヨーロッパ文学における描写
古くは古代ギリシアのホメーロスによる叙事詩に姦通の描写が見られ、後世のヨーロッパにおける騎士道物語においても姦通は重要なモチーフの一つとなっている[35]。
宮廷風恋愛とその歴史的背景
11世紀後半から12世紀頃にかけては、南フランスを中心に「宮廷風恋愛」を題材とした詩歌が発展した。『トリスタンとイゾルデ』などに代表されるように、宮廷風恋愛は君主の妻(王妃など)と君主に仕える騎士との愛を描いたものであり、その関係性は基本的に不倫であった。こうした描写の背景には、当時は政略結婚が一般的で、夫婦間の情愛が希薄になりがちであったという時代状況がある[36]。
日本古典文学(『源氏物語』)の位置づけ
日本の平安時代に成立した『源氏物語』についても不倫を扱った文学と評されることがあるが、当時は一夫一婦制が定着していなかった時代背景があるため、現代的な概念である「不倫」に当てはめて解釈するのは不適切であるとする指摘もある[37]。
ドラマおよびドラマ化された作品
[編集]1961年
1983年-1985年
- 『金曜日の妻たちへ』シリーズ(TBS) -パートⅠ・II・IIIが放送。
1984年
- 『くれない族の反乱』(TBS)
1996年
- 『Age,35 恋しくて』(フジテレビ) - 原作は1994年より『ビッグコミックスペリオール』で連載された柴門ふみの漫画『Age,35』
1997年
- 『ミセスシンデレラ』(フジテレビ)
- 『失楽園』(日本テレビ) - 原作は1995年より『日本経済新聞』で連載された渡辺淳一の同名小説。
- 『青い鳥』(TBS)
- 『不機嫌な果実』(TBS) - 原作は1995年より『週刊文春』で連載された林真理子の同名の小説
1998年 冬クール
2001年
2006年
- 『不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜』(フジテレビ)- 原作は有吉佐和子の小説『不信のとき』。
2007年
- 『今週、妻が浮気します』(フジテレビ) - 原作は2005年刊行の同名書籍。
- 『愛の流刑地』(日本テレビ) - 原作は2004年より『日本経済新聞』で連載された渡辺淳一の同名小説。
2008年 春クール
- 『スイート10〜最後の恋人〜』(TBS) - 原作は1999年より少女漫画誌『Kiss』で連載された弓月光の漫画『スイート10』。
2010年 秋クール
- 『セカンドバージン』(NHK)
2014年
- 『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ)
2017年
- 『あなたのことはそれほど』(TBS) - 原作は2010年より『FEEL YOUNG』で連載されたいくえみ綾の同名漫画。
2018年 冬クール
- 『ホリデイラブ』(テレビ朝日) - 原作は2014年より漫画アプリ『マンガボックス』で連載された『ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜』(原作:こやまゆかり、作画:草壁エリザ)。
2018年 春クール
- 『あなたには帰る家がある』(TBS) - 原作は1994年刊行の山本文緒の同名小説
2019年 夏クール
2021年 夏クール
2023年 春クール
- 『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ)- イギリスの英国放送協会ドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』のリメイク。
2023年 秋クール
- 『単身花日』(テレビ朝日) - 原作は2006年より『ビッグコミックスペリオール』で連載されたいわしげ孝の漫画『単身花日 桜木舜の単身赴任・鹿児島』
- 『サブスク不倫』(毎日放送) - 原作は2023年より『DMMブックス』等で配信された同名WebToon。
- 『泥濘の食卓』(テレビ朝日) - 原作は2020年より『まんが王国』で連載された伊奈子の同名漫画。
- 『インターホンが鳴るとき』(テレビ大阪) - 原作は2018年より『エブリスタ』で連載されたりおの同名小説。
2024年 冬クール
- 『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日) - 原作は2022年より『ヤングマガジン』で連載された大竹玲二の漫画『離婚しない男』。
- 『蜜と毒』(BSテレ東) - 原作は2017年より『ブラックショコラ』で連載された柏屋コッコの漫画『蜜と毒〜逆恨みの復讐』。
2024年 春クール
- 『東京タワー』(テレビ朝日) - 原作は1999年より『鳩よ!』で連載された江國香織の同名小説。
- 『御社の乱れ正します!』(BS-TBS) - 原作は『まんが王国』等で連載された樹ユウマの漫画『御社の不倫の件〜絶対に別れさせます〜』。
2024年 夏クール
- 『愛人転生 -サレ妻は死んだ後に復讐する-』(毎日放送) - 原作は池田聖子の同名オンライン小説(漫画版:『LINEマンガ』等)。
- 『初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜』(BSテレ東) - 原作は2019年より『Love Silky』で連載された横馬場リョウの同名漫画。
2024年 秋クール
- 『わたしの宝物』(フジテレビ)
- 『3年C組は不倫してます。』(日本テレビ)
2025年 春クール
2025年 夏クール
- 『完全不倫 -隠す美学、暴く覚悟-』(日本テレビ)
2026年 冬クール
- 『この愛は間違いですか〜不倫の贖罪』(テレビ東京) - 原作は2021年より『めちゃコミック』等で連載された同名漫画。
- 『略奪奪婚』(テレビ東京) - 原作は2022年より『ダークネスな女たち』で連載された『略奪奪婚 〜デキた女が選ばれる〜』。
2026年 春クール
- 『サレタ側の復讐~同盟を結んだ妻たち~』(テレビ東京) - 原作は『めちゃコミック×コミックなにとぞ』レーベル配信の同名電子漫画。
- 『余命3ヶ月のサレ夫』[39](テレビ朝日) - 原作は2022年より『シーモア×SORAJIMA』レーベルで配信された同名Webtoon。
- 『水曜日、私の夫に抱かれてください』[39](テレビ東京) - 原作は『U-NEXT Comic』レーベル配信の同名電子漫画。
- 『ディープリベンジ-顔を捨てた家政婦-』[39](読売テレビ) - 原作は『U-NEXT Comic』レーベル配信の同名電子漫画。
- 『今夜、秘密のキッチンで』[39][40](フジテレビ) - 原作は『SHURO』連載の同名Web漫画。
2026年 夏クール
- 『もう1度夫婦になりますか?〜カモフラージュ夫婦〜』(日本テレビ) - 原作は『DMMブックス』等で連載された漫画『カモフラージュ夫婦』。
- 『一緒にごはんをたべるだけ』(テレビ東京)[41] - 原作は『コミックDAYS』連載の同名漫画。
- 『夫を殺したはずなのに』(テレビ東京)[41] - 原作は『LINEマンガ』連載の同名漫画。
- 『夫に不倫をお願いされました』(テレビ大阪) - 原作は『コミックシーモア』連載の同名漫画。
- 『Tシャツが乾くまで』[42](TBS)
Webドラマ作品
[編集]2024年
- 『余命3ヶ月のサレ夫』(BUMP) - 原作は2022年より『シーモア×SORAJIMA』レーベルで配信された同名Webtoon。
- 『セイサイのシナリオ』(BUMP) - 日本テレビとごっこ倶楽部(GOKKO)の共同制作。原作は同名Webtoon[43]。
2025年
- 『たぶん、浮気じゃない。』(DMM TV) - 原作は同名縦スクロール漫画(Webtoon)[44]。
- 『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』(BUMP) - 原作は同名電子漫画[45]。
2026年
映画および映画化された作品
[編集]- 『アンナ・カレニナ』(1930年、配給:MGM[49]) - 原作は1877年のレフ・トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』
- 『アンナ・カレニナ』(1936年、配給:MGM) - 同上
- 『アンナ・カレニナ』(1951年、配給:東和映画・東宝) - 同上
- 『アンナ・カレーニナ』(1997年、配給:ギャガ・コミュニケーションズ・ヒューマックス・ピクチャーズ) - 同上
- 『アンナ・カレーニナ』(2013年、配給:ギャガ) - 同上
- 『逢びき』(1948年公開、配給:BCFC/ニッポンシネマコーポレーション)- 原案はノエル・カワードの戯曲『静物』。
- 『ボヴァリー夫人』(1949年公開、配給:セントラル映画社) - 原作は1856年のギュスターヴ・フローベールの同名小説。
- 『純白の夜』(1951年公開、配給:松竹) - 原作は1950年に『婦人公論』で連載された三島由紀夫の同名小説。
- 『近松物語』(1954年公開、配給:大映) - 原作は1715年初演の近松門左衛門の人形浄瑠璃『大経師昔暦』。
- 『美徳のよろめき』(1957年公開、配給:日活) - 原作は1957年に『群像』で連載された三島由紀夫の同名小説。
- 『夜の鼓』(1958年公開、配給:松竹) - 原作は1706年頃の近松門左衛門の人形浄瑠璃『堀川波鼓』。
- 『暗夜行路』(1959年公開、配給:東宝) - 原作は1921年より断続的に発表された志賀直哉の同名長編小説。
- 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1981年公開、配給:日本ヘラルド映画) - 原作は1934年のジェームズ・M・ケインの同名小説。
- 『恋におちて』(1985年公開、配給:UIP) - 脚本:マイケル・クリストファー(ノベライズ版は後に刊行)。
- 『それから』(1985年公開、配給:東映) - 原作は1909年の夏目漱石の同名小説。
- 『鑓の権三』(1986年公開、配給:松竹富士) - 原作は1717年初演の近松門左衛門の人形浄瑠璃『鑓の権三重帷子』。
- 『マディソン郡の橋』(1995年公開、配給:ワーナー・ブラザース映画)- 原作は1992年のロバート・ジェームズ・ウォラーの同名小説。
- 『スカーレット・レター』(1996年公開、配給:東宝東和) - 原作は1850年のナサニエル・ホーソーンの小説『緋文字』。
- 『海猫』(2004年公開、配給:東映) - 原作は2002年に刊行された谷村志穂の同名小説。
- 『人間失格』(2010年公開、配給:角川映画) - 原作は1948年の太宰治の同名小説。
楽劇および楽劇化された作品
[編集]1865年
- 『トリスタンとイゾルデ』(リヒャルト・ヴァーグナー)原作は12世紀の叙事詩トリスタンとイゾルデ
その他の文学作品
[編集]1893年
1899年
- 『クロイツェル・ソナタ』(レフ・トルストイ)
- 『犬を連れた奥さん』(アントン・チェーホフ)
1922年
- 『ユリシーズ』(ジェイムズ・ジョイス)
その他の漫画
[編集]音楽作品
[編集]- 『愛妻家の朝食』(椎名林檎)
- 『ペレアスとメリザンド』(メーテルリンク)(トリスタン物語に基づく)
- 『NEVER LET YOU GO』『STARDUST TRAIN』『確かなものは闇の中』『紅い陽炎』『春』(B'z)
- 『陽のあたる場所』(浜田省吾)
- 『Ti Amo』(EXILE)
- 『Mr.サマータイム』(サーカス)
- 『ホテル』(島津ゆたか)
- 『DIAMOND SKIN』(GLAY)
- 『LOVE AFFAIR 〜秘密のデート』 (サザンオールスターズ)
- 『GUILTY』 (V6)
- 『マンハッタン・キス』(竹内まりや)
- 『愛の国』(加藤ミリヤ)
- 『でも…いいよ』(つばきファクトリー)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ↑ 岩田 剛 インドネシア・ブギス-マカッサル社会におけるシリ(恥-名誉)を核とする行為集団に関する一考察 アジア・アフリカ地域研究 (8-1), 75-88, 2008
- ↑ “事実婚で不倫をしたらどうなる?弁護士が解説 | 離婚の相談はデイライト法律事務所”. 離婚に強い弁護士への相談なら【 デイライト法律事務所 】 (2018年10月3日). 2026年8月15日閲覧。
- ↑ “民法と刑法|再建日本の出発-1947年5月 日本国憲法の施行-”. www.archives.go.jp. 2026年8月15日閲覧。
- ↑ “夫婦の間で不倫を公認していた場合、浮気をしても慰謝料は発生しませんか?”. 浮気・不倫・離婚の慰謝料の弁護士無料相談 - 名古屋市・愛知県 (2022年6月21日). 2026年8月15日閲覧。
- ↑ “既婚男性が浮気をする理由は?【わかれば簡単です】”. 占いバンク (2023年5月15日). 2026年8月15日閲覧。
- ↑ Minamitani, Akimasa、南谷, 覺正「戦後日本の性とメディア」2012年3月31日。
- ↑ 井上章一 著「不倫」、井上章一・斎藤光・澁谷知美・三橋順子 編『性的なことば』講談社〈講談社現代新書〉、2010年1月20日、25-31頁。
- ↑ “体の関係なし「本物のセカンドパートナー」から不倫に進まなかった人たちの本音…「本当はしたかった?」への生々しい回答 | オトナンサー”. オトナンサー (2024年12月15日). 2026年8月15日閲覧。
- 1 2 「不倫用語…『サレ妻』『サレ夫』『シタ妻』『シタ夫』『毒プリ』とは?」『ニコニコニュース』。オリジナルの2025年11月7日時点におけるアーカイブ。2026年8月15日閲覧。
- ↑ “「既婚者専用マッチングアプリ」に沼る女性が急増している理由「婚外彼氏と月に1回のデートで発散」「夫とはできないことを…」性的暴行などの事件に発展するケースも…”. 集英社オンライン (2024年9月13日). 2026年8月15日閲覧。
- ↑ “米"既婚者向け"出会い系人気サイト「アシュレイ・マディソン」CEO独占インタビュー「離婚するぐらいなら、不倫をするべきだ」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)”. forbesjapan.com (2015年4月16日). 2026年8月15日閲覧。
- ↑ 環夏 (2020年12月9日). ““W教師不倫”で離婚したサレ妻が語る「寂しくて不倫した」幼稚すぎる不倫夫が辿った衝撃の末路!”. 文春オンライン. 2026年8月15日閲覧。
- ↑ “不倫された妻は『サレ妻』検索で情報収集、自殺するのは圧倒的に男”. 週刊女性PRIME (2026年8月15日). 2026年8月15日閲覧。
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- ↑ 日本放送協会『「サレ妻・サレ夫」 | ねほりんぱほりん』2021年12月3日。2026年8月15日閲覧。
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