家父長制

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家父長制(かふちょうせい、英語: patriarchy)は、年長の男性によって支配される家族制度である。対義語家母長制(英語:matriarchy、いわゆるかかあ天下)。家父長制は、家族に対する権限が男性たる家父長に集中している家族の形態をいう。

日本での傾向[編集]

特に婚姻に関しては、古くから妻が年下になることが多かったが、妻が年上になる姉さん女房も存在しなかったわけではない。いずれにしても、「大黒柱」に象徴されるような家父長制が長らく継続していった。[要出典]

また、日本において、未だ選択的夫婦別姓制度が導入されていない[1]理由について、この家父長制の名残である、との指摘がある。たとえば、池田信夫は、「入籍するとき別々にしたい人はして、子供はどちらかの姓を名乗ればいいだけのことだ。強制的に同姓にする必要はないし、それは『日本の伝統』でもない。」と述べる。同制度導入に反対するのは『家父長主義を保守と勘違いしたなんちゃって保守』と批判している[2][3][4]

脚注[編集]

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  1. ^ 現在、「強制的」に夫婦同氏が定められているのは日本のみである。
  2. ^ 「『なんちゃって保守』の笑劇」ーBLOGOS 2013年11月12日
  3. ^ 本人ブログ
  4. ^ JBPress 2013.11.21

関連項目[編集]