家父長制

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家父長制(かふちょうせい、ドイツ語: Patriarchat英語: patriarchy)は、家長権(家族と家族員に対する統率権)が男性たる家父長に集中している家族の形態[1]。「父権制」と訳されることもある[2]。古代ローマに、その典型を見ることができる[2]。日本の明治民法において、家長権は戸主権として法的に保証されていた[1]

家父長制の問題点[ソースを編集]

家父長制度、父権制あるいはそれに準じる意識がDVの原因となっているとの研究や指摘がある[3][4][5][6]

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ a b 『縮刷版 社会学事典』 弘文堂1994年、156頁。
  2. ^ a b 長谷川公一 「政治社会とジェンダー」『ジェンダーの社会学』 新曜社1989年、91-92頁。
  3. ^ R.E. Dobash and R.P. Dobash, "Violence and Social Change, Routledge & Kegan Paul, 1992.
  4. ^ K. Yllo and M. Bograd, "Feminist Perspectives on Wife Abuse, Sage", 1988.
  5. ^ 「ドメスティック・バイオレンス(DV)の加害者に関する研究」、研究部報告24、法務総合研究所研究部。
  6. ^ 松島京、「親密な関係性における暴力性とジェンダー」、立命館産業社会論集、36(4)、2001年。

参考文献[ソースを編集]

関連項目[ソースを編集]