国連薬物犯罪事務所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
国連薬物犯罪事務所
United Nations Office on Drugs and Crime Logo.svg
概要 事務局
略称 UNODC
状況 活動中
活動開始 1997年
本部 ウィーン
活動地域

ヨーロッパ、西アジア、中央アジア[1][2]
アフリカと中東[3]
ラテンアメリカとカリブ海[1][4]
東南アジアと大洋州[5]
南アジア[1][6]
地域事務所 - ブリュッセル[1]

地域事務所 - ニューヨーク[1]
公式サイト United Nations Office on Drugs and Crime
国際連合の旗 Portal:国際連合
テンプレートを表示
Vereinte Nationen in Wien.jpg

国連薬物犯罪事務所(こくれんやくぶつはんざいじむしょ, : United Nations Office on Drugs and Crime, 略称UNODC)は1997年に設立された国際連合の機関で、薬物規制と薬物犯罪対応に加え、人身売買資金洗浄を含めた組織犯罪汚職などの腐敗対応を目的とする[7][8]

1991年に国連薬物統制計画(UNDCP)および犯罪防止刑事司法計画をそれぞれ設立、両者を統合した1997年、国連薬物統制犯罪防止事務所(UNODCCP)を設立した後、2002年に国連薬物犯罪事務所に名称変更している[8]。ウィーン本部のほか、世界各地に支部を置く[7][8]。主に拠出金で運営され、職員数は2009年時点約450名[7]、2015年時点で約698名である[8]。各機関への助言や司法制度整備支援をはじめ、関連する調査・統計等も行っている[7][8]

国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約国際連合腐敗防止条約United Nations Convention against Corrption)の執行にも携わる[8]。さらに犯罪の問題に関連して世界のAIDS/HIV問題や刑事施設の監視も行っている[9]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e UNODC Field Offices” (英語). 2020年6月18日閲覧。 UNODCは地域事務所115箇所を80ヵ国に展開、職員2,400人を配置する。
  2. ^ アフガニスタン、バルト諸国、中央アジア、イラン、アフガニスタンと周辺諸国地域プログラム、ロシア、東南ヨーロッパ
  3. ^ アフリカ東部、アフリカ中東部・北部、ナイジェリア、アフリカ南部、アフリカ西部・中央部
  4. ^ ボリビア、ブラジルと南部コーン、中央アメリカとカリブ海、コロンビア、メキシコ、ペルーとエクアドル
  5. ^ カンボジア、インドネシア、ラオス、ミャンマー、タイ地域事務所、ベトナム
  6. ^ 南アジア地域事務所、パキスタン
  7. ^ a b c d 『国際連合の基礎知識』関西学院大出版会、2009年、72-73頁。ISBN 978-4-86283-042-5
  8. ^ a b c d e f 国連薬物・犯罪事務所外務省
  9. ^ 国連薬物犯罪事務所(国際連合広報センター)

外部リンク[編集]