クラウディオ・カスタニョーリ

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セザーロ
Cesaro April 2014.jpg
プロフィール
リングネーム セザーロ
アントニオ・セザーロ
クラウディオ・カスタニョーリ
本名 クラウディオ・カスタニョーリ
ニックネーム キング・オブ・スウィング
スイス・スーパーマン
スイス・センセーション
ベリー・ヨーロピアン
ダブルC
モースト・マネー・メイキングマン
身長 196cm
体重 105㎏
誕生日 1980年12月27日(34歳)
出身地 スイスの旗 スイス
ルツェルン州ルツェルン
所属 WWE
トレーナー クリス・ヒーロー
マイク・クアッケンブッシュ
デーブ・テイラー
デビュー 2000年12月24日
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クラウディオ・カスタニョーリClaudio Castagnoli1980年12月27日 - )は、スイスプロレスラールツェルン出身のイタリア系スイス人。本名名義でROHChikaraNOAHなどの世界各国のプロレス団体で活躍し、現在はWWEにてセザーロCesaro)のリングネームで活動している。

来歴[編集]

インディー団体[編集]

2000年にドイツのインディー団体、wXwでデビュー。ドイツでクリス・ヒーローと出会い、その縁が元でIWAミッドサウスチカラROHなどといった米国のインディ団体にも参戦するようになった。

2001年から2003年に掛けて、アーレススイス・マネー・ホールディングなるタッグチームでwXwのタッグ王座を3度にわたって獲得。更には2003年から2004年に掛けて同団体のヘビー級王座を2度にわたって獲得した。[1]

2010年

2005年にCZWでクリス・ヒーローとのタッグチーム、キング・オブ・レスリングを結成。複数の団体のタッグベルトを獲得する等、様々な団体を股にかけて活躍した。

2006年にはイギリスで開かれたwXw主催のデスマッチ選手権大会―ゴアフェストへの出場も行い、総数7名でのバトルロイヤルを戦うも、馴染みの相棒たるアーレスに下され敗退。[2]

シングルでも頭角を現し、ROH世界王座戦線へ参戦した他、2007年にはROHに参戦した丸藤正道とシングルマッチを行い、勝利を収めたことがある。2010年12月5日にはクリス・ヒーローと組んで、佐野巧真&高山善廣の持つプロレスリング・ノアのGHCタッグ王座に挑戦。後一歩まで追い込むも、惜しくも敗れている。

WWE[編集]

2011年9月にWWEと契約。アントニオ・セザーロAntonio Cesaro)のリングネームで傘下団体のFCWで活動を開始。セス・ローリンズやかつての相棒であったカシアス・オーノらと対戦した。2012年4月20日SmackDownにおいてアクサナの新恋人であるラグビーの元トッププレイヤーというギミックでスキットに登場。翌週のSmackDownでタイソン・キッドを倒してデビュー戦を勝利で飾った。

2012年8月19日にはPPVであるSummerSlumの、インターネット配信によるプレショーにてUS王座戦が行われ、王者であるサンティーノ・マレラを破り、US王座を戴冠した。その後もマレラとの再戦で勝利。さらに、9月21日放送のSmackdown!においてアクサナのミスでマレラに敗れたことをきっかけに彼女との関係を解消し独り立ちを果たすと、5か国語でマイクアピールを行い、母国であるスイスを絶賛する一方でアメリカを低俗な国としてこき下ろすという反米的なキャラクターを確立した(その後、アメリカそのものは好きだがアメリカ人の悪い部分を徹底的に嫌うというギミックに移行)。

以降、マレラやザック・ライダータイソン・キッドジャスティン・ガブリエルRトゥルースザ・グレートカリといった相手から王座を防衛。ロイヤルランブルのプレショーにおいてもザ・ミズから王座を防衛したが、後に襲撃を受けたが、1月21日のRAWにおいてミズと三本勝負を行い勝利し、抗争を終了させた。

2013年

ミズとの抗争後、反アメリカギミックが鳴りを潜め、ヨーデルを歌うキャラクターへとギミックチェンジすると負けることが多くなり、4月15日のRAWにてコフィ・キングストンからUS王座を奪取されてしまった。以降、NXTにてサミ・ゼインと抗争を展開し、5月のRAWではスイス人ながらも真のアメリカ人を名乗るようになり、ゼブ・コルターと手を組んでジャック・スワガーリアル・アメリカンズを結成した。

2014年2月、リングネームのファーストネームであるアントニオが一般的に多く扱われているということからセザーロCesaro)へとマイナーチェンジした。

4月6日、Wrestle Mania XXXのプレショーで行われたWWEタッグ王座争奪Fatal4wayタッグマッチに出場するが敗戦。スワガーとコルターと仲間割れを起こした。同日に行われたアンドレ・ザ・ジャイアント・メモリアル・バトルロイヤルにて、最後にビッグ・ショーボディスラムで抱えあげながらトップロープから落として優勝した。これは1987年WrestleMania IIIハルク・ホーガンアンドレ・ザ・ジャイアントをボディスラムで投げたことのオマージュである。同月7日、RAWにてマネージャーをポール・ヘイマンへと変更。この件により憤怒したスワガー & コルターと抗争へと展開。また、ロブ・ヴァン・ダムまで巻き込み、5月4日のExtreme Rules 2014でスワガー、ロブ・ヴァン・ダムとトリプルスレットマッチを行い勝利した。同月よりUS王者であるシェイマスと王座を巡り抗争。

8月にはヘイマンがブロック・レスナーのマネージャーとなった為に友好的なまま離別するが、次第に自身のポジションがなくなってしまいジョバーにまで格を落とした。12月1日、RAWにてタイソン・キッドとタッグを結成。ニュー・デイエグザビアー・ウッズ & ビッグ・E & コフィ・キングストン)と抗争を展開をしつつチャンスを着実に物にして2015年2月22日のPPV、FastlaneにてWWEタッグ王座を保持するウーソズに挑戦して勝利し、ベルトを奪取した。

得意技[編集]

ジャイアントスイング
  • ニュートラライザー
WWE昇格後のフィニッシュムーブ。ゴッチ式パイルドライバーの形で相手を持ち上げた後、前方に倒れ込んで相手の顔面をマットに叩き付ける。相手を持ち上げる前に自分の首を両手で捻るような仕草を取るのが特徴である。ブローダス・クレイザ・グレート・カリのような巨漢レスラーが相手でも形を崩すことなく繰り出すことが出来る。
ジャイアントスイング。WWEでは2013年に使用。フィニッシャーとして使われたこともある。通常の形のほかにも、相手の片足のみを掴んで振り回し、ハーフボストンクラブに連携するパターンも使用している。
ショルダースルーで相手を高く放り上げ、落ちてきた所へアッパーカット式エルボースマッシュを決める。窮地に陥った際のカウンター式、またはニュートライザーへ繋げる布石として使用する。インディー時代はスイス・デス、FCW時代にはベリー・ヨーロピアン・アッパーカットの技名で使用。
変形デスバレードライバー。アルゼンチン・バックブリーカーの形から、軽くホイップしながら前に落とす。インディー時代はアルパメア・ウォータースライドという技名で使用。
カレリンズ・リフトにように相手の胴体をクラッチし、後方に反りパイルドライバーを決める。欧州の鉄人と呼ばれたレネ・ラサルテスから由来している。
インディ時代の主力のフィニッシュムーブで、クロスアーム式シットダウンパワーボム。堀田祐美子のピラミッドドライバーと同形。
相手を両肩に担いだ状態から相手の体を旋回させてエースクラッシャーを放つ。太陽ケアのハワイアンスマッシャーと同形。UBSとはスイスに本拠を置く世界有数の金融グループであるUBS(Union Bank of Switzerland)から肖っている。
ダイビング・ヘッドバット。
旋回式変形フェイスバスター。
サンセットフリップ・パワーボム。
アッパーカット式エルボースマッシュ。回転してから放ったりスワンダイブで放ったり等、様々な形で多用する。
ブリッジング・コブラクラッチ。
スピニング・バックブリーカー。正式名称はユニデンティフィード・フライング・オポーネント
試合序盤から中盤にかけてつなぎ技として多用。他のレスラーとは違い、相手を宙に浮かせた状態で一旦静止し、その状態から投げ切る。

獲得タイトル[編集]

WWE US王者時代
アンドレ・ザ・ジャイアント・メモリアル・バトルロイヤル優勝時
WWE
  • US王座 : 1回
  • アンドレ・ザ・ジャイアント・メモリアル・バトルロイヤル : 2014年優勝
  • WWEタッグ王座 : 1回
w / タイソン・キッド
ROH
w / クリス・ヒーロー
Chikara
  • カンペオナトス・デ・パレージャス : 2回
w / クリス・ヒーロー : 1回
w / アーレス : 1回
  • キング・オブ・トリオズ : 2010年度優勝
w / アーレス & ターサス
CZW
w / クリス・ヒーロー
JCW
w / クリス・ヒーロー
PWG
  • PWG世界王座 : 1回
wXw
w / アーレス

他、インディー団体を中心に多数のタイトルを獲得。

入場曲[編集]

  • Iceman(FCWで使用。ディーン・マレンコがWWE在籍時に使用していた入場曲である。)
  • Engerland
  • Invader(NXTに短期間登場した際に使用。)
  • Miracle(こちらもディーン・マレンコの曲だが、ラップ調の歌詞やリズムが少し違いアレンジされている。)
  • Patriot(ユニット「リアル・アメリカンズ」結成から使用。)
  • Swiss Made(現在使用中。2014年にシングルに戻ってから使用。)

出典[編集]