コルビー・ロペス

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セス・ロリンズ
Seth Rollins in April 2015.jpg
プロフィール
リングネーム セス・ロリンズ
タイラー・ブラック
サム・ロビンス
ジックス
本名 コルビー・ロペス
ニックネーム エアリアリスト
アーキテクト
黒のアーティスト
キャプテン・モーガン
身長 185cm
体重 98kg
誕生日 1986年5月28日(29歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アイオワ州の旗 アイオワ州バッファロー
所属 WWE
トレーナー ダニー・ダニエルズ
デビュー 2003年
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コルビー・ロペスColby Lopez1986年5月28日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーアイオワ州バッファロー出身[1]

タイラー・ブラックTyler Black)と名乗ってROHPWGなどのインディー団体で活動後、2010年9月よりWWEにてセス・ロリンズ[2]Seth Rollins)のリングネームで活動。

来歴[編集]

インディー団体[編集]

2003年、SCW(Scott County Wrestling)にてジックスGixx)というリングネームでプロレスラーデビュー。SCWヘビー級王座を獲得した際にはベルトを黒のスプレーで塗装する悪行を見せた。後に参戦したIWAミッドサウス(IWA Mid-South)でも獲得したIWAミッドサウスライトヘビー級王座のベルトに同じようにスプレーで黒く塗装した。2006年にはNWAミッドウェストにて出会ったマレック・ブレーブと共に行動するようになり、FIP(Full Impact Pro)やPWG(Pro Wrestling Guerrilla)など多くの団体に参戦。

2007年ROHと契約を交わし入団。ジミー・ジェイコブスとザ・エイジ・オブ・ザ・フォールThe Age of the Fall)なるタッグチームを結成し、タッグ戦線へ進出。ROH世界タッグ王座を2回獲得するなど活躍。2009年よりシングルで活動するようになりメインイベンターへと成長。2010年2月13日、ROH 8th Anniversary ShowにてROH世界ヘビー級王座を保持するオースチン・エリーズに挑戦。勝利してベルトを奪取した。

WWE[編集]

FCW / NXT[編集]

2010年9月、WWEと契約を交わし入団。傘下団体のFCWにてセス・ロリンズSeth Rollins)のリングネームでデビュー。リッチー・スティムボートと抗争を始め、11月より開始されたジェリー・ブリスコ・クラシックトーナメントに参戦し、2011年1月に優勝を飾った。3月には抗争中であったリッチーと試合中にラッキー・キャノン & ブレット・デビアスが乱入し、襲撃を受けるがリッチーと共闘して撃退。一時的に抗争を中止しタッグを結成。3月25日、FCWフロリダタッグ王座を保持するダミアン・サンドウ & タイタス・オニールに挑戦。勝利してベルトを奪取した。FCWフロリダタッグ王座陥落後、再びリッチーとはライバル関係が継続。また、FCWに入団してきたディーン・アンブローズと抗争を展開。ライバルが多い中での試合が続く中で2012年3月25日、FCWフロリダヘビー級王座を保持するレオ・クルーガーと対戦して勝利。ベルトを奪取した。5月、新人発掘番組であったNXTとFCWが統合され内容が一新。新たに創設されたNXT王座を争うゴールドラッシュ・トーナメントを制して初代NXT王者となる。以降、王者でありメインイベンターとしてカーティス・アクセルジンダー・マハルと対戦してベルトを死守した。

WWE[編集]

2012年11月18日、WWEのPPVであるSurvivor Series 2012のメインイベントであるCMパンクライバックジョン・シナによるトリプルスレットマッチにてディーン・アンブローズロマン・レインズと共に乱入。場外へ逃れてきたライバックを捕え、3人で抱え上げて実況席へとパワーボムを見舞った。同月19日のRAWにも3人で姿を現し、ライバックを強襲した。WWEの不義を正す正義の盾というコンセプトのトリオユニット、ザ・シールドThe Shield)を名乗り蛮行を重ねる。

2014年、シールド時代

2013年1月2日、NXTにてGMであるダスティ・ローデスによってNXT王座防衛戦を組まれ、コリー・グレイブスとの対戦ではシールドの仲間が乱入して反則防衛。同月9日、ビッグ・E・ラングストンとのノーDQ戦ではシールドが乱入するも他のレスラー達によって阻まれてしまい敗戦して王座を奪われることになった。5月19日、Extreme Rules 2013にてレインズとのタッグでチーム・ヘル・ノーWWEタッグ王座を賭けて対決し勝利。ベルトを奪取した。10月14日のRAWでコーディ・ローデス & ゴールダストとの王座戦の際にビッグ・ショーの介入に邪魔されてしまい敗戦。王座を奪われた。WWEタッグ王座陥落後、上層部派閥であるオーソリティーの手先となり、ダニエル・ブライアンウーソズ等と抗争を繰り広げたが、オーソリティーに逆らいベビーターンする。

2014年エボリューションと抗争して優勢に進めていたものの、6月2日のRAWにアンブローズとレインズを襲撃して再びヒールターン。オーソリティーの一員になる。6月29日、WWE Money in the Bank 2014マネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチに出場し、試合中に乱入してきたケインのアシストを受けて勝利し、ミスター・マネー・イン・ザ・バンクとなった。9月21日、Night of Champions 2014ではWWE世界ヘビー級王座戦に乱入し、ジョン・シナを襲撃して試合を成立させなくした上に、オーソリティーと友好関係にあったブロック・レスナーも襲ってマネー・イン・ザ・バンクの権利を行使してベルトを奪おうとしたがシナに阻止された。組織内でランディ・オートンと衝突し、最終的にオートンがオーソリティーから追放されると組織のトップ選手のポジションを奪い、トリプルH達がSurvivor Series 2014終了後から一時表舞台から姿を消した際、組織のトップ代行としてシナ達と戦った。そして12月29日のRAWにて、ゲストGMのエッジ & クリスチャンを襲い、エッジを人質にとってシナにHHH達の復職を要求しそれを飲ませた。

2015年

2015年1月、トリプルH夫妻復帰後、ブロック・レスナーと再び衝突。トリプルH達は同月25日のRoyal Rumble 2015でのシナ vs レスナーのWWE王座戦にてロリンズを加えてのトリプルスレッドマッチに変更。試合はシナが脱落状態になったことでレスナーと一騎打ち状態になったが敗戦した[3]。3月29日、WrestleMania 31にてランディ・オートンと対戦。試合は劣勢の状況が続いたもののJ&Jセキュリティ(ジェイミー・ノーブル & ジョーイ・マーキュリー)の加勢があり逆転するかに思われたが最後にカーブストンプを決めようとした際にRKOを喰らい敗戦した[4]。しかし、メインイベントのレスナー vs レインズにて試合中に乱入。マネー・イン・ザ・バンクの権利を使用してレインズにカーブストンプを決めて勝利し、WWE世界ヘビー級王座を奪取した[5]。8月、シナとWWE世界ヘビー級王座とWWE US王座、どちらが権威が高いかを証明する為に抗争へと発展。同月23日、Summer Slam 2015にてダブルタイトルマッチを行い終盤にアティテュード・アジャストメントを喰らいフォールされるがレフェリーが倒れていた事からカウントされず、さらにシナと因縁のあったジョン・スチュワートが乱入してスティールチェアで殴打してアシストすると最後にリングに置かれたスティールチェアに向けてシナをペディグリーで沈めて勝利。2冠王者となった[6]。9月、スティングとの抗争を開始。同月20日、Night of Champions 2015にてジョン・シナとWWE US王座戦を行い敗戦してベルトを失う。満身創痍の状態となっているところへ続けてスティングとのWWE世界ヘビー級王座戦が組まれてしまい連戦となる。試合中にスティングが足を負傷し、チャンスが訪れて攻めるが終盤にスコーピオン・デスロックを決められ逆転されてしまうが切り返して丸め込み勝利した[7]。11月4日、ヨーロッパツアーでのWWE Liveにてケインとの試合にてロープ上での攻防で飛んでリングに着地した際負傷[8]。後日、診断して右脚の前十字靭帯と内側側副靱帯の断裂、また内側半月板の損傷と判明。欠場する事となりWWE世界ヘビー級王座を返上した[9]

得意技[編集]

フィニッシャー[編集]

カーブストンプがWWEの禁止技に指定された後から使用。
  • カーブストンプ
NXT初登場時からゴールドラッシュトーナメント準決勝まで、またザ・シールドとして活動するようになってから再度使用するようになったフィニッシュムーブ。助走をつけ、相手の背中や頭にストンピングを浴びせる。NXT時代にはブラック・アウト、ザ・シールド時代にはピース・オブ・マインドという技名で使用していた。
NXT時代のフィニッシャー。後方回転式DDT。
WWE昇格後に使用していたフィニッシャー。コーナー最上段から放つ。
ROH時代ではフィニッシュムーブに繋ぐための技の一つであったが、FCW時代にはフィニッシャーとして活用していた。
タイラー・ブラック時代の代表的フィニッシャー。変形の垂直落下式フィッシャーマンズDDT。自分の右手で相手の左足を抱えてフィッシャーマンの体勢に持ち上げ、ジャンプしながら空中で相手の右足に自分の右足を絡めてスモールパッケージホールドの体勢になり、垂直落下で相手を後頭部から落とす。そのままフォールに持ち込むこともできる。
タイラー・ブラック時代のフィニッシャー。

その他[編集]

リバースDDTの体勢から入る変形の旋回式エメラルド・フロウジョンリバースブレーンバスターの要領で持ち上げた相手の右腿(または背中)を自分の右手で外側からつかみ(自分の左手は相手の首を抱えている)、180〜360度左方向に旋回しながら、相手を垂直落下に後頭部から落とす。
コーナーのターンバックル目掛けて投げっぱなし式のパワーボムを見舞う。カーブストンプへの布石として使用。
新日本プロレス棚橋弘至が使う技と同型。
リング上で数歩の助走から(または助走無しで)前方にバック宙してボディ・プレスを浴びせる。極めて難易度の高いムーブ。

入場曲[編集]

  • The Second Coming - CFO$ : 現在使用曲
  • American Love - Haste The Day
  • Battle On - War of Ages
  • The Haunted - Walls of Jericho
  • Flesh It Out - Blues Saraceno
  • Special Op - Jim Johnston
  • King of Kings - Motorhead

獲得タイトル[編集]

2015年、WWE世界ヘビー級王者時代
2009年、ROH世界ヘビー級王者時代
WWE
w / ロマン・レインズ
NXT
FCW
w / リッチー・スティムボート
  • FCW15王座 : 1回
ROH
w / ジミー・ジェイコブス
PWG
  • PWG世界タッグ王座 : 1回
w / ジミー・ジェイコブス

他、アメリカのインディー団体を中心に多数のタイトルを獲得。

脚注[編集]

  1. ^ Seth Rollins”. Online World of Wrestling. 2015年11月20日閲覧。
  2. ^ 一部で「セス・ローリンズ」と表記されるが、WWE JAPAN、J SPORTS字幕は「ロリンズ」と表記している。
  3. ^ 『週刊プロレス』2015年2月25日号 pp110 - 111
  4. ^ Randy Orton def. Seth Rollins”. WWE.com. 2015年3月30日閲覧。
  5. ^ WrestleMania 31 PPV Results - 3/29/15 (Lesnar vs. Reigns)”. Wrestleview.com. 2015年3月29日閲覧。
  6. ^ WWE SummerSlam PPV Results - 8/23/15 (Lesnar vs. Taker)”. Wrestleview.com. 2015年8月23日閲覧。
  7. ^ WWE Night of Champions PPV Results - 9/20/15 (Rollins vs. Sting)”. Wrestleview.com. 2015年9月20日閲覧。
  8. ^ Seth Rollins Possibly Injured At WWE Live Event In Dublin, Ireland (Photos, Video)”. Wrestlinginc.com. 2015年11月4日閲覧。
  9. ^ Seth Rollins suffers knee injury, new WWE World Heavyweight Champion to be crowned at Survivor Series”. WWE.com. 2015年11月5日閲覧。

外部リンク[編集]