コーディ・ローデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
コーディ・ローデス
2014-04-03 19-19-21 NEX-6 DSC05893 (13900532516).jpg
プロフィール
リングネーム コーディ・ローデス
Cody
コーディ
スターダスト
コーディ・ラネルズ
本名 コーディ・ギャレット・ラネルズ
ニックネーム アメリカン・ナイトメア
プリンス・オブ・ダークマター
ダッシング
身長 188cm
体重 98kg
誕生日 (1985-06-30) 1985年6月30日(32歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ケンタッキー州の旗ケンタッキー州ルイビル
トレーナー ダスティ・ローデス
アル・スノー
デビュー 2006年5月13日
テンプレートを表示

コーディ・ローデスCody Rhodes)のリングネームで知られるコーディ・ラネルズCody Garrett Runnels1985年6月30日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーケンタッキー州ルイビル出身[1]

父はダスティ・ローデスダスティン・ローデスは異母兄になる。妻はNXTでリングアナウンサーを務めた経験があるブランディ・ラネルズ

英語圏では名前をローズと発音するのが一般的だが、本項では以降日本でよく知られている名前のローデスを使用する。

来歴[編集]

WWE[編集]

キャリア初期[編集]

2006年8月にWWEとディベロップメント契約を結び、OVWに送り込まれる。早くに南部タッグ王座を獲得し、2007年2月には、ポール・バーチルからOVWヘビー級王座を奪取した。3月31日に行われた父親のWWE殿堂入り表彰式に出席。リングネームを父親に合わせてコーディ・ローデスに変更。7月2日、RAWにてダスティの紹介で初登場。父と共にランディ・オートンと抗争を展開。

2007年10月、ハードコア・ホーリーとタッグを組んで活動。12月、RAW15周年大会ではWWE世界タッグ王座を獲得した。

2008年 - 2010年[編集]

2010年、Tribute to the Troops

2008年6月、WWE Night of Champions 2008ではテッド・デビアス・ジュニアミステリアスパートナーとの対戦が決定。PPV当日には実はコーディがテッド・デビアス・ジュニアのパートナーであることが発覚。ハードコア・ホーリーを裏切り一瞬の隙を突いてDDT放ちデビアスにフォールさせ、異例な形ながら自身にとって2度目の世界タッグ王座を獲得した。この出来事によって、ヒールターン。7月、RAWにてジョン・シナ&バティスタ組と対戦し王座陥落する。しかし翌週のRAWで再度シナ&バティスタ組と対戦し、相手側の内輪揉めを利用し三度目の世界タッグ王座を獲得した。このタッグ王座は後にCMパンク&コフィ・キングストンに奪われる。タッグパートナーのテッド・デビアス・ジュニアランディ・オートンに襲撃され欠場したことからオートンとの抗争が始まるかと思われたが、同じく二世レスラーのマヌと共にオートンの誘いを受け"レガシー"の一員となった。さらにシム・スヌーカもレガシーに加わる。

2009年、レガシーはオートン、デビアス、ローデスの3人体制となった。以降は試合に乱入し抗争相手を襲撃するなど、デビアスと共に主にオートンのサポートとして活動していた。デビアスと共にトリプルHの王座獲得を阻んでいたため、トリプルHと抗争をしていた。その後トリプルHが休場していたショーン・マイケルズを呼びよせD-ジェネレーションXを再結成したためDXと抗争を繰り広げる。DXとの抗争終了後はレガシーのリーダーであるオートンとの関係が徐々に険悪なものとなる。そして2010年3月28日のレッスルマニア26でトリプルスレット形式でオートンと戦うがオートンのパントキックを浴び、デビアスと共にオートンに敗れる。これによりレガシーは完全に解散となった。4月末の追加ドラフトによりSmackDown!へ移籍。NXTシーズン2ではハスキー・ハリスを指導するプロとして登場している。

SmackDown!移籍後、ディーヴァによる最もハンサムな男投票でジョン・シナなどを退けて1位に輝き、この後からナルシストキャラになり、リングネームを"ダッシング" コーディ・ローデスに改める。その後"グルーミング・ティップス(自分磨きのヒント集)"というコーナーを持つ。その後からドリュー・マッキンタイアと共に行動。9月19日、ナイト・オブ・チャンピオンズではタッグチーム・ターモイル形式のWWEタッグ王座戦にマッキンタイアと共に出場し、マーク・ヘンリー & エヴァン・ボーンを破り、王座を獲得する。10月24日、ブラッギング・ライツジョン・シナ & デビッド・オタンガに敗れ、王座を失う。王座陥落後のスマックダウンでは王座再冠を目指しビッグ・ショー&コフィ・キングストン組と対戦したが終盤にマッキンタイアに見捨てられて敗北。試合後のバックステージでも口論になりタッグを解散した。11月、2年ぶりに開催されたキング・オブ・ザ・リングトーナメントでは予選でレイ・ミステリオを破るが、1回戦でジョン・モリソンに敗れた。

2011年[編集]

2014年

2011年1月14日、ミステリオ戦でヒザ当てが剥き出しになったヒザで顔に619を決められて鼻を骨折、戦線離脱。

レッスルマニア直前に復帰するが昔のような男前では無くなったと顔にプロテクトマスクを着用。ミステリオに対して自慢の顔を壊された上にロイヤルランブルエリミネーション・チェンバーの欠場を余儀なくされた事を激しく非難し謝罪を要求した。この状況を見かねたコーディの父ダスティ・ローズが和解の場を設けるが結局ローズ親子が裏切りミステリオのマスクを剥ぎ取ってしまい抗争が激化しレッスルマニアでの一騎討ちにまで発展した。この頃から入場曲が暗い曲調にアレンジされ顔を直視されることを嫌がりスーツを着たまま試合したり硬いプロテクトマスクで頭突きを見舞うなど異常な片鱗を見せた。WrestleMania XXVIIでは因縁の発端となったミステリオのニーブレスを奪って奇襲し必殺技のクロスローズへつなげ勝利した。

スマックダウンに移籍後、8月9日のスマックダウンにてエゼキエル・ジャクソンからWWE・インターコンチネンタル王座を奪取した。奪取したのを機にクラシックベルトを復活させている。同時期には、全ての人間の醜さを隠すためと称し、目、鼻、口の部分に穴のあいた紙袋を、係員に配らせるようになる。さらには、自分が倒した対戦相手にも被せている。そしてランディ・オートンとの抗争中に試合の途中でマスクを剥ぎ取られ素顔に戻した。オートンとの抗争を継続しつつ、ウェイド・バレットとタッグを組んで活動することもあった。

2012年 - 2013年[編集]

2015年、スターダスト時代

2012年ロイヤルランブルにてバレットと共にビッグ・ショーを脱落させたことからショーとの抗争に入り、王座戦や王座挑戦権でことごとく彼を阻み、さらにレッスルマニアでの負けシーンや出場できなかった時の映像を次々と流してバカにし、「大舞台に弱い」と評したことで、WrestleMania 28にてIC王座戦が組まれることとなり、結果は王座陥落。翌RAWにて、コフィ・キングストンとの試合中、ビッグ・ショーによりその負けシーンを映像で流されてしまい、さらに試合にも負けた。続くエクストリーム・ルールズのテーブルマッチにて、運良く王座を奪い返すことに成功。しかし、US王者であるサンティーノ・マレラに敗れ、次のPPVオーバー・ザ・リミットでは怪我から復帰した古豪クリスチャンに敗れ、またしても王座を失った。

9月24日、RAWにてタッグ王者のチーム・ヘル・ノーケイン & ダニエル・ブライアン)に対抗すべく、ダミアン・サンドウをパートナーに迎え、ローデス・スカラーズなるタッグチームを結成。タッグ王座挑戦権を賭けたトーナメントで優勝し、ノンタイトルマッチでヘル・ノーから勝利。またTLCの第一挑戦者決定戦によるテーブルマッチで勝利するなどして(相手はシン・カラ & ミステリオ)、ヘル・ノーと王座戦を数度行ったもののいずれも敗戦し、ローデス・スカラーズを解散となるが、サンドウとはすぐに復縁した。

2013年、シングルとタッグの両面で活動するも、7月にマネー・イン・ザ・バンクにてサンドウの裏切りに遭い勝利を逃した。さらにサンドウの侮蔑的な態度に怒り、彼を襲撃。さらにマネーのカバンまでも奪うなどしてベビーターンした。9月2日、COOであるトリプルHのやり方を批判する発言をしたことで、自身の解雇を賭けたオートン戦を命じられ敗戦、ギミック上でWWE解雇となる。それを受け、ゴールダストやダスティをも巻き込んでトリプルHやザ・シールドと抗争。10月、バトルグラウンドで再雇用を賭けた試合を行うこととなり勝利した。10月14日、RAWでビッグ・ショーの介入も有りシールドを撃破。WWEタッグ王座を獲得。

2014年 - 2016年[編集]

6月、Payback 2014にて兄とのタッグ解消を公言。翌日のRAWにて代わりのパートナーを探すと宣言。6月16日のRAWにてスターダストStardust)なるゴールダストの外見を模倣したギミックへと変更。

ゴールダストとのタッグ戦においてライバクセルに勝利後、ゴールダストとの不思議なやり取りを続けるスキットを続ける。サマースラム2014明け、8月18日のRAWでタッグ王者ウーソズに勝利し、翌週はタッグ王座戦にこぎつけたものの、リングアウト勝ちにより王座を奪えなかった不満から兄共々ヒールターンを果たした。9月、ナイト・オブ・チャンピオンズで王座を取得したが、11月のサバイバー・シリーズにて王座陥落。不調が続き、兄と抗争するまでに至る。ゴールダストの負傷欠場の後、IC王座戦線に加わる等の活動をする。

2016年5月22日、WWEに契約解除を求めて受理され、退団となった[2]

インディー団体[編集]

WWE退団後、2016年8月19日、ペンシルベニア州を拠点とするEVOLVEのEVOLVE 66に参戦。WWE時代に穿いた事がないロングタイツを着用してザック・セイバー・ジュニアと対戦。最後に新技であるアメリカン・ナイトメアを決めて勝利した[3][4]。同月25日、ニューヨーク州を拠点とするNEW(Northeast Wrestling)のRumble In Rocklandに参戦。スペシャルレフェリーにリッキー・スティムボートを迎えてブライアン・アンソニーと対戦。最後にアメリカン・ナイトメアを決めて勝利した[5]。9月3日、カリフォルニア州を拠点とするPWG(Pro Wrestling Guerrilla)のトーナメントであるBattle of Los Angeles 2016にエントリー。一回戦ではサミ・キャラハンと対戦。最後にクロスローズを決めて勝利[6]。同月4日、二回戦でマーティー・スカールと対戦。最後に隙を突かれてローブローを喰らい丸め込まれると3カウントを奪われ敗戦した[7]

TNA[編集]

2016年10月2日、TNAの年間最大PPVであるBound For Glory 2016にてマリア・ケネリス vs ゲイル・キムによるTNA女子ノックアウト王座戦終了後、キムに敗れたマリアを心配して駆けつけた夫であるマイク・ベネットが抗議しているところ会場が暗転、音楽が鳴ると妻のブランディと登場。ベネットと口論を交わすと乱闘となり、ディザスター・キックを決めてリングから追い払った[8]

新日本プロレス[編集]

2016年12月10日、新日本プロレスWORLD TAG LEAGUE 2016にてケニー・オメガよりBULLET CLUBの新メンバーとして紹介を受ける。会場のスクリーンよりプロモーションを展開。コーディ・ローデス改め、"アメリカン・ナイトメア" Codyとしてアピールした[9]

2017年1月4日、WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドームにてジュース・ロビンソンと対戦。終盤にジュースにパワーボムを仕掛けようとしたところを切り返されてパルプフリクションを決められそうになるが、さらに切り返してクロスローズを決めて勝利した[10][11]

得意技[編集]

クロスローズに入る体勢
WWE退団後から使用する変型足4の字固め
リバースDDTの体勢から体を180゜錐揉み回転した勢いでマットに叩きつけるカッター。綴りはCross Rhodesであるが、クロスローデスではなく、原音に近いクロスローズとJ SPORTSは訳していた。
スターダスト時代はクイーンズ・クロスボウの技名で使用。
スターダスト時代のフィニッシュムーブ。コーナー上でリバースDDTの体制で相手を捕らえた状態から自らが前方回転してネックブリーカーを決める。
  • エレベイテッドDDT
ロープ併用DDT。リング上で待ち構え、セカンドロープからリングインしようとしている相手に仕掛けることが多い。自ら相手をロープ外に放り込み技をかけている。
スナップ式フラット・ライナー。右足を降り反動を付けて相手を引き倒し相手の顔面を強打させる変形フェイス・バスター。
セカンドロープから使用する場合がある。
デビュー当時のフィニッシュムーブとして使ったスナップDDT。
キン肉バスター。
モハメド・ヨネの得意技として知られる。
鉄階段、ロープなどを上ってから体を半回転させキックする。ジョン・モリソンのフライングチャックと同型の技。
技名についてはトッド・グリシャムが命名した。フィニッシャーとして使う時もある。
当初はビューティフル・ディザスターと呼称。

ブレーンバスターの体勢から前方へ倒れ込み、相手を前面からマットへ叩き付ける。

場外へのトペ・レベルサ。背面式ボディアタック。
振り子式スパイン・バスター。繋ぎ技として多用する。
ハードコア・ホーリーのフィニッシュムーブとして知られる。
膝を使う技の威力を上げるためニー・パッド(膝当て)を着用しない。
WWE所属時、鼻を骨折後に使用。顔面を防護するための硬いマスクを付けた状態で行うため威力が高い。

獲得タイトル[編集]

インターコンチネンタル王者時代(2011年)
WWE
OVW
  • OVWヘビー級王座
  • OVW TV王座
  • OVW南部タッグチーム王座 : 2回
ROH

入場曲[編集]

  • Kingdom -現在使用中
  • Written in the Stars
  • Smoke & Mirrors (Jim Johnston/Emphatic)
  • Gold and Smoke
  • Smoke & Mirrors (Ugly)
  • Only One Can Judge
  • Smoke & Mirrors (TV/TV)
  • Out To Kill
  • Priceless
  • It's a New Day

脚注[編集]

  1. ^ Cody Rhodes”. Online World of Wrestling. 2016年9月4日閲覧。
  2. ^ Cody Rhodes released”. WWE.com. 2016年5月22日閲覧。
  3. ^ Evolve 08/19/16 iPPV 66 Results and Review”. PWPonderings.com. 2016年8月19日閲覧。
  4. ^ Csonka’s Evolve 66 Review 8.19.16”. 411mania.com. 2016年8月19日閲覧。
  5. ^ Jeff Hardy & Jushin Liger team for first time ever, Ryback returns to the ring, Hardy vs. Marseglia, Cody Rhodes, Ricky Steamboat,Hanson vs. Dijak and MORE: complete Northeast Wrestling in Pomona, NY Coverage”. PWInsider.com. 2016年8月25日閲覧。
  6. ^ PWG 09/03/16 2016 BOLA Night 2 Results + Quick Audio Review”. PWPonderings.com. 2016年9月4日閲覧。
  7. ^ PWG 09/04/16 2016 BOLA Night 3 Results”. PWPonderings.com. 2016年9月5日閲覧。
  8. ^ TNA Bound For Glory Results – 10/2/16 (Live from Orlando, Lashley vs. EC3, debut of Cody Rhodes)”. Wrestleview.com. 2016年10月2日閲覧。
  9. ^ 戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016”. 新日本プロレス. 2016年12月10日閲覧。
  10. ^ 戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム”. 新日本プロレス. 2017年1月4日閲覧。
  11. ^ 新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」”. スポーツナビ. 2017年1月4日閲覧。

外部リンク[編集]