デビッド・フィンレー

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デビッド・フィンレー
220
2019年12月
プロフィール
リングネーム デビッド・フィンレー
デビッド・フィンレー・ジュニア
本名 デビッド・フィンレー3世
ニックネーム ケルティック・プリンス
名門サラブレッド
身長 182 cm
体重 95 kg
誕生日 (1993-05-16) 1993年5月16日(28歳)
出身地 ドイツの旗 ドイツ
ニーダーザクセン州の旗ニーダーザクセン州
ハノーファー
所属 新日本プロレス
スポーツ歴 レスリング[1]
柔道[1]
サッカー[1]
テーブルテニス[1]
トレーナー デイブ・フィンレー
小島聡
デビュー 2012年12月22日
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デビッド・フィンレーDavid Finlay, III.、1993年5月16日 - )は北アイルランド男性プロレスラードイツニーダーザクセン州ハノーファー出身。新日本プロレス所属。

父親はアメリカのメジャー団体であるWCWWWEで活躍したデイブ・フィンレーであり、4世レスラーになる。

来歴[編集]

2012年12月22日、ハノーファーを拠点とするインディー団体であるEWP(European Wrestling Promotion)にてビッグバン・ウォルターを相手にプロレスラーデビューを果たすが反則攻撃を受けて試合が終わる。同日のメインイベントでは父のデイブ・フィンレーと親子タッグを組んでイングランドプロレス界の雄であるダニー・コリンズ & ロビー・ブルックサイドの胸を借りてアイリッシュ・ストリートマッチを行い勝利した[2][3]

プロレスラーデビュー以降、しばらく活動を停止していたが2014年より復帰[4]。4月19日、アメリカジョージア州を拠点とするUIW(Universal Independent Wrestling)にてジョニー・スウィンガーと組んでユージュアル・サスペクツ(AJスティール & マーダー1)と対戦して勝利した。7月よりイングランドへと渡り、ASW(All Star Wrestling)に参戦してオリバー・グレイ、ジョン・スカイラーといったレスラー達と対戦。10月10日、トニー・セント・クレアーが主宰し、ハノーファーを拠点とするインディー団体であるPOW(Power of Wrestling)に参戦。POWジュニア初代王者決定トリプルスレットマッチにてスコッティ・サクストン、ヴェイト・ミューラーと対戦して勝利し、王座を戴冠した[5]

2015年1月31日、マイキー・ウィップレックが主宰し、ニューヨーク州を拠点とするNYWC(New York Wrestling Connection)にてグリム・リーファーと対戦するが敗戦した。5月7日、新日本プロレスが開催するBEST OF THE SUPER Jr. XXIIに出場する事が発表された[6][7]。BEST OF THE SUPER Jr. XXIIではBブロックでエントリーされ、未勝利のまま勝ち点0という結果に終わった[8]。6月8日、新日本プロレスに入団することが発表された[9]

新日本プロレス / IMPACT Wrestling[編集]

2016年5月、BEST OF THE SUPER Jr.に出場予定とされていたマット・ジャクソンが負傷欠場になったことにより、リザーバーとして出場。同月29日大阪大会にて、外道から勝利を収める活躍を見せた。9月25日神戸大会で小島聡リコシェと共にヤングバックス&アダム・コールが持つNEVER6人タッグ王座に挑戦。リコシェがシューティングスタープレスでニック・ジャクソンを沈め、第8代王者となる。10月18日、魚沼大会でロッキー・ロメロウィル・オスプレイ&バレッタの挑戦を受けるも、得意技Prima Noctaでロッキーから3カウントを奪い防衛した。

2017年1月4日東京ドーム大会でEVIL&SANADA&BUSHI組に敗れ王座陥落。

2018年4月24日後楽園ホール大会で、ジェイ・ホワイトの持つIWGP USヘビー級王座に挑戦したが惜しくも敗れ王座戴冠は叶わなかった。

2019年2月23日後楽園ホール大会で左肩負傷しシリーズを欠場。10月14日両国国技館大会・IWGP USヘビー級選手権試合後、約8か月ぶりに新日本マットに登場すると、ランス・アーチャーの暴行でピンチを迎えたジュース・ロビンソンを救出[10]。11月9日サンノゼ大会でIWGP USヘビー級王座に挑戦するもアーチャーに敗れベルト戴冠ならず[11]。また、盟友であるジュースと共に『WORLD TAG LEAGUE 2019』エントリーし、EVIL・SANADA組を破って初優勝を果たした[12]

2020年1月4日東京ドーム大会にて、ゲリラズ・オブ・デスティニー(タマ・トンガ&タンガ・ロア)が持つIWGPタッグ王座に挑戦。途中、邪道の介入などもあったが見事勝利し悲願の王座戴冠を果たし第85代王者となった[13]。2月1日、アメリカ ジョージア州・アトランタで行われたTHE NEW BEGINNING USAのメインイベントで前王者チームゲリラズ・オブ・デスティニーとのリマッチに敗れ王座を奪還された[14]

2021年2月16日(現地時間)、インパクト・レスリングにジュース・ロビンソンとのタッグで出場し、リノ・スカム(アダム・ソーンストウ&ラスター・ザ・レジェンド組)と対戦、フィンレーの雪崩式ブレーンバスターからジュースのフロッグスプラッシュで勝利を収めた。試合後、ザ・グッドブラザーズ(カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ組)が入場ゲートに姿を現れ舌戦を繰り広げた[15]

得意技[編集]

フィニッシュ・ホールド[編集]

Prima Nocta
現在のフィニッシャー。
フィンレーが使用するスタナーだが、飛び付き方はRKOに近い。
ACID DROP
変形のPrima Nocta。
相手の首を右肩に抱え、そのままコーナーを駆け上がる。コーナートップを蹴り上げた反動で、自らの体を水平に旋回させて、ダイヤモンドカッターの形でマットに叩きつける。2019年10月14日、IWGPUSヘビー級選手権試合後にジュース・ロビンソンに攻撃をしていたランス・アーチャーに対して決めたのが初公開。
エアレイド・クラッシュ
新日本参戦以前のフィニッシャー。尻餅をつくようにして、背中に担いだ相手の体を斜めの状態にして頭部をマットに叩きつける。父であるデイブのケルティック・クロスと同型。
マフラーホールド
うつ伏せとなった相手の背中に膝を押し当て、相手の足を自分の首に巻きつけながら極める関節技。
グランビーロール
相手にバックを取られた状態で右手を掴み、横回転しながら相手の右足を取って前転させ、そのままエビで固めてフォールを奪う丸め込み技。この技で外道から金星を挙げた。
ラスト・ショット
ブレーンバスターの体勢で持ち上げて首を自分の膝に叩きつける。

打撃技[編集]

エルボー
ヨーロピアン・アッパーカット
バック・ハンドチョップ
ドロップキック
延髄斬り

投げ技[編集]

カミカゼ
ジャーマン・スープレックス・ホールド

入場テーマ曲[編集]

  • SAMURAI ROCK
新日本プロレス参戦時における入場テーマ。2015年5月 - 2019年11月使用。
  • ROCK'N ROLL

タイトル歴[編集]

インパクト・レスリング
POW
  • POWジュニア王座 : 1回
新日本プロレス

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『週刊プロレス』2015年12月7日号増刊、プロレスラー写真名鑑号 2016、頁5。
  2. ^ Interview – David Finlay Jr.”. The British Wrestling Revival. 2014年11月6日閲覧。
  3. ^ 22.12.2012 - CHRISTMAS WRESTLING, Hannover”. EWP. 2012年12月22日閲覧。
  4. ^ Fourth generation wrestler David Finlay Jr has big boots to fill”. Belfast Telegraph. 2014年11月6日閲覧。
  5. ^ Indy Power Rankings for the Week of October 13th, 2014”. Indy Power Rankings. 2014年10月13日閲覧。
  6. ^ 『SUPER Jr.』メンバー&全カード決定!外道が3年ぶり出場!フィッシュ、オライリー、小松、カベルナリオ、フィンレーらが初出場!”. 新日本プロレス. 2015年5月7日閲覧。
  7. ^ ベースボールマガジン社「週刊プロレス」2020年6月27日号No.2067 57頁
  8. ^ “ジュニア実力最強決定戦”!! 『BEST OF THE SUPER Jr. XXII』の“情報まとめページ”はこちら!!”. 新日本プロレス. 2015年5月15日閲覧。
  9. ^ 7.5大阪城ホール大会でオメガに挑戦&フィンレーが新日本入団!! KUSHIDA「(ベルトに)可哀想な思いをさせちゃっている」【6.8一夜明け会見】”. 新日本プロレス. 2015年6月8日閲覧。
  10. ^ KING OF PRO-WRESTLING – 東京・両国国技館 2019/10/14 –第7試合後” (日本語). www.njpw.co.jp. 2020年7月21日閲覧。
  11. ^ New Japan Showdown in San Jose – アメリカ・San Jose Civic(カリフォルニア州・サンノゼ)2019/11/9(土) – 第7試合” (日本語). www.njpw.co.jp. 2020年7月21日閲覧。
  12. ^ 【WK14】ジュース&フィンレーがEVIL&SANADAを撃破! 歓喜の『WORLD TAG』初優勝!ドームでG.o.Dに挑戦表明!!【12.8広島結果】” (日本語). www.njpw.co.jp. 2020年7月21日閲覧。
  13. ^ バンドリ!Presents WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム 2020/1/4 – 第4試合 60分1本勝負 – IWGPタッグ選手権試合” (日本語). www.njpw.co.jp. 2020年7月21日閲覧。
  14. ^ THE NEW BEGINNING USA in Atlanta – アメリカ・Coca-Cola Roxy(ジョージア州・アトランタ) 2020/2/1 – 第7試合” (日本語). www.njpw.co.jp. 2020年7月21日閲覧。
  15. ^ 【新日本】ジュース&フィンレー組が米インパクトで完勝 アンダーソン&ギャローズと抗争勃発か” (日本語). www.tokyo-sports.co.jp. 2021年2月17日閲覧。

外部リンク[編集]