IWGPジュニアタッグ王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
IWGPジュニアタッグ王座
詳細
現王者 リコシェ&マット・サイダル
獲得日 2016年5月3日
管理団体 新日本プロレス
創立 1998年8月8日

IWGPジュニアタッグ王座は、日本プロレス団体である新日本プロレスが管理する王座(タイトル)。ジュニアヘビー級選手のタッグチームを対象としている。

概要[編集]

新日本プロレスのジュニア戦線は、藤波辰巳タイガーマスク(初代)の活躍以降、トップ・オブ・ザ・スーパージュニア(1988年 - )、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(1994年 - )と充実していたもののシングル戦がメインで、格下扱いされていたジュニアのタッグマッチがメインの扱いをされることはなかった。

しかし、1994年4月16日に他団体の選手も参加して両国国技館で開催されたSUPER J CUP 1st. STAGEの成功で、ヘビー級にはない「空中戦」やスピーディな試合展開で新日本プロレスにおけるジュニアヘビー級再評価の機運が高まった。「ワールドプロレスリング」でもヘビー級と同等に放送されるようになり、1998年にIWGPジュニアタッグ王座を設立。

歴代王者[編集]

タッグ王者が王座返上した場合は、王座決定戦によるタイトル移動。それ以外は、すべて前王者に勝利してのタイトル移動。

タッグチーム 防衛回 獲得日付
結果
獲得した場所
(対戦相手・その他)
初代 大谷晋二郎&高岩竜一 2 1998年8月8日 大阪ドーム
金本浩二&ドクトル・ワグナーJr.
第2代 ケンドー・カシン&ドクトル・ワグナーJr. 2 1999年1月4日 東京ドーム
第3代 獣神サンダー・ライガー&ザ・グレート・サスケ 0 1999年4月10日 東京ドーム
第4代 大谷晋二郎&高岩竜一 4 1999年7月13日 岩手県営体育館
第5代 金本浩二&田中稔
ジュニア・スターズ
3 2000年6月25日 後楽園ホール
第6代 獣神サンダー・ライガー&エル・サムライ 1 2001年3月6日 大田区体育館
第7代 邪道&外道
邪道&外道
6 2001年7月20日 札幌ドーム
第8代 獣神サンダー・ライガー&田中稔 1 2002年5月2日 東京ドーム
第9代 金丸義信&菊地毅 4 2002年8月29日 日本武道館
第10代 獣神サンダー・ライガー&金本浩二 6 2003年1月26日 神戸ワールド記念ホール
金本負傷のため、王座返上
第11代 邪道&外道
(邪道&外道)
2 2003年11月29日 宮城県スポーツセンター
田口隆祐&後藤洋央紀
第12代 カレーマン&アメリカン・ドラゴン 1 2004年3月12日 国立代々木競技場第2体育館
第13代 邪道&外道
(邪道&外道)
5 2004年6月5日 大阪府立体育会館
第14代 金本浩二&井上亘 2 2005年3月4日 後楽園ホール
第15代 稔&後藤洋央紀 3 2005年5月14日 東京ドーム
第16代 エル・サムライ&田口隆祐 2 2006年2月19日 両国国技館
第17代 邪道&外道
(邪道&外道)
2 2006年7月8日 ツインメッセ静岡
第18代 ディック東郷&TAKAみちのく 3 2007年5月2日 後楽園ホール
第19代 &プリンス・デヴィット
プリンス・プリンス
0 2008年1月27日 後楽園ホール
第20代 獣神サンダー・ライガー&AKIRA 1 2008年2月17日 両国国技館
第21代 稔&プリンス・デヴィット
(プリンス・プリンス)
1 2008年7月21日 月寒アルファコートドーム
第22代 裕次郎&内藤哲也
NO LIMIT
1 2008年10月13日 両国国技館
第23代 アレックス・シェリー&クリス・セイビン
モーターシティ・マシンガンズ
3 2009年1月4日 東京ドーム
第24代 田口隆祐&プリンス・デヴィット
Apollo 55
5 2009年7月5日 後楽園ホール
スーパーJタッグに伴い王座返上
第25代 エル・サムライ&金本浩二 0 2010年5月8日 JCBホール(スーパーJタッグ
第26代 田口隆祐&プリンス・デヴィット
(Apollo 55)
1 2010年7月19日 北翔クロテック月寒ドーム
第27代 飯伏幸太&ケニー・オメガ
ゴールデンラヴァーズ
2 2010年10月11日 両国国技館
第28代 田口隆祐&プリンス・デヴィット
(Apollo 55)
7 2011年1月23日 後楽園ホール
第29代 デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロ
ノー・リモーズ・コープス
1 2011年10月10日 両国国技館
第30代 田口隆祐&プリンス・デヴィット
(Apollo 55)
0 2012年1月4日 東京ドーム
第31代 デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロ
(ノー・リモース・コープス)
0 2012年2月12日 大阪府立体育会館
リチャーズの負傷により王座返上
第32代 獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク 0 2012年6月16日 大阪府立体育会館
TAKAみちのく&タイチ
第33代 ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ
フォーエバー・フーリガンズ
2 2012年7月22日 山形市総合スポーツセンター
第34代 KUSHIDA&アレックス・シェリー
(TIME SPLITTERS)
3 2012年11月11日 大阪府立体育会館
第35代 ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ
(フォーエバー・フーリガンズ)
3 2013年5月3日 福岡国際センター
第36代 TAKAみちのく&タイチ 1 2013年10月14日 両国国技館
第37代 マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
ヤング・バックス
5 2013年11月9日 ボディメーカーコロシアム
第38代 KUSHIDA&アレックス・シェリー
(TIME SPLITTERS)
3 2014年6月21日 ボディメーカーコロシアム
第39代 カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ
(reDragon)
1 2014年11月8日 ボディメーカーコロシアム
第40代 マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
(ヤング・バックス)
0 2015年2月11日 ボディメーカーコロシアム
第41代 ロッキー・ロメロ&バレッタ
(ロッポンギヴァイス)
0 2015年4月5日 両国国技館
第42代 マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
(ヤングバックス)
1 2015年5月3日 福岡国際センター
第43代 カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ
(reDragon)
2 2015年8月16日 両国国技館
第44代 マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
(ヤングバックス)
0 2016年1月4日 東京ドーム
第45代 リコシェ &マット・サイダル 0 2016年2月11日 エディオンアリーナ大阪
第46代 ロッキー・ロメロ&バレッタ
(ロッポンギヴァイス)
0 2016年4月10日 両国国技館
第47代 リコシェ&マット・サイダル 2016年5月3日 福岡国際センター

主な記録[編集]

  • 最多戴冠者:6回 - プリンス・デヴィット(第19、21、24、26、28、30代)、 獣神サンダー・ライガー(第3代、6代、8代、10代、20代、32代)、ロッキー・ロメロ(第29、31、33、35、41、46代)
  • 最多戴冠回数:4回 - 邪道&外道(第7代、11代、13代、17代)、田口隆祐&プリンス・デヴィット(第24代、26代、28代、30代)、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン(第37代、40代、42代、44代)
  • 最多連続防衛:7回 - 田口隆祐&プリンス・デヴィット(第28代)
  • 最多通算防衛:15回 - 邪道&外道

デザインの改変[編集]

2010年5月8日のスーパーJタッグのチャンピオンから2代目ベルトに新調された、初代ベルトのプレートは金色だったが2代目は銀色である。

外部リンク[編集]