タグチジャパン

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タグチジャパン
棚橋弘至(左)、田口隆祐(中)、中西学(右)
概要
メンバー 下記参照
デビュー 2017年1月5日 (2017-01-05)(NEW YEAR DASH!!)
団体 新日本プロレス

タグチジャパンは、新日本プロレスユニット

概要[編集]

2017年1月5日に正規軍の田口隆祐棚橋弘至中西学がタッグを結成してNEVER6人タッグ王者LOS INGOBELNABLES de JAPON(BUSHIEVILSANADA)に突如挑戦して勝利を収め、第10代王者組となった。

田口が自ら「監督」となってサッカーのサムライブルーや野球の侍ジャパンをモチーフとしたユニットで、試合中に監督の田口による戦術指揮やミーティング、グータッチなどのパフォーマンスも見られる。田口の話によればメンバーの追加、入れ替えや監督交代の可能性も示唆しているという[1][2]。また、敵対しているユニットからも招集(勧誘)することもある(例として、SANADAオカダ・カズチカなど。)。さらに、ワールドプロレスリングの放送を中継しているテレビ朝日の深夜ドラマ『豆腐プロレス』の出演を機に大のプロレスファンとなったアイドルグループ・SKE48松井珠理奈が劇中で演じる「ハリウッドJURINA」として参加している(強化指定選手の扱い。)。

ファンのことを「12人目の選手」と呼ぶ。

チーム名について[編集]

チーム名の「タグチジャパン」は急造チームだったこともあり、1月5日の結成時にチーム名はなくリーダーも決まっていなかった。棚橋は試合後、「まぁ、おいおい、チーム名、発表しますんで。」「(このタッグの司令塔は誰になりますか?)それも、これからです。」とコメントしている[3]

翌シリーズ開幕戦前、以前より発売されていた田口の応援サングラスに新色が追加された。新日本プロレスの社員が作成した商品説明によれば、「サッカー日本代表をイメージした」ような青で、その説明には「タグチジャパン」という文言が含まれていた[4][5]

これを見た棚橋が、「チーム名『タグチジャパン』だったのか」とツイッターで自らツイートしている[6]。田口もこれに「全乗っかり」する形でチーム名が決まり、「監督」としてチームを率いることになった[1]

略歴[編集]

2017年[編集]

  • 1月5日、田口、棚橋、中西がNEVER6人タッグ王座に挑戦して勝利し、第10代王者組となる。
  • 1月27日、タグチジャパンと名前がついてから本格的に始動を開始する。
  • 2月11日、前王者組(BUSHI、EVIL、SANADA)のリマッチを受けるが防衛に失敗し、王座から陥落してしまう。同日に田口がIWGPジュニアヘビー級王座を防衛した高橋ヒロムに挑戦を表明する。
  • 3月6日、田口がヒロムの所持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するも敗れた。「田口監督の敵を取る!」とKUSHIDAがヒロムに挑戦を表明した。
  • 3月20日の試合後に監督から第2期代表メンバーの発表があり田口、棚橋、リコシェの3人でのNEVER6人タッグ王座へのリマッチを表明した。
  • 4月4日、BUSHI、EVIL、SANADA組に勝利し、NEVER6人タッグ王座を奪還する。
  • 4月4日、新日本プロレスの公式YouTubeにて「タグチジャパンプレゼンツ 激闘クロニクル月刊シックス・ナイン」が公開され、タグチジャパンの監督でもある田口がMCを務めた。
  • 4月9日、KUSHIDAがヒロムの所持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。KUSHIDAもヒロムの入場中に奇襲を仕掛けたり、開始早々にホバーボードロックを掛けるなど早くも勝負を仕掛けたが、王者・ヒロムの必殺技をニ発受けわずか1分56秒で瞬く間に3カウントを奪取され衝撃の秒殺で敗れた。試合後、リコシェがヒロムに挑戦を表明した。
  • 4月29日、リコシェがヒロムに挑戦するも敗れる。
  • 5月3日、BUSHI、EVIL、SANADAのリマッチを受けるが防衛に失敗し、王座から陥落した。
  • BEST OF THE SUPER Jr.24のAブロックにリコシェとドラゴン・リー、Bブロックに田口とKUSHIDAの出場が発表された。
  • SUPER Jr途中で棚橋が欠場、監督の田口も公式リーグ戦があるため棚橋の代理で出場していた小島聡が助監督に就任した。
  • 5月31日、リコシェとリーがBEST OF THE SUPER Jr.24を予選落ちで終わる。
  • 6月1日、田口がBEST OF THE SUPER Jr.24を予選落ちで終わる。
  • 6月3日、KUSHIDAがBEST OF THE SUPER Jr.24で優勝する。
  • 小島が助監督を解任され、代表入りとなる。
  • 6月6日、第3期A代表を発表。[7]
  • 6月11日、KUSHIDAがヒロムの持つIWGPジュニアヘビー級王座に3度目の挑戦で勝利し、第77代王者となる。第3期A代表がNEVER6人タッグ王座に挑戦するも敗れた。
  • 6月14日、第4期A代表を発表。[8]
  • 6月20日、第4期A代表がNEVER6人タッグ王座に挑戦するも敗れる。
  • 6月27日、KUSHIDAがIWGPジュニアヘビー級選手権試合でBUSHIと対戦し、初防衛に成功する。
  • 8月13日、G1クライマックス両国国技館大会にて、田口&リコシェ組(ファンキーフューチャー)がニック・ジャクソン&マット・ジャクソン組(ヤングバックス)が持つIWGPジュニアタッグに挑戦し、第53代王者となった。
  • 9月8日、田口がバスケットボールの要素を取り入れる[9]
  • 9月16日、田口&リコシェ組がIWGPジュニアタッグ選手権試合でタイチ&金丸義信組と対戦し初防衛に成功する。
    KUSHIDAがIWGPジュニアヘビー級選手権試合でエル・デスペラードと対戦、2回目の防衛に成功する。
    棚橋がザック・セイバーJr.とIWGPインターコンチネンタル選手権試合を行い、王座防衛に成功した。
  • 10月9日、田口&リコシェ組がIWGPジュニアタッグ選手権試合で、ロッキー・ロメロが連れて来る新タッグチームYOH&SHOの“ROPPONGI 3K”と対戦。リコシェがピンフォールを奪われ、王座から陥落した。
    KUSHIDAがIWGPジュニアヘビー級選手権試合でウィル・オスプレイと対戦するも敗北。王座から陥落した。
  • 10月10日、田口がACHと、KUSHIDAが川人拓来とのタッグでSUPER Jr. TAG TOURNAMENTへの出場が発表された。
  • 11月5日、田口&ACH組がSUPER Jr. TAG TOURNAMENT決勝戦で敗退となり、準優勝に終わった。
    棚橋が飯伏幸太とIWGPインターコンチネンタル選手権試合を行い、王座防衛に成功した。

2018年[編集]

  • 1月4日、北村克哉&中西学&永田裕志&フィンレー&チーズバーガーが1分時間差バトルロイヤル ~ニュージャパンランボー~に参戦するも、途中で失格となり優勝は逃した。
    田口&真壁&ジュースがNEVER無差別級6人タッグ選手権試合ガントレットマッチに挑戦したが、田口が矢野通から丸め込まれて破れ王座奪取には至らなかった。
    KUSHIDAがIWGPジュニアヘビー級王座に4WAYマッチで挑むも王座奪取とはならなかった。
    棚橋がジェイ・ホワイトとIWGPインターコンチネンタル選手権試合を行い、王座防衛に成功した。
  • 1月5日、"北村克哉 7番勝負第1戦"として北村がジェイにチャレンジするも敗れた。
  • 1月24日、小島が左膝前十字靭帯断裂により欠場が決定。
  • 1月27日、"北村克哉 7番勝負第2戦"として北村がマイケル・エルガンにチャレンジするも敗れた。
    田口&真壁がサポートメンバーのトーア・ヘナーレと組んでNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦するも敗れ、王座奪取とはならなかった。
    また、棚橋が鈴木みのるとIWGPインターコンチネンタル選手権試合を行うも、鈴木に膝十字固めを極められてしまいレフェリーストップとなって敗北し、王座から陥落した。棚橋はこの試合が原因で1月28日札幌大会~2月10日大阪大会まで欠場することが決定した。
  • 1月28日、"北村克哉 7番勝負第3戦"として北村がジュース・ロビンソンにチャレンジするも敗れた。
  • 2月5日、"北村克哉 7番勝負第4戦"として北村が天山広吉にチャレンジするも敗れた。
  • 2月6日、"北村克哉 7番勝負第5戦"として北村が中西にチャレンジするも敗れた。
  • 2月10日、"北村克哉 7番勝負第6戦"として北村が永田にチャレンジするも敗れた。
  • 2月24日、チーズバーガーがサポートメンバーのライガーとROHデリリアスと組んでNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦する。
  • 3月6日、"北村克哉 7番勝負第7戦"として北村が中西にチャレンジする。

メンバー[編集]

監督[編集]

A代表(第5期)[編集]

A代表候補[編集]

育成枠[編集]

♡枠[編集]

元メンバー[編集]

  • ヨシタツ(2017年4月14日 - 5月4日 戦力外通告)
  • リコシェ(2017年3月24日 - 10月9日 新日本プロレス退団に伴い脱退。)
  • マイケル・エルガン(2017年1月27日 - 2017年12月19日 特にアナウンスが無いまま田口監督にメンバーから外された。)[11]

歴代サポートメンバー[編集]

歴代A代表[編集]

第1期[編集]

  • 棚橋弘至
  • 中西学
  • 田口隆祐

第2期[編集]

  • 棚橋弘至
  • リコシェ
  • 田口隆祐

第3期[編集]

  • リコシェ
  • 田口隆祐
  • ジュース・ロビンソン

第4期[編集]

  • 田口隆祐
  • ジュース・ロビンソン
  • KUSHIDA

獲得タイトル[編集]

NEVER無差別級6人タッグ王座[編集]

  • 棚橋弘至&中西学&田口隆祐(第10代)
  • 棚橋弘至&田口隆祐&リコシェ(第12代)

IWGPインターコンチネンタル王座[編集]

  • 棚橋弘至(第16代)

IWGPジュニアヘビー級王座[編集]

  • KUSHIDA(第77代)

IWGPジュニアタッグ王座[編集]

  • 田口隆祐&リコシェ(第53代)

ROH世界TV王座[編集]

  • KUSHIDA(第15代)

BEST OF THE SUPER Jr.24 優勝[編集]

  • KUSHIDA

WCPWプロレスワールドカップ'17優勝[編集]

  • KUSHIDA

WIP最強クイーン決定トーナメント優勝[編集]

  • ハリウッドJURINA

初代WIPタッグ王者[編集]

連携技[編集]

上からドンどどん
中西が上からドン!を放ってから田口がどどんを敢行する連携技。
日本三景型オーマイ&ガーアンクル
田口がオーマイ&ガーアンクル、中西がアルゼンチンバックブリーカー、棚橋がテキサスクローバーホールドと各々の得意な関節技を極める技。

脚注[編集]