Microsoft Office
| 開発元 | マイクロソフト |
|---|---|
| 最新版 |
2010 (14.0.4760.1000) - 2010年6月17日 [+/-] |
| プログラミング言語 | C++ |
| 対応OS | Windows |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 種別 | オフィス スイート |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト | office.microsoft.com/ja-jp/ |
| 開発元 | マイクロソフト |
|---|---|
| 最新版 | 2011 (14.0.0)(2010年10月27日) |
| プログラミング言語 | C++ |
| 対応OS | Mac OS X |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 種別 | オフィス スイート |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト | www.microsoft.com/japan/mac/ |
Microsoft Office (マイクロソフト オフィス)は、マイクロソフトのオフィス スイートである。
Microsoft Office は、単体ソフトウェアとしては1983年5月に Multi-Tool Word の名前で Xenix 向けに発売されたのが最初で、オフィス スイートとして複数のソフトウェアがセットになった状態で発売されたのは1989年6月に Macintosh 向けが最初である。この時点で Word、Excel、PowerPoint が含まれていた。Windows 向けに発売したのは1990年10月である。日本語版が用意されたのは、Office for Mac 4.2 と Office 3.0 からである。
目次 |
[編集] 製品
[編集] 主要なデスクトップ製品
- Word
- ワープロソフト。アウトラインでの作業やテーマの設定などが行える。
- Excel
- 表計算ソフト。マクロ言語によって、表計算ソフトを越えた利用も可能である。
- Outlook
- 個人情報管理ソフト (PIM) 。電子メール クライアントとしての機能を備えており、グループウェアの利用も強く意識されている。Windows 版のみ存在し、Mac 版は Entourage という名称だったが Office 2011 for mac から Mac 版も Outlook に変更された。
- PowerPoint
- プレゼンテーション用のソフトウェア。
- Access
- データベース・ソフトウェア。Windows 版のみ存在し、かつては Mac 版として Microsoft File という製品が存在した。
- Publisher
- デスクトップパブリッシング (DTP) である。Windows 版のみ存在する。
[編集] その他のデスクトップ製品
- Accounting - 業務会計ソフトウェア。無料版の Express と有料版の Professional が存在する。単体製品のみ存在する。
- Communicator - プレゼンスの表示およびインスタント メッセージング ツール
- SharePoint Workspace - ピアツーピア型ファイル共有ツール。Office 2007までのGrooveを名称変更したものである。
- InfoPath - XML オーサリング ツール
- InterConnect - 電子名刺・情報管理ツール
- OneNote - メモ管理ツール
- Project - 工程管理ツール。単体製品のみ存在する。
- SharePoint Designer - Web オーサリングツール。単体製品のみ存在する。無償ダウンロードが可能。
- Visio -作図ツール。単体製品のみ存在する。
[編集] ホスティング サービス
- Live Meeting - Web 会議
[編集] Office server 製品
詳細は「Microsoft Servers#Microsoft Office server 製品」を参照
[編集] 関連ツール
- Document Imaging - スキャナから TIFF 形式の画像を読み込み、閲覧するためのツール。OCR 機能も付属。Document imagwriterは、tiffファイルを作成するための仮想プリンタドライバで、画面を印刷すると透明テキスト付tiffファイルを作成する。
- Home Style+ - 家庭向け機能拡張ツール
- Office Input Method Editor - 日本語入力システムであり、Windows 95 以降の Windows に標準添付されているものと少し異なる仕様となっている。
- Picture Manager - フォトレタッチ。Office 2003 から Photo Editor の置換えとして搭載。
- Virtual PC - デスクトップ仮想化ソフトウェア。Office 2004 for Mac の上位バージョンに含まれた。
- Microsoft クリップ オーガナイザ - クリップ アートの整理ツール
[編集] 以前に存在した製品
- PhotoDraw - Office 2000 のみに含まれる フォトレタッチ。
- Photo Editor - Office XP まで含まれたフォトレタッチ。
- Bookshelf Basic - Office XP まで含まれた統合辞書。
- FrontPage - Web オーサリング。Office 2003 まで存在した。Office 2007 で SharePoint Designer に置き換わった。
[編集] バージョン
製品名は Office 95 以前はバージョンをそのまま名称としていたが、Office 95 からは販売開始された年としている。ただし、Office XP はその例外となった。 また、コードネームは一貫して「Office *(*にはメージャー バージョン番号が入る)」が使われている。以下の節では見出しにコードネームを用いる。
[編集] Office 3 以前の Office for Windows
- Office for Windows 1.0
- 1990年10月に発売された。Windows 3.0 用で、Word for Windows 1.1 と Excel for Windows 2.0、PowerPoint for Windows 2.0 が含まれたものであった。
- Office for Windows 1.5
- Office for Windows 1.0 の Excel for Windows 2.0 が Excel 3.0 にアップデートされた。
- Office for Windows 1.6
- Office for Windows 1.5 に Microsoft Mail for PC Networks 2.1 がバンドルされた。
[編集] Office 1
- Office for Mac
- 1989年6月に発売された。Word 4.0 と Excel 2.20、PowerPoint 2.01 が含まれたものであった。
- Office 1.5 for Mac
- 1991年に発売された。Office for Mac の Excel 2.20 が Excel 3.0 にアップデートされ、System 7 に対応した。
[編集] Office 2
- Office 2.9 for Mac
- 1992年に発売された。Excel 4.0 で初めて AppleScript に対応した。
[編集] Office 3
- Office for Windows 3.0 (Office 92)
- 1992年に発売された。日本語版が追加された。1993年に発売された Professional Edition で Access 1.1 が加わった。CD-ROM で提供され、Word 2.0c、Excel 4.0a、PowerPoint 3.0、Mail が含まれた。
[編集] Office 4
- Office 4.0
- 1994年1月に発売された。Word 6.0、Excel 4.0、PowerPoint 3.0 が含まれた。
- Office 4.3
- 1994年6月に発売された。Word 6.0、Excel 5.0、PowerPoint 4.0、Mail 3.2 が含まれ、Professional Edition には Access 2.0 が含まれた。
- Office for NT 4.2
- 1994年6月に発売された。32 ビット版の Word 6.0 と Excel 5.0 が含まれ、16 ビット版の PowerPoint 4.0 が含まれた。Word と Excel は MIPS、PowerPC、Alpha、x86 プロセッサで動作した。
- Office 4.0 for Mac
- 1993年に発売された。Power Macintosh に対応した。Office 4.2 for Mac では日本語版が追加され、Word 6.0 と Excel 5.0、PowerPoint 4.0 と Mail 3.1 を含んだ。
[編集] Office 7
- Office for Windows 95 (Office 95)
- 1995年に発売した。最初の完全な 32 ビット版 Microsoft Office であり、Windows 95 と同日に発売された。Microsoft Binder を含んだ。Windows 版のバージョン番号が統一された。
[編集] Office 8
- Office 97
- 1996年に発売した。Office アシスタント機能が含まれた。ユーザー インターフェイスがコマンド バーに変更された。Office 製品に Outlook が加わった。日本と韓国のみ Office 97 Powerd by Word 98 が発売され、Word 98 と Microsoft IME 98 を含んだ。
- 2002年2月でサポートが終了している。
- Office 98 Macintosh Edition
- 1998年に発売した。Mac 向けでは、このバージョンでバージョン番号が統一された。Internet Explorer 4.0 for Mac と Outlook Express 4.0 がバンドルされた。
- 2003年6月でサポートが終了している。
[編集] Office 9
- Office 2000
- 1999年に発売した。マクロにデジタル署名を組み込めるようになり、強制終了した際のファイルの修復機能を含んだ。また、多言語フォントを含むようになり、さらには一部でライセンス認証を実装した。Office 製品には、Publisher と PhotoDraw、Project と FrontPage が新たに加わったが、Binder がこのバージョンを最後に含まれなくなった。
- 2009年7月でサポートが終了している。
- Office 2001
- 2000年に発売した。Classic Mac に対応した最後のバージョンで、Office v.X 発売後も併売された。Entourage が含まれたが、Microsoft Exchange への対応のため Microsoft Outlook 2001 for Mac も提供された。MS ゴシックとMS 明朝が含まれた。
- 2005年12月でサポートが終了している。
[編集] Office 10
- Office XP (Version 2002)
- 2001年に発売した。Windows XP と合わせるように名称が変更された。Safe Mode 機能を実装した。日本語版でライセンス認証が要求される最初のバージョンである。入力ミスのためのスマート タグ機能、手書き文字認識や音声認識に対応した。標準でウィンドウ内の右側に作業ウィンドウが設けられた。Office 製品に Visio が加わった。
- 2011年7月13日限りでサポートが終了している。
- Office v.X
- 2001年に発売した。Mac OS X v10.1 に対応した最初のバージョン。Entourage が Microsoft Exchange クライアントに対応した。
- 2007年1月9日限りでサポートが終了している。
[編集] Office 11
- Microsoft Office System 2003
- 2003年に発売した。Office 製品に InfoPath と OneNote、InterConnect が加わった。XML ドキュメントに対応した。また、メニューバー&ツールバーUI搭載の最後のバージョンである。
- 2014年4月8日限りでサポート終了予定。
- Office 2004 for Mac
- 2004年に発売。「MS Pゴシック」及び「MS P明朝」が含まれた。「Office 2004 for Mac Professional Edition」には「Microsoft Virtual PC 2004」と Windows のライセンスがセットで含まれた。
- 2012年1月10日限りでサポート終了予定。
[編集] Office 12
- the 2007 Microsoft Office system (Office 2007)
- 2007年1月30日に発売した。Office 製品に Groove と Office server 製品が加わった。FrontPage を廃止して SharePoint Designer に置き換えられた。Office アシスタントはこのバージョンから廃止された。ユーザー インターフェイスがコマンド バーから Fluent User Interface (リボン UI)に変更された。配色の制限や Excel のスプレッドシートの制限が緩和された他、多くの個所に改良が施された。標準のファイル保存形式が Microsoft Office バイナリ ファイル形式から Office Open XML ファイル形式に変更された。Office 2007 Service Pack 2 により OpenDocument 形式の対応、XPS ドキュメントと PDF ドキュメントの保存に対応した。化粧箱が紙製からプラスチックの箱に変更された。
- 2017年4月11日限りでサポート終了予定。
- Office 2008 for Mac
- 2008年に発売した。PowerPC と、新規に Intel Mac にネイティブ対応した。Office Open XML に対応した。
- 2013年4月9日限りでサポート終了予定。
[編集] Office 14
バージョン 13 は忌み数を考慮したため、バージョン 14 となった[1]。
- Office 2010
- 2010年6月17日に発売された。日本語版にのみアップグレード版も用意されている。また、初めて 64 ビット ネイティブ版も登場した[2]。「Office Web Apps」は、同年6月15日に提供された。
- 全製品にFluent User Interface (リボン UI)が採用され、統一された操作性が提供されるようになった。ファイルメニューが改良され、履歴の参照や印刷プレビューなどの表示が以前よりもわかりやすくなっている。IMEがOfficeの正規ユーザー(Office XP以降)に無償で提供されるようになった。化粧箱がWindows 7のパッケージと同様の素材・様式に改められた。このバージョンから、プレインストール製品の初回起動時のプロダクトキーの入力及び、ライセンス認証が必須となった。前バージョンまでは、メーカーがプレインストール時に、ライセンス認証が不要な(インストールした時点でライセンス認証は完了していますと出る)特殊なプロダクトキーでインストールしていたため、初回起動時は使用許諾契約書の確認のみであった。再インストールの際は、CDケースの裏に記載されたプロダクトキーを用いてインストールする必要があるのでライセンス認証は必須。この措置は、その特殊なプロダクトキーをプロダクトキーを確認するソフトを用いて取り出すことや、レジストリのデジタルプロダクトIDの記述をコピーすることによって、無制限にインストールされてしまうという盲点を回避するための変更と思われる。
- 2020年10月13日限りでサポート終了予定。
- Office 2011 for Mac
- 2010年10月27日リリース。Entourage が Outlook に置き換えられる。なお、Windows 版とは異なり、64 ビット ネイティブ版は提供されない。起動速度が改善し、VBAが復活した。この版よりアクティベーションが導入された。
- 2016年1月12日限りでサポート終了予定。
[編集] エディション
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[編集] ライセンス形態これらの各種ソフトウェアをそれぞれのエディション、つまり製品世代で組み合わせて「オフィス スイート製品」として販売している。単体パッケージでも販売されている。一部のソフトウェアは単体パッケージのみのために、Office 2010 の最上位エディションである Professional でもオフィス スイートが全種類揃うことはない。 [編集] リテール版ソフトウェア単独で小売されているリテール版(パッケージ版、製品版)には、新規購入パッケージと、旧バージョンや現行バージョンを含む単体パッケージやプリインストール(OEM 版)からのアップグレード版パッケージの 2 つが提供されている。 アップグレード版の場合は、アップグレードと同時に下位エディションから上位エディションに変更することもできる。例えば Office 2003 Personal から Office Professional 2010 へのアップグレードも可能である。 場合によっては、新規パッケージを購入するよりも、アップグレードの対象となる安価な単体製品とアップグレード版を購入した方が安い場合も生じる。なお、譲渡については原則1回だけ可能。アップグレード版の場合は、アップグレードの対象となる製品も合わせて譲渡しなければならない規定となっている[3]。 [編集] アカデミック版製品版の一部のエディションではアカデミック版が設定されている。Office 2010 では Professional のみに設定されており、一般の製品版同様、新規購入パッケージとアップグレード版パッケージがある。購入は一般的なアカデミック版と同様で、教員や学生であることを証明する書類を提示したり、FAX で送信することで購入が可能になる。 譲渡は不可能[4]。 [編集] プリインストールプリインストールされているエディション(OEM 版)は Personal が過半数である。 企業や学校においてプレゼンをする機会が増えてきたため、日本では Office 2007 において PowerPoint を Personal に加えた Microsoft Office Personal with PowerPoint 2007 が新たなプリインストール専用エディションとして登場している[5][6]。さらに Office 2010 からは上記の代替として、PowerPoint の他に OneNote が加わった Home and Business エディションが登場している。こちらはリテール版も設定されている。また、BTO では多くのエディションが選択できる場合が多い。 いずれにしても、ソフトのみのリテール版(パッケージ版、製品版)よりも安く設定されているが、パソコン ハードウェア本体に付属するライセンス形態のため、パソコンを譲渡する場合、ハードウェアとセットで譲渡しなければならない規定となっている[3]。 ただし、プリインストールの Office を根拠に、別のパソコンへ小売されているアップグレード版のインストールが、元々のパソコンからプリインストール済みの Office を削除することを条件に認められており、この場合、ハードウェアとソフトウェアのライセンスは切り離されることになる。[7] [編集] プリインストール版とリテール版の相違点プリインストール版は搭載されたパソコンでのみ使用可能であるが、リテール版はあるパソコンで使用しなくなれば、アンインストールした上で新しい別のパソコンで使用することができる。また、Windows 用のリテール版ならば、同時使用しないという前提であるが、同一個人が所有し利用するパソコンで、かつ一方が携帯用である場合に限り(自宅のデスクトップ パソコンと携帯用ノート パソコン、あるいは自宅で使う大型ノートと携帯用モバイル ノート)2 台までインストールできる[8]。 [編集] Microsoft Office に関する資格について詳細は「マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト」および「Microsoft Office Specialist」を参照 Microsoft Office に関する資格として、Office 2007 に対応したマイクロソフト認定アプリケーション スペシャリスト(Microsoft Certified Application Specialist (略称 MCAS))や、Office 2003 までのバージョンに対応する Microsoft Office Specialist (略称 MOS)がある。以前には Microsoft Office User Specialist (略称 MOUS)とされていた。 [編集] 製品の特徴[編集] OS との協調路線マイクロソフトは OS の販売も行っていることから、Microsoft Office は OS の改良にあわせて改良を行ったり、Microsoft Office による改良が OS に取り入れられる場合などがある。 Office 2000 での改良点であるメニューの優先表示などの機能は、後に販売された Windows 2000 でも採用された。また、Office 2007 から採用されたリボン UI は Windows 7 において付属のペイントやワードパッドに導入されるほか、一般のアプリケーションがリボンを搭載できるよう API の公開が決定している[9]。 [編集] 開発環境との連携アプリケーション開発者は、Visual Studio Tools for Office(以下 VSTO)、Visual Basic および Visual C# を使用して Office 2003 以降のアプリケーションを拡張できる。 [10] Visual Studio 2005 シリーズの場合は Team System エディションを購入する、MSDN Subscription 契約を結ぶ、あるいは VSTO を別途購入する必要があったが、Visual Studio 2008 の場合、Professional エディション以上から VSTO が標準付属するようになっている。 VSTOを使用することで、Officeアプリケーション用アドインの作成、リボン UI のカスタマイズなどが行なえるようになっている。 [編集] Office アシスタントOffice アシスタントは、ヘルプ メッセージの表示などを行うユーザー サポート キャラクター。Windows 版、Macintosh 版ともに利用できる(若干の差異あり)。Office 97 で初採用され、Office 2000 ではウィンドウを飛び出して自由に移動できるようになった。また、別途用意されている開発ツールを駆使すれば自作で Office アシスタントを開発することも出来る。しかし、Office アシスタントを常駐させることがかえって作業の邪魔になったり、アシスタント機能そのものが不要という意見も多く、Office XP 以降では標準では表示されないように設定され、Office 2007 ではこの機能は完全に廃止された。なお、Office アシスタント機能の代替として Office XP 以降ではメニュー バーの端に検索用語を入力することで該当記事を即座に検索できる「質問バー」が付加された。 Office アシスタントは質問を入力すると該当する項目またはそれに近い記事を検索するが、Office XP 以前と Office 2003 では該当する記事の一覧表示方法が異なっており、Officeのバージョンが上がるにつれてアシスタントが目立ちづらくなってしまった。 [編集] 主なアシスタント
[編集] 競合ソフトとのシェア争い1995年にマイクロソフトは、Windows 95 の登場に合わせて OS の販売における独占的な立場を生かし、いち早く 32ビット化した Office 95 の販売を開始し、対応が遅れた他社製オフィス スイート商品を圧倒した。また、このころのパーソナルコンピュータ(パソコン)への組み込み販売では、マイクロソフトがパソコンメーカー各社に対し、Windows 95 への初期導入ソフトとして Microsoft Office を指定した。Office 95 登場まで、米国では WordPerfect がワープロの、Lotus 1-2-3 がスプレッドシートの、また日本では一太郎がワープロの、それぞれシェア No. 1 であったが、初期導入指定という販売手法も相まって、1990年代後半からデファクトスタンダードとして Microsoft Office が市場を占めている。一度シェアを失った競合製品はその後の挽回を図って極端な低価格によって対抗したが、多くは市場から撤退を余儀なくされた。 このようなマイクロソフトの販売手法は「マイクロソフトによる独占の問題」でも述べているように、独占禁止法に触れるのではないかと意見する人々も多く、度々裁判沙汰となる。 近年では OpenOffice.org が政府系機関や地方公共団体などを中心にシェアを奪いつつあり、マイクロソフトは Office 2007 からオープンなファイル形式を採用するなどして対抗しているが、オープンフォーマットを標準とする無料のオフィス スイートがある中、対価を払ってまで Microsoft Office を購入する必要があるのかという意見もある[11]。 [編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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