Microsoft Visual SourceSafe

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Microsoft Visual SourceSafe
開発元 マイクロソフト
初版 1994年 (1994)
最新版 2005年10月 (2005-10)
対応OS Microsoft Windows
プラットフォーム x86, x64
種別 バージョン管理ソフトウェア
ライセンス Microsoft EULA
公式サイト Visual SourceSafe 2005
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Microsoft Visual SourceSafe (VSS) は、マイクロソフトが開発し販売していたバージョン管理システムである。

概要[編集]

Microsoft Visual Studioによるアプリケーション開発において使用することに主眼をおいており、単体のVisual SourceSafeクライアントのほか、Microsoft Source Code Control Interface (MSSCCI) を実装している Standard Edition 以上の Visual Studio から直接アクセスすることが可能である。

バージョン6.0までは中央管理サーバが存在せず、各クライアントがファイルサーバ上のリポジトリファイルをWindowsファイル共有により参照・更新するという方式をとっていたが、リポジトリサイズは2GBまでに制限され、またUnicodeにも対応していなかったため、Unicode (UTF-8) で記載されたソースコードはバイナリファイルとして保存するしかなく、Unicodeの使用が基本とされたVisual Studio 2002以降では更新差分の確認ができないなどの問題があった。また、共有ファイル方式のためかファイルが破損し、ファイルが読み出せなくなることがあり、Visual Source Shredder(ソースシュレッダー)と揶揄されることもあった。

最新バージョンの2005では、Unicodeの対応やHTTPを経由したWebアクセス機能が提供されており、複数拠点での開発にも対応できるようになった。同種のソフトウェアであるSubversionも、HTTPプロトコルの拡張であるWebDAVを通じてアクセスされることが多いが、Visual SourceSafeとSubversionの間に互換性はない。

後続製品[編集]

Visual SourceSafe は 2011年12月末をもって単体ライセンスの提供が終了[1]し、マイクロソフトによるメインストリーム サポートについても2012年10月に終了した[2]。後続製品は Team Foundation Server(TFS)であり、従来からのソース管理機能に加え、バグ管理、レポーティング、自動ビルドといった新たな機能が付加されている。

なお、TFSではバージョン管理とバグ管理が関連付けられるため、バグが確認されたバージョン、修正されたバージョンを明確にできる。また、Microsoft Projectとの連携により、開発タスクとそれに対応する成果物(ソースコード)の対応も明確になる。さらにはMicrosoft ProjectとWindows SharePoint Servicesとの連携により、プロジェクト管理者がタスクを要員にアサインすると、要員に対して自動的にメールを送信し、Microsoft Outlookの「仕事」ペインに追加したり、完了報告をOutlook上で行わせ、TFSおよびProjectのタスク管理にフィードバックさせることも可能となっている。

関連項目[編集]

脚注・出典[編集]

  1. ^ MSDN Blogs (2011年12月22日). “Visual SourceSafe 単体ライセンス提供終了のお知らせ”. 2013年1月12日閲覧。
  2. ^ Microsoft. “Product Lifecycle Search(sourcesafe)”. 2013年1月12日閲覧。