Microsoft Dynamics NAV

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Microsoft Dynamics NAV(旧称Navision)はマイクロソフト社製のERPパッケージの一つである。

Microsoft Dynamics NAVは、マイクロソフトが展開するMicrosoft Dynamicsシリーズの一製品である。財務管理、販売管理、仕入管理、倉庫管理、生産管理、サービス管理、リソース管理等の機能を備えており、世界150カ国で85,000社以上の企業に導入されている。

目次

歴史 [編集]

1984年、本製品はデンマーク企業Navision Software A/Sにより開発された。 2000年、同社はAxapta(現Microsoft Dynamics AX)を所有するDamgaard A/S(1983年設立)と合併、NavisionDamgard A/Sを形成し、その後社名をNavision A/Sとした。 2002年7月11日、マイクロソフトがNavision A/Sを買収、新たにMicrosoft Business Solutions事業部を設立し、ERP製品及びCRMの販売を開始した。 2005年9月、マイクロソフトはERP製品のブランドをリニューアルし、同製品をMicrosoft Dynamics NAVの名称で販売開始、現在に至っている。

最新バージョンは2008年11月に発表されたMicrosoft Dynamics NAV 2009である。Microsoft Dynamics NAV 2009には、ClassicバージョンとRole Tailoredバージョンの2製品があり、前者は従来版である「Microsoft Dynamics NAV 5.0」の後継製品、後者は3階層でWEB対応となっている。

製品概要 [編集]

Dynamics製品群 [編集]

Microsoft Dynamics NAVは、マイクロソフトが展開するDynamicsシリーズの一製品であるが、Dynamics製品はCRM製品とERP製品の二つの製品群から成っている。 CRM製品にはDynamics CRMの一製品、ERP製品にはDynamics AX、Dynamics NAV、Dynamics GL、Dynamics SLの4製品がある。 現在、Dynamics製品の中で、日本での取り扱いがあるものは、Dynamics CRM、Dynamics AXおよびDynamics NAVの3製品である。(Dynamics GPおよびDynamics SLはダブルバイト対応がされていない。)このうち、Dynamics CRMとDynamics AXについてはマイクロソフト自らがローカライズを行っているが、Dynamics NAVについてはマイクロソフトはそのローカライズには関与しておらず、導入パートナーが独自に日本語化を行い、日本語版として販売している。

特徴 [編集]

マイクロソフト製品であることから、OfficeOutlookのマイクロソフト製品との連携が可能である。もともとデンマークで開発された製品であることから、日本国外、特に欧州ではかなりの知名度を誇り、昨今話題に上ることの多いIFRSについても対応がなされている。一方日本でその存在が知られ始めたのは、ごく最近のことである。規模的には、従業員数5~500人程度をターゲットとしており、中堅、中小企業あるいは大企業の子会社管理向けソリューションとして位置づけられている[要出典]

モジュール [編集]

財務管理 [編集]

国際会計基準に対応。一般会計、売掛・買掛管理、予算管理、固定資産管理、締め・決算処理、帳票テンプレート

サプライチェーン管理(販売・購買・在庫) [編集]

販売管理、購買管理、在庫管理、倉庫管理

生産管理 [編集]

生産管理(BOM、MRP)、製造オーダー作成、生産計画、スケジューリング、生産工程

サービス管理 [編集]

サービスオーダー作成、トラブルシューティング、派遣管理、保守契約管理

リソース/プロジェクト管理 [編集]

リソース管理、プロジェクト管理

従業員管理 [編集]

従業員管理、欠勤管理

CRM [編集]

CRM(案件管理、キャンペーン管理)  *Microsoft Dynamics NAVで提供されるCRM機能は、Microsoft Dynamics CRMとは異なる。

その他 [編集]

多言語(126言語)、多通貨(無制限)、業種別ソリューション

外部リンク [編集]