グループウェア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グループウェア(Groupware または Collaborative software)とは、企業など組織内のコンピュータネットワークを活用した情報共有のためのシステムソフトウェアである。ネットワークに接続されたコンピュータ(のユーザー)同士で情報の交換や共有ができるようになっており、業務の効率化を目指したものである。一般的に組織の外部からはアクセスできない。様々な機能が一つのシステムに統合されており、それらが有機的に結合しながらユーザにサービスを提供する。
近年では、インターネット・イントラネットの技術向上に伴い、ウェブブラウザ を使用したシステムが主流になっている。このタイプはクライアント側が専用ソフトを必要としないため、ホストのみ設置すれば良く、初期投資が低く抑えられ、クライアントのオペレーティングシステム (OS) を選ばないという利点がある。
[編集] 主な機能
グループウェアが有する主な機能は以下の通りである。
- 電子メール機能
- 電子メールの送受信、読み書きを行える
- 電子掲示板機能
- BBSを提供し、メッセージを交換できる
- ライブラリ機能
- 共有できる情報ファイル、仕様書などを登録しておく
- スケジューラー機能
- スケジュール管理、会議室予約・備品貸出機能も併せ持つ
- ワークフローシステム機能
- システム内で起案-決裁ができる仕組み
[編集] 主な製品
- NetCommons
- Lotus Notes
- サイボウズOffice
- iQube
- Novell GroupWise
- BBコミュニケーター
- eMplex EIP
- GroupSession
- リンコム ネクスト
- Zimbra
[編集] 関連項目
- 企業資源計画 (ERP)
- ワークフローシステム - ワークフロー

