コーレル
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | TSX:CRE、NASDAQ: CREL
|
| 略称 | コーレル |
| 本社所在地 | オタワ |
| 設立 | 1985年 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | コンピューターソフトウェア開発・販売 |
| 売上高 | 2億6800万US$/2008年 |
| 従業員数 | 1070人(WorldWide)/2008年 |
| 外部リンク | http://www.corel.com |
コーレル・コーポレーション (Corel Corporation) は、カナダのオタワに本社を置くコンピュータ用ソフトウェア会社である。日本法人であるコーレル株式会社 (Corel Japan Ltd.) は、神奈川県横浜市西区みなとみらいに所在。
ソフトウェア関連企業として、大規模なメーカーの一つである。
目次 |
[編集] 概要・沿革
コーレル・コーポレーションは、1985年、マイケル・コープランドによって設立された。マイケル・コープランドは、当初、コーレル・コーポレーションを研究所として運営するつもりであった。実際、社名の「コーレル」とはコープランド・リサーチ・ラボラトリー(Cowpland Research Laboratory)の略語である。
同社は、90年代のハイテクブームの追い風をうけ、ソフトウェア製品「CorelDraw」の開発・販売会社として、大きな成功を収め、一時はカナダ国内で、もっとも大きなソフトウェア会社となった。同社は、初期に投資した株主に莫大な富をあたえたが、その急成長は長く続かず、1996年、Novellのワープロソフト「WordPerfect」を手に入れたことを契機に、Microsoftと競争せざるをえなくなり、結果的にその競争に敗れ、コーレル・コーポレーションは、多くの従業員をレイオフ(一時解雇)せざるをえなくなった。また、マイケル・コープランドは、オンタリオ証券取引委員会によって査察を受け、同委員会の監視下に入った。
WordPerfect獲得に関して、コープランドは、WordPerfectを「(Microsoft のWordをコカコーラに見立て)コカコーラに対するペプシのような存在」と信じていた。これは古典的な市場観ではあるが、根本的に誤った認識であり、コープランドのソフトウェア業界の専門知識の欠如を示しているといえる。というのも、ソフトウェアプログラムは食料品とは異なり、互換性を維持することがもっとも重要であり、綿密な対抗策を練らない限りソフトウェア競争に困難がつきまとうからである。仮にWordPerfectに明確な利点や優位点があったとしても、Wordユーザーに対して、ソフトウェアの乗り換えを訴えていかねばならず、新規ユーザーは既存ソフトとの互換性を求めてくる。
Microsoft は新規出荷のPCにWordをバンドルするという強硬手段を決行、それをとめられなかった結果、当時相対的に高かったといえるWordPerfectのシェアは徐々に低下していった為WordPerfectのバンドルを望む顧客の主張をきちんと確かめることも難しくなった。 (また、元開発会社であるNovell は、Microsoftを独占禁止法違反でユタ州連邦地方裁判所に提訴している。Novellの主張は,同社が「WordPerfect」「Quattro Pro」を所有していた期間に,Microsoft がオフィス向けアプリケーション市場の競争を排除する行為によってNovell に損害を与えたというもの。シェアが当時50%あったものが、コーレル売却時には10%になっていた。)
その後、Painter、Paintshop、WinZip、VideoStudioなど、多方面の有名なソフトを手に入れることにより増強を図っている。
- 1989年、CorelDRAWをリリース・販売。
- 1996年、WordPerfectをノベル社より買収。
- 2001年、Corel Linuxをリリース(2001年、Xandros社に売却)。後にLinux版のWordPerfectを販売。Micrografxを買収。
- 2003年、米国Vector Capital社に株式買収され、上場廃止。
- 2004年、Paint Shop Proを販売するJASC Softwareを買収。
- 2006年、NASDAQとトロント証券取引所に再上場。
- 2006年5月、WinZip Computing社を買収。
- 2006年InterVideo社とUlead Systems社を買収。12月24日に完了。
[編集] 日本法人
2005年1月、東京都港区虎ノ門に設立。当時の社長は下村慶一。それまでのコーレル製品は、イーフロンティアやメディアビジョンなど、様々な販社から発売されていた(販社については各ソフトウェア項を参照)。日本法人設立によってサポートや各販売店への影響力、ウェブページの作りこみ等が大幅に強化されてきている。
また、コーレルはハードウェア会社へソフトウェアバンドルを依頼することはほとんどなかったが、日本市場においては日本法人の発足以降、Paint Shop ProやPainter Essentials 等のバンドルに力を入れている。(下村慶一が元Ulead代表取締役であり、同社がバンドルに力を入れていたためと思われる。)また、本社コーレルが、WinDVD、VideoStudio 等を扱う米InterVideo Uleadを買収したことにより、本社もバンドルに力を入れ始めているといえる。
[編集] 製品
| 現行製品 | |
DTP
テクニカルイラスト、CAD CGイラスト、フォトレタッチ
動画編集・変換・オーサリング・再生 圧縮・解凍 オフィス
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旧製品(日本未発売のものも含む)
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