CorelDRAW
| 開発元 | コーレル |
|---|---|
| 最新版 | X6 (16)/2012年8月24日 |
| 対応OS | Microsoft Windows |
| 種別 | Vector graphics editor |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト | コーレル株式会社 |
CorelDRAW(コーレルドロー)は、コーレル株式会社が開発、販売するベクトル画像編集ソフトウェアである。
目次 |
概要 [編集]
1985年に、マイケル・コープランド博士が、インテルベースのDTPシステムを販売するためにCorelを設立。1987年にエンジニアであるミシェル・ブイヨンとパット・バーンを雇用し、プロジェクト発足、1989年に発売したのがCorelDRAWである。
ベクトルデータを扱うDTPソフトであり、ベジェ曲線や図形、写真等を駆使してポスターや小冊子、企画書などを作成する用途によく使われる。
基本プラットフォームはWindowsであり、現在はXP、Vista、Windows7をサポートしている。Mac版はVer.11の頃に同時発売されたが、需要がなかったためか近年は発売されていない。Linux版もVer.9まで販売されていた。
Ver.1の開発コードネームは「Waldo(ウォルドー)」といい、帽子をかぶったその名の男性がマスコットキャラクターであった。パッケージデザインとソフト起動時の画面には、もともとコーレルのシンボルマークでもあった気球が用いられていたが、Ver.8から女性やペンなどに変わり、2006年に発売されたVer.X3は「カルロス君」というカメレオン(尻尾が渦を巻いており、徐々にベクトル画像になっているもの)になったりしたが、Ver.X4で再び気球になった。
同種のソフトとしてAdobe Illustrator、日本では花子などがある。
特徴 [編集]
CorelDRAWの特徴として以下が挙げられる。
- DXF (AutoCAD)形式やAI (Illustator)形式など、幅の広い形式の入出力が可能。
- 単体で表計算が出来ない代わりに、エクセルのページを貼り付けることが可能。
- Illustratorで出来ない寸法線ツールが搭載されている。
- Illustratorに比べ、複数ページが得意である(Illustratorではアートボードを振り分ける仕様のため、複数ページドキュメントの作成がCorelDRAWに比べ面倒)。
- Illustrator形式に対応している(最新版X6はCS5まで)。
- Illustratorに比べかなり安価である(Graphics Stuiteは大体5~6万円で販売されている)
- Windows専用ソフトウェアな為、右クリックメニューが豊富で分かりやすい。また基本的な作業はクリックで完結できる。(もちろんショートカットも存在する)
- Illustratorと違い、市販されているプラグインの数が少なく、解説書は近年日本では出版されていない。(だが、2時間以上の解説動画が同梱されていたり、小冊子[スタートガイド]も同梱されている)
- 特別優待版が存在し、IllustratorやMicrosoft Visio、G.crewなどの他社類似製品、他のCorel製品を所持している場合に購入できる安価に買うことができる。(メーカーPCだとWinDVDがインストールされている可能性が高く、高確率で該当する)
- Ver.4以降、TrueTypeフォントを作成できるようになった。但し、プログラムの中でまだカーニング組の作成の調整ができない。
統合パッケージ [編集]
2012年現在、CorelDRAWは単体での販売はされておらず「CorelDRAW Graphics Suite」という名で以下ソフトが同梱されている。詳しくはCorelDRAW Graphics Suiteを参照。
- Corel PHOTO-PAINT
- CMYKに対応している画像処理(フォトレタッチ)ソフトウェア
- Corel CAPTURE
- 静止画・動画の画面キャプチャソフトウェア
- Corel PowerTRACE
- ラスター画像からベクター画像を作り出すトレースソフトウェア
廉価版 [編集]
廉価版にEssentials シリーズがある。Essentialsシリーズにはフォントや画像の素材などはあまりついていない。現在バージョンX5まで発表、発売されている。詳しくは、CorelDRAW Essentialsを参照。
外部リンク [編集]
|
|||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||