ユーリードシステムズ

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ユーリード・システムズ
Ulead Systems, Inc.
種類 株式会社
略称 ユーリード
本社所在地 台湾
台北市
設立 1989年
業種 情報・通信業
事業内容 コンピューターソフトウェア開発・販売
主要株主 Corel Corporation
外部リンク www.ulead.co.jp
www.ulead.com
  
友立資訊股份有限公司
Ulead Systems Corporation
各種表記
繁体字: 友立資訊股份有限公司
簡体字: 友立资讯股份有限公司
: Yǒulì Zīxùn Gǔfènyǒuxiàngōngsī
英文: Ulead Systems Corporation
  

ユーリードシステムズは、ロータスチェン、ルイスロウ、ウェイゼンチェンによって1989年8月5日に設立された台湾台北市に本社を置いていたコンピュータソフトウェア会社である。日本法人であるユーリード株式会社は、1997年12月に東京都世田谷区に設立された。2005年に台湾本社がInterVideo社に買収されたことで、解散時にはインタービデオ株式会社神奈川県横浜市西区みなとみらいに所在していた。2006年に、同じソフトウェア関連の大手コーレルに買収・統合され、そのコーレルも現在はみなとみらいに存在している。

動画編集ソフトVideoStudioが代表ソフトであり、買収・移管後もユーリードブランドを保持し、動画編集ソフトのコンシューマー売上第一位(日本において)をキープしている。

[編集] 歴史

元々台湾本社Ulead Systems Inc.は、台湾スキャナメーカーマイクロテック社の出資子会社としてスキャナ用のイメージ編集ソフトを開発。

同時にWindows版としては先駆的なプロユース向けのイメージ編集ソフトを開発し、1990年のコムデックスで発表。 設立間もないUleadは資金繰りの確保を目指して、1991年にアルダスソフトウェアに対しOEMでの販売契約を行いアルダスソフトウェアのPhotoStylerとして開発・販売された。 その際にUleadはアルダスソフトウェアとの間で、10年間プロユース向けのフォトレタッチソフトを開発・販売しないという契約を交わした。 しかし、その後もアルダスソフトウェアのPhotoStylerは、日本国内でUleadを通じて、ポラロイドニコンなどのスライドスキャナなどにバンドル販売されていた。

上記の事情により、Uleadは、それまでスキャナのOEMバンドル用として開発していた簡易イメージ管理・編集ソフトの商品化を行った。

そして、1992年に株式会社アイネスとの国内代理店契約によって、ホームユース向けイメージ編集ソフト「ImagePals1.2日本語版」を開発・発売する。

1993年には新たな国内代理店契約を住友金属工業株式会社を結び、「MediaStudio」「VideoStudio」「MophStudio」を順次開発・販売をする。

1994年、PhotoStylerはアドビシステムズに吸収されてしまい、Uleadによる販売が不可能になった。 「ImagePals」としては、Ver2まで販売され、1995年デジタルカメラユーザーのニーズを鑑み、フォトレタッチソフトとしてブランドイメージを変え、中級者以上のマーケットの取り込みを目的として、PhotoImpact(Vre.3)が発売された。PhotoStylerのバンドル販売の欠損を補完する目的もあった。 PhotoImpact(Vre.3)で、以後開発、販売が現在でも継続され、今では、Adobe Photoshopの競争相手として名が知られている。

1996年にはカノープス株式会社(現在のトムソン・カノープス)との間で国内代理店契約を結び、1997年にホームユース向けフォトレタッチソフト「iPhoto Express1.1」並びに住友金属との代理店契約解消により「MediaStudioPro5」を開発・販売。


1997年12月にアイネスとの代理店契約を解消に伴って、ユーリードシステムズ株式会社設立。「PhotoImpact4.2」を発売。 設立当時の代表取締役は下村慶一氏で、CorelによってInterVideoが買収されるときのコーレル株式会社の代表取締役。


1998年12月にVideoStudio3を発売。 1999年9月にVideoStudio3 DVを発売し、Microsoft Windows 98SE(Second Edition)で標準されたIEEE 1394デバイスドライバDVカメラドライバに国内で最も早い段階で対応し、1394ポートを搭載するパソコンにバンドル販売が成功。このことがきっかけになって、国内のVideo編集マーケットのトップシェアを得ることとなる。


その後、ユーリードはビデオの編集などの様々な領域でのマルチメディアソフトウェアを開発、展開。VideoStudioなどの編集ソフト、DVD MovieWriterなどのオーサリングソフト、PhotoExplorerなどのメディア管理ソフトなどを発表していった。


2001年9月17日に、ユーリードは2487.TWとして台湾株式市場に記載。

2005年4月13日に、およそ6800万ドルでInterVideoに獲得される。2006年7月9日に、InterVideoは、ユーリードとの合併を2006年12月28日に行うと発表。

2006年8月28日に、InterVideoが1億9600万ドルでCorel Corporationに買収が決定。同年12月12日にInterVideoとUlead Systmesの買収が完了したと発表。

2006年12月31日にユーリードシステムズ株式会社は解散。インタービデオ株式会社に全ての権利が移管され事実上の吸収合併となった。

2007年7月1日にインタービデオ株式会社もコーレル株式会社と合併した。

[編集] 製品

[編集] 外部リンク