Microsoft Windows 7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Windows 7
Microsoft Windows ファミリー
Microsoft Windows 7 wordmark.svg
開発者
マイクロソフト
ウェブサイト windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/products/home
リリース情報
リリース日 2009年9月1日 (ボリュームライセンス)
2009年10月22日 (市販) [info]
最新版 6.1 Service Pack 1 (Build 7601) (2011年2月9日 [info]
ソースモデル プロプライエタリ
ライセンス マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項
カーネル ハイブリッドカーネル
対応プラットフォーム x86, x64
サポート状態
メインストリーム フェーズ
メインストリーム サポート終了日:2015年1月13日
延長サポート終了日:2020年1月14日[1][2]

Windows 7(ウィンドウズ セブン)とは、マイクロソフトが2009年にリリースした、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータ用のオペレーティングシステム (OS) である。2009年7月22日に開発が完了し[3]、2009年9月1日にボリューム ライセンス契約者へ提供が開始され[4]、2009年10月22日に一般発売を開始した[5]。なお、新規インストール版(通常版)日本語リテールパッケージの希望小売価格に関してはUltimateが38,800円(税別)、Professionalが37,800円(税別)、Home Premiumが24,800円(税別)となる。

初期の開発コードネームは「Blackcomb」であったが、のちに「Vienna」となり[6]、さらに「Windows 7」に改められた。本来次期クライアント用 Windows の社内開発コードネームだった[7]ものが、そのまま製品版の名称として採用された[8]。 米国の調査会社 Net Applicationsによると、2014年4月現在の時点における世界のOSシェアに関してはWindows 7がトップである (49.27%)。

概要[編集]

Windows Vista の後継版としてリリースされ、Vista を基盤にしてカーネル設計やコンポーネント化のモデルの改良が行われている[9]

製品名の中の 7 は、Windows 1.0 / Windows 2.x / Windows 3.x(および Windows NT 3.x)/ 4.x(Windows 95Windows 98Windows 98 Second EditionWindows Me、およびWindows NT 4.0)/ 5.x(Windows 2000Windows XP)/ 6.0 (Windows Vista) に続く7番目のクライアント向けのメジャー リリースであることに由来している[10]。なお、内部的なバージョン番号は 6.1 であり、7.0 ではない[11]。 これは、前述の通り、Windows 7 には Windows Vista を基に改良したカーネルが使用されており、新規開発は行われていないこと、および互換性確保などの理由による措置である。なお、Windows 7とWindows Server 2008 R2は、同一のソースコードからビルドされている[12]

主な特徴[編集]

アプリケーション[編集]

電卓
プログラマ用と統計用のモードが追加され、日付の計算や単位の変換、燃費やローンの計算などが以前よりもわかりやすく扱えるようになった。Windows 95からWindows Vistaまで採用されていた外観は一新された。
XPS ビューアー
XPS ドキュメントを閲覧するもので、Windows Vistaでは別個で提供されていたが、Windows 7では標準で含まれた。
Windows PowerShell
Windows 7からクライアント向けでは初めて標準で含まれた。Windows PowerShell 2.0はコマンドラインだけではなく、Integrated Scripting Environment (ISE) と呼ぶグラフィカルユーザインタフェース (GUI) を用いてのコマンドの実行、スクリプトの作成、編集、テスト、デバッグ、実行を行うことが可能になった。
Windows デスクトップ ガジェット
Windowsサイドバーが削除され、ガジェットをデスクトップ上に配置するように変更された。
削除されたアプリケーション
Windows メールWindows フォト ギャラリーWindows ムービー メーカーが削除された。ユーザーは必要に応じてWindows Live Essentialsの各ソフトウェアを利用する方式となった。

グラフィックス[編集]

DirectX
Direct3D 11が含まれた。GDIとGDI+に代わる高品質かつ高速に処理することができるAPIとしてDirect2DDirectWriteが含まれた。GPUを汎用計算資源として利用するためのAPIとしてDirectComputeが含まれた。
調整アプリケーション
ClearTypeの調整を行うClearType チューナーと、画面の色の調整を行うアプリケーションが含まれた。ClearType チューナーは以前からマイクロソフトがインターネット上で公開していた。また、画面の色の調整を行うには Adobe Gamma などを入手する必要があった。
Desktop Window Manager
Desktop Window Managerの再設計が行われた。Direct3D 10.1を基にし、Windows Display Driver Model (WDDM) 1.1 対応のグラフィックスドライバを使用している場合にはWDDM 1.0に比べDesktop Window Managerによるメモリ消費量を50%削減した[13]

シェルとユーザインタフェース[編集]

ウィンドウ操作[編集]

Aero Snap
デスクトップの端にウィンドウを移動することでウィンドウをリサイズする機能。ウィンドウの閲覧や整理、比較を行う場合に利用する。
Aero Shake
ウィンドウを上下左右方向いずれかに振ることによる、(他の)非アクティブ ウィンドウすべての最小化と復元を行う機能。開いているウィンドウを単一にしたい場合とその復元に利用する。

シェル[編集]

Windows タッチ
マルチ タッチに対応する Windows タッチ が含まれた。
ライブラリ
ライブラリはコンピュータやネットワークに分散したファイルに簡単にアクセスできるようにするための機能で、標準でドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージック フォルダーが用意されている。
Windows リボン
リボン ユーザーインターフェースが含まれ、ペイントワードパッドのメニューとして採用された。Windows Liveシリーズや、Microsoft Officeのメニューにも使われている。
検索フェデレーション
OpenSearch 形式で記述されたosdxファイルの検索コネクタを登録することで、エクスプローラーで検索結果の一覧を得ることができる。

エクスプローラー[編集]

タスク バー
Windows 95以来拡張され続けたタスク バーが整理された。実行中・未実行問わずアプリケーションは標準でアイコン表示となり、これをスーパーバーと呼ぶ。実行中のアプリケーションのサムネイル プレビューも統合された。スーパーバーに対応していれば、アイコン上で進捗状況を表すことも可能となった。これを活用している例として、Internet Explorerでのファイル ダウンロード状況の表示がある。このほか、アプリケーションでアクセスの多い項目のリストや、お気に入りの項目、アプリケーション操作のコマンドなどのリストを扱うジャンプ リストに対応し、ショートカット操作が可能になった。
通知領域も常に表示するアイコンとそうではないアイコンをドラッグすることによって整理することが可能となった。
(タスクバーを右クリックし、新規ツールバーをクリック後に出てくる「フォルダーの選択」に「shell:quick launch」と入力すると、クイック起動バーが表示される。)
Aero プレビュー
タスク バー右端にある領域にカーソルを移動することで、開いているウィンドウを透明化し、デスクトップを表示することができ、デスクトップ上のファイルやガジェットを確認することができる。
スタート メニュー
クラシック メニューは廃止された。また、既定のプログラムのウェブブラウザ電子メールクライアントの表示も廃止された。電源ボタンの操作が1つになり(デフォルトはシャットダウン)、その他のオプションはリストとして集約された。

セキュリティ[編集]

ユーザーアカウント制御
UAC の基準の変更が可能になった。Windows Vistaの水準を最高とし、初期設定ではWindows付属のプログラムで動作確認の通知が行われないように変更された。
BitLocker To Go
USBフラッシュドライブなどのリムーバブルメディアのデータの暗号化を行うもので、Enterprise、Ultimateエディションで対応している。
Windows ファイアウォール
Windows Vistaで導入された「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」を基に、複数のプロファイルを同時に利用することが可能となった。

ネットワーク[編集]

  • DirectAccess
  • BranchCache
  • HomeGroup
  • IPv6

IPアドレス枯渇問題に対応するためIPv6を前提とする構成がデフォルトになっている。Windows XPでは、IPv6を有効化すると、IPv4での性能が低下することから、IPv6を有効化しないように勧告する意見があった。しかし、Windows 7に至っては、ホームグループなどでIPv6が有効であることを前提としていることから、逆にIPv6を常時有効にすることをマイクロソフトが推奨しており、IPv6を無効化した場合の動作については、保証できないとされている。

IPv6のグローバルアドレスが設定されていない場合、マイクロソフトが無償提供しているTeredoによる接続サービスによるトンネリングを自動設定する。

IPv4のグローバルアドレスが設定されている場合、マイクロソフトが無償提供している6to4による接続サービスによるトンネリングを自動設定する。

ただし、ホスト名のアドレス解決においてホストにリンク ローカル アドレスまたは Teredoアドレスしか割り当てられていない場合、DNSクライアントサービスはIPv4用のAレコードに関するクエリだけを送信するためIPv6アドレスが取得できず、URLで直接IPv6アドレスを指定したりしない限り、指定した相手にIPv6で通信することはない[14]。そのため、IPv6でインターネットを参照できる環境であっても、ホストにリンク ローカル アドレスまたは Teredo アドレスしか割り当てられていない場合、Internet ExplorerにIPv6のIPアドレスを持つサイトのURLをホスト名で指定しても、IPv6でアクセスすることはできない。この仕様は、IPv4を主に使用する環境での性能低下を回避するためのものである。

パワーマネージメント[編集]

パワーマネージメントも機能が強化され、ノートPCにおける未使用時の画面の明るさの調節、未使用ポートの電源断、冷却ファンの設定に対応した。標準の電源設定ツールでは電源に関する分析と結果のレポート生成を行えるようになった。

ファイル システム[編集]

Virtual Hard Disk の対応
VHDをディスクドライブとして認識、マウントが可能になった。EnterpriseおよびUltimateエディションではVHDからのブートに対応した。
SSDへの最適化
SSDと認識したドライブでは Windows SuperFetch、自動デフラグ、Windows ReadyBoost は無効化される。Trim コマンドに対応し、効率よい IO 操作に対応した。
パーティショニングの変更
パーティションが無いディスクドライブへWindows 7をインストールする場合、ボリューム内の構成が自動的に行われ、ブート パーティションとシステム パーティションが分離されるようになった。ボリュームの先頭に第1パーティションとして100MBが確保されブート パーティションに割り当てられ、Windows Boot Managerとその関連ファイルが収められる。以降は第2パーティションとして確保されシステム パーティションに割り当てられる。このパーティション分離はBitLockerを使用する際に必要な構成であるが、Windows Anytime Upgradeに対応するために、BitLocker を備えないエディションであってもこの分離構成が行われる。デフォルト状態ではブート パーティションへはドライブレターが割り当てられず、システム パーティション以降へCから順次割り当てられるため、一般的な利用者がブート パーティションを意識する機会は少ない。

マルチメディア[編集]

Media Foundation
Media Foundationで標準で対応するフォーマットとして新たにH.264AVIAACなどが追加された。
ハードウェア デバイスはUSB Video Class 1.1 ビデオ キャプチャ デバイス、オーディオ キャプチャ デバイス、ハードウェア エンコーダーとデコーダー、ハードウェア ビデオ プロセッサをサポートする。

その他[編集]

プロセッサのサポート
最大256個の論理プロセッサをサポートする。
表記ルールの変更
日本語版において外来語表記ルールが内閣告示に基づき長音符を付加したものに変更された[15]
Windows XP Mode
これはWindows Virtual PC上で動作するライセンス認証済みのWindows XP Professional SP3の仮想マシン環境[16]を提供するものである。Windows 7 Professional、Enterprise、Ultimateのみ無償でWindows XP Professional SP3のイメージが使用可能である。提供されるWindows XP Professional SP3のサポート期限はWindows XPに準ずる(2014年4月8日まで)。
当初、Windows Virtual PC を使用するためには、CPUが Intel VTAMD-Vなどの仮想化支援機能に対応している必要があったが、後にこの条件は撤廃された[17][18]
主に小規模の企業や開発者がターゲットとして想定され、Windows VistaやWindows 7で正常に動作しないアプリケーションを使用できるよう救済手段として用意された。Windows Virtual PC上でOSを稼働させているが、指定アプリケーションのウィンドウのみをWindows 7デスクトップにシームレスに表示させることが可能となっている。仮想マシン上での動作のため、パフォーマンスが犠牲になっている上、DirectXがフルサポートされていないので、昔のゲームを稼働させるなどの用途には向かない。仮想ネットワークからインターネットに接続可能な状態のため、Windows Updateやセキュリティ対策は仮想OSに対しても別途行うべきである。
Windows XP Mode自体は VMware Workstation、およびVMware PlayerOracle VirtualBox などのWindows Virtual PC以外の仮想化ソフトウェアで動作させることも可能で、ライセンス上も問題ないとの見解がマイクロソフトより示されている[19]。上記のWindows Virtual PCの動作要件を満たさない場合、この方法が有効である。ただし、Windows Virtual PCに依存する機能は、この方法では動作しない。
なお、Virtual PCにWindows XP Professional SP3を自力でインストールし、上記のシームレスモードで使うことは可能である。
Windows Sensor and Location プラットフォーム
GPS や加速度計、カメラなど様々なセンサーを簡単に使用するためのものである。

エディション[編集]

6つの異なるエディションが提供されており、Home Premium、Professional、Ultimateの3つのみが小売りから広く入手することができる[20]。その他のエディションは発展途上国や企業など他の市場に焦点を当てている。すべてのエディションは32ビット (IA-32) アーキテクチャに対応し、Starterを除くすべてのエディションは、64ビット (AMD64) のアーキテクチャに対応している。64ビットエディションは Starter を除くすべてのエディションで用意され、そのうちHome Basicを除くリテール パッケージで32ビット版と64ビット版がセットになって販売されている。

Windows Vistaではプレミアム エディションとして消費者用のHome Premiumとビジネス用のBusinessの2種類があり、双方で含まれる機能に違いがあったが、Windows 7はWindows Vistaとは異なり、上位エディションは下位エディションの全機能を備えている[21]

マイクロソフトによれば、どのエディションを導入していても、Windows 7の全てのエディションの機能がコンピュータ上に蓄積されるようになっている[22]。利用者がさらなる機能を求めてWindows 7のとあるエディションへアップグレードしたいのであれば、Windows Anytime Upgradeのアップグレード用シリアルナンバーを購入して入力することで、その購入したエディションの機能が新たに使えるようになる。[22][23][24]。マイクロソフトは2009年6月25日にWindows 7のいくつかのエディションを、2009年7月31日にWindows Anytime Upgradeとファミリーパックの価格を発表した[24][25][26]

欧州ではInternet Explorerを除いたEエディションが用意される予定であったが[27]、最終的に中止された[28]。 日本ではHome Premium、Professional、Ultimateの各エディションの新規購入版とアップグレード版の2つリテール パッケージが販売されている。

Starter
最小限の機能しか持たないエディションであり、Windows Aeroには一切対応せず、また32ビットバージョンしか提供されていない。さらに、デスクトップの壁紙とビジュアルスタイル (Windows 7 Basic) はユーザーによる変更はできない。
OEMライセンスを使用するシステムインテグレーターまたはコンピュータメーカーを通じてコンピュータ、特に画面サイズ対角10.2インチまで[29]ネットブックプリインストールされる形でこのエディションを入手することができる[30][31][32]。パッケージでは販売されていない[29]
Home Basic
アルゼンチンブラジル中華人民共和国コロンビアインドパキスタンフィリピンメキシコロシアタイ王国トルコなどのエマージング・マーケットで入手可能である[33]。それ以外の西欧、中欧、北アメリカ、香港、オーストラリア、およびサウジアラビアを含む第一世界の国では入手できない[33]Windows Aeroの一部機能やWindows 7の新機能の一部には対応していない[33]。また、Home Basicに限らずエマージング・マーケットで発売される全てのエディションにおいてライセンス認証に地理的な制限が加えられており、利用者はWindowsをライセンス認証するのにその地域または国で行うことが要求されている[34]
Home Premium
Windows Media CenterWindows Aeroおよびマルチタッチ機能など家庭用に向けた製品[35]
Professional
愛好家と中小企業のユーザーをターゲットとしている[36]。Windows 7 Home Premiumのすべての機能を含み、さらにWindows Serverドメイン (Active Directory) へ参加する機能[36]ターミナルサービスサーバーの操作、ロケーションアウェアー印刷、暗号化ファイルシステム英語版、プレゼンテーションモード、ソフトウェア制限ポリシー (AppLockerなどProfessionalにない機能は利用できない)、およびWindows XP Modeなどを利用することができる[36]
Enterprise
企業アプリケーションでの利用をターゲットとし、マイクロソフトとのソフトウェアアシュアランス (SA) 契約を結ぶ企業などにボリュームライセンスとして販売される[37]。Professionalの全機能に加え、AppLocker、多言語ユーザインタフェース (MUI) パッケージ、BitLockerドライブ暗号化、Microsoft Windows Services for UNIXを利用することができる[37]。このエディションは小売またはOEMから入手することはできず、ソフトウェアアシュアランス契約者のみに提供されるため、SAだけの利点がいくつかあり、複数の仮想機械の実行がライセンス上許可され、またボリュームライセンスキーを通じてライセンス認証が行われる仕組みとなっている[38]
Ultimate
Windows 7 Enterpriseと同じ機能が全て含まれており、個人用ライセンスとして家庭向けに提供されているという違いがある[39]。Windows 7 Home PremiumおよびWindows 7 Professionalのユーザーは、望むならばWindows Anytime Upgradeを使用して、有料でWindows 7 Ultimateにアップグレードすることができる[24]。Windows Vista Ultimateで提供されていたWindows Ultimate Extrasの機能が含まれていない[39]
Nエディション
マイクロソフトの欧州連合における競争法違反事件を受けて、Windows N エディションはWindows 7のHome Premium、Professional、Enterprise、Ultimateエディションのアップグレードと通常版の両方が提供されている。Nエディションは完全なバージョンからWindows Media Playerが含まれていないものである。Windows Media Playerそのものはマイクロソフトから無料でダウンロードできるため、Nエディションの価格は完全なバージョンと差は設けていない。同様にInternet Explorerが起動する前にユーザーにどのウェブブラウザを使いたいかという選択ダイアログが表示されるようになっている。
VLビルド
ボリュームライセンス版ではボリュームライセンスキー (VLK) と組み合わせて動作する。ボリュームライセンスキーはライセンス認証のような、インストールの総数をチェックするようなメカニズムではなく、複数台の導入で認証を行うことができるものである。

アップグレードエディション[編集]

プロセッサのアーキテクチャ (IA-32, AMD64)、エディション、言語が同じならばWindows Vista Service Pack 1からWindows 7へその場でアップグレードすることができる[23][24][40]。Windows XPは環境の引き継ぎができず、クリーンインストールを行わなければならない[23][24][41][42][43]

しかし、マイクロソフトがいくつかの国において明確な根拠もないままWindows XP、Windows Vistaを問わずクリーンインストールするように薦めていたこともある[44]

標準アップグレード版
Windows 7のアップグレード版を利用して適切なエディションのWindows XPとWindows Vistaから適切なエディションのWindows 7へのアップグレードがサポートされている。ただし、XPからは直接Windows 7へアップグレードすることはできない。最初にWindows VistaにアップグレードしてからWindows 7にアップグレードするか、Windows転送ツールを利用してインストールされたプログラムからデータや設定を集めてからWindows 7をインストールし、その後全てのプログラムをインストール後、Windows転送ツールを使いプログラムのデータと設定を復元させる方法があるが、Windows 7をサポートしていなければ、全てのプログラムがインストールできるわけではない。後者の方法では、Windows 7の新規インストールとなるので、すべてのソフトウェアの再インストールが必要となる。また、ハードウェアを変えずにそのままにするのであれば、適切なデバイスドライバを確認しておく必要もある。
標準アップグレード版 (ファミリーパック)
Windows 7にはWindows 7 Home Premiumのみにアップグレードすることができる「アップグレードファミリーパックエディション」が特定の市場のみにおいて提供されている。これは3台までのWindows Vista(Starter、Home Basic、Home Premiumエディションのみ) からWindows 7 Home Premiumエディションへアップグレードできるライセンスが与えられる。アップグレードされる各マシンには対象となるWindowsが導入されている必要がある[45]。アメリカ合衆国では、2009年12月初めにいったん提供を中止し[46]、その後マイクロソフトが2010年10月3日より最後かつ期間限定でファミリーパックの供給を再開するとアナウンスされた[47]
Windows Anytime Upgrade
Windows 7はWindows Anytime Upgradeを使用することで、利用中のWindows 7の下位エディションをより上位のエディションへその場でアップグレードすることができる[24]。現地点では小売りで入手できる3つのバージョンが存在する[48]。現在、Windows Anytime Upgradeのファミリーパックについての計画は全くない。なお、Home BasicとEnterpriseからはWindows Anytime Upgradeを用いた方法でのアップグレードを行う事ができない(インストールメディアからのアップグレードを行う必要がある)。また、EnterpriseからUltimateにする事はできず、その逆もできない。
Windows Anytime Upgradeを利用できる組み合わせは次の通りとなっている[48]
  • StarterからHome Premium
  • StarterからProfessionalへ ※
  • StarterからUltimateへ ※
  • Home PremiumからProfessional
  • Home PremiumからUltimate
  • ProfessionalからUltimateへ ※
※を付したものは小売で扱っておらず、Microsoft Storeのみで扱っている。

組み込みバージョン[編集]

かつてWindows Embedded 2011と名乗っていた、Windows 7の組み込みバージョンは開発者向けに提供されている[49]

サポート期間[編集]

延長サポートの終了を持って、セキュリティアップデートも終了する。

マイクロソフトは当初、Starter・Home basic・Home premium・Ultimateでは2015年1月13日のメインストリーム サポート終了を持って、サポート期間を終了するとしていたが、2012年2月20日の改訂で当初 Professional・Enterpriseのビジネス向けのみに適用としていた延長サポートを、全バージョンに適用し2020年1月14日までサポートするとすると発表した[50]

比較表[編集]

Windows 7 エディション間の比較表[20][23][25][38][51][52][41][53]
機能 Starter Home Basic Home Premium Professional Enterprise Ultimate
OEM 新興国市場の小売またはOEMライセンス 小売またはOEM 小売、OEM、ボリュームライセンス[54] ボリュームライセンス[54] 小売またはOEM
メインストリーム サポート終了日[50] 2015年01月13日
(4か月後)
 (2015-01-13
2015年01月13日
(4か月後)
 (2015-01-13
2015年01月13日
(4か月後)
 (2015-01-13
2015年01月13日
(4か月後)
 (2015-01-13
2015年01月13日
(4か月後)
 (2015-01-13
2015年01月13日
(4か月後)
 (2015-01-13
延長サポート終了日[50] 2020年01月14日
(5年後)
 (2020-01-14[※ 1]
2020年01月14日
(5年後)
 (2020-01-14[※ 1]
2020年01月14日
(5年後)
 (2020-01-14[※ 1]
2020年01月14日
(5年後)
 (2020-01-14
2020年01月14日
(5年後)
 (2020-01-14
2020年01月14日
(5年後)
 (2020-01-14[※ 1]
最大物理メモリ容量 (RAM) (64ビット)[55] N/A 8 GB 16 GB 192 GB 192 GB 192 GB
最大物理メモリ容量 (RAM) (32ビット)[55] 2 GB 4 GB 4 GB 4 GB 4 GB 4 GB
32ビット・64ビットの存在 32ビットのみ 共にあり[56] (64ビット版のディスクは同梱せず) 共にあり 共にあり 共にあり 共にあり
CPUソケット
(最大物理プロセッサ数)[57]
1 1 1 2 2 2
バックアップと復元[58] ネットワークバックアップ不可 ネットワークバックアップ不可 ネットワークバックアップ不可 対応 対応 対応
リモートデスクトップ
(遠隔でコンピュータを操作するまたはされる機能)
操作する機能のみ 操作する機能のみ 操作する機能のみ 対応 対応 対応
ホームグループ (作成または参加) 参加のみ 参加のみ 対応 対応 対応 対応
マルチモニター 非対応 対応 対応 対応 対応 対応
ユーザーの切り替え 非対応 対応 対応 対応 対応 対応
Desktop Window Manager 非対応 対応 対応 対応 対応 対応
Windows モビリティ センター 非対応 対応 対応 対応 対応 対応
ネットワーク印刷 非対応 [要出典] 対応 対応 対応 対応 対応
インターネット接続共有 非対応 対応 対応 対応 対応 対応
Windows Aero 非対応 部分的 対応 対応 対応 対応
DVDデコーダ(MPEG-2Dolby Digital[59] 非対応 非対応 対応 対応 対応 対応
マルチタッチ 非対応 非対応 対応 対応 対応 対応
プレミアムゲーム 非対応 非対応 対応 既定では未導入 既定では未導入 対応
Windows Media Center 非対応 非対応 対応 対応 対応 対応
Windows Media Player リモート メディア ストリーミング 非対応 非対応 対応[60] 対応[60] 対応[60] 対応[60]
ダイナミックディスク[61] 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
暗号化ファイルシステム 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
位置自動認識印刷 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
プレゼンテーションモード 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
グループポリシー[62] 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
オフラインファイルとフォルダリダイレクト[62] 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
Windowsドメイン参加 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
Windows XP Mode 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
ソフトウェア制限ポリシー 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応
リモートデスクトップ上でのAero Glass[63][64] 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
Windows Media Player multimedia redirection[64] 非対応 非対応 非対応 非対応 対応[60] 対応[60]
リモートデスクトップを越した録音[64] 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
リモートデスクトップでのマルチモニター[64] 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
Enterprise Search Scopes[62]:130[65] 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
Federated Search[66] [65] 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
AppLocker 非対応 非対応 非対応 ポリシーの作成はできるが有効にならない 対応 対応
BitLockerドライブ暗号化 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
BranchCacheのDistributed Cache 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
DirectAccess 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
UNIX ベース アプリケーション用サブシステム 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
多言語ユーザーインタフェースパック (MUI)[67] 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
Virtual Desktop Infrastructure (VDI) Enhancements[62]:130 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
バーチャルハードディスクからの起動 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
Starter Home Basic Home Premium Professional Enterprise Ultimate
  1. ^ a b c d 2012年2月20日の改訂までは、延長サポートの適用外だった

サポート[編集]

Service Pack 1[編集]

2010年6月24日には、一部のテスター向けにベータ版が配布され、7月12日にはTechNetにてベータ版がリリースされた。一部のテスター向けにpre-RC版を配布し、10月27日にはリリース候補版がリリースされた。 このSP1は、既にリリースされたアップデートなどのマイナー アップデートが中心になるが、Remote Desktop クライアントが刷新され RemoteFX 機能が活用できるようになるなどの一部新機能が追加された[68]

2011年2月4日にはWindows Server 2008 R2と共に正式にSP1開発完了の報告があった。 2月22日(米国時間)にマイクロソフト ダウンロード センターおよび Windows Update で公開された[69][70]

サポート期限[編集]

全エディションに共通のサポート期限として、メインストリーム サポートは2015年1月13日まで、延長サポート(メインストリーム サポート終了後5年)が2020年1月14日まで設定されている[1][2]。延長サポートの終了を持ってセキュリティアップデートの提供が終了する。

旧バージョンからのアップグレード / ダウングレード / アンインストール[編集]

通常パッケージ製品のアップグレード版でのアップグレード対象製品は Windows VistaとWindows XPの全てのエディションのみ。Windows Vistaの時と違って、Windows 7の全てのエディションは、Windows Anytime Upgrade(後述)を用いたアップグレード方法がある為、インストールメディアを用いたパッケージ版でのアップグレードはサポートされていない(Windows Vistaはインストールメディアを使ったアップグレードをサポートしていた)。その為、インストールメディアを使って上位エディションへのアップグレードはできない。例えばインストールメディアを使用してWindows 7 Home PremiumからWindows 7 Ultimateへのアップグレードは不可能。ただし、Windows 7 UltimateからWindows 7 Ultimateのように同じバージョンへの上書きインストールは可能。一見意味がないように見えるが、これはWindows 7搭載PCに対してアップグレード版のWindows 7を使って上位エディションにアップグレードする際に役立つインストール方法である。Windows 7アップグレード版プロダクトキーでWindows Anytime Upgradeを使ってアップグレードするとライセンス認証が行えなくなってしまう(Windows Anytime Upgradeでの上位エディションへのアップグレードはOSのアップグレードとは看做されず、新規インストール扱いになる為)。そこで、最初にWindows Anytime Upgradeを使って目的のアップグレード先のWindows 7にしてから、そのインストールメディアを使って上書きインストールする事で、ライセンス認証が可能になる。

Windows Vistaからは条件[71]によってはアップグレード インストールが可能だが、Windows XPからは直接アップグレードする事はできず、新規インストールを行わなければならない。Windows XP からアップグレード インストールしたい場合は、一度 Windows Vistaにアップグレードしてから行う必要がある。また、Windows Vistaの時と同様、通常のコントロールパネルを用いた方法では旧バージョンへ戻す事(アンインストール)はできない。また、Windows XPより前のバージョン(Windows 2000等)からはセットアップ プログラムを起動させる事すらできない。どうしてもWindows 2000やWindows 98等から新規インストールを行わずに環境を引き継ぎたい場合は、最初に Windows XPにアップグレードして、さらに Windows Vistaにアップグレードして、それからWindows 7にアップグレードするという3つの手順を踏む必要がある。

OEM 出荷向けでの違いとして、Windows Vistaでのダウングレード権は一般向けでは前の世代の Windows XPのみであったが、Windows 7では Windows Vistaと Windows XPへのダウングレードができる。Windows XPへのダウングレード権の有効期間は Windows 7発売から18カ月後あるいは Windows 7 SP1リリースのいずれか早い方までだったが、Windows 7 SP1 Beta版のリリースとともに延長され、OEM版 Windows 7の提供終了までとなった[72]

Windows Vistaと同様に上位エディションへのアップグレードを行う Windows Anytime Upgradeが用意されている。パッケージ版およびダウンロード版が用意されており、購入したアップグレード キーの入力だけでアップグレードできる(最上位エディションである Windows 7 Ultimateにはこの機能はない)。

システム要件[編集]

メモリ・プロセッサの性能向上とともに、Windows 7によって提供される機能が増えており、他のOSに比べて高スペックを要求している[73]

Windows 7 最小ハードウェア仕様要求
32ビット 64ビット
プロセッサー 1.0 GHz 以上
物理メモリー 1 GB 以上 2 GB 以上
グラフィック WDDM 1.0 以上の対応ドライバが提供されている DirectX 9.0 以上の GPU
HDD 空き容量 16 GB 以上 20 GB 以上

追加の要求として以下のものがある。

出荷・販売本数の推移[編集]

  • 2010年3月2日発表 - 発売から約3カ月で、9000万本販売[74]
  • 2010年10月21日発表 - 発売から1年で、約2億4000万本販売。過去に発売されたマイクロソフト製OS製品の中で最速の販売ペースである[75]
  • 2011年4月22日発表 - 18か月間で、販売本数3億5000万本[76]
  • 2011年9月13日発表 - 販売本数4億5000万本[77]

沿革[編集]

2008年
  • 5月 - 開発を公式に認める[7]
  • 10月
    • 正式名称がWindows 7に決定[8]
    • 下旬 - Professional Developers Conferenceの会場でPre-Beta版(ビルド 6801)を開発者向けに配布。
2009年
  • 1月9日(日本では1月13日) - Beta 1(ビルド 7000)リリース。32ビット・64ビット版、英語・日本語など 5 言語版が公開された。米国サイトでは当初1月10日から2週間とされたが、のちに延長された[78]Windows Live ID があれば誰でもベータ テストに参加できたが日米で提供条件の説明が微妙に異なっていたため、日本語版においては使用期限が2009年8月1日までとなっていた。このベータ版は同一のプロダクト キーを用いて最大で 3 台までの PC にインストールすることが可能である。
  • 2月3日 - エディションの詳細を発表。
  • 2月11日 - ベータ版の一般向けダウンロードサービスを終了。なお、プロダクト キーの発行は以降も可能。
  • 4月30日 - MSDN/TechNetサブスクリプション登録者向けに製品候補版(ビルド 7100)を公開[79]
  • 5月5日(日本では5月7日) - 一般向けに製品候補版(ビルド 7100)を公開[80]。英語・日本語など 5 言語版が公開された。ダウンロード数の制限はなく2009年6月末まで公開された。使用期限は2010年5月31日。
  • 6月 - マイクロソフトは欧州向け Windows 7には Internet Explorer をバンドルしないことを公式発表した(欧州におけるバンドル問題はマイクロソフトの欧州連合における競争法違反事件を参照)。
  • 6月3日 - 開発チームの公式ブログで発売日を発表。台湾で開催されたCOMPUTEXでも同様の発表が行われる[81]。同時に Windows Vista 搭載PCからのアップグレード オプションとメーカー向けのRTM版の7月後半からの提供を発表。
  • 6月23日 - 開発チームの公式ブログでリテール パッケージのデザインを公開[82]
  • 6月25日 (PST) - 開発チームの公式ブログでリテール パッケージ版の価格とアップグレード プログラムの詳細を発表[83] [84]。日本国内でも量販店や PC 販売メーカーがアップグレード クーポンやキャンペーンの展開を発表。日本語版の発売日は7月7日のプレス ブリーフィングで発表されることも明らかになる[85]
  • 7月7日 - 日本国内での発売日を10月22日にすると公式発表[5]
  • 7月22日 (PST) - 開発完了。
  • 7月24日 (PST) - マイクロソフトは欧州向けのWindows 7でユーザが競合ブラウザを選択できるようにすると発表した[86]
  • 8月6日 - 開発者向けにRTM英語版リリース。
  • 8月12日 - 開発者向けにRTM日本語版リリース。
  • 8月15日 - サブスクライバーでの提供開始。
  • 8月21日 - 製品候補版の一般向けダウンロード サービスを終了。なお、プロダクト キーの発行は10月21日まで可能。
  • 9月1日 - ボリューム ライセンスでの提供開始。
  • 10月1日 - Windows XP Modeが完成したと発表した[87]
  • 10月22日 - 午前0時に日本で DSP 版の発売が開始され、午前9時に通常版・アップグレード版の発売が開始された。
2010年
  • 3月18日 - Service Pack 1 (SP1) のリリースを発表。
  • 7月12日 - SP1 Beta版を提供。
  • 10月22日 - Windows 7が発売1年で累計2億4千万本販売を突破した。
  • 10月27日 - SP1リリース候補版を提供。
2011年
  • 2月9日 (PST) - SP1開発完了を正式に報告。
  • 2月22日 (PST) - SP1をWindows UpdateとDownload Centerに公開。
  • 6月 - SP1適用済みDSP版のディスク表面に6/11の文字列(6/2011年の意)が追加され、インストール中の不具合を解消したものが発売。
2012年
  • 2月20日 - 日本マイクロソフトがホームユーザ向けエディションの延長サポート追加を発表。
2013年
  • 10月末 - Windows 8.1リテールパッケージ製品、およびDSP製品の発売に伴い、Windows 7のリテールパッケージ製品の出荷を終了した[88]。ただしDSP製品はリテールパッケージ製品出荷終了後も当面の間は出荷が継続される。
2014年
  • 1月11日 - 単品購入可能な新版DSPパッケージの販売開始[89]
2015年
  • 1月13日 - メインストリームサポート終了予定。全エディションが延長サポートへ移行予定。
2020年
  • 1月14日 - 延長サポート終了予定。

その他[編集]

Kernel-Power 41 エラー[編集]

Windows 7以降のOS特有のトラブルで、製品版のWindows 7や8が稼動しているコンピューターが、ブルースクリーンとなり(ならない場合もある)、イベントログにソースKernel-Power、イベントID41と記録される問題が頻繁に発生することが報告されている[90][91]。 この現象は、基本的には今まで検出していなかったハードウェアの問題を、OSの機能改善により検出するようになったことによる問題であり、電源ユニットやマザーボードの電圧管理機能の不安定さが原因とされている。SpeedStepCool'n'Quietといった省電力技術を無効にする、メモリの電圧を上げる、電源容量が少ない場合は電源ユニットを適切な容量のものに変更するといった方法で、マザーボード上の電圧を適正値に固定することで改善することが報告されている。

電圧以外の理由で発生するケースも多く、その場合はハード環境やインストールされているソフトウェアなどにより対処が異なる為、原因を特定することが困難な場合が多い。


KP41病などと呼びKernel-Power 41が原因で不安定になり再起動したような説明している人もいるが、実際にはKernel-Power 41は症例であり、別の何かが原因で再起動した場合に、結果報告として後からイベントログに記録されるのである。

Windows 8 発売開始後の入手[編集]

2014年1月現在、Windows 7は販売が継続中の現役製品であり、パッケージ版のみ2013年10月末に出荷が終了した[92]が、その他(OEM版・DSP版)の販売終了時期はこの時点では未定である[93]。しかし、2012年10月に後継商品であるWindows 8の発売が開始され、翌2013年に一般向けの販路で発売される新品PCは急速にWindows 8プリインストール機に切り替わっており、2014年1月時点において、一般個人での新品Windows 7プリインストール機(特に大手有名メーカ製)の購入は事実上困難となっている。

2014年1月時点で新品Windows 7プリインストール機の一般個人での入手は、以下のようなルート(主に直販)に限られ、ハードルが高くなっている。

  • 主に法人向けとして売られているWindows 8 Pro/8.1 Pro のダウングレードによるWindows 7 Professionalをプリインストールした製品を、法人対象に販売しているOAディーラやPCメーカの法人対象窓口から購入する。
    • PCメーカによっては直販、および一部の大型家電店での法人向け機の個人での購入が可能な場合(特にレノボNEC東芝)もある。
    • 業務用向けと見られるWindows 8 Pro/8.1 Pro のダウングレードによるWindows 7 Professionalをプリインストールした製品(NECや東芝、富士通などの一部)が、PCおよび電気製品系通販専門業者、大型家電店の一部に流れている。
  • 一部大手PCメーカ(レノボデルなど)やBTOメーカ(例:エプソンダイレクトマウスコンピュータードスパラユニットコム系など)の直販では、当初からダウングレードの対象にならない Windows 7 Home premium がインストールされた機種も販売されている。
  • 構成のフルカスタマイズが可能な、部品店系パソコンショップにオーダーして購入。
  • 販売店やPCメーカの旧モデルの在庫品や展示品、保証付き再整備品などのアウトレット販売を探す。

Windows 8 Pro/8.1 Proプリインストール機をWindows 7 Professionalに変更することは、Windows 7 Professionalのインストールメディア(主にリテール版)を所有していればライセンス規定上は可能であるが、PCメーカがサポートしていない場合(特に大手有名メーカー製)がほとんどであり、内蔵機能のデバイスドライバなどの入手が困難であることが多い。

DSP版Windows 8 Pro/8.1 Proの場合もOEM版と同様にプリインストールされたPCであればダウングレード権があるが、同じDSP版でも個人がOS単独で購入した場合はダウングレード権が無い[94][95]

なお入手困難となるのはあくまでWindows 7プリインストールPCの話である。2014年1月にはWindows 8と同様にパーツとの関連付けが不要でショップサポートの付かない新版DSPパッケージのWindows 7が新たに登場し、かつてのリテールパッケージ製品と同様に単品購入が可能となっている[96]

Windows XP からの乗り換え[編集]

マイクロソフト社は2014年4月9日にWindows XPのサポートを終了した。このためにマイクロソフトおよびその日本法人の日本マイクロソフトWindows 8への乗り換えを推奨しているが、現場から扱いづらいとの声が多数漏れており(詳細はWindows 8の項を参照)、その結果この7に乗り換える法人顧客が2014年に入って増加している。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b Microsoft>サポート>Windows 7 プロダクト サポート ライフサイクル
  2. ^ a b Maicrosoft>Windows>Windows 製品のサポート ライフサイクル について
  3. ^ Windows 7とWindows Server 2008 R2が開発完了、RTMへ”. INTERNET Watch (2009年7月23日). 2009年7月23日閲覧。
  4. ^ Nicholas Kolakowski,eWEEK (2009年07月14日 09時59分). “Windows 7、企業向けは9月1日に発売 - ITmedia ニュース”. ITmedia Inc.. 2013-08-24 (JST)閲覧。
  5. ^ a b “マイクロソフト、Windows(R) 7の提供を開始” (プレスリリース), マイクロソフト, (2009年10月26日), http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3770 2009年11月21日閲覧。 
  6. ^ MS、「Vista」後継製品の開発コード名を変更--新コード名は「Vienna」”. CNET Japan. 2008年5月28日閲覧。
  7. ^ a b Microsoft、「Windows 7」の開発を明らかに - D6でデモ初公開”. マイコミジャーナル. 2008年5月28日閲覧。
  8. ^ a b Introducing Windows 7” (英語). Windows Vista Team Blog (2008年10月13日). 2008年10月28日閲覧。
  9. ^ Windows 7はVistaベース、新カーネルはなし”. IT Media. 2008年5月28日閲覧。
  10. ^ Why 7?” (英語). Windows Vista Team Blog (2008年10月14日). 2008年10月28日閲覧。
  11. ^ 「Windows 7」、バージョン番号「6.1」の意味するもの”. CNET. 2010年1月24日閲覧。
  12. ^ Windows Server 2008 R2 「キーテクノロジー」 - Part2”. Computerworld.jp. 2010年7月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年10月26日閲覧。
  13. ^ Sinofsky, Steven (2009年5月22日). “Windows 7 グラフィックス パフォーマンスのエンジニアリング”. マイクロソフトのEngineering Windows 7 ブログ. 2011年10月23日閲覧。
  14. ^ Windows Vistaでのドメインネームシステムクライアントの動作
  15. ^ “マイクロソフト製品ならびにサービスにおける外来語カタカナ用語末尾の長音表記の変更について” (プレスリリース), マイクロソフト, (2008年7月25日), http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491 2009年6月12日閲覧。 
  16. ^ Windows 7用のXP仮想環境「Windows XP Mode」無料提供へ”. ASCII.jp (2009年4月28日). 2009年5月1日閲覧。
  17. ^ 田村規雄 (2010年3月23日). “Windows 7の「XPモード」の動作条件が緩和”. ITpro. 2010年4月4日閲覧。
  18. ^ ダウンロードの詳細 :Windows 7 用の更新プログラム (KB977206)”. ダウンロードセンター. マイクロソフト (2010年3月17日). 2010年4月4日閲覧。
  19. ^ Aero UIをサポートした「VMware Workstation 7」を試す”. Impress (2009年11月2日). 2010年2月14日閲覧。
  20. ^ a b All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  21. ^ “一般ユーザー向けおよび企業向けに明確な選択肢を揃えたWindows(R) 7のエディション” (プレスリリース), マイクロソフト, (2009年2月4日), http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3622 2009年2月5日閲覧。 
  22. ^ a b LeBlanc, Brandon (2009年2月9日). “A closer look at the Windows 7 SKUs”. Windows Team Blog. マイクロソフト. 2009年2月9日閲覧。
  23. ^ a b c d Thurrott, Paul (2009年2月3日). “Windows 7 Product Editions”. 2009年2月3日閲覧。
  24. ^ a b c d e f All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  25. ^ a b Microsoft unveils 'screaming deals' for Windows 7”. ZDNet (2009年6月25日). 2009年6月25日閲覧。
  26. ^ Windows Anytime Upgrade and Family Pack Pricing”. マイクロソフト (2009年7月31日). 2009年7月31日閲覧。
  27. ^ Dave Heiner. “Working to Fulfill our Legal Obligations in Europe for Windows 7” (英語). Microsoft On The Issues. 2009年12月12日閲覧。
  28. ^ Dave Heiner. “Windows 7 and Browser Choice in Europe” (英語). Microsoft On The Issues. 2009年12月12日閲覧。
  29. ^ a b http://ascii.jp/elem/000/000/456/456926/
  30. ^ All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  31. ^ Windows 7 Wins on Netbook PCs”. マイクロソフト (2009年2月3日). 2009年2月3日閲覧。
  32. ^ Microsoft forbids changes to Windows 7 netbook wallpaper”. The Register (2009年6月19日). 2009年10月22日閲覧。
  33. ^ a b c All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  34. ^ 地域限定 Microsoft ソフトウェア”. マイクロソフト. 2010年11月10日閲覧。
  35. ^ All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  36. ^ a b c All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  37. ^ a b All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  38. ^ a b Windows 7 : 今日のエンタープライズに合わせた進化”. マイクロソフト. 2010年11月10日閲覧。
  39. ^ a b All Windows 7 Versions--What You Need to Know”. ExtremeTech (2009年2月5日). 2011年12月2日閲覧。
  40. ^ The Microsoft Windows 7 Upgrade Program Rev. 2.0”. Tech ARP (2009年2月10日). 2009年2月10日閲覧。
  41. ^ a b Foley, Mary-Jo (2009年2月3日). “Microsoft’s Windows 7 line-up: The good, the bad and the ugly”. ZDNet. 2009年2月17日閲覧。
  42. ^ Fiveash, Kelly (2009年2月5日). “Windows 7 'upgrade' doesn't mark XP spot”. Channel Register. The Register. 2009年2月12日閲覧。
  43. ^ Greg Shultz, 村上雅章, 野崎裕子 (2009年9月29日). “Windows XPユーザー必見--Windows 7への移行で知っておくべき10のこと(前編)”. ZDNet Japan. 2010年11月10日閲覧。
  44. ^ Party with Windows 7 - Your PC with Windows 7 - easier, faster, safer”. マイクロソフト. 2009年9月14日閲覧。
  45. ^ 家庭の PC を 3 台まで Windows 7 Home Premium にアップグレードできる家族のためのファミリー パック (数量限定)*”. マイクロソフト. 2010年11月16日閲覧。
  46. ^ Windows 7 Family Pack Discontinued
  47. ^ Family Pack returns in time for the Anniversary of Windows 7
  48. ^ a b Windows Anytime Upgrade”. マイクロソフト. 2010年11月10日閲覧。
  49. ^ Windows Embedded Standard 7 Overview”. マイクロソフト. 2010年4月13日閲覧。
  50. ^ a b c Windows 7 プロダクト サポート ライフサイクル
  51. ^ Windows 7 Editions - Features on Parade”. Softpedia (2009年2月5日). 2009年2月5日閲覧。
  52. ^ Windows 7: Which Edition is Right For You?”. PCWorld (2009年2月3日). 2009年2月5日閲覧。
  53. ^ Bott, Ed (2009年6月3日). “From Starter to Ultimate: What's really in each Windows 7 Edition?”. ZDNet. 2009年8月14日閲覧。
  54. ^ a b Schuster, Gavriella (2009年9月1日). “Which Windows 7 Is Best for You?”. マイクロソフト. 2010年8月1日閲覧。
  55. ^ a b Physical Memory Limits: Windows 7”. Microsoft Developer Network (2010年10月14日). 2010年11月6日閲覧。
  56. ^ Which Windows 7 Is Best for You?” (Indonesian). Bhinneka Mentari Dimensi, PT. 2010年8月1日閲覧。
  57. ^ Windows 7 システム要件”. 2010年11月6日閲覧。
  58. ^ どのエディションが最適ですか。
  59. ^ Windows 7 Product Editions Overview
  60. ^ a b c d e f Windows 7 NエディションではWindows Media Playerは同梱せず
  61. ^ You cannot select or format a hard disk partition when you try to install Windows Vista, Windows 7 or Windows Server 2008 R2”. マイクロソフト (2007年9月14日). 2009年12月17日閲覧。
  62. ^ a b c d Windows 7 Product Guide
  63. ^ Terminal services team (2009年6月23日). “Aero Glass Remoting in Windows Server 2008 R2”. マイクロソフト. 2009年9月16日閲覧。
  64. ^ a b c d Terminal Services Team (2009年8月21日). “Remote Desktop Connection 7 for Windows 7, Windows XP & Windows Vista”. マイクロソフト. 2009年10月27日閲覧。
  65. ^ a b Windows 7の検索機能をカスタマイズする
  66. ^ Microsoft Windows Enterprise: Windows 7 の機能”. マイクロソフト. 2010年11月6日閲覧。
  67. ^ Microsoft Windows Enterprise: Windows 7 の機能”. マイクロソフト. 2010年11月6日閲覧。
  68. ^ 「Windows 7 SP1はマイナーアップデート」 Microsoftが明らかに”. ITmediaエンタープライズ (2010年3月19日). 2011年2月10日閲覧。
  69. ^ 「Windows 7 SP1」、OEM向けに出荷--一般ユーザーには2月22日提供へ”. cnet japan (2009年9月15日). 2011年2月9日閲覧。
  70. ^ “次世代の仮想デスクトップを実現する「Windows Server(R) 2008 R2 Service Pack 1 日本語版」を 2 月 17 日(木)より順次提供開始” (プレスリリース), マイクロソフト, (2011年2月10日), http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3953 2011年2月10日閲覧。 
  71. ^ Windows 7、実はややこしいアップグレードの条件 - デジタル - 日経トレンディネット”. 日経トレンディネット (2009年9月15日). 2009年10月23日閲覧。
  72. ^ XPへのダウングレード権延長、正確にはOEM版Win7提供終了まで”. マイコミジャーナル. 2010年10月22日閲覧。
  73. ^ Windows 7 システム要件”. マイクロソフト. 2010年12月1日閲覧。
  74. ^ Windows 7、発売から約3カ月で9000万本販売”. ITmedia (2010年3月3日). 2011年8月2日閲覧。
  75. ^ “Windows 7 Birthday Bash:'It's a Year to Celebrate'” (英語) (プレスリリース), Microsoft, (2010年10月21日), http://www.microsoft.com/presspass/features/2010/oct10/10-21win7oneyear.mspx 2010年12月19日閲覧。 
  76. ^ Daniel Ionescu (2011年4月26日). “Windows 7、18か月間で販売本数3億5000万本を達成”. Computerworld. 2011年5月6日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年8月2日閲覧。
  77. ^ 山田祥平 (2010年9月15日). “【PC Watch】 【build Windowsレポート】Windows 8の詳細が明らかに”. Impress Watch. 2011年9月15日閲覧。
  78. ^ Musil, Steven; 湯木進悟 (2009年1月13日). “マイクロソフト、「Windows 7」ベータ版のダウンロード制限を撤廃”. CNET Japan. 2009年1月19日閲覧。
  79. ^ “マイクロソフト、Windows(R) 7 製品候補版(RC版)の提供開始を発表” (プレスリリース), マイクロソフト, (2009年5月1日), http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3688 2009年5月2日閲覧。 
  80. ^ 米Microsoft、Windows 7 RC版の一般配布開始 - 日本語版も公開”. マイコミジャーナル (2009年5月5日). 2009年5月6日閲覧。
  81. ^ “Windows 7 and Windows Server 2008 R2 Timelines Shared at Computex” (英語) (プレスリリース), マイクロソフト, (2009年6月3日), http://www.microsoft.com/presspass/features/2009/Jun09/06-02SteveGuggenheimer.mspx 2009年6月18日閲覧。 
  82. ^ Microsoft、Windows 7のパッケージデザインを決定” (日本語). Impress Watch (2009年6月25日). 2009年6月26日閲覧。
  83. ^ Brandon LeBlanc (2009年6月25日). “Announcing the Windows 7 Upgrade Option Program & Windows 7 Pricing – Bring on GA!” (英語). マイクロソフト. 2009年6月26日閲覧。
  84. ^ 「ウィンドウズ7」、「ビスタ」より10%安く 米マイクロソフト” (日本語). NIKKEI NET (2009年6月25日). 2009年6月26日閲覧。
  85. ^ 各社から、Windows 7優待アップグレード対応が発表される” (日本語). PC Watch (2009年6月26日). 2009年6月26日閲覧。
  86. ^ MS、欧州向け「Windows 7」でブラウザ選択画面を表示へ” (日本語). ZDNET Japan (2009年6月3日). 2009年6月18日閲覧。
  87. ^ Windows 7の「XPモード」が完成 10月22日にリリース” (日本語). ITmedia News (2009年10月2日). 2009年10月2日閲覧。
  88. ^ 日本マイクロソフト、Windows 8.1パッケージ版を18日に発売 ~Windows 8.1は13,800円、同Proは25,800円 - PC Watch(インプレス) 2013年10月3日。
  89. ^ DSP版の単品販売が解禁! Windows 7だけで購入が可能に!”. ASCII.jp (2014年1月11日). 2014年1月15日閲覧。
  90. ^ Kernel Power Event 41”. Microsoft TechNet (2010年8月18日). 2011年4月5日閲覧。
  91. ^ Windows 7 または Windows Server 2008 R2 で Windows カーネル イベント ID 41 エラー"システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました" が発生する”. マイクロソフト (2010年9月2日). 2011年4月5日閲覧。
  92. ^ 日本マイクロソフト、Windows 8.1の価格を発表 - Windows 7販売終了も告知”. マイナビニュース (2013年10月3日). 2013年10月3日閲覧。
  93. ^ Windows ライフサイクルのファクト シート”. Microsoft (2013 年 1 月). 2013年10月3日閲覧。
  94. ^ Windows 8はまだ早いというユーザーのための「ダウングレード講座」【前編】”. COMPUTERWORLD (2012年11月16日). 2013年5月23日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年5月16日閲覧。
  95. ^ Windows 8 からダウングレードする方法”. Microsoft (2013年4月11日). 2013年5月16日閲覧。
  96. ^ DSP版Windows 7が単品購入OKに、ただし価格は値上がり、円安で”. Impress Watch(Akiba PC Hotline!) (2014年1月11日). 2014年1月15日閲覧。

外部リンク[編集]