Google Chrome

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Google Chrome / Chromium

Windows Vista上のGoogle Chrome 2.0
開発元 Google Inc.
最新版 2.0.172.33 / Windows
2009年6月22日
最新評価版 3.0.191.3 (Windows, Mac, Linux) / 2009年7月6日
対応OS Windows XP & Vista
種別 ウェブブラウザ
公式サイト Google Chrome
  

Google Chrome(グーグル・クローム)はWebKitレンダリングエンジン&アプリケーションフレームワークをベースにGoogle社が開発しているウェブブラウザである。2008年9月2日(北米、日本では9月3日)にMicrosoft Windows XP & Vista向けのベータ版が公開され、12月12日に正式版公開された。[1]ファーストリリース直後から多数ダウンロードされ、翌日にブラウザ市場で実質1%以上のシェアとなって話題を集めた[2]Mac OS X版、Linux版は現在も開発中であり、2009年6月4日にはプレビュー版がリリースされている。

ChromiumはGoogle Chromeの基盤となるオープンソースプロジェクトで、Chromeと同等の機能を実装しているが、いくぶん異なるロゴを持つ。Google社自身のコードにはBSDライセンスが適用されており、それ以外についてはコードによって異なるライセンスが適用されている。

なおChromeとは写真立ての枠、窓枠、窓などを意味するスラングである。

目次

[編集] 特徴

Linux版Chromiumのαバージョン。
Mac版Chromiumのtrunk buildバージョン。

GUIタブブラウザの形式を取っているが、 タブそれぞれが独立したサンドボックス方式を採用しており、タブページ毎(実際はドメイン毎に内部でグルーピングされる)に1プロセス割り振られる形式を取っている。JavaScriptエンジンにはV8を使用し、処理の高速化を図っている。このため個別タブのクラッシュやメモリリークの影響が他のタブへ広がることがなく、セキュリティ上の安全を維持しつつ快適なブラウジングが行えるようになっている(ただし、ウィンドウプロセスとの通信が増え、場合によってはスレッド型よりパフォーマンスが落ちる懸念もある)。

セキュリティ対策機能としてはGoogleと関係ないページの閲覧履歴やCookieデータを残さない「シークレットウィンドウ」機能、Googleの提供する危険サイト(フィッシング詐欺マルウェアなど)のブラックリストをダウンロードして有害サイトアクセス時に警告を出す機能などが備えられている。その他に、新規に開いたタブに最も閲覧数の多い9つのページをサムネイルで一覧表示させる機能や、何らかの原因で強制終了した際にシークレットウィンドウ以外の開いていたページを再度表示させる「復元」機能、フォームへの自動入力機能なども搭載されている。また、現在では、Mac OS XLinuxなどのマルチプラットフォームへの対応や、フィードへの対応、拡張機能などの追加実装が行われている。

開発の面ではウェブブラウザ「Mozilla Firefox」の開発に貢献した者が多く携わっている点も特徴である。拡張機能を開発したブライアン・ラコウスキーやFirefox開発に携わったベン・ゴダーなどがGoogle Chrome開発チームの主要メンバーとして活動している[3]

[編集] 更新履歴

  • 2008年9月2日 ベータ版を公開
  • 2008年12月12日 正式バージョンとして公開[4](v1.0.154.36)
  • 2009年3月18日 バージョン2.0系のベータ版が公開(v2.0.169.1)
フォームの自動入力機能、ホイールクリックによるスクロール機能、文字だけでなくページ全体を拡大縮小するフルズーム機能、Windows 7のAero Snapによく似たウインドウ整列機能、JavaScriptの実行速度のさらなる向上
  • 2009年5月21日 バージョン2.0系が正式公開[5](v2.0.172.28)
  • 2009年6月4日 Mac版、Linux版のプレビュー版がリリース。[1]

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク