Cisco Certified Internetwork Expert
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Cisco Certified Internetwork Expert (CCIE)はネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズによるベンダー資格のひとつである。
国際的に通用する資格で、ネットワークエンジニアとして最高レベルの技術と知識を有することを表す資格の一つである。
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概要 [編集]
CCIEはCisco Certified Network Associate(CCNA)やCisco Certified Network Professiona(CCNP)の上位資格である。なおCCIEのさらなる上位資格としてCisco Certified Architect(CCAr)が存在する。
資格体系 [編集]
| Architect | CCAr | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Expert | CCIE Routing & Switching |
CCDE | CCIE Security |
CCIE Wireless |
- | CCIE Voice |
CCIE Data Center |
CCIE Storage Networking |
CCIE Service Provider |
CCIE Service Provider Operations |
| Professional | CCNP | CCDP | CCNP Security |
CCNP Wireless |
- | CCNP Voice |
CCNP Data Center |
- | CCNP Service Provider |
CCNP Service Provider Operations |
| Associate | CCNA | CCNA & CCDA |
CCNA Security |
CCNA Wireless |
CCNA Video |
CCNA Voice |
CCNA Data Center |
- | CCNA Service Provider |
CCNA Service Provider Operations |
| Entry | CCENT | |||||||||
| Level/Category | Routing & Switching | Design | Network Security | Wireless | Video | Voice | Data Center | Storage Networking | Service Provider | Service Provider Operations |
試験制度 [編集]
CCIEの資格保持には2年ごとの再認定を受ける必要がある。CCIEの認定試験では筆記試験とラボ試験が行われるが、筆記試験は日本語版が用意されていないため全て英語で受験する必要があり、ラボ試験も一部英語で行われる。受験料は、日本国内でのラボ試験は、129,825円(税込)(~2011年7月31日、2011年8月1日より174,825円)と比較的高額である。なおCCNAやCCNPを取得していなくても受験は可能である。
特色 [編集]
- IPネットワークに関する基本知識と共に、シスコ製品やソリューションに関する専門知識も試される。例えばルーティングプロトコルに関しては、業界標準のRIPやOSPFに加えてシスコ独自プロトコルのEIGRPが試験範囲に含まれている。また、シスコ独自の管理機能であるEEM等も試験範囲に含まれている。このように、ネットワークの一般的な知識に加えてシスコ独特の実装を習得していること、シスコ機器を使いこなせる技術者であることを証明する資格となっている。
- 一般的なルーティング・スイッチングの知識、シスコ機器を用いたネットワーク設計・機器設定等が出題内容であり、サーバー機器等の設定は特には試験に含まれない。
- シスコシステムズのルータ・スイッチ製品は業界でのシェアが大きく、結果的にネットワーク関係の仕事に従事する者に求められる資格として一般的になっている。
市場価値 [編集]
- 試験は英語のみで行われる。英語を母国語としない受験者にはより難しくなるが、グローバルなベンダー資格を取得した者として市場価値は高まる。
- 近年ではネットワークインフラ構築プロジェクトのRFP(Request For Proposal)に入札条件としてCCIE保持者がメンバーにいることが明記されることもある[1]。