プロジェクトマネージャ試験

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プロジェクトマネージャ試験
英名 Project Manager Examination
実施国 日本の旗 日本
資格種類 国家資格
分野 情報処理
試験形式 筆記
認定団体 経済産業省
認定開始年月日 1995年(平成7年)
根拠法令 情報処理の促進に関する法律
公式サイト http://www.jitec.jp/
特記事項 実施は情報処理技術者試験センター
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プロジェクトマネージャ試験(- しけん、Project Manager Examination、略号PM)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。

目次

[編集] 概要

対象者はシステム開発計画を円滑に運営する責任者、いわゆる(役割としての)プロジェクトマネージャである。情報システム開発・運用側に属し、システムアナリストの策定したプランを具体的に実行するため、開発プロジェクトを組織し、指揮、監督するシステム開発プロジェクトの責任者としてプロジェクト全体を把握し、リーダーシップを発揮する人材とされ、そのために実際のシステム開発要員としての経験、すなわち、アプリケーションエンジニアやプロダクションエンジニアなど、他の高度情報処理技術者として経験を積んでいることが必要とされ、試験もそれらと同等以上の知識・経験を持つ実務経験者を想定している。

沿革

  • 平成7年 (1995年)春期より年一回実施、年齢制限は受験する年の4月1日時点で27歳以上、受験に際し業務経歴書(経歴の無い者は「業務経歴なし」と記した書類)の提出を要した。
  • 平成13年(2001年)制度改正により午前の試験時間短縮及び出題数減少、年齢制限と業務経歴書の提出を撤廃、科目免除制度導入。
  • 平成17年(2005年)午前の試験時間延長及び出題数増加。
  • 平成21年(2009年)制度改正により形式変更。なお、他の多くの区分名が変更されたが本試験については改称されなかった。

[編集] 形式

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午前I

試験時間50分。四肢択一式(マークシート使用)で30問出題され全問解答。他の高度情報処理技術者試験と共通のスキルレベル3相当の問題が出題される。満点の60%を基準点とし基準点以上で午前I試験通過となる。基準点に達しなかった場合は不合格で、午前II・午後I・午後IIは採点されない。

午前II

試験時間40分。四肢択一式(マークシート使用)で25問出題され全問解答。満点の60%を基準点とし基準点以上で午前II試験通過となる。基準点に達しなかった場合は不合格で、午後I・午後IIは採点されない。

午後I

試験時間90分。従前の午後Iとほぼ同じで4題出題され3題を選択して解答。基準点以上で午後I試験通過となる。基準点に達しなかった場合は不合格で、午後IIは採点されない。

午後II

試験時間120分。従前の午後IIとほぼ同じで3題出題され1題を選択して解答。基準点以上で最終的に合格となる。基準点に達しなかった場合は不合格。

科目免除

下記の試験に合格又は基準点を得れば2年間、午前Iの科目免除が受けられる。

  • 応用情報処理技術者試験に合格すること。
  • いずれかの高度情報処理技術者試験に合格すること。
  • いずれかの高度情報処理技術者試験の午前Iに基準点以上を得ること。

[編集] 参考

従前の試験

午前

試験時間100分。四肢択一式(マークシート使用)で55問出題され全問解答。IRT(項目応答理論)によって、最低200点~最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午前試験通過)である。

午後I

試験時間90分。システム開発計画の遂行と管理に関して、主題の設定となる文章とそれに対するいくつかの小問からなる問題(大問)が4題出題される。うち3題を選択して解答。素点採点で最低200点~最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午後I試験通過)である。ただし、午前試験が600点に満たなかった者は採点されない。

午後II

試験時間120分。3つのテーマから1つを選び、業務経験を踏まえて小論文(2400字以上4000字以下)を書く。採点はA,B,C,Dの4段階で評価され、Aのみ最終的に合格となる。ただし、午後I試験が600点に満たなかった者は採点されない。

科目免除

平成13年(2001年)よりソフトウェア開発技術者試験、システムアナリスト試験、アプリケーションエンジニア試験のいずれかに合格すればその年の初めから2年間、午前の科目免除が受けられた。

[編集] その他

  • 合格又は午前Iに基準点以上を得れば2年間、他の高度情報処理技術者試験の午前Iの科目免除が受けられる。
    • 従前の試験の合格者は、合格の年の初めから2年間、平成13年(2001年)からはシステムアナリスト試験、アプリケーションエンジニア試験の午前の科目免除が、平成21年(2009年)からは高度情報処理技術者試験の午前Iの科目免除が受けられた。
  • 情報処理技術者試験センターの統計資料による累計値
区分 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
平成7年度から平成12年度 33,822 2,462 7.3
平成13年度から平成20年度 64,638 5,901 9.1

[編集] 脚注

  1. ^ 応募者・受験者・合格者の推移表 (PDF)(情報処理技術者試験センター)
  2. ^ 2010年版2009年版2008年版2007年版2006年版2005年版

[編集] 外部リンク

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