前田大和
| 阪神タイガース #0 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 鹿児島県鹿屋市 |
| 生年月日 | 1987年11月5日(24歳) |
| 身長 体重 |
176cm 64kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 遊撃手、二塁手、一塁手、三塁手、外野手 |
| プロ入り | 2005年 高校生ドラフト4巡目 |
| 年俸 | 1,400万円(2012年) |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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前田 大和(まえだ やまと、1987年11月5日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(内野手)。鹿児島県鹿屋市出身。2007年から登録名を「大和」にしている。
目次 |
[編集] 来歴・人物
樟南高校では1番遊撃手として、1年夏の第85回全国高等学校野球選手権大会、3年夏の第87回全国高等学校野球選手権大会に出場、3年時は8強入りに貢献した。この時の試合をテレビで観戦していた阪神の岡田彰布監督がその守備力に注目し[1]、秋の高校生ドラフトで阪神に4巡目で指名され入団。
2006年は入団前から評判だった守備が高く評価され、高卒1年目しかもドラフトでは最後の指名ながら主に2番遊撃手として二軍レギュラーに抜擢され、フレッシュオールスターゲームにも出場。全88試合のうちリーグ最多の83試合に出場し、2位以下を大きく引き離しての最多犠打を記録した。また、ウエスタン・リーグ2位となる4本の三塁打を放ち走力があることもアピールした。
2007年は2年連続でウエスタン・リーグの最多犠打を記録、再びフレッシュオールスターに出場したほか、北京プレオリンピック野球日本代表にも招集され、全5試合に出場。決勝戦で勝利打点となる適時打を放つなど活躍した。
2008年は3年目にして初めて、野原将志とともに春季キャンプの一軍メンバーに抜擢された。しかし2人とも開幕までに二軍に降格し、シーズン中も一軍出場はなかった。二軍では71試合に出場して打率.226, 出塁率.266ながらリーグ3位の14盗塁を記録し、3年連続の最多犠打、遊撃手として最高守備率も記録した。
2009年も春季キャンプの一軍メンバーに選ばれたが開幕は二軍で迎えた。二軍でも開幕から打撃不振で打率1割台だったが、4月14日に初めて一軍登録され、翌15日の対中日ドラゴンズ戦で初出場を果たした。その後も主に代走・守備固めとして起用されるが、5月31日の対北海道日本ハムファイターズ戦で延長12回二死1・2塁のチャンスでフルカウントまで一球もスイングせずに三振に倒れ、翌日二軍に降格した。後に本人は「自分で決めに行く勇気がなかった」と暗に四球狙いの消極的姿勢だったことを認めた。が、7月5日に一軍復帰し、7月22日の対東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初安打を記録した。8月4日の対中日戦では同じく自身初となるスタメン出場を果たした。この試合で中日の先発のチェン・ウェインから2安打を放ったが、その2本が阪神唯一の出塁であり、結果的に完全試合を阻止した形となった。またシーズンオフに開催されたU-26 NPB選抜 対 大学日本代表の試合では、阪神唯一の年齢制限枠代表として出場した。
2010年は60試合を超える一軍公式戦出場をはたし、初のヒーローインタビューも経験した。この年は内野手登録ながら4試合外野手として出場。10月20日に宮崎で行われていたフェニックス・リーグに合流すると、出場機会を増やすために外野の守備練習を直訴、同リーグでの外野手出場を希望した[2]。
2011年もシーズン開幕から一軍メンバーに選ばれたが、5月13日の二軍戦で左肩を痛め登録を抹消される[3]。その後、8月5日に再び一軍登録され、8月7日のヤクルト戦で初めて一塁の守備についた。この年はおもに三塁の守備固めとして、右翼以外の内外野6ポジションについた。
[編集] プレースタイル
ルーキー時代から高く評価されていた守備力[4]が持ち味で「守備だけなら一軍でも通用する」と首脳陣から太鼓判を押され、北京プレ五輪野球日本代表に招集された際には星野仙一監督からも「阪神で一番守備が上手い」と評された。
打撃面ではバントは上手いものの、プロとしては華奢で長打力に欠け打率も低く、大きな課題の1つとなっていた。だが、2010年は打撃面でも成長を見せている。
走塁面では2006年は三塁打、2008年は盗塁数でウエスタン・リーグ上位の数字を記録しており、走力・技術ともに一定のレベルにある。
[編集] 詳細情報
[編集] 年度別打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2009 | 阪神 | 66 | 72 | 62 | 12 | 11 | 3 | 0 | 0 | 14 | 1 | 3 | 1 | 7 | 0 | 3 | 0 | 0 | 7 | 0 | .177 | .215 | .226 | .441 |
| 2010 | 62 | 50 | 44 | 19 | 12 | 0 | 1 | 0 | 14 | 4 | 8 | 3 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 | 8 | 1 | .273 | .327 | .318 | .645 | |
| 2011 | 47 | 62 | 51 | 13 | 12 | 1 | 1 | 0 | 15 | 6 | 5 | 1 | 5 | 3 | 3 | 0 | 0 | 6 | 0 | .235 | .263 | .294 | .557 | |
| 通算:3年 | 175 | 184 | 157 | 44 | 35 | 4 | 2 | 0 | 43 | 11 | 16 | 5 | 13 | 4 | 10 | 0 | 0 | 21 | 1 | .223 | .263 | .274 | .537 | |
- 2011年度シーズン終了時
[編集] 年度別守備成績
| 年 度 |
一塁 | 二塁 | 三塁 | 遊撃 | 外野 | |||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | |
| 2009 | - | 53 | 57 | 70 | 1 | 15 | .992 | - | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | - | |||||||||||||||
| 2010 | - | 44 | 30 | 43 | 2 | 9 | .973 | - | 7 | 4 | 11 | 0 | 2 | 1.000 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | ||||||||||
| 2011 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 11 | 15 | 15 | 0 | 3 | 1.000 | 27 | 6 | 12 | 5 | 1 | .783 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
| 通算 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 108 | 102 | 128 | 3 | 27 | .987 | 27 | 6 | 12 | 5 | 1 | .783 | 10 | 7 | 16 | 0 | 2 | 1.000 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
- 2011年度シーズン終了時
[編集] 記録
- 初出場:2009年4月15日、対中日ドラゴンズ1回戦(阪神甲子園球場)、8回表に二塁手として出場
- 初盗塁:2009年7月19日、対読売ジャイアンツ12回戦(東京ドーム)、10回表に二盗(投手:マーク・クルーン、捕手:加藤健)
- 初安打:2009年7月22日、対東京ヤクルトスワローズ12回戦(阪神甲子園球場)、4回裏に館山昌平から中前安打
- 初先発出場:2009年8月4日、対中日ドラゴンズ12回戦(ナゴヤドーム)、2番・二塁手として先発出場
- 初打点:2009年8月7日、対広島東洋カープ12回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、9回表に小松剛から投前スクイズ
[編集] 背番号
- 66 (2006年 - 2010年)
- 0 (2011年 - )
[編集] 登録名
- 前田 大和(まえだ やまと)(2006年)
- 大和(やまと)(2007年 - )
[編集] 登場曲
- 「宇宙戦艦ヤマト」(歌:ささきいさお)(~2010年)
- ムンディアル - Daddy Yankee(2011年)
[編集] 脚注
- ^ 「高校野球? 見とるよ」/岡田監督 日刊スポーツ、2010年3月30日。
- ^ “阪神・大和「試合出たい」外野練習を志願”. サンケイスポーツ. (2010年10月21日) 2010年10月30日閲覧。
- ^ . デイリースポーツ. (2011年5月14日). http://www.daily.co.jp/tigers/2011/05/15/0004066042.shtml
- ^ 本間勝「虎の穴の良き友になれ」日刊スポーツ、2006年3月17日。
[編集] 関連項目
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