エディオン

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株式会社エディオン
EDION Corporation
本社
エディオン本社がある堂島グランドビル
登記上本店
エディオン広島本店本館(登記上本店)
種類 株式会社
市場情報
東証1部 2730 2002年3月28日上場
名証1部 2730 2002年3月28日上場
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:530-0003
大阪府大阪市北区堂島1-5-17
堂島グランドビル
本店所在地 郵便番号:730-8620
広島県広島市中区紙屋町2丁目1番18号(エディオン広島本店 本館)[1]
設立 2002年平成14年)3月29日
業種 小売業
事業内容 家電量販店
代表者 代表取締役社長 久保允誉
資本金 101億7,463万円
発行済株式総数 1億0566万5,636株
2013年3月31日現在)
売上高 単体6,036億96百万円
連結6,851億45百万円
(2013年3月期)
純資産 単体1,326億53百万円
連結1,384億89百万円
(2013年3月31日現在)
総資産 単体3,624億76百万円
連結3,780億87百万円
(2013年3月31日現在)
従業員数 連結16,261人(臨時従業員含む)
(2012年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 (株)LIXILグループ 8.00%
エディオングループ社員持株会 7.68%
(株)ダイイチ 4.87%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 4.74%
(2013年9月11日現在)
主要子会社 連結子会社の項目参照
関係する人物 久保允誉
岡嶋昇一
外部リンク http://www.edion.co.jp/
特記事項:代表取締役社長の久保允誉はサンフレッチェ広島会長を兼務。
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株式会社エディオン英称EDION Corporation)は、日本家電量販店チェーン。かつては複数のチェーンブランドを展開する持株会社であった。売上高はヤマダ電機ビックカメラグループ(コジマとの単純合算値)に次いで業界3位となっている。

概要[編集]

2002年平成14年)3月に、中国地方を基盤とする株式会社デオデオ中部地方を基盤とする株式会社エイデンの共同で、エディオングループの持株会社として設立。2005年(平成17年)4月には近畿地方を基盤とする株式会社ミドリ電化子会社化、2006年(平成18年)7月には関東地方を基盤とする石丸電気を関連会社化するなど、徐々に規模を拡大した。

2009年(平成21年)10月に事業子会社を東西2社に再編し、1年後にこの東西事業子会社を吸収合併して、一連の統合を完了した[2]。一連の再編にあたっては併せて、「地域別ブランド」戦略を打ち立て、テリトリー外の店舗を本来の地域運営会社に移管させた。

東京証券取引所名古屋証券取引所1部上場(会社コード2730)、本社は関西地域の基盤強化を目的に2007年(平成19年)1月から7月にかけて、愛知県名古屋市千種区から大阪府大阪市北区堂島に順次移転している[3]。傘下には北陸地方北海道に展開をしているサンキューがある。傘下を合わせて1,212店舗(2014年3月時点)を展開し、売上高はヤマダ電機ビックカメラに次いで第3位である。

また2007年(平成19年)2月8日には、都市駅前型の業態を展開するためにビックカメラと業務・資本提携を行なった。最終的に経営統合を目指していたが、方向性の違いが明らかになったことから業務提携のみにとどまり、統合は白紙化された。その後、2年間の契約有効期限の満了をもって、ビックカメラとの業務提携を解消した[4]

過去には全国展開を進めるヤマダ電機など関東系家電量販店に対抗するために、2002年(平成14年)からエディオン・上新電機株式会社株式会社ミドリ電化・サンキュー・株式会社デンコードーと業務提携、5社による「ボイスネットワーク」を結成し、オリジナル商品の企画・開発などを行っていた。しかし、2004年(平成16年)にエディオンとミドリ電化との経営統合が決定し、一旦残り3社との提携を解消。2007年(平成19年)2月には、株式会社サンキューの株式40%を取得し連結対象子会社とした。2006年(平成18年)には、家具の製造を行っているマルニグループの中核企業マルニ木工にも出資し、SPA化への意欲も見せた。

登記上本店があるエディオン広島本店本館の地は、源流会社の一つデオデオ(旧称・第一産業→ダイイチ)の創業地でもある。

2012年(平成24年)にヤマダ電機ベスト電器と資本・業務提携した。同年12月10日公正取引委員会が、両社以外の店舗がない10地域の内8店舗の他事業者への譲渡を条件に合併を承認したのに伴い、2013年(平成25年)の9月から11月にかけて、ヤマダ電機とベスト電器から埼玉県秩父市福岡県朝倉市佐賀県唐津市長崎県島原市・長崎県諫早市熊本県人吉市に所在する6店を譲受した[5]。同時に種子島が問題解消地域となっている鹿児島県でベスト電器のフランチャイズ契約をしているカコイエレクトロと、2013年10月16日にベスト電器のフランチャイズ契約を解消した上で、エディオンとフランチャイズ契約を締結し[6][7]、同年10月25日から旧:ベスト電器の17店舗が「エディオン鹿児島」としてオープン(加世田店は12月オープン)した他[8][9]、「ベストファミリーショップ」として営業していた鹿児島県内の小型店8店はこれに先んじて同年10月1日からエディオンの店舗として営業している[10]

2013年(平成25年)8月26日には株式会社LIXILグループと資本・業務提携を結ぶことを発表。同時に第三者割当増資を行い同年9月11日を以ってLIXILグループが株式を8.00%を保有する筆頭株主となったとともに[11]、エディオンは住宅リフォーム事業を強化する[12][13]

ブランドの統一[編集]

エディオンは一部地域に展開する家電量販店を統合してきた歴史から、統合後もその地域に根付いた店舗ブランドを使用する戦略を取り、各ブランドのエリア外に展開していた店舗を各地域のブランド名へ変更するなどして、地域毎に店舗ブランドを統一していた。

2011年10月、2013年をめどに店名統一する方針とする記事が掲載され[14]、2012年5月11日にはエディオンの誕生10周年を機に、直営317店舗のブランドを2012年10月1日にエディオンへ統一すると発表[15](発表直前の2012年3月末現在で、「デオデオ」121店・「エイデン」98店・「ミドリ」87店・「イシマル」11店)[16]。変更そのものは同年の9月15日から順次行われたが、10月1日には、正式に直営店・京都府内と沖縄県内フランチャイズ店の店舗ブランドを会社名と同じ「エディオン」へ統一した。翌年の2013年春には京都府と沖縄県を除くフランチャイズ店舗(「ファミリーショップ」業態)も「エディオン」に屋号変更し、統一された。

なお、子会社が運営する「100満ボルト」については、従来通りの屋号での運営となっている。

沿革[編集]

エディオン旧本社ビル(移転前の名古屋のもの)
  • 2001年平成13年)
    • 5月7日 - 株式会社エイデンと株式会社デオデオが事業統合に関する覚え書き締結。当初社名は『D&E』を予定していた[17]
    • 11月28日 - 株式会社エイデンと株式会社デオデオが株式移転契約を締結。持ち株会社名を当初予定を変更し、株式会社エディオンに決定[18]
  • 2002年(平成14年)
    • 3月28日 - 東京、大阪、名古屋の各証券取引所第1部に上場[19][リンク切れ]
    • 3月29日 - 株式会社デオデオと株式会社エイデンが共同で株式会社エディオンを設立。デオデオ社長の久保允誉が会長に、エイデン社長の岡嶋昇一が社長に就任[20]
    • 9月 - 株式会社エディオン・上新電機株式会社・株式会社ミドリ電化・株式会社サンキュー・株式会社デンコードーの5社が業務提携し、ボイスネットワークを結成。
  • 2003年(平成15年)
    • 3月28日 - 株式会社ギガスカンサイ(現:株式会社ギガス)を完全子会社とする発表を行う。しかし同年11月にギガスは株式会社ケーズデンキとの経営統合に移行しエディオンとの統合は白紙に。
    • 7月1日 - 指揮命令系統を明確化するため、会長を空席とし、前会長の久保允誉が社長(同時にデオデオ会長に就任)に、前社長の岡嶋昇一が副社長に就任。
  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)
    • 1月1日 - 自社オリジナル商品「KuaL」の販売開始[23][リンク切れ]
    • 1月 - 会社更生法の適用を申請したニノミヤの支援を表明し、一部店舗の営業を引き継ぐ。
    • 4月1日 - 株式交換により、株式会社ミドリ電化を完全子会社化。これに伴い、ミドリ電化社長の梅原正幸、前取締役でデオデオ社長の友則和寿が副社長に就任し、副社長が3名となる。
    • 5月5日 - デオデオ・エイデン・ミドリ電化・暮らしのデザインの4社のネットショッピングサイトを一本化。
  • 2006年(平成18年)7月27日 - 石丸電気に33.4%出資し、持分法適用関連会社とする。
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 - 本社を、名古屋市から大阪市に移転。
    • 1月18日 - 副社長の梅原正幸が物流・サービス統合推進室長に就任し、副社長が2名となる。
    • 2月1日 - 「100満ボルト」を展開するサンキューとの資本業務提携を締結。2007年(平成19年)内に同社の株式の40%をエディオンが取得することを決めた。
    • 2月8日 - 株式会社ビックカメラとの資本業務提携を締結。2年後の経営統合に向けて協議を開始。
    • 2月19日 - エイデンが、三石電化センターの全株式を取得し子会社化。
    • 3月30日 - ビックカメラとの経営統合を白紙化。業務提携は引き続き協議。
    • 3月31日 - 石丸電気への出資比率を40%に引き上げ連結子会社化。
    • 6月15日 - サンキューの株式40%を取得し連結子会社化。
    • 10月19日 - 関東地方での展開を目的として、子会社・株式会社東京エディオンを設立。2008年(平成20年)以降、デオデオおよびミドリ電化子会社の株式会社ミドリが運営する関東地方の店舗を東京エディオンに譲渡した上で「エディオン」ブランドへ転換。
    • 11月1日 - エディオン所有の石丸電気株式を東京エディオンに譲渡。
    • 11月30日 - 東京エディオン1号店となる「エディオン高井戸店」がオープン(2009年閉店)。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月1日 - 同月31日までグループ各店で、HD DVDプレーヤー及びレコーダーを購入した顧客に対し、Blu-rayレコーダー等に交換対応を受付。
    • 6月27日 - 本店を東京都品川区西五反田8丁目9番5号(暮らしのデザイン本社内)から東京都千代田区外神田6丁目13番10号(東京エディオン本店内)へ移転[24]
    • 6月30日 - 子会社の株式会社暮らしのデザインをニッセンホールディングスに売却[25]
    • 9月30日 - 東京エディオンが、石丸電気株を追加取得して、東京エディオンの完全子会社にする。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月1日 - エイデンが、東京エディオン、石丸電気と石丸電気の子会社3社、三石電化センターの計6社を吸収合併。
    • 2月8日 - 株式会社ビックカメラとの資本業務提携を解消。
    • 2月10日 - 2月1日の合併を受け、エディオンの本店所在地を、東京都千代田区外神田6-13-10(東京エディオン本店内)から東京都千代田区外神田1-9-14(石丸電気本店内)へ移転。
    • 4月1日 - 子会社のエイデンが、エイデン子会社のホームエキスポを吸収合併。
    • 9月15日 - 経済産業省がエディオンを産業活力再生特別措置法の適用対象に認定。デオデオとミドリ電化の合併に関して登録免許税の減免が受けられる。
    • 10月1日 - 事業子会社を東西2社に再編[26][リンク切れ]。株式会社デオデオが、株式会社ミドリ電化を吸収合併し、株式会社エディオンWESTに商号変更。株式会社エイデン(石丸電気等を吸収済み)が、株式会社エディオンEASTに商号変更。
    • 10月16日 - ウォルト・ディズニー・ジャパンとプロモーショナル・ライセンス&アド・スポンサーシップ契約を締結。
    • 11月5日 - レジシステムが統一され、エディオンカードが100満ボルトを除く各店で共通して利用することが可能となった。
    • 11月20日 - 関東地方の全店舗ブランドを石丸電気に統一し、「エディオン」ブランドの店舗が一旦消滅。
  • 2010年(平成22年)
    • 4月1日 -エディオンEASTからエヌワークの株式を取得し、完全子会社化。
    • 10月1日 - 株式会社エディオンEAST・株式会社エディオンWESTを合併し、事業会社化。
  • 2011年(平成23年)
    • 4月1日 - エディオン子会社のコムネットを吸収合併。
    • 4月18日 - 電子マネー(EdyiDQUICPay)による決済を同年6月末までに直営全店舗で導入すると発表。
    • 6月29日 - 同日行われた株主総会で、登記上の本店を東京都千代田区(石丸電気本店)から広島県広島市(デオデオ本店)へ移転する提案を行い承認。即日施行される[27][28][29]
    • 9月14日 - 谷山無線電機株式会社とフランチャイズ契約を結ぶ。ストアブランドをミドリに変更し寺町本店はエディオン直営店に、それ以外の店舗はフランチャイズ店「ミドリタニヤマ」とした。
    • 10月3日 - サンキューの株式を全取得し、完全子会社とする[14][30]
    • 10月4日 - エディオン傘下の店名を13年を目処に統一する方針を決める[14]
    • 10月27日 - 楽天市場に出店[31]
  • 2012年(平成24年)
    • 4月4日 - 経済産業省の補助事業「エネルギー管理システム導入促進事業」におけるBEMSアグリゲータに登録されたと発表。
    • 5月11日 - 傘下4ブランドの店名統一と新コーポレートアイデンティティの導入を発表[15]
    • 7月31日 - 販売していた一部の電球形LEDランプの表示が実際よりも著しく優良であると示されており、景品表示法に違反したとして消費者庁の措置命令に基づき新聞広告欄に公示を発表。
    • 8月7日 - イオン株式会社が展開する電子マネー「WAON」による決済を直営全店舗、ネバーランド広島本店、携帯電話ショップの一部、京都府内の一部と沖縄県のフランチャイズ店に導入[32]
    • 9月15日 - 直営店舗の『デオデオ』・『エイデン』・『ミドリ』・『イシマル』のショップブランドを『エディオン』に統一開始[33]
    • 10月1日 - ショップブランドを『エディオン』へ正式に統一(京都府のミドリタニヤマ、沖縄県のサンエー電機館withデオデオ店舗も含む)[34]。併せて、コーポレートロゴをショップブランドロゴと同じ「EDION」に統一。
    • 10月5日 - ショップブランド統合後初の新規店となる「エディオンイオンタウン刈谷店」をオープン[35]
  • 2013年(平成25年)
    • 8月1日
      • 株式会社ヤマダ電機が株式会社ベスト電器との資本・業務提携に際して公正取引委員会に申し出た問題解消処置により、株式会社ヤマダ電機から埼玉県のテックランドNew秩父店を、同社子会社の株式会社ベスト電器から九州内の直営店舗5店舗を9月以降順次当社へ譲渡することを発表[36]
      • 併せて、株式会社カコイエレクトロと同年10月16日付でフランチャイズ契約を行い、ベスト電器とのフランチャイズ契約を行っていた種子島店を含む鹿児島県内の28店舗を当社のフランチャイズ店舗として継承することを発表。[36][37][38][10]
    • 8月26日 - 株式会社LIXILグループと資本・業務提携を結ぶことと、LIXILグループを引受先とする第三者割当増資を行うことを発表。
    • 9月11日 - 第三者割当増資の払い込みが完了し、株式会社LIXILグループが当社の筆頭株主となる[12][13]
    • 9月29日 - 株式会社カコイエレクトロとのフランチャイズ契約締結に先立ち、この日までに鹿児島県内の「ベスト電器」28店舗の営業を終了[39]
    • 9月30日 - 株式会社ベスト電器より「ベスト電器B・B甘木店」と「ベスト電器B・B唐津バイパス店」の2店舗を譲受(譲受に先んじて同年9月16日を以てベスト電器としての営業を終了[40])。改装を行った上で、同年11月1日に「エディオン甘木店」[41]、同年11月8日に「エディオン唐津店」[42]としてそれぞれ新規オープン。
    • 10月1日 -
      • 株式会社ヤマダ電機より「ヤマダ電機テックランドNew秩父店」を譲受(譲受に先んじて同年9月16日を以てヤマダ電機としての営業を終了)。改装を行った上で、同年10月25日に「エディオン秩父店」として新規オープン[43]
      • 株式会社カコイエレクトロとのフランチャイズ契約締結に先立ち、ベスト電器の小型店業態である「ベストファミリーショップ」として営業していた鹿児島県内の8店舗を、当社のフランチャイズ店舗として営業開始[10]
    • 10月16日 - 株式会社カコイエレクトロとのフランチャイズ契約を正式に締結。
    • 10月25日 - 鹿児島県内の「ベスト電器」17店舗を「エディオン鹿児島(うち2店舗は携帯電話専門店の「エディオンテレックス」)」として一斉オープン(店舗により、リフォームコーナー、携帯電話専門コーナー、ネバーランド(おもちゃ・ゲーム専門コーナー)も設置される)[10][44][8][9]
    • 11月1日 - 株式会社ベスト電器から「ベスト電器サンロードシティ人吉店」・「ベスト電器B・B島原店」・「ベスト電器B・B諫早店」の3店舗を譲受(譲受に先んじて同年10月14日をもってベスト電器としての営業を終了)。改装を行った上で、同年11月29日に「エディオンサンロードシティ人吉店」として新規オープン[45]。同年12月6日には「エディオン諫早店」・「エディオン島原店」を新規オープン[46][47]。なお、この3店舗の譲受をもって、株式会社ヤマダ電機・株式会社ベスト電器からの店舗譲受はすべて完了した。

店舗ブランド[編集]

エディオン設立直後は、各店舗とも従来のブランドを引き続き使用していた。その結果2008年頃の関東地区では、傘下の5ブランドに加えて東京エディオン運営の『エディオン』の計6ブランドが乱立する結果となった。その後、2009年から地域ごとにブランドを一本化(関東地区の場合は『イシマル』)し、さらに2012年10月にエディオンの直営店舗については統一ブランド『エディオン (EDION)』に変更され、フランチャイズ店舗については2013年春に変更された。サンキュー運営の『100満ボルト』については変更されずに存続している。

統合後の店名は旧ブランドの店舗からそのまま継承されるが、広島県の「デオデオ本店」、愛知県の「エイデン本店」、東京都の「ishimaru本店」は店舗ブランド統合に伴い「エディオン広島本店」「エディオン名古屋本店」「エディオン秋葉原本店」にそれぞれ改称したほか、イオンタウンイオンモール内に出店している一部店舗(例:ミドリイオン神戸北店→エディオンイオンモール神戸北店)や沖縄県内の一部店舗(例:サンエー為又電器館Withデオデオ→エディオン為又シティ)も同様に店舗名称を改称した。但し、北九州市の「デオデオ徳力店」は近隣にあるサンリブもりつねへの移転と時期が重なったこともあり、ブランド統一後も暫く「デオデオ」のままで売り尽くしセールを行って閉店→移転した(新店名は「エディオンサンリブもりつね店」)。

現在の店舗ブランド[編集]

エディオン (EDION)
運営会社:エディオン
2012年10月1日から、傘下の直営店(デオデオ、エイデン、ミドリ、イシマル)のブランド統一に伴い使用開始された(看板の架け替えはそれに先行して順次行われていた)。ロゴマークは、従来エディオングループで用いられていたエディオンのロゴとは異なるものが採用された。
福岡県にアウトレット店「エディオンアウトレット」(旧デオデオアウトレット)を3店舗展開している[48]
100満ボルト
運営会社:サンキュー
北陸地方を中心に北海道関東地方静岡県近畿地方北部、山陰地方及び九州地方に展開。2007年6月25日にエディオングループ入り。2011年10月3日にエディオンの完全子会社となるが、エディオングループ他社と異なりエディオンに合併されず、店舗ブランドも存続している。
コンプマート
元々はエイデンと伊藤忠商事合弁会社により運営されていた情報機器専門店であったが、現在はエディオングループ共通の店舗名となっている。かつては南関東を中心に多数の店舗を展開していたが、現在独立して存在する店舗は存在しない。代わりに一部の大型店でパソコンコーナーの名称としてコンプマートを展開している。
ネバーランド
元々はエイデン店舗内のコンピュータゲーム専門の販売コーナーの名称であったが、現在はエディオングループ共通のおもちゃ及びコンピュータゲームの販売店名となっている。現在はエイデン系のネバーランドでも、コンピュータゲームだけに特化せず、おもちゃも扱う店舗が登場している。

過去の店舗ブランド[編集]

デオデオ(DEODEO、ロゴマーク表記はDeODEO)
運営会社:エディオン(旧デオデオ、エディオンWEST
直営店:2002年3月29日(エディオングループ発足) - 2012年9月30日
フランチャイズ:2002年3月29日(エディオングループ発足) - 2013年春
1997年4月1日に旧運営会社のダイイチがデオデオに社名変更したことにより登場した店舗ブランド。中国・四国九州地方に展開。2002年3月29日からエディオングループの店舗となった。
エイデン(Eiden、ロゴマーク表記はEIDEn)
運営会社:エディオン(旧エイデン、エディオンEAST
直営店:2002年3月29日(エディオングループ発足) - 2012年9月30日
フランチャイズ:2005年4月1日(ノウハウ提供による展開開始) - 2013年春
旧・栄電社。1989年から店舗ブランドがエイデン(当時のロゴマーク表記はEiDEnだった)になる。東海地方長野県に展開。2002年3月29日からエディオングループの店舗となった。
ミドリ(ミドリ電化)(midori)
運営会社:エディオン(旧ミドリ電化、エディオンWEST)
直営店:2005年4月1日(エディオングループ入り) - 2012年9月30日
フランチャイズ:2010年3月12日(ノウハウ提供による展開開始) - 2013年春
近畿地方に展開。2005年4月1日にエディオンの完全子会社となった。以前は「ミドリ電化」「ミドリ」の両方のブランド名が混用されていたが、2010年4月1日にCIマークを変更(同時に英字ロゴも小文字となる)してからは「ミドリ電化」の名称は用いられなくなった。
イシマル(石丸電気)(ishimaru)
運営会社:エディオン(旧石丸電気、エイデン、エディオンEAST)
直営店:2006年7月27日(エディオングループ入り) - 2012年9月30日
秋葉原を中心に関東地方に展開。2006年7月27日にエディオングループ入り。かつては「石丸電気」のブランド名で店舗展開していたが、2008年12月以降は新CI(当時の東京エディオンが展開していたエディオンの店舗で使われていたものと同じ)と「ishimaru」のロゴが導入され、2009年11月20日には100満ボルトを除くエディオングループの関東地方における店舗名が「イシマル (ishimaru)」に統一された(ただし秋葉原の店舗では「石丸電気」と表記されたネオンサインも残っていた)。
(旧)エディオン (edion)
運営会社:エディオンEAST(旧東京エディオン、エイデン)
2008年以降、関東地方のデオデオ店舗の一部とミドリ電化全店舗が順次譲渡され、グループ名と同じ「エディオン」ブランドの店舗として誕生した。2009年2月1日に東京エディオンは石丸電気とともにエイデンへ吸収合併され、同年10月1日にエディオンEASTとなった。同年11月20日に100満ボルトを除く関東地方における店舗ブランドが「イシマル (ishimaru)」に統一され、エディオンの店舗ブランドは一旦消滅した。

家電販売以外の事業[編集]

旧・デオデオ系の企業には、マルニ木工(家具製造業)、デオデオ エンジョイネット(インターネットサービスプロバイダ)などがある。また、サンフレッチェ広島ふれあいチャンネルケーブルテレビ)の筆頭株主である。

旧・エイデン系の企業には、エディオンコミュニケーションズ(携帯電話販売)、エヌワーク(システム開発業務)などがある。また、2009年(平成21年)4月1日にエイデンに吸収合併されたホームエキスポ(旧サカキヤホームセンター)はホームセンターを運営している。コムネット(家電配送・2011年(平成23年)4月1日エディオンが吸収合併)、三石電化センター(家電店の100満ボルトを運営・2009年(平成21年)2月1日エイデンに吸収合併)などもあった。

サンキューでは、宝島王国(ゲーム販売、CD販売・レンタル)やミスターコンセント(家電修理)を運営している。

プロバイダー事業[編集]

2012年6月1日付で、以下の2サービスが統合して「エディオンネット」になった。旧ブランドの「エンジョイネット」「クオルネット」の名称は当面の間継続使用される。

  • デオデオ エンジョイネット
    • 家庭向け固定回線を提供。
  • エディオン クオルネット

商品ブランド[編集]

グループのオリジナルブランドとして、シングルライフ向け家電「キーワード(keyword)」、メーカー共同開発ブランド「クオル(KUAL)」、低価格PC「エッグプラス(EGG+)」、消耗品「MY&OUR」を展開している。また、エプソンダイレクトの販売店舗協力を行っている。

関連会社[編集]

連結子会社[編集]

  • 株式会社サンキュー - 家電量販店「100満ボルト」の運営。100%出資。
  • 株式会社エディオンコミュニケーションズ - 携帯電話代理店。ショップ店及び一部のエディオン店舗の携帯電話売り場の運営も行う。旧社名エイデンコミュニケーションズ。100%出資。
  • 株式会社エディオンハウスシステム - 住宅リフォーム、オール電化、太陽光発電システムの販売。旧社名サンキューハウスシステム。元々はサンキューの系列であり、エディオンとは孫会社であったが2012年にエディオンの子会社となった。100%出資。
  • 株式会社イーアールジャパン - 中古家電の買取及び販売。55%出資。木村メタル産業三井物産との合弁会社。
  • 株式会社エヌワーク - ITシステムの運営及び開発。100%出資。

フランチャイズ加盟会社[編集]

  • 谷山無線電機株式会社 - 京都市内の5店舗。同社運営の店舗は「エディオンタニヤマ」という屋号を用いている。
  • 株式会社吉備ケーブルテレビ - 岡山県ゆめタウン高梁内にあるエディオンマルフジ1店舗の運営。
  • 株式会社フジ - 広島県のエディオンフジグラン三原店1店舗。なお、他のフジグランに入居しているエディオンはエディオンの直営店。
  • 株式会社カコイエレクトロ - 鹿児島県内に「エディオン カコイ」17店舗。
  • 株式会社サンエー - 沖縄県内の全店舗の運営。

*ファミリーショップを除く

以前の関連会社[編集]

過去の提携会社[編集]

  • ビックカメラ - 2007年(平成19年)2月8日に資本業務提携を締結し、2年後の経営統合に向けた協議を開始した。しかし、ビックカメラがエディオン傘下に入ったとのイメージが先行し、ビックカメラ社内での反発もあったため、2007年(平成19年)3月30日に経営統合計画を白紙化し、3%の相互出資と社外取締役の相互派遣にとどめる。2009年(平成21年)2月8日の契約期間満了で、提携を解消し、同日付けで両社の社外取締役が辞任する。それぞれ相互に出資している株式については、今後協議をする。

カード・独自保証制度[編集]

2012年(平成24年)現在、エディオングループ(サンキューを除く)で発行されている会員カードは、次の3種類に分かれる。

  1. エディオンカード(クレジット機能付き/長期修理保証あり/年会費1,029円)
  2. エディオンIDカード(クレジット機能なし/長期修理保証あり/年会費2,100円)
  3. あんしん保証カード(クレジット機能なし/長期修理保証あり/年会費無料)

ゴールデンアップル会員[編集]

かつてデオデオ(ダイイチ)では家電購入が頻繁な顧客を上得意様と呼び、「ゴールデンアップル会員」とも称した。特定の時期には、一般客に通知されない上得意客向けの招待販売会である「ゴールデンアップル商談会」が各店舗で開かれた。店頭で一般客向けセールと同時に行われるが販売価格が異なり、会期中に商談会案内DMを持参し、これを店員に見せた場合にDM掲載の安い価格で買える仕組みとなっていた。

現在では「ゴールデンアップル会員」は「エディオンカード会員」とほぼ同義となっており、上得意様条項に当てはまる顧客であってもクレジットカード加入が無いと「ゴールデンアップル会員」条項からは除外される。そのため「カード会員ではないゴールデンアップル会員」は存在せず、DM送付先はエディオンカード会員に限られている。

カード制定前〜メンバーズカード〜eeカード[編集]

  • ダイイチ時代、家電品購入者のうち頻繁に来店・購入を行う上得意客に対しては、ほぼ無条件で対象商品購入時に(メーカー保証を含めて)3年間の無料修理保証が付与されていた。会員カード類は存在せず、自宅電話番号(住所・氏名と合わせて店舗に登録ずみのもの)を店員に口頭で告げることにより、対象商品の延長保証書が印字発行された。
  • 1997年(平成9年)4月、ダイイチからデオデオに商号を変更すると同時に、『デオデオメンバーズカード』を導入。国際ブランドのないハウスカードで、発行元はライフカードオリエントコーポレーション日本信販全日信販。その後、長期修理保証の期間が3年間から5年間に変更されるが、対象者は従来の「上得意様」ではなくカード加入者のみとなった。カード未加入顧客にとっては通常のメーカー保証のみとなり、この場合はアフターサービス内容の低下となったが、一方でカードに加入さえすれば一見客でも長期保証を受けることが出来るようになった。
  • メンバーズカードにはカードポイント制度が導入され、同時にポイント専用カード『デオデオエンジョイカード』(現在のエディオンポイントカード)も発行を開始した。これは「18歳未満または高校生の顧客」および、「クレジット機能・長期保証制度を求めない18歳以上の顧客」向けの現金支払い専用ポイントカードである。
  • その後、出光カードとの提携による国際ブランド付き『デオデオ出光国際カード』も発行され、こちらは「デオデオ以外での買物利用」(カード払い)でもポイントが付与された。
  • その後、発行元をライフに一本化する際に国際ブランド(マスターカード、後にVISAも追加)付き『デオデオeeカード』となり、デオデオ以外での「全てのカード支払い利用」でポイントが付与される様になった。デオデオeeカードへの切り替えについては、デオデオメンバーズカードのライフ発行分を所持していた人は自動更新だったが、その他カード会社発行分を所持していた人は切替申込手続が必要だった。
  • エイデンも、オリコミリオンカードオリックスと提携のThe倶楽部カードを発行していたが、エディオングループ成立後の2003年 - 2004年に、自社ポイントカード(The倶楽部カード)・長期保証制度(まもるくん)からeeカードに移行し、デオデオと制度を統一した。

エディオンカード[編集]

  • 『エディオンカード』はエディオングループの長期修理保証・ポイントサービス機能付きクレジットカードである。デオデオ・ミドリ電化・エイデン・石丸電気の店舗ブランド名いずれかを冠する。ポイント特典は4ブランド店舗共通で利用可能である。
  • 修理保証料およびグループ外利用でのポイント獲得特典などの「会員サービス利用料」として、年間1,029円が必要。
  • 2009年(平成21年)11月以降のエディオンカード新規発行元は、セディナ(旧OMCカード扱い・JCBもしくはVISA)およびオリエントコーポレーション(オリコ。マスターカードもしくはJCB)。
  • 付帯カードとしてETCカードが発行できる。オリコ発行カードに対しては無料発行。セディナ発行カードに対しては、2010年(平成22年)2月以降の申込では新規発行手数料1,050円が別途必要。
  • 導入後しばらくして、セディナ・オリコ発行分も「配偶者カード」が追加発行可能となった。申込みは、エディオングループ各店舗での受付となる。エディオンカードを持った会員本人と配偶者本人の来店が申込みに必要である[49]
  • デオデオ・エイデン(旧東京エディオン含む)の『eeカード』が、2008年(平成20年)10月発行分から『エディオンカード』に名称を変更した。eeカードはセディナ発行分はすべて更新時に『エディオンカード』に切り替えられる[50]
  • 2008年(平成20年)10月、ミドリ電化はそれまでの『ポッキリカード』(ジャックス提携)→『ミドリちゃんカード』(NICOS提携)を廃止して『エディオンカード』へ移行させたが、切替申込手続を伴った。
  • エイデンの『エイデンeeカード』(現在は『エディオンカード』に統一)は当初ライフの発行であったが、途中からセディナのものを案内していた。その後2011年4月受付分より順次オリコ発行に切り替わっている。
  • 石丸電気、ミドリ電化のエディオンカードは、当初オーエムシーカード→セディナの発行だったが、2011年4月受付分より、オリコ発行となった。ただし既発行分に関しては、デオデオ・エイデン店舗でのライフ提携カードのようにオリコへの切替(統一)の案内はされておらずセディナ(旧オーエムシー)発行のカードで引き続き利用することが可能である。
  • ライフが提携カード事業を大幅縮小する事になったのを受け、2009年(平成21年)10月新規申込分より、デオデオのエディオンカードはオリコ発行となり、店頭の案内パンフレットが更新された。また、既存のライフからオリコへの変更手続きを順次DMで案内している。なお、エイデンおよび関東地方のデオデオの店舗(現在は閉店)で申込されたカード会員へはセディナへの移行を案内している。公共料金などの支払いなどを旧カードで登録している場合の新カードへの登録変更手続は、カード保有者が契約先ごとに独自でしなければならず、切替えにかかる手間への代償に、店舗での購入合計・税込5000円ごとに500円分ずつ利用できる割引券を、切替えた会員に13,000円分程度ずつ発行している[51]
  • なお、ライフ発行のeeカード・エディオンカードは、カード券面記載の有効期限によらず、2010年(平成22年)9月30日をもって使用終了となる。その後は、ライフ発行のプロバーカードとして引き続き使用可能となり、更新時にeeカード・エディオンカードと同一番号・ブランドのプロバーカードががオリコ・セディナ発行の新カードに切り替えた人を含む既会員に送付される。また、ライフETCカードはプロバーカード付帯扱いとなる。同時に、旧カード会員限定の年会費無料ゴールドカード(JCBブランド)への切り替えが案内された。
  • デオデオ・エイデンの『エディオンカード』は、当初より両ブランド店舗共通でポイント利用が可能。ミドリ電化のエディオンカードも、2009年(平成21年)11月のグループ統合システム稼働でデオデオ・エイデンと共通でポイント利用が可能である。石丸電気『アイアイUCカード』も2009年(平成21年)11月3日限りで廃止し、エディオンカードに移行した。
  • 100満ボルト『株主ポイントジャックスカード』とはポイントの相互利用が出来ない。
  • エディオングループ各店舗での支払い利用時は、エディオンカードの提示により現金(デビットカード)もしくはクレジットでの商品購入に際して、商品ごと代金全額の支払い後にポイントが付く(家電品・パソコンは税別100円ごとに1ポイント。消耗品・パソコンサプライなどは税別100円ごとに3ポイント。映像・音楽ソフトは税別100円ごとに5ポイント)。グループ外店舗等でのエディオンカード利用時は、税込100円ごとに1ポイントが付く。1ポイント1円分として、1円単位で商品の購入代金に充てることができる。ポイントの有効期限は、獲得年度の残り(3月31日まで)+2年間
  • 5年間・10年間の長期修理保証は、購入単価が税込5,250円以上で1年以上のメーカー保証があるエディオングループ指定商品が対象である。商品1点ごと、保証期間中の税別修理金額の累計が購入金額に達するまでの保証となる(そのため修理金額の累計が購入金額を超える場合は超えた分を別途支払うか修理を中止することとなる)。メーカー保証期間中はメーカー保証が優先される。また単年度(4月1日から翌年3月31日まで)での適用合計額は「1世帯あたり税別40万円まで」の制限がある。
  • エディオンカードを解約・会員資格を喪失した時点で、すべての長期修理保証は終了する。また、パソコン(エディオングループ指定機種を除く)や携帯電話などは長期保証の対象外である。長期保証対象品は、購入時の保証明細(レシート)などで確認できる。
  • ストアブランドを「エディオン」に統一した2012年9月発行分から、カードフェイスのデザインが変更された。このため、新規申込を受け付けていないセディナ(OMC)発行の新デザインカードは既会員の更新・再発行分のみとなる。

エディオンIDカード[編集]

  • クレジット機能なしで上記エディオンカードと同内容の「長期修理保証」「ポイントサービス」のある会員カード。会員サービス利用料・年間2,100円で発行されている。

エディオンポイントカード[編集]

エディオンあんしん保証カードの導入に伴い、当カードは新規発行・再発行を終了した。利用サービスは継続されている。

入会無料・年会費無料のポイント専用カード。クレジット機能なし。ポイントは現金もしくはデビットカードでの購入時のみ付与される。ポイントの付与率はエディオンカード・IDカードと同等。ポイント有効期限も獲得年度の残り(3月31日まで)+2年間と、エディオンカード・IDカードと同等(サービス開始当初は、これより1年間短い獲得年度の残り(3月31日まで)+1年間であった)。

エディオングループ・4ブランドの店舗で共通して使えるが、発行の有無は店舗ブランドによって異なった。エイデンの店舗では発行がない。カード表面デザインには、発行店のブランド3種がそれぞれ入る。

ポイント専用カード単体では長期保証機能がないが、同居家族にエディオンカード・IDカード会員があればその本人会員と双方同意の上で「家族会員」として登録し、家族会員は購入ポイントと商品の長期修理保証を本人会員のカードに付与することができる(ただし、貯まったポイントの使用は本人会員のみ可能である)。家族会員は、自分のポイント専用カードを提示しての会計時に、ポイント付与先を指定しないと意図せず本人会員カードに付与されることもあるため、会計ごとに付与先を指定したほうが確実である。

有料延長保証
エディオンカード・IDカード・あんしん保証カード会員以外が購入する商品、もしくはカード会員が(会員の自宅で使わない)ギフト用に購入する商品に5年・3年の延長修理保証を希望する場合、対象商品1点ごとに保証料金(税込商品単価の5%、タブレットは一律2,500円)を購入時に別途支払うことで受けることができる。延長可能な対象は「エディオン指定の商品23品種」で、品種により対象単価下限・保証内容が異なる。エディオンカード・IDカード(購入単価5,250円以上でメーカー保証1年以上の指定商品100品種以上が保証対象)と比較すると範囲が縮小されている。あんしん保証カードはエディオン指定の21品種が保証対象。
エディオンカード・IDカード・あんしん保証カード会員が長期保証非対象(Macintoshを除く)のパソコンを購入する際にも加入できる。制度は非会員と共通で10万円以下のパソコンは一律5,000円、10万円以上のパソコンは5%の追加料金を支払うことで加入できる。
デオデオ エディオンポイントカード
エディオンポイントカードのうち、デオデオ各店で発行されたもの。
2009年(平成21年)8月28日にアウトレット店にリニューアルオープンしたデオデオアウトレット香椎浜店(福岡市東区)で先行導入された。
ダイイチがデオデオに商号変更した1997年(平成9年)4月より発行された『デオデオエンジョイカード』に替わり、2009年(平成21年)10月1日からデオデオ各店で導入された。デオデオ各店にて無料発行を受けることができた(紛失時再発行には再発行手数料105円が必要だった)。
ishimaru エディオンポイントカード
エディオンポイントカードのうち、石丸電気各店で発行されたもの。
石丸電気では、旧ポイントカード『アイアイカード』を2009年(平成21年)11月3日限りで廃止し、ソフト取扱店舗を中心に新規発行・切替再発行していた。エディオンポイントカードおよびエディオンカード・IDカードを提示しての音楽・映像ソフト購入でのポイント付与については、石丸電気店舗のみ「税別100円ごとに10ポイント」が付くサービスを行っている(旧アイアイカードと同率。他ブランド店舗では5ポイント)。なお、旧アイアイカードでは他社クレジットカード併用時にもポイント付与が行われていたが、エディオンポイントカードでは現金もしくはデビットカード購入時のみ付与となった。
ミドリ エディオンポイントカード
エディオンポイントカードのうち、ミドリ各店で発行されたもの。
ミドリでは、エディオングループとは別のポイントカード『ポッキリカード』を発行していたが、2010年(平成22年)春よりエディオングループ共通のエディオンポイントカードの発行を開始した。ただし、レンタル機能を使うためには、従来のポッキリカードが必要となっている。
『ポッキリカード』では、エディオンメンバーズサイトでのポイント数照会が利用できないため、現在エディオンポイントカード→あんしん保証カードへの切替を行っている。ポッキリカードは2013年3月で終了するが、ポイントは有効期限まで引き継がれる。

あんしん保証カード[編集]

従来のエディオンポイントカードに代わる新しいクレジット機能なしのカードで、ポイントは現金・デビットカード電子マネーでの購入時のみ付与される。ポイントの付与率は、家電品・パソコンにはポイントが付与されない点以外はエディオンカード・IDカードと同等。ポイントの有効期限は獲得年度の残り(3月31日まで)+1年間に固定された。

ポイントカードと大きく違う点は、エディオンカード・IDカードと同様に長期修理保証が標準で付いたことである。対象品目はエディオンカードと比べ少ないが、5年間・10年間の他に3年間の補償対象商品もある。但し5年間・3年間の保証対象はエディオンカードよりは条件が厳しくなっている。

スポンサー[編集]

CM[編集]

下記全国ネット番組にてスポンサーとして、CMを放送している(全てネットワークセールス枠)。CMキャラクターは、2012年9月10日から100満ボルトを除く店舗のブランド名統一に伴い、ブランド名統一を案内するセリーヌ・ディオン出演のCMを放送。その後、本田望結が起用されている。2013年3月からは本田と徳井義実チュートリアル)が店員役で共演している。

店舗ブランド統一以前は、2008年(平成20年)7月からタレント所ジョージを、2009年(平成21年)10月からウォルト・ディズニー・ジャパンが管理するディズニーキャラクターを、2010年からオリジナルキャラクターの「エディ店長」を起用している。スポンサー表記は「エディオングループ」であり、CM内容は地域別店舗ブランド時代は[52] 原則同じだが[53]、店舗ブランド名は地域により異なる[54]

  • 関東地方 - ishimaru
  • 東海地方・長野県 - エイデン
  • 近畿地方 - ミドリ
  • 中国・四国・九州地方 - デオデオ
  • 北海道・北陸地方 - 100満ボルト(サンキュー)

なお、東北地方や山梨県ではエディオングループの家電量販店がないが、グループCMは放映された。またグループ共通とは別に、それそれが独自のCMも放映していた。

提供番組[編集]

現在
過去

スポーツ[編集]

エディオン女子陸上競技部およびエディオンアーチェリー部は、デオデオの実業団を移管したものである。

エディオンブランドへの統合以前は、CMと同様にそれぞれが担当する地域の店舗ブランド表記でスポンサーをしていた。ブランド統合に伴いそれらも再編されているが、ここでは旧ブランド名による区分けで表記する。下記太字表記のチーム名は、社会貢献活動としてオフィシャルホームページに明記されている団体(2014年2月現在)。

デオデオ
エディオンスタジアム広島
  • サンフレッチェ広島 - 関連会社。エディオンが球団筆頭株主であり、社長の久保允誉が球団会長も兼務している。1997年からユニフォーム(胸)スポンサー[55]。また、統合以前からエディオンとして提供も行っており[56]、2012年エディオン統合後ロゴデザインの初使用となるユニフォームをFIFAクラブワールドカップ2012で用いている。
なお、エディオンブランドへの再編以前は各ブランド別でJリーグチームへのユニフォームスポンサーを行っていたが、ブランド統合に伴いJリーグ規定に接触することからサンフレッチェ広島のみに集約される形となった。
2013年(平成25年)より、陸上競技部とサンフレッチェ広島のホームである広島広域公園陸上競技場命名権を獲得し「エディオンスタジアム広島」としている[57]
エイデン
  • 中日ドラゴンズ - 2010年(平成22年)からオフィシャルパートナーシップ契約を締結した[58]。ヘルメット広告(中日ドラゴンズ主催試合)をはじめ、オフィシャルパートナー呼称権などの権利が含まれる。なお、プロ野球はユニフォーム左袖およびヘルメットスポンサーに規定があり、セントラル・リーグでの掲示はホーム用ユニフォームに限られている[59]
  • エディオン愛工大OBブリッツ - 2007年(平成19年)よりスポンサー。ブランド統合に伴ってチーム名も変更された。
  • 名古屋フラーテル - 所属選手の1人にエディオン社員が在籍する。なお2012年以降同チームは実質的にホッケー男子日本代表として活動している。
  • FC岐阜 - 2010年(平成22年)から2012年までユニフォームスポンサー(2010袖、2011-2012背中)。エディオンブランドへの統合に伴い規定に抵触するため、2013年以降ユニフォームスポンサーからは外れている[60]
ミドリ電化
  • ガンバ大阪 - 2006年からクラブスポンサーを務めていた。2009年(平成21年)にエディオンWESTとして統合した際にスポンサーから外れている。
100満ボルト

脚注[編集]

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  1. ^ 2012年9月30日付の有価証券報告書より
  2. ^ エディオングループ統合に関するお知らせ (PDF)”. エディオン (2010年5月14日). 2010年5月15日閲覧。
  3. ^ 当社本社事務所移転のお知らせ 株式会社エディオン・プレスリリース・平成18年11月6日
  4. ^ 資本業務提携契約終了に関するお知らせ エディオン・プレスリリース2009年2月6日
  5. ^ ヤマダ電機:九州など7店舗をエディオンに一括譲渡へ 毎日jp 2013年7月31日(2013年8月2日閲覧)
  6. ^ カコイ、10月16日にエディオンとFC契約へ 南日本新聞 2013年8月1日(2013年8月3日閲覧)
  7. ^ エディオンが7店舗取得 中国新聞 2013年8月2日(2013年8月5日閲覧)
  8. ^ a b ベスト電器:県内17店舗がエディオンにくら替え 運営はカコイが継続 /鹿児島毎日jp 2013年10月26日(2013年10月28日閲覧)
  9. ^ a b エディオン 鹿児島県内17店オープン『南日本新聞』2013年10月25日(2013年10月28日閲覧)
  10. ^ a b c d 「エディオン鹿児島」17店、25日一斉オープン カコイエレクトロ南日本新聞 2013年10月8日(2013年10月9日閲覧)
  11. ^ エディオンの第三者割当、LIXILの払い込み完了 日本経済新聞 2013年9月11日(2013年9月13日閲覧)
  12. ^ a b 株式会社LIXILグループとの資本業務提携ならびに第三者割当による新株式発行及び自己株式の処分に関するお知らせ エディオン 2013年8月26日(2013年9月7日閲覧)
  13. ^ a b エディオン、リクシルと提携 中国新聞 2013年8月27日(2013年9月7日閲覧)
  14. ^ a b c 『エディオン店名統一 13年めど 経営効率化へ』中国新聞 2011年10月5日朝刊 6面
  15. ^ a b エディオン (2012年5月1日). “ストアブランドの統一および新ブランドマーク導入のお知らせ”. 2012年10月13日閲覧。
  16. ^ 「エディオン」に店名統一 - 中国新聞 2012年5月11日 魚拓
    『店名エディオンに統一 10月から デオデオなど317店』 - 中国新聞 朝刊 2012年5月12日 8ページ
  17. ^ 株式会社デオデオ及び株式会社エイデンの事業統合に関する覚書締結のお知らせ
  18. ^ 株式移転契約締結のお知らせ
  19. ^ 新規上場会社概要 株式会社エディオン
  20. ^ 株式会社エディオンの設立について
  21. ^ 株式の上場廃止申請に関するお知らせ
  22. ^ 株式会社エディオンの上場廃止等の決定 大阪証券取引所 2004年2月24日プレスリリース
  23. ^ 株式会社エディオンおよび株式会社ミドリ電化共同オリジナル商品“KuaL”[クオル]開発・販売のお知らせ エディオンプレスリリース 2004年12月3日
  24. ^ 定款一部変更のお知らせ プレスリリース 平成20年5月16日
  25. ^ 当社子会社の株式会社暮らしのデザイン株式売却に関するお知らせ エディオンプレスリリース 2008年6月11日
  26. ^ エディオン、子会社を東西再編 販売力強化を図る NIKKEI NET・2009年8月18日
  27. ^ 定款一部変更のお知らせ プレスリリース 平成23年5月11日
  28. ^ 第10回定時株主総会における議決権行使結果に関するお知らせ プレスリリース 平成23年7月1日
  29. ^ 登記上の本店は、翌日に提出された 2011年6月30日付の有価証券報告書 で確認出来る
  30. ^ 福井新聞 (2011年10月1日). “家電店サンキューを完全子会社に エディオンに株式譲渡”. 2011年10月8日閲覧。
  31. ^ エディオン、「楽天市場」に出店 日本経済新聞 2011年10月27日
  32. ^ 家電量販店エディオン店舗でのイオンの電子マネー「WAON」導入のお知らせ - エディオン 2012年8月6日(2012年9月17日閲覧)
  33. ^ Akiba PC Hotline! (2012年9月5日). “[http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120908/etc_edion.html 「イシマル」ブランドが消える、15日からエディオンに統一へ 石丸電気のテーマソングも消滅…]”. 2012年10月13日閲覧。
  34. ^ エディオン (2012年9月29日). “ストアブランド統一のご案内”. 2012年10月13日閲覧。
  35. ^ 「エディオンイオンタウン刈谷店」新設オープンのお知らせ (PDF) - 株式会社エディオン プレスリリース 2012年9月28日(2012年10月17日閲覧)
  36. ^ a b 株式会社ヤマダ電機と株式会社ベスト電器との資本・業務提携における公正取引委員会へ申し出た10地域の問題解消措置に関するお知らせ (PDF) - ヤマダ電機・ベスト電器 2013年8月1日(2013年8月2日閲覧)
  37. ^ 株式会社カコイエレクトロとのフランチャイズ契約開始予定に関するお知らせ (PDF) エディオン 2013年8月1日(2013年8月2日閲覧)
  38. ^ ベスト電器が「エディオン」に―名瀬、徳之島店も移行へ南海日日新聞 2013年8月31日(2013年9月18日閲覧)
  39. ^ 各店舗の営業終了日のご案内 鹿児島ベスト電器 2013年9月3日(2013年9月7日閲覧)
  40. ^ 唐津ベスト電器、16日閉店 佐賀新聞 2013年9月6日(2013年9月7日閲覧)
  41. ^ 「エディオン甘木店」新設オープンのお知らせ (PDF) - 株式会社エディオン プレスリリース 2013年10月18日
  42. ^ 「エディオン唐津店」新設オープンのお知らせ (PDF) - 株式会社エディオン プレスリリース 2013年10月24日
  43. ^ 「エディオン秩父店」新設オープンのお知らせエディオン 2013年10月11日
  44. ^ 「エディオン鹿児島」全店一斉オープンのお知らせ (PDF) - 株式会社カコイエレクトロ・株式会社エディオン 2社連名によるリリース(配信元:株式会社エディオン) 2013年10月17日
  45. ^ 「エディオンサンロードシティ人吉店」新規オープンのお知らせ (PDF) - 株式会社エディオン プレスリリース 2013年11月15日(2013年11月30日閲覧)
  46. ^ 「エディオン諫早店」新規オープンのお知らせ (PDF) - 株式会社エディオン プレスリリース 2013年11月22日(2013年11月30日閲覧)
  47. ^ 「エディオン島原店」新規オープンのお知らせ (PDF) - 株式会社エディオン プレスリリース 2013年11月22日(2013年11月30日閲覧)
  48. ^ 福岡県内ではヤマダ電機傘下となったベスト電器が店舗の有効活用策としてそれ以前からアウトレット店舗を運営していたが、アウトレット店舗の運営自体からは撤退し一般店舗へ再転換されたりや閉店した他、「ミスターマックス」「トライアル」といったディスカウントストアなども家電品を扱う激戦区となっている。これらへの対抗策として福岡都市圏の基幹店である福岡東香椎浜店を皮切りに、筑紫野店とイオンモール大牟田店の3店舗をアウトレット業態に転換した。このためアウトレット店のテレビCMも歌詞が福岡の方言で、福岡県内の民放でしか放送されない。
  49. ^ ライフ発行分はeeカード時代から配偶者カードがあった。
  50. ^ ライフ発行分は2008年(平成20年)10月から2009年(平成21年)10月までの間に更新があった場合のみ切替えられた。このため、ライフ発行でエイデンのロゴが入ったエディオンカードは既会員の更新分が存在したのみだった。
  51. ^ eeカード・エディオンカード会員様へ重要なお知らせ
  52. ^ ミドリは2007年ごろから
  53. ^ 100満ボルトのみ異なる。
  54. ^ 同様に、CM中に出演者が着用する制服も地域によって異なっていた。また、アナウンスも店舗ブランドのみ差し替えて対応している。エディオン CMギャラリー・おすすめ商品動画
  55. ^ AFCチャンピオンズリーグではマツダが胸スポンサーとなる。
  56. ^ 2009年(平成21年)よりユニフォーム(パンツ)、2011年より3rdユニフォーム(胸)スポンサー。
  57. ^ 広島広域公園陸上競技場の命名権取得と呼称の決定について
  58. ^ オフィシャルパートナーシップ契約締結のお知らせ
  59. ^ パシフィック・リーグではビジター用ユニフォームでも可能だが、セ・パ交流戦ではセントラル・リーグの規定にあわせてホーム用のみとなる。
  60. ^ 行徳監督が続投 FC岐阜「この一年の成果生かす」 岐阜新聞2012年12月3日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]