神戸市営バス
神戸市営バス(こうべしえいバス)とは、神戸市交通局が運営するバス(公営バス)路線である。
昭和50年代までは他都市にならって「神戸市営バス」と表現していたが、市民の間では(「営」を付けない)「神戸市バス」の名が定着し、現在では「神戸市バス」で統一されている。これは、市街地路線を中心に、「神戸市電」の廃止路線に代わって「神戸市バス」路線を開設してきたことによる。
なお、かつて神戸市交通局は観光バス事業も運営していたことがあり、これについては「神戸市営観光バス」と(すなわち、「営」を付けて)称していた。しかし、経営改善を理由に廃止された。現在、神姫バスが営業している神戸市内定期観光バスは、神戸市交通局の観光バス事業廃止と同時に運行を開始したものである。
神戸市バスにはオリジナルキャラクターが存在する。名前は「ばっしー君」。
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[編集] 概要
神戸市の広域に路線を持ち、単独運行路線のほかに山陽バス・神姫バス・阪急バス・明石市交通部と共同運行を行っている路線がある。なお、垂水区の大部分は山陽バスが、北区南部の大部分は阪急バスが、北区北部と西区の大部分は神姫バスがそれぞれ主として運行を行っている。これは、戦後市域を拡張した際に、このエリアが既に民営バスの営業エリアとなっていたことによるものである。交通局では、市域拡張の際にこれらのエリアにもバス路線を開設したが、近年、赤字経営が続いていた神戸市交通局・市営バス事業の経営改善策の一環として、一部路線(主に、垂水区・西区から、明石駅・西明石駅・大久保駅に乗り入れていた路線)を神姫バスや山陽バスに譲渡した結果、現在の営業エリアとなっている(この結果、明石市内への乗り入れは明舞線の一部区間のみとなり、明石市交通部との共同運行を行っている)。
近年、市営バス事業および交通局全体の赤字経営体質や累積赤字の増加などが問題となっていることから、様々な経営改善策を実施している。前述の神姫バスや山陽バスへの路線譲渡のほかに、不採算路線の減便・廃止や一部営業所の民間への運営委託などによるコスト削減、小型バスを用いたコミュニティ路線の開設による新たな需要の開拓や、市バス停留所の副呼称の命名権売却(例えば「鷹取町(マルアイ前)」の場合、年間36万円で3年契約を結んでいる[1]。)などによる収入確保が、経営改善策の主な柱となっている。
2009年3月の新聞報道によれば、神戸市営バスの運転手の平均年収は980万円である、「バス事業の累積赤字の拡大も人件費の掛かり過ぎによる一因ではないか」と指摘する声もある。
[編集] 料金制度と乗降方法
すべての路線・車両で、乗降方式は後(中)乗り前降りである。料金は後払いで下車時に支払う。料金箱は、後述する「普通区」「近郊区」の区別に関わらず両替方式のため、ちょうどの運賃がない場合は、事前に運賃箱に備え付けられている両替機で両替する必要がある。
料金体系は、「普通区」と「近郊区」に大きく分けられる。前者は、大人運賃200円の均一運賃だが、後者は乗車区間により料金が異なる。 近郊区と普通区をまたがって運行するバスは、境界停留所より普通区寄りの区間のみを利用する場合、大人運賃は200円の普通区料金となる。普通区のみで使用できる乗車カード・定期券類も利用できる。なお、近郊区から普通区に乗り入れてくるバスは、整理券が発行されているので、近郊区のみの乗車でも受け取る必要がある(逆に普通区から近郊区に乗り入れるバスの場合、近郊区に入ってからの料金境界の関係で、普通区内でも整理券を発行する区間と発行しない区間がある)。
近郊区は、均一運賃制をとらないバス会社と共同運行を行っていることや、共同運行ではないものの、それらのバス会社がメインで運行しているエリアに乗り入れるバス、また比較的長距離を走行するバスが該当する。 また、近郊区の1つとして、「山陽均一区」がある。これは、文字通り、山陽バスとの共同運行地区である。主に垂水営業所が担当している。明石市交通部と共同運行している区間も、近郊区となる。「山陽均一区」では、垂水営業所所属車両すべてと、15系統で運行する落合営業所所属の一部車両は、「つり銭方式」が採用されている。
山陽共同区を含む近郊区を走行するバスには、整理券発行機、乗車用カードリーダライター(磁気カード・ICカード)を備えた車両が使用される。 なお、普通区でも、これら装備を備えた車両が運用されることもあるが、動作しない。なお、停留所案内装置は、近郊区で運用されるときには整理券番号ごとの運賃が表示できるように対応されていたり、垂水営業所所属車両は一般的な整理券番号式運賃表示を備えるなど、それぞれの料金制度に対応した機器が搭載されていたが、2008年の機器更新で全車両がLCDパネル式に置き換えられ、機器統一が図られるとともに、近郊区運用時の運賃表示欄が拡大し、見やすくなった。均一区運用のときは、運賃表示欄は「大人200円・小児100円」で固定表示となる。
さらに、系統によって無料となる幼児料金の人数が異なる。原則は、普通区・近郊区ともに大人または小児1人につき2人まで無料となるが、1人のみ無料とするバス会社と共同運行系統している系統は、これに合わせる形で、幼児1人のみ無料となる。
小児料金は、大人運賃の半額で、5円の端数は10円に切り上げる。
市バス向けの乗車カードとしては、「市バス専用カード」と「市バス昼間専用カード」の2種類がある。ここでの市バス専用の意味としては「(市営交通でも)地下鉄では利用できないバス専用(のカード)」の意が強い。両者の大きな違いとしては、前者が時間帯を問わず利用できるのに対し、後者は利用できる額が前者に比べて多いものの、利用できる時間帯が「昼間時」に限定されており[2]、この時間帯以外に使用することはできない。それ以外の部分については専用カード・昼間専用カード共に基本的にシステムは同じであり、普通区・近郊区全線で使用できるほか、山陽バス全線、明石市交通局全線でも共通利用が可能である[3]。現在交通局が発行している市バス専用カードおよび市バス昼間専用カードには、市バス専用カードが1,000円券(1,100円分利用可能)と2,000円券(2,200円分利用可能)および小児専用カード1,000円券(1,100円分利用可能)の3種類、昼間専用カードが1,000円券(1,300円分利用可能)と2,000円券(2,600円分利用可能)の2種類がそれぞれ存在する。なお、かつてはより高額なカード(4,000円券)も発行されていたが、2008年12月に大阪市交通局発行のスルッとKANSAIカードについて偽造カードが発見されて以来、多くの偽造カードが発見されたことから、偽造カードによる損害拡大を防止するために、2010年4月1日付で他の種類の高額カードと共に発売が中止されている[4][5]。
その他のカードであまり知られていないものとしては、「市バス専用乗継割引カード」があり、市バスどうしを90分以内で乗り継いだ場合大人100円の割引が受けられる。また、「市バス専用1(2)日乗車券」はカード形式で、(神戸)市バス普通区のみ使用できるとありながら、山陽近郊区でも利用できるとホームページに記述されているなど、矛盾がある。詳しくは、交通局に確認されたい。
他に、地下鉄と共通利用できるカードとして、「NEW Uラインカード」や、「市バス・地下鉄共通1日乗車券」がある。前者は、地下鉄と市バスを同一日内に乗り継ぐと割引が適用される。その代わり、プレミアムが「市バス専用カード」に比べて少ない。
スルッとKANSAI協議会に参加しており、スルッとKANSAI発行のカード類も利用できる。
また、2008年9月1日から、ICカードPiTaPa、ICOCAでの料金支払いに対応した。PiTaPaでは、利用額割引が受けられるが、近隣で地下鉄・市バスともに運営する事業者としては、先にICカードシステムを導入した大阪市交通局の利用額割引(フリースタイル)と異なり、地下鉄とバスは別々に利用額が計算される。また、大阪市で導入されているICカードによるバス・地下鉄乗継割引なども神戸市では現在導入されておらず、バス・地下鉄乗継割引を受けたい場合は、引き続き「NEW Uラインカード」を利用することになる。なお、PiTaPaには、現在のところ、市バス定期券機能は付加できない。
近郊区・山陽共用区でカードを使用する場合、整理券が発行されていなくても、カードリーダライターにカードを通すかかざす必要がある。
普通区の定期券は、2002年7月1日から、普通区全線で共通利用が可能になった(それまでは単一系統全区間のみ利用可能で、複数系統利用の定期券にする場合は割増されていた)。また、特に記載はなされていないが、普通区の通勤定期券は、阪急バス(普通区相互間の利用に限る)と神戸交通振興の山手線でも利用が可能である(山手線以外の神戸交通振興の路線には、この定期券は利用できない。これは、山手線が、2001年7月6日まで営業していた市バス91系統の復活を望む市民の声を受けて誕生したためである。しかし、神戸市交通局ではなく神戸交通振興による運行となったのは、市の財政へ直接に影響を与えないことや、経営状況を透明化しやすく採算性を検討しやすいことなどがねらいにある)。
このように、料金体系は大変複雑である。
なお、神戸市バスも、大阪市営バス同様、ホームページやパンフレットの案内では、運送にかかわる対価を「運賃」ではなく「(乗車)料金」という表現で統一している。
[編集] 神戸市敬老福祉乗車証
高齢者人口と発行枚数の増加による現役世代への負担増大から、「神戸市敬老優待乗車制度検討懇話会」で話し合いが持たれ、神戸市保健福祉局「敬老優待乗車制度検討懇話会報告書」(PDF)がまとめられた。 これを受け、市バスにおいても、2008年10月1日から、原則として、利用ごとに割引料金を収受することとなり、敬老福祉乗車証のチェックおよび利用実績集計と、割引料金の引き去りが同時におこなえるPiTaPa仕様のプリペイド式非接触ICカード採用された。現在、市バス利用者は、1回につき普通区・近郊区とも、大人普通料金とは関係なく、50円がカードのプリペイド分より引き落とされる。 このシステム導入にあわせて、すでにICカードシステム導入済みの神姫バスに加え、新たに阪急バス唐櫃営業所と神鉄バス、阪神電鉄バス(現:阪神バス)が、2008年10月1日よりPiTaPaを導入した。なお山陽バスでも、2009年4月1日にPiTaPaが導入されたことにより、福祉乗車証をタッチすれば、50円分の運賃が自動的に徴収されるようになった(二見線については、通常運賃が徴収される)。なお2010年10月1日より小児料金または100円のどちらか安い方の料金が引き去られるようになった。
[編集] エコファミリー制度・エコ(環境)定期券制度
神戸市の環境政策の一環として、バス路線については、市バス全線ならびに神戸交通振興山手線において、エコファミリー制度とエコ(環境)定期券制度が制定されている。いずれも、適用日は、土・日・祝日と、年末年始(12月25日から1月7日まで)およびお盆休み(8月12日から16日まで)。適用日には、運賃箱に、適用日であることを知らせるフラグが立てられている。なお、共同運行路線では、市バスのみ適用となり、阪急バス・山陽バス・神姫バスに乗車した場合は、この制度は利用できない。
エコファミリー制度とは、大人1人と同伴する小学生以下が2人まで運賃無料となるものである。大人1人の支払いは、現金・市バス専用カード・NewUラインカード・スルッとKANSAIカード・定期券いずれも可能。利用時には、運賃支払い時(すなわち下車時)に、乗務員である運転手に「エコファミリーです」と申告する必要がある。
エコ定期券制度とは、大人の通勤定期券1枚につき、その定期券の適用区間内での乗降であれば、定期券所持者の家族(年齢は不問)の運賃が値引きされるものである。支払いは現金のみ。利用時には、運賃支払い時(すなわち下車時)に、乗務員である運転手に「エコ定期です」と申告する必要がある。詳細は公式サイトのQ&Aを参照。
エコファミリー制度とエコ定期券制度の併用も可能である。
エコファミリー制度については、2003年10月から1年間の実験として行われ、2004年10月には実験が1年延長された末、2005年10月から本格導入となった。環境定期券制度は2001年から導入されている。
[編集] 営業所
[編集] 現行営業所
- 魚崎営業所(神戸交通振興に業務委託)
- 場所…神戸市東灘区魚崎浜町32-2
- 開設年月…
- 担当系統…16、19、30、31、33、34、35、36、37、38、39
- 石屋川営業所
- 場所…神戸市灘区弓木町1丁目2-1
- 開設年月…
- 担当系統…2、26、32、36、90、92、100、102、103
- 中央営業所
- 場所…神戸市中央区小野浜町7-65
- 開設年月…
- 担当系統…2、7、18、29、64、66、101、111、158
- 有野営業所(阪急バスに業務委託[6])
- 場所…神戸市北区有野台8丁目1
- 開設年月…
- 担当系統…60、62、63、67、68、69
- 松原営業所(阪急バスに業務委託)
- 場所…神戸市兵庫区芦原通5丁目1-31
- 開設年月…
- 担当系統…3、4、7、9、10、11、13、17、20、25、40、61、65、80、81、85、110、112、123
- 落合営業所(神姫バスに業務委託)
- 場所…神戸市須磨区東落合1丁目1-5
- 開設年月…
- 担当系統…5、15、65、66、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、83、87、88、120、123、125、150
- 垂水営業所
- 場所…神戸市垂水区本多聞3丁目10-1
- 開設年月…
- 担当系統…15、50、51、52、53、54、55、56、57、59、121、171
- 西神営業所(神姫バスに業務委託)
- 場所…神戸市西区竹の台1丁目407-2
- 開設年月…
- 担当系統…21、22、23、24、28、46、47、50、55、58
[編集] 廃止営業所
[編集] 路線
神戸市バスは、1930(昭和5)年創業時の路線である須磨~桜口[7]がそうであったように、そもそもは神戸市電よりも速達性を帯びた輸送を行うべく発足したものである。これは、東西に細長い神戸市街にあって、東西の往来が路面電車では時間がかかりすぎる、という問題があったことによる。
この発展形が、戦後の急行系統である。市電よりも停車する停留所を少なくし、適宜市電を追い抜いて運行する必要(市電相互の追い抜きには待避線の増設などが必要であり、現実的でない)からも、急行系統は市バスで開設されたのである。
たとえば、2001年以来欠番となっている1系統は、1977年までは石屋川~布引~三宮~海岸~兵庫駅~板宿という長距離を結ぶ急行1系統として運行されていた[8]。
また、浜手側の1系統に対し、山手側の急行として、三宮~山手~上沢~須磨というやはり長距離を結ぶ急行9系統もあった(1985(昭和60)年の地下鉄山手線全通に伴い廃止。廃止時の区間は三宮貿易センター前~山手~上沢~新長田駅)。
このほか、1977(昭和52)年には急行1系統に代わって浜手側を運行する急行10系統(吉田町一丁目~神戸駅~栄町~三宮)も新設されている(その後急行運転をやめ、現在は廃止)も存在した。近年になって急行系統が廃れていったのは、神戸高速鉄道や市営地下鉄の開通により、市街東西方向の迅速な輸送手段が確保されたためである。現在、急行系統として運転されているのは、急行64系統(三宮~箕谷駅~神戸北町)のみとなっているが、これは市電廃止後の開設であり、新神戸トンネルを経由することで新神戸駅~箕谷という長距離が無停車となることを強調するため急行と表示しているものである。
ただし、創業時の路線のうち、三宮~桜口の区間は、市電では運行できない区間であった。1994(平成6)年まで運行されていたこの区間(廃止時にここを経由していた系統は、三宮地区と六甲道とを結ぶ17系統であった。現在の17系統とは無関係)は、国道2号を走ることになる。当時、同じ道路上に民間の併用軌道線(阪神電気鉄道国道線)があり、市電路線を敷設できなかったため、市営交通をバスによって提供せざるをえなかった。同じような事情により市電ではなく市バスとして開設された路線に、兵庫駅と西代とを結ぶ区間(現在8系統などが運行)がある。
同様に、距離や勾配の制約から市電路線ネットワークを拡げることが難しい郊外や山麓・山岳地域に交通手段をもたらすため、路線延長がなされることになる。現在10未満の番号が付されている系統のほとんどが、市街地の山麓部すなわち鉄道車両では往来できない急傾斜を運行しており、神戸市バスの歴史および神戸市街地の歴史をうかがうことができる(神戸市バスの系統番号は、当初、路線開設順に付与していた。2・3・4・5・16・25系統は、1930年代に開設されて以来廃止されずに運行されている歴史ある路線で、いずれも、市街地山麓部と繁華街を結ぶ路線である。また、路線だけに着目すれば、現在の71系統も該当する[9]。なお、のちには、系統番号は地区別に付けられる傾向が強くなり、新設された系統に、過去の廃止によって欠番となっていた番号が付与されることもしばしばみられる) こうした路線も、海に山が迫る神戸市街にあって、山地に阻まれて市電路線の延伸が困難であったために出現したもので、神戸らしい路線設定と言えよう。
昭和40年代に市電路線が順次廃止されていくと、当然その代替系統が多数設定され、それらが中心市街をくまなく運行することとなった。このため、神戸市バスは神戸市電の廃止に伴う代替輸送機関、という印象をもつ人も少なくない。しかし、上述のように、市バスは四十年以上にわたって、輸送力の電車・速達と機動性のバス、というかたちで、市電と相互に補完しあいながら共存してきたのである。
[編集] 現在運行されている系統および運行区間
- 2 阪急六甲-青谷-布引-三宮(阪神前)-元町1(三宮神社)
- 3 吉田町1→東尻池2-地下鉄長田駅前-名倉町-夢野-湊川公園-新開地-中央市場←吉田町1(環状運転)
- 臨3 地下鉄長田駅前-東尻池8丁目-吉田町1丁目-中央市場前-新開地-湊川公園-夢野-名倉町-長田町5(1月1日~1月3日までの臨時系統)
- ※1月1日~1月3日の長田神社初詣に伴う交通規制により地下鉄長田駅前~長田町5丁目間が運休。
- ※1月1日~1月3日の長田神社初詣に伴う交通規制により新開地~西市民病院前~地下鉄長田駅前間を湊川公園西口~夢野町~名倉町に運行経路を変更。
- 5 新長田駅前(循環)-板宿-広畑橋-妙法寺駅前・若草町
- 7 市民福祉交流センター前-三宮-山本通-諏訪山公園下-平野-夢野2-湊川公園-新開地-神戸駅前
- 8 鷹取町(循環)-天井川-JR鷹取駅-大田町-板宿-西代/鷹取団地-地下鉄長田駅-西市民病院前-兵庫駅前(循環)
- 9 神戸駅前-大学病院前-平野-湊川公園-地下鉄上沢駅-(一部便は地下鉄長田駅-西市民病院前)-兵庫駅前-吉田町1
- 11 神戸駅前-新開地-湊川公園-夢野-名倉町-鷹取団地-板宿
- 15 名谷駅前-北須磨高校前-名谷小学校前(新道)-つつじが丘-桃山台-青山台(山陽バスと共同、ただし山陽バス担当便は北須磨高校前は経由しない)
- 16 阪神御影-JR六甲道-阪急六甲-高羽町-六甲ケーブル下
- 17 駒ヶ林公園-新長田駅-地下鉄長田駅-藪中-ひよどり台-しあわせの村
- 臨17 駒ヶ林公園-新長田駅-板宿-鷹取団地-宮川9-藪中-ひよどり台-しあわせの村(1月1日~1月3日までの臨時迂回系統)
- ※1月1日~1月3日の長田神社初詣に伴う交通規制により大道通~地下鉄長田駅~長田8を西代~鷹取団地~宮川9に運行経路を変更。
- 18三宮駅ターミナル前-布引(一部新神戸駅経由)-青谷-摩耶ケーブル下-阪急六甲-JR六甲道
- 19 阪神御影-阪急御影-甲南病院-鴨子ヶ原(循環)
- 21 西神中央駅前-美賀多台3-かすがプラザ-西体育館
- 22 西神中央駅前-美賀多台7-春日台小学校-西体育館(春日台→樫野台→西神中央の循環あり)
- 23循 西神中央駅前-西神工業団地(循環)
- 24 西神中央駅前-西神戸医療センター前-狩場台5-西神中央駅前(循環)
- 25 三宮バスターミナル-中山手3-大竜寺-再度公園-学習の森前-森林植物園前
- 26 JR六甲道-阪急六甲-篠原北町-炭山橋-六甲ケーブル下
- 28 西神中央駅前-竹の台-樫野台-西体育館(樫野台→春日台→西神中央の循環あり)
- 29 三宮駅ターミナル前-税関前-摩耶埠頭-灘の浜(HAT神戸)-日赤病院前-三宮駅ターミナル前
- 30 JR甲南山手・JR本山駅-阪神深江-深江浜町
- 31 JR甲南山手-JR本山駅前-岡本9-白鶴美術館前-渦森台
- 32 JR六甲道-阪急六甲-御影山手(循環)
- 33 JR甲南山手-JR本山駅前-岡本9-東灘区役所前-JR住吉駅-阪神御影南口(循環)
- 34 魚崎車庫前-(一部は魚崎浜町循環)-甲南市場前-JR本山駅-JR甲南山手
- 35 魚崎車庫前-(一部は魚崎浜町循環)-東灘区役所前-JR住吉駅-阪神御影南口(循環)
- 36 阪神御影-JR六甲道-阪急六甲-六甲台-鶴甲団地(循環)
- 37 JR甲南山手-白鴎橋-北青木-東灘区役所前-JR住吉駅-阪急御影-御影上ノ山(循環)
- 38 阪神御影-JR住吉駅-東灘区役所前-白鶴美術館前-渦森台
- 39 阪神御影-JR住吉駅-阪急御影-甲南病院-鴨子ヶ原(循環)
- 43 神戸駅-新開地-松原通5丁目 (方向幕には『臨』と表示。時刻表には掲載されていない)
- 46循 西神南駅前-井吹台東町-ハイテクパーク(循環)
- 47循 西神南駅前-井吹台西町(循環)
- 48 垂水駅-星陵高校前-舞子高校前-多聞東小学校前-学が丘-学園都市駅前(山陽バスと共同。前便山陽バスが運行)
- 詳細については山陽バスの舞子線の記事を参照。
- 50 朝霧駅前-大門橋-本多聞2-学園都市駅前(山陽バスと共同)
- 51:舞子駅前-東舞子小学校前-星陵台-県商前-舞子高校前-学園都市駅前(山陽バスと共同。神戸市バスは舞子駅~県商前のみ運行)
- 52:舞子駅前-舞子坂-南多聞台2-明舞センター-朝霧駅前(山陽バスと共同)
- 53:舞子駅前-舞子坂-本多聞7-舞子高校前-学が丘-学園都市駅前(山陽バスと共同)
- 54 舞子駅前-舞子坂-公団住宅前-多聞団地センター-本多聞2-学園都市駅前(山陽バスと共同)
- 55 朝霧駅前-明舞センター-神陵台-伊川谷高校前(山陽バス・明石市営バスと共同。神戸市バスは朝霧駅~神陵台のみ運行)
- 56 学園都市駅前-小束山6-小束山小学校-学園緑が丘-小束山手2-学園都市駅前(山陽バスと共同)
- 57 青山台-塩屋大谷-垂水東中学校前-王居殿3丁目-垂水東口-青山台-垂水東中学校前
- 58 朝霧駅前-明舞センター-神陵台-伊川谷高校前-伊川谷駅前
- 59 垂水駅-星陵台-東舞子小学校前-舞子駅前
- 60 藤原台北町2(循環)-岡場駅-有野公園前-東有野台-有馬温泉(阪急バスと共同。神戸市バスは藤原台北町2~東有野台のみ運行)
- 61 神戸駅南口-大学病院(一部便は新開地-湊川公園-夢野2経由)-平野-高座金清橋-鈴蘭台(阪急バスと共同。公園回りは神戸市バスのみ運行)
- 62 岡場駅前-有野台1-五社駅-有馬中学校前
- 63 五社駅前-(有野台会館→有野公園前循環)-五社駅前
- 急64 三宮駅ターミナル前-新神戸駅前-(新神戸トンネル有料道路)-箕谷-箕谷駅-神戸北町
- 65 神戸駅前-新開地-湊川公園-夢野-ひよどり台-ひよどり台ホーム
- 66 貿易センター前-三宮(阪神前)-ひよどり台-しあわせの村
- 67 岡場駅前-藤原台中町3-藤原台南町(循環)-地域福祉センター前-岡場駅前
- 68 岡場駅前-藤原台北町5-北神星和台-鹿の子台小学校前-神鉄道場駅(神姫バスと共同。神戸市バスは岡場駅~北神星和台のみ運行)
- 69 有馬温泉-岡場駅-藤原台北町5-吉尾インター-フルーツパーク-イオン神戸北ショッピングセンター-神戸三田プレミアム・アウトレット(有馬温泉~岡場駅間とフルーツパーク~神戸三田プレミアム・アウトレット間は神姫バスが運行)
- 70 名谷駅前-落合団地前-白川台センター前-白川台←白川台(回転地)
- 71 須磨一の谷-須磨駅-離宮公園前-こども病院前-奥須磨公園前-多井畑厄神-友が丘-北須磨団地
- 72 須磨一の谷-須磨駅-離宮公園前-(下畑-多井畑厄神-奥須磨公園前-こども病院前循環)-離宮公園前-須磨駅-須磨一の谷
- 直72 須磨一の谷-須磨駅前-多井畑厄神(1月18日~1月20日の厄神祭期間中の臨時バス。村雨堂~多井畑厄神間はノンストップ。臨時幕使用。)
- 73 名谷駅前-北須磨団地-友が丘-妙法寺駅前
- 74 名谷駅前-北須磨団地-友が丘-奥須磨公園前-多井畑厄神-下畑-柏台
- 直74 名谷駅前-多井畑厄神(1月18日~1月20日の厄神祭期間中の臨時バス。ノンストップ。)
- 75 須磨一の谷-須磨駅-離宮公園前-こども病院前-高倉台-妙法寺駅前
- 76 名谷駅前-(名谷公園前-神の谷-国立病院前循環)-名谷駅前
- 77 名谷駅前-(須磨東高校前→白川台4→北須磨文化センター前循環)-名谷駅前
- 78 名谷駅前-(竜が台7→南落合4→須磨東高校前循環)-名谷駅前
- 79 名谷駅前-落合団地前-若草町-東白川台
- 80 高尾台-天井川-大田町-新長田駅前(循環)
- 81 須磨一の谷→須磨水族園-(新長田駅-地下鉄長田駅-東尻池2循環)-須磨水族園←須磨一の谷
- 83 名谷駅前-(北須磨文化センター前-北落合-神戸医療センター循環)-名谷駅前
- 85 神戸駅前-新開地(一部便は湊町1-中央市場-兵庫大仏前経由)-松原-大橋-須磨水族園
- 87 妙法寺駅前-緑ヶ丘1-機動隊前-ひよどり台南町2-ひよどり台
- 88 妙法寺駅前-多井畑厄神→(下畑→柏台→清玄町循環)→多井畑厄神-妙法寺駅前
- 90 石屋川(楠丘2)-桜口-王子動物園前-布引-三宮-元町1-メリケンパーク-中突堤-中突堤中央ターミナル
- 92 石屋川-六甲口-王子動物園前-布引-三宮-元町1(三宮神社)
- 100 JR六甲道-桜口-阪急王子公園-JR灘駅-県立美術館前-日赤病院前-HAT神戸・灘の浜
- 101 三宮駅ターミナル前-筒井住宅-県立美術館前-日赤病院前-HAT神戸・脇の浜-第5突堤
- 102 JR六甲道-水道筋-摩耶ケーブル下
- 103 JR六甲道-阪神大石-将軍通
- 110 神戸駅前-大学病院前-平野-夢野3-名倉町-鷹取団地-板宿-大田町-JR鷹取駅
- 111 箕谷駅前-山田小学校前-丹生神社前-衝原
- 112 神戸駅前-大学病院前-平野-夢野3-名倉町-鷹取団地-前池橋-天井川-JR鷹取駅
- 113 神戸駅前-新開地-湊川公園-夢野-名倉町-鷹取団地-板宿-大橋9-新長田駅前
- 120 名谷駅前-落合団地前-ひよどり台-しあわせの村
- 121 学園都市駅前-学が丘-掖済会病院前-西部障害者センター(循環)(山陽バスと共同。神戸市バスのみ運行)
- 123 神戸駅前-新開地-湊川公園-夢野-ひよどり台-しあわせの村
- 125 妙法寺駅前→(赤十字病院前-若草町-若草小学校前-清水台循環)←妙法寺駅前
- 150 神戸駅前-新開地-湊川公園-夢野-ひよどり台-しあわせの村-星和台-西鈴蘭台駅前(阪急バスと共同)
- 158 谷上駅-西鈴蘭台駅-星和台-しあわせの村(阪急バスと共同)
- 171 垂水駅-星陵高校前-掖済会病院前-多聞東小学校-学が丘-学園都市駅前(山陽バスと共同。神戸市バスのみ運行)
- 山陽バスとの共同運行であるが、山陽バス便は別系統の48系統として運行されている。経由地の違いから距離も異なり、171系統の8.2kmに対して48系統は7.9kmとなっている。
- 191 舞子駅前-舞子坂-(西部障害者センター→掖済会病院前循環)(山陽バスと共同。山陽バスのみ運行)
[編集] 車輌
[編集] 概説
古くから三菱ふそう、いすゞ、日野の各シャーシメーカーのバスを購入している。車体は、かつては様々なメーカーが担当しており、西工車体は全てのメーカーで採用された他、ふそう車といすゞ車については、三菱、呉羽または川崎の純正車体を多く採用していたのに対し、日野車については、帝国、金沢車体の純正車体の他、富士重工や川崎ボデーなど、様々なメーカーの車体を採用していた。
その後、1975年度から2000年度までは、一部の特殊車両(ノンステップバスなど)を除き、営業所ごとに導入する車両メーカーが整理され、魚崎・石屋川・落合[10]が三菱ふそう(純正車体)、中央・須磨がいすゞ(純正車体)、松原が日野(西工)、垂水・西神が日野(純正車体)をそれぞれ導入し、日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)(富士重工または西工)は特殊車両(ノンステップバスなど)を担当するという方式が長らく続いた。
しかし入札制度の改革により、2001年度より東地区・西地区ごと、さらに2008年度からは直営・委託ごとの入札に改められたため、これまでの営業所ごとに特定メーカーから固定的に購入していた時とは異なり他メーカーの車輌が導入されるようになった為、車両だけでは所属営業所を判断できなくなった。
1990年代前半まで61系統がツーマン路線として運行されていた為、須磨所属車には、前中扉のワンマン・ツーマン兼用車が配置されていたほか、ツーマン専用車の乗降扉を移設・追加して、ワンマン専用車に改造した車両も存在した。
この他、ボンネットバス「こべっこII世号」が在籍している。もともと神戸市が保有していたボンネットバス「こべっこ号」が排ガス規制の関係で運行出来なくなったため、いすゞ・フォワードのシャーシを使用した、ほぼ同じ形状のバスを京成自動車工業に特注で作らせ、イベントなどで使用している。詳細は当該記事を参照のこと。
[編集] 塗装
塗装については、1950年代末より白と濃緑色[11]のツートン塗装が採用されている。この白と濃緑色の2色は、白が神戸市街の清潔感を、濃緑色は六甲山などのいわゆる「背山」の緑がしたたる様子をそれぞれ表現・イメージしたものである[12]。また、塗り分け方にも特徴があり、車体前面および後面には神戸市章を構成する2個の半円をアレンジしたデザインが、車体の両側面には神戸市に縁の深い楠木正成(大楠公)の旗印であった「菊水紋」(図参照)の水の流れのデザインがそれぞれ採用されている[12]。
この塗装は採用以来、車体後部の塗分けが多少変更になり、緑色が少し薄くなった程度の変更を除き大規模な変更はされてこなかった。しかし1998年(平成10年)にノンステップバスが導入されたのを契機に、ノンステップ車両について、乗客に一目でノンステップバスが来たことが解るようにするなどの目的から、従来は濃緑色だった緑色が明るい黄緑色(ライト・グリーン)に変更された。現在は車両の更新が進んでノンステップ車両が増加していることもあり、この「ノンステップバス色」をまとった車両が増加している。
この他、数台規模の小規模な変更ではあるが、独自塗装が導入されたこともある。例えば、61系統専用車は山間部の狭隘路を通るため、対向車からの視認性を向上させる目的で、前面に警戒色のオレンジを入れたデザインが採用されていたほか、2001年7月まで運行されていた10系統「かもめライン」(都市新バスシステム導入路線)専用車では、白・ライトグリーン・スカイブルーの3色を使用した塗装が施されていた(いずれも現在は廃止・消滅)。また、現在でも37、64系統などの一部路線で専用される車両ではオリジナルの塗装を施したものがある。
[編集] 局番について
神戸市営バスの車両には、1台ごとに局番と呼ばれる番号が付与されている。
漢字1文字(丸囲み)+3桁の数字で構成される。
- 漢字は営業所を表す。
- 魚:魚崎営業所
- 灘:灘営業所
- 石:石屋川営業所
- 中:中央営業所
- 有:有野営業所
- 松:松原営業所
- 須:須磨営業所
- 落:落合営業所
- 垂:垂水営業所
- 西:西神営業所
番号については、以下のルールにより付与されている。
1964年までは、陸運局に車両登録した際の車両登録番号の下3桁を局番として使用していた。
1965年からは、予め車両メーカー毎に登録番号が割り当てられる様になり、いすゞ車は「神戸2き・・・1」、日野車は「神戸2き・701」、ふそう車は「神戸2き11-01」からの番号が割り当てられ、局番も新車から新たなルールで付与[13]される様になった。
1970年、車両登録番号の割り当て制度は廃止されたが、局番は、車両メーカーごとにそれまでの番号を継続して付与された。
1976年、ふそう車の局番のみ1001番台(のち001番台)からの付与に変更され、2001年に車両購入ルールが変更されて入札制になるまで、以下の様に局番を使用していた。またかつては営業所ごとに所属する車両メーカーが分けられていた為、局番を見れば車両メーカーの区別を付ける事が出来た。
-
- 000,100,200番台:三菱ふそう(魚崎・石屋川・落合・灘)
- 300,400,500番台:いすゞ(中央・須磨・有野)
- 700,800,900番台:日野(松原・垂水・西神[玉津])
2001年度より入札制度による車両購入に変更されてからは、新車導入時の営業所ごとの連番となっている。
[編集] 廃車車両の譲渡
市バス車両の交換周期は、使用車種規制の絡みで12年前後となっており、「12年しか使っていないのに廃車はもったいない」という意見から中古車が系列の神戸交通振興ほか全国の地方事業者へ譲渡されている。譲渡先のバス会社は以下の通り。
- 琉球バス交通
- 静岡鉄道(現しずてつジャストライン)
- 松本電鉄バス
- 神戸フェリーバス
- 宮城交通 - ただし、ソフトバンクモバイルの送迎用車両となる。
- グリーンピア三木
- 神姫バス
- 富山地方鉄道
- 京阪京都交通
- 京都急行バス
- 中鉄バス
- 中国バス
- ことでんバス
- 熊本電気鉄道
- ドライビングサービス
また、一部の車両はミャンマーなど海外へも輸出されている。
[編集] 脚注
- ^ 地方の資産・債務改革について (PDF)(総務省自治財政局)
- ^ 「昼間時」とは9時30分~16時の間のことを指す。降車時間がこの時間帯に該当する際に、昼間専用カードが利用可能である。
- ^ なお、「市バス昼間専用カード」のうち4000円券のみについては、普通区専用とされているので留意されたい。
- ^ 高額カードの発売中止を知らせる神戸市交通局のリリース
- ^ なお、新規の発売は中止されたものの、既に購入していたり出回っているカードについては引き続き利用が可能である。
- ^ 2004年から2011年3月末までは神戸交通振興に業務委託。2011年4月1日より阪急バスに委託先変更。市バス有野営業所管理委託の受託事業者変更(有野営業所の委託先変更に関する神戸市交通局の発表)
- ^ 桜口は現在の灘区役所前付近で、開業当時の神戸市街地のほぼ東端。当時は、現在の東灘区は神戸市ではなかった。
- ^ 1977年に急行1系統は大幅に区間短縮され、2001年の廃止時は、石屋川~阪急春日野道~三宮~メリケンパークの運行であった。急行1系統として運転をはじめたのは1947年である。
- ^ 須磨の旧街区(離宮道)と多井畑厄神とを結ぶ、いわゆる参拝路線として1930年に7系統が開設された。その後、この路線は、何度かの改番(6系統など)や路線延長・変更を経て、現在の71系統となった。
- ^ 開設当初は、いすゞ・三菱ふそうが混在していた。
- ^ 神戸市のホームページに設けられた「市バス車両について」のページでは、「深緑色」(ローン・グリーン)と説明されている。
- ^ a b 神戸市ホームページ:「市バス車両について」
- ^ いすゞ・日野については3桁のみ表示。
[編集] 外部リンク
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