朝霧駅

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朝霧駅
大蔵海岸に面した朝霧駅
大蔵海岸に面した朝霧駅
あさぎり - Asagiri
舞子 (1.9km)
(2.4km) 明石
所在地 兵庫県明石市朝霧南町1丁目238番地
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陽本線JR神戸線
キロ程 17.0km(神戸起点)
大阪から50.1km
電報略号 アサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
16,998人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1968年昭和43年)6月20日
備考 直営駅
みどりの窓口

配線図

明石駅

2 1


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舞子駅

朝霧駅と大蔵海岸へつながる歩道橋
ホーム
駅北側(2008年12月)

朝霧駅(あさぎりえき)は、兵庫県明石市朝霧南町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。

概要[編集]

普通列車のみ停車する直営駅西明石駅の被管理駅)。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカードが利用可能である。みどりの窓口では、みどりの券売機で購入できない切符を優先的に販売している。これは、2004年3月1日に当駅のみどりの窓口を廃止してみどりの券売機に置き換えたことが不評だったことへの措置である。このため営業時間も他の駅より短い。

駅のすぐ横を山陽電鉄の線路が通っている。山陽電鉄とJRとは須磨駅から明石駅までほぼ並走しているが、山陽電鉄側にJRの駅に対応する駅が設置されていないのは珍しい。駅の南側に出るには山陽電鉄の線路をまたぐ跨線橋を使うことになるが、2001年7月21日には、花火の見物に訪れていた見物客がこの跨線橋に殺到し、多数の圧死者を出した(明石花火大会歩道橋事故)。

各駅停車以外は通過となるが、2000年・2001年には、臨時快速「神戸シーサイドレジャー号」の停車駅となった。また、ダイヤが大幅に乱れた場合は、電車線の快速が臨時停車することがある。

駅構造[編集]

電車線のみに島式ホーム1面2線を持つ地上駅になっている。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームから駅舎へは階段のほか、上りエスカレーターとエレベーターがある。継続定期券発行機1台、みどりの券売機2台設置。ホーム南側からは明石海峡大橋や隣を走る山陽電鉄の線路も見える。

朝霧駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 JR神戸線 上り 三ノ宮尼崎大阪方面
2 JR神戸線 下り 西明石姫路方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ[編集]

日中時間帯は1時間あたり4本が停車する。朝ラッシュ時の大阪方面は4分間隔で発車する。夕方ラッシュ時は西明石行きが8本停車する。

駅周辺[編集]

駅北側には明舞団地があり、朝夕は通勤・通学客の利用者が多い。駅は明石市に位置するが駅のすぐ東が神戸市との市境になるため、神戸市からの利用客も多い。バスからの利用者が多いため、バス到着時には券売機が混雑する。駅南側には大蔵海岸がありレジャー施設が多く、夏になると海水浴客も多い。

接続バス路線[編集]

朝霧駅前には、神戸市交通局山陽バス神姫バスの3社局の路線バスが乗り入れる。

のりば(1) 駅前ロータリー南側
  • 55 明舞北センター経由 神陵台・伊川谷高校前方面行(神戸市交通局.山陽バス)
  • 58 明舞北センター・神陵台・伊川谷高校前経由 伊川谷駅前方面行(神戸市交通局)
のりば(2) 駅前ロータリー南側
  • 60 明舞北センター・明高下経由明石駅・明石市役所前行(山陽バス)
  • 62 明舞北センター・大蔵海岸公園・明石市役所前経由明石駅行(山陽バス)
  • 63 明舞北センター経由松が丘5丁目方面行(山陽バス)
のりば(3) 駅前ロータリー南側
  • 50 明舞北センター・大門橋経由 学園都市駅前方面行(神戸市交通局.山陽バス)
  • 52 明舞北センター・舞子小学校前経由 舞子駅前方面行(神戸市交通局.山陽バス)
のりば(4) 駅前ロータリー北側
  • 64 松が丘5丁目経由松が丘3丁目方面行(山陽バス)
  • 87 松が丘5丁目・明高下経由明石駅行(神姫バス)
  • 88 大蔵谷清水・明高下経由明石駅行(神姫バス)
  • 89 大蔵谷清水・あさぎり病院経由神戸学院大学行(神姫バス)
  • 直行 神戸学院大学行(神姫バス)

利用状況[編集]

「明石市統計書」(明石市総務部情報管理課・編)及び「兵庫県統計書」によると、年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は以下の通りである。

年度 年間
乗車人数
左記の内
定期利用者
一日平均
乗車人員
1999年 6,674千 4,769千 18,235
2000年 6,623千 4,676千 18,146
2001年 6,536千 4,589千 17,906
2002年 6,353千 4,506千 17,406
2003年 6,330千 4,414千 17,295
2004年 6,229千 4,344千 17,065
2005年 6,240千 4,310千 17,096
2006年 6,388千 4,328千 17,500
2007年 6,393千 4,329千 17,468
2008年 6,359千 4,274千 17,423
2009年 6,213千 4,147千 17,021
2010年 6,204千 4,127千 16,998

歴史[編集]

  • 1968年昭和43年)6月20日 - 日本国有鉄道山陽本線の舞子駅 - 明石駅間に新設開業。旅客扱いのみ。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅になる。
  • 1995年平成7年)
  • 1998年(平成10年)10月3日 - 駅舎改築、エレベーター・エスカレーター設置。停車本数も8本に増発。
  • 2001年(平成13年)7月21日 - 明石市大蔵海岸にて第32回明石市民夏まつり花火大会時に、駅南側の歩道橋において、駅方面からの見物客と会場方面からの見物客とが合流する南端で「群衆雪崩」が発生。
  • 2003年(平成15年)
    • 日付不明 - 継続定期券発行機設置。
    • 11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
  • 2004年(平成16年)3月1日 - みどりの窓口廃止。みどりの券売機2台設置。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - みどりの窓口再新設。券売機で買えない乗車券などを優先的に販売。
  • 2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正で昼間時の普通電車が8本から4本に半減。当該時間帯はJR東西線直通系統のみ乗り入れる。
  • 2008年(平成20年)3月15日 - ダイヤ改正で昼間時の普通電車が4本から6本に増便(増便分は大阪方面発着)。
  • 2010年(平成22年)3月13日 - ダイヤ改正により昼間時の普通電車が6本から4本に戻される。当該時間帯には、下りはJR東西線からの直通のみ、上りは大阪駅方面行きのみが乗り入れる。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
JR神戸線(山陽本線)
新快速・快速
通過
普通
舞子駅 - 朝霧駅 - 明石駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]