灘駅

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灘駅
駅舎
駅舎
なだ - Nada
*六甲道 (2.3km)
(2.4km) 三ノ宮
所在地 神戸市灘区岩屋北町七丁目3-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線JR神戸線
キロ程 584.6km(東京起点)
大阪から28.2km
電報略号 ナタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線(乗降は2面2線のみ)
乗車人員
-統計年度-
22,619人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1917年大正6年)12月1日
備考 直営駅
みどりの窓口
神 神戸市内
* この間に東灘信号場有(0.9km先)
灘駅ホーム
2011年1月27日
早朝灘駅を折り返し神戸方面へ向かう回送列車

灘駅(なだえき)は、兵庫県神戸市灘区岩屋北町七丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を持つ地上駅である。かつて地上駅舎であったが、2009年に橋上駅舎化された。改札は1か所となっている。

アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカードが利用可能な駅である。直営駅三ノ宮駅の被管理駅)。

列車の運行障害時に折り返し運転が行えるように、駅構内に列車折り返し設備が新設されることが発表され[1]、当駅三ノ宮方に内側上り線から下り線、下り線から上り線への渡り線2本が新設され、2012年3月19日より運用が開始された。定期運用は毎日早朝の西明石駅→当駅(折り返し)→神戸駅間の回送列車1本のみである。それまでは分岐器絶対信号機を持たない停留所であったが、下り2~4番線は出発信号機に、また上り当駅手前は場内信号機に置き換えられ連動駅となった。上り1・2番線は従来通り出発信号機ではなく東灘信号場の場内信号機である。

灘駅プラットホーム
ホーム 路線 方向(線路) 行先
1 □JR神戸線 上り(外側線) (通過列車のみのため閉鎖)
2 JR神戸線 上り(内側線) 尼崎大阪北新地方面
3 JR神戸線 下り(内側線) 三ノ宮姫路方面
4 □JR神戸線 下り(外側線) (通過列車のみのため閉鎖)
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ[編集]

日中時間帯は1時間あたり8本が停車する。朝ラッシュ時の大阪方面は4分間隔で発車する。

橋上駅舎化工事[編集]

旧駅舎は大変古かったため、エレベーターや多目的トイレなどのバリアフリー設備が設置されていなかった。しかし、近年HAT神戸など地域人口が増加している事もあり、住民の署名活動を経て、駅舎の改築工事が行われる事になった。

工事に際し、地域住民からは、第二次世界大戦阪神・淡路大震災を乗り越えた旧駅舎は貴重で歴史的価値があるため保存すべき、との声が挙がっていたが、駅施設を充実させるためには大掛かりな改築工事が必要と判断され、工事開始と共に全て取り壊され、仮駅舎で営業が行われた。なお、新駅舎の北壁面デザインは旧駅舎のモチーフが取り入れられ、正面部分の外観のスケールもほぼ踏襲されているなど、当時の面影を残している。また、内部は天井が高く開放的なものとなっている。

新駅舎は橋上駅舎化により改札は1ヶ所に集約され、24時間南北往来可能な自由通路が併設された。改札外には南北1ヶ所ずつエレベーターを設置、改札内には各ホームを結ぶエレベーターとエスカレーター、男女別の多目的トイレが新設され、バリアフリー対応となっている。自動改札機と自動精算機は新型(JR西日本アーバンネットワーク内の2008年以降の新規開業駅と岡山・広島エリアに設置されている)のものに置き換えられたが、液晶画面型の発車標とみどりの券売機は旧駅舎の南改札にあったものが、券売機は南北両改札のものがそれぞれ流用された。

工事は二期に分けて行われた。第一期工事は2009年秋に完了し、改札を含む新駅舎の供用開始と同時に仮駅舎と跨線橋の使用が終了された(自由通路は2009年9月22日正午から、改札内施設は9月23日始発から、一部飲食店舗は10月26日から使用開始)。第二期工事は、仮駅舎と跨線橋の撤去およびホーム屋根などの改良、物販店舗や自由通路の一部(東側の階段・エスカレーター)などで、コンビニエンスストア、飲食店舗、クリーニング店、銀行ATMなどが2010年12月20日、自由通路東側の階段、エスカレーターが2011年3月26日に供用を開始した。南側の西にJR灘駅ビルが完成し、1階にドラッグストアココカラファイン)の他、2階から4階は医院などが入る。また今まで南側になかったエスカレーターが設置された。

利用状況[編集]

2012年度の1日あたりの乗車人員は22,619人で、これはJR西日本の駅の中では第41位である[2]

「神戸市統計書」(神戸市企画調整局総合計画課・編)及び「兵庫県統計書」によると、年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は以下の通りである。

年度 年間
乗車人数
左記の内
定期利用者
一日平均
乗車人員
1999年 19,246
2000年 19,249
2001年 18,939
2002年 19,145
2003年 7,190千 4,741千 19,646
2004年 7,611千 5,061千 20,851
2005年 7,828千 5,049千 21,447
2006年 7,953千 5,176千 21,789
2007年 8,172千 5,309千 22,329
2008年 8,047千 5,275千 22,047
2009年 8,061千 5,198千 22,084
2010年 8,050千 5,200千 22,056
2011年 22,279
2012年 22,619

駅周辺[編集]

南側の阪神本線岩屋駅からは直線距離で約200m、北側の阪急神戸線王子公園駅からは約600mある。

バス路線[編集]

JR灘バス停(駅南側)
阪神岩屋バス停(駅南側)
  • 南北方向(阪神岩屋) 100系統
    • 南行き 日赤病院前経由 HAT灘の浜方面
    • 北行き 桜口(灘区役所前)経由 JR六甲道方面
  • 東西方向(阪神岩屋駅前) まやビューライン坂バス
    • 水道筋・摩耶ケーブル下方面
JR灘北口バス停(駅北側)・城内通公園バス停(駅北東)
  • 102系統 摩耶ケーブル下方面/JR六甲道方面
市バス 灘北通バス停・みなと観光 城内通4・城内通3バス停(駅北東)
  • 100系統
    • 南行き 日赤病院前経由 HAT灘の浜方面
    • 北行き 桜口(灘区役所前)経由 JR六甲道方面
  • まやビューライン坂バス
    • 南行き(城内通3) 岩屋北町2・阪神岩屋・JR灘経由水道筋・摩耶ケーブル下方面
    • 北行き(城内通4) 水道筋・摩耶ケーブル下方面

歴史[編集]

1942年(昭和17年)、灘駅で出征する兵士を見送る神戸一中(現在の兵庫県立神戸高校)の生徒たち。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
JR神戸線(東海道本線)
新快速・快速
通過
普通
六甲道駅 - (東灘信号場) - 灘駅 - 三ノ宮駅

新駅計画[編集]

当駅より東に0.9kmの位置に新駅(駅名は「まや駅」[4]もしくは「摩耶駅」[5]とすることで調整が進んでいる。)を建設することがJR西日本より発表されている。[6]計画位置は東灘信号場とほぼ同じ位置であり、同信号場を旅客駅に格上げし名称変更するという形式がとられる可能性もある。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]