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シュレック

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シュレック
Shrek
監督 アンドリュー・アダムソン
ヴィッキー・ジェンソン
脚本 テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
ジョー・スティルマン
ロジャー・S・H・シュルマン
原作 ウィリアム・スタイグ
製作 ジェフリー・カッツェンバーグ
アーロン・ワーナー
ジョン・H・ウィリアムズ
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
ペニー・フィンケルマン・コックス
サンドラ・ラビンス
出演者 マイク・マイヤーズ
エディ・マーフィ
キャメロン・ディアス
ジョン・リスゴー
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
ジョン・パウエル
編集 シム・エヴァン・ジョーンズ
製作会社 ドリームワークス・アニメーション
パシフィック・データ・イメージズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ドリームワークス
日本の旗 UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 2001年4月22日
日本の旗 2001年12月15日
上映時間 90分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $60,000,000[1]
興行収入 $484,409,218[1]
前作 チキンラン
次作 シュレック2(シュレックシリーズ)
スピリット(DWアニメ長編シリーズ全般)
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シュレック』(Shrek)は、2001年アメリカ映画ファンタジー映画アドベンチャー映画コメディ映画。フルCGアニメーション映画

1990年ウィリアム・スタイグによって書かれた絵本みにくいシュレック』を原作とする。2001年に設けられたアカデミー長編アニメ賞の最初の受賞作品となる。

本作の続編として、2004年には『シュレック2』、2007年には『シュレック3』、2010年には『シュレック フォーエバー』が公開された。またスピンオフに『長ぐつをはいたネコ』 2019年には「シュレック5」が米国にて公開予定である[2]

ストーリー

シュレックは他の人からは怖がられている怪物であるオーガ。その外見とは裏腹に本質は心の優しい彼は、人里離れた沼地で一人気楽に暮らしていた。

そんなある日、シュレックは森の中で兵士たちに捕らえられようとしていたお調子者でおしゃべりなロバのドンキーと出会う。シュレックに怯えて兵士たちが逃げ出したのを見て、自分を救ってくれたと思い込んだドンキーは感謝して、嫌がるシュレックと行動を共にする。

ドンキーのおしゃべりにうんざりしながらもシュレックが沼地の家へと戻ってみると、妖精やおとぎ話の登場キャラクターたちが押し寄せてきており、ベッドは赤ずきんのオオカミに占有されているような始末。彼らはファークアード卿によって追放されたのだと言う。気ままな暮らしを取り戻すため、シュレックはファークアード卿に直談判しに行く。ドンキーもそれに従う。

ファークアード卿は、完璧な王になることを企み、魔法の鏡を脅迫し、彼から「姫」と結婚を薦められ、三人の姫からフィオナ姫を選び、たくさんの騎士を集め、救出に向かわせる。やって来たシュレックとドンキーが偶然全ての騎士達に勝利したことでドラゴンのいる城に幽閉されているフィオナ姫を助け出せば、シュレックの沼地を返すと告げる。

城に到着してみると、雌であるドラゴンは口の上手さにドンキーを気に入り、シュレックは難なくフィオナ姫と会う。ロマンスにあこがれるフィオナ姫は「貴方は私の運命の人。素顔を見せて」と兜を被って顔を隠していたシュレックに告げ、ためらいながらもシュレックが素顔を見せると、怪物であったため、嫌がられてしまう。沼地を取り戻すため、半ば強引にフィオナ姫を連れ帰るシュレックはその夜、ドンキーに怪物という理由で長いこと疎まれ、有りのままの自分を見てくれないから一人の方が良いという本音を話し、それを遠くで聞いたフィオナ姫は罪悪感を抱き、翌日、シュレックに助けたお礼と昨日のお詫びも兼ね、料理を振舞った。

旅を続けるうち、お互いの意外な素顔を知り、惹かれあうシュレックとフィオナ姫。だがフィオナ姫にも誰にも知られたくない秘密があった。昼は姫の姿をしているが、夜になるとシュレックにも似た緑色の肌の怪物の姿になってしまう呪いをかけられていたのだった。フィオナ姫の呪いを解くには「運命の人とキス」が必要だった。シュレックはフィオナ姫に自分の想いを告白しようとするがフィオナ姫とドンキーの話を途中から聞いたことで自分は怪物だから嫌われていると勘違いし、喧嘩別れしてしまう。

フィオナ姫は迎えに来たファークアード卿と結婚式を挙げることになるが、シュレックのことが気がかりになり、シュレックも彼女のことを忘れることが出来なかった。ドンキーの一喝と誤解であることを知ったシュレックはドンキーと恋仲になったドラゴンに乗り、結婚式へと乗り込んでくる。フィオナ姫はシュレックに夜の怪物の姿を見せ、話の真相を伝えるとそれを見たファークアード卿は手のひらを返すようにフィオナ姫を牢獄に永遠に閉じ込めようとするがドンキーと共に乱入してきたドラゴンに食べられ、失敗に終わった。シュレックは自身の想いを伝えるとフィオナ姫もそれを受け入れ、口づけを交わしたフィオナ姫の「運命の人」とはシュレックだったのだ。

シュレックとキスをしたフィオナ姫は呪いが解け、昼でもフィオナ姫は怪物の姿のままに戸惑うもシュレックから「綺麗だよ」と言われた。その後、二人の結婚式が行われ、二人でいつまでも醜く暮らしたのであった。

キャスト

役名 俳優 日本語吹き替え
シュレック マイク・マイヤーズ 浜田雅功[3]
フィオナ姫 キャメロン・ディアス 藤原紀香[4]
ドンキー エディ・マーフィ 山寺宏一
ファークアード卿 ジョン・リスゴー 伊武雅刀
クッキーマン コンラッド・ヴァーノン 結城比呂
ピノキオ コディ・キャメロン 飛田展男
オオカミ アーロン・ワーナー 内海賢二
三匹の子豚 コディ・キャメロン 龍田直樹
魔法の鏡 クリス・ミラー英語版 稲葉実
ロビン・フッド ヴァンサン・カッセル 王様
  • USJの「シュレック 4-D アドベンチャー」に登場するフィオナ姫の声も藤原紀香が担当[5]

使用された曲

漫画版

月刊コロコロコミック』2002年1月号にて、『かっとび!!シュレック』という読み切り漫画が掲載された。作者は玉井たけし。未単行本化。

受賞

地上波放送履歴

回数 テレビ局 番組名 放送日 備考
1 日本テレビ 金曜ロードショー 2004年11月12日 地上波初放送。番組の最後に「シュレック2」の一場面を紹介。
2 TBS 月曜ゴールデン 2006年7月31日
3 2008年7月14日

脚注

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  1. ^ a b Shrek (2001)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年5月20日閲覧。
  2. ^ 『シュレック』第5弾となる新作、2019年公開へ2019年4月2日閲覧。
  3. ^ 当初は目黒光祐が演じていたが、公開前に浜田へ変更となった。
  4. ^ 当初は冬馬由美が演じていたが、公開前に藤原へ変更となった。
  5. ^ パークの知恵袋」 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、2008年4月14日。

関連項目

外部リンク