にしおかすみこ

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にしおかすみこ
本名 西岡 純子(にしおか すみこ)
生年月日 1974年11月18日(39歳)
出身地 日本の旗 日本 千葉県
血液型 A型
身長 163.5cm
方言 共通語
最終学歴 青山学院大学経済学部二部
師匠 春風亭小朝(落語家として)
出身 太田プロダクション直入
芸風 漫談江戸落語
事務所 ワタナベエンターテインメント
活動時期 1994年 -
現在の代表番組 COUNTDOWN jp
熱血BO-SO TV
過去の代表番組 大胆MAP
おネエ★MANS
天才てれびくんMAX など
配偶者 未婚
公式サイト 所属事務所の紹介ページ

にしおかすみこ1974年11月18日 - )は、日本のお笑い芸人。本名、西岡 純子(にしおか すみこ)。

千葉県[1]出身。ワタナベエンターテインメント所属。身長163.5cm。血液型A型。足のサイズ24.5cm。和洋国府台女子高等学校。一浪後、青山学院大学経済学部二部(夜間部)入学、卒業。

落語を演じるときは春風こえむと名乗る。

来歴[編集]

芸風[編集]

女王様キャラ[編集]

女王様キャラは、にしおかが一般に認知されるきっかけとなったネタである。『くるくるドカン』で初めて披露した。「さざなみ芸人コーナー」では「八つ墓村!」を披露、カツラを落とし、テレビに出たいからSMの女王様キャラを始めたと嬉しそうに語った。

SMの女王様の衣装で登場。BGMはMAXIMIZORの「CAN'T UNDO THIS!!」。を引っ張って「ア゛ーッ!」と絶叫した後、「にしおかぁ〜っ、すみこだよぉ〜」と自己紹介し、続いて「…ってのはどこのどいつだぁ〜い?」「お前かっ!?」もしくは「アタシだよっ!」[3]で始まり、自分のことや身の周りの身近な人をテーマに漫談をする。当初は「欲しがり屋さんだねぇ~」等のSMにありがちな台詞も織り交ぜていたがブレイク後には使われなくなった。オチが付いたところで、「満足かい? この、ブタ野郎!」で締める。これらの絶叫芸はアイドルが、『ぷっ』すまなどの罰ゲームでモノマネを強要された時に披露されることがある(新垣結衣黒川智花など)。

女王様キャラを生かした体験談ネタが中心。「総武線快速ボックスシートの話」「総武線に母と乗った時の話」等、JR総武線にまつわるネタが多い。だが、芸能人いじりのネタを披露するときもある。ネタやトークの流れで、共演者を鞭で思いきり打つことがあり、番組中に制裁役をすることもある。

三点倒立の姿勢から一発ギャグ(「犬神家!」「八つ墓村!」「回転ベッド!」など)を見せる。

この「女王様キャラ」に至るまでに、鼻毛、通りすがりのバレリーナ巫女シンクロ選手、忍者花魁、エロ女、「死にたいわ」が口癖の女、電飾女、逆立ち漫談女、留守電女、ルンルン花の妖精(お花マン)、サンバを考えた。

女王様キャラでないときは、気弱で腰が低く控えめな態度を取る。女王様キャラのネタをしたときも、終了後すぐ素に戻るため、『くるくるドカン』で上田晋也くりぃむしちゅー)につっこまれたことがある。また涙もろくTV番組中で涙を見せることが多く、本来はMであると語り、恋人募集時に「Sであること」を条件にしている。

女王様キャラ以後[編集]

2008年以降、『エンタの神様』のようなネタ番組以外では、特定のキャラクターを演じるのではなく素のにしおかすみことしてテレビに出演することが多くなった。初のレギュラー番組『HAPPY!』第1回冒頭で、女王様キャラでない姿での出演理由を尋ねられ「芸風のシフトチェンジをしたいから」という趣旨のことを答えている。

2009年8月からは、春風亭小朝の指導のもと落語に挑戦。日テレプラスの「笑点Jr.」にも出演し、経緯を披露しつつ、ショート落語を披露した。以後、着物を着ての落語スタイルでの芸を披露することがある。準決勝まで進出した2010年R-1ぐらんぷりでも、この落語スタイルでのネタを演じていた。

ブレイク前のピン芸人時代の活動内容[編集]

特技[編集]

特技は三点倒立の他に料理ダンス陸上、水泳などだという。

料理

調理師免許を所有しており料理の知識もある為、『嗚呼!花の料理人』(よみうりテレビ系)や『愛のエプロン』(テレビ朝日系)などの料理番組にも出演している。また過去にダンス活動をしたことがあり、出演番組中で披露することもある。

水泳

中学時代は陸上部、高校時代は水泳部に所属し水泳歴は10年になる。水泳部では千葉県大会平泳ぎで優勝したこともある。そういったことから、1990年代には『ドキッ!丸ごと水着!女だらけの水泳大会』(フジテレビ)に数回出場していた他、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の芸能人シンクロ水泳大会では金子さやかとのコンビで優勝し、普段のキャラを忘れて号泣した。

マラソン

2008年2月9日の「エンタの神様」で、2月17日に行われた2008東京マラソンに出場するとネタの中で話した。出場直前、マラソンの練習で膝を痛めるアクシデントがあったものの、痛さを堪えて強行出場し、4時間45分35秒で無事完走した。当日は"女王様"スタイルを封印して長髪をポニーテールにした。 2012年10月21日のアクアラインマラソンに出場し、自己最短の3時間55分を記録した[4]

フリーダイビング

2007年2月4日開催の フリーダイビングの大会BIG BLUE Indoor Cup(静岡)ダイナミック・アプネア・ウィザウト・フィン女子の部において潜水記録88mを達成し世界大会AIDA Individual Indoor World Championship 2007(スロベニア)に日本代表選手の一人として出場、この大会の模様は2007年8月20日の「Qさま!! 芸能人潜水選手権完結編〜世界選手権に出場してきましたSP!〜」にて放送された。2008年には第9回ベストスイマー賞を受賞した他、同年の24時間テレビ31における「津軽海峡縦断リレー」メンバーにも選ばれた。

英検2級を所持している。

人物像[編集]

大学時代は仕事があまりなかった事などもあり「まじめに出席、まじめに授業を受け、レポートも提出していた」一方、「あるスポーツ系のサークル(当時約100名在籍)に入部していたが暗くて変なヤツという印象を与えていたのか、このサークルで親しくなった人は一人もいませんでした」(いずれも太田プロ時代の西岡談)

エピソード[編集]

  • 2007年1月28日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で行われた、「ガキの使い」出演権を懸けた「山-1グランプリ」で見事優勝した。その際ダウンタウンを始めとする一同は「こいつアホや」とその芸に苦笑していたが、山崎邦正一人は「何でこんなにウケへんの? めっちゃオモロいやん…」とツボにはまっていた。
  • 着用しているボンデージは、長らく自前で用意した1着しか持っておらず、色落ちを気にして滅多に洗えないと、雑誌『女性セブン』のインタビューで答えた。2007年になってテレビの出演機会が増えた事もあり、そのインタビュー掲載直後にようやく衣装を新調できた(2007年9月15日放送の「メレンゲの気持ち」では全部で3着と発言)。しかし、『にしおかすみこの「よがってんじゃないよ〜!」』によると新しい衣装は約20万円で、給料から月5万円ずつ天引きされると語っている。また、同番組内で月給が約6万円と告白した。なお番組や舞台によっては上着を羽織って露出を抑えている。
  • SM女王様キャラを始めて以来、黒髪のカツラを使用していたが、2007年9月以降新衣装に合わせ地毛のセミロングにピンクメッシュのエクステを着けての番組出演が多くなった。
  • くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』にてボンテージ特集としてレイザーラモンと登場。SMキャラのネタ元はレイザーラモンHGであるということを伝える。なおHGに出会う前に実はイケメンということを知人から聞き、「ゲイとSM女王様で付き合うというのは…」と、にしおかはちょっとした恋心に似た感情を抱くが、HGの結婚をワイドショーで見てショックを受ける。
  • 「芸人になる!」と言って実家を飛び出し十数年、テレビに出られるように成りつつあった時、テレビのギャラが安いため、こっそり実家に戻った、しかし、母は娘の部屋にあるボンテージの衣装を見て驚き、「娘は芸人になると言って家を飛び出したのに、SM嬢になって帰ってきた」といって泣かれた[5]
  • ロンドンハーツ」の「芸能人進路相談」で有吉弘行に「今日来てる中で一番危ない人」と指摘され、「ロンハーのスタッフじゃ、活かしきれない」と見放された上、女王様キャラの蝋燭とかけられて「キャンドルすみこで、エンタ待ち」とアドバイスされた。
  • 極度の音痴。「ひなげしの花」を歌った時は雛壇に座っていた芸人全員が崩れ落ち、歌っている本人であるアグネス・チャンに、「あなたはモンスター?」と言われている[6]。「歌がへたな王座決定戦」では「Body & Soul」を披露するも、「超音波」と揶揄され、スタッフが良かれと用意したサビの部分でのクラッカーも「超音波で機械が壊れた」と言われた。
  • 2009年10月、TBS系「オールスター感謝祭」の番組内企画「赤坂5丁目ミニマラソン」において、単独首位の力走を見せるものの、途中コースアウトし失格扱いとなった。これは誘導員の誘導ミスが原因で、2010年春の放送で誘導ミスを詫びている。

出演[編集]

レギュラー[編集]

準レギュラー[編集]

過去のレギュラー、準レギュラー[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

CM[編集]

舞台[編集]

  • 表参道ベースメントシアター『優しい6つの夜のために』(2010年8月19日 - 22日全7公演、表参道GROUND)

DVD[編集]

書籍[編集]

ウェブ写真集[編集]

  • 「インターネット篠山紀信 S BOOK にしおかすみこ」(小学館、50枚)

脚注[編集]

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  1. ^ 京成らいん(京成電鉄発行)Vol.615「プラットホームで会いましょう(にしおかすみこ)」プロフィール欄。
  2. ^ イオレ|ニュース アーカイブ エンタメ120星運占い
  3. ^ 例「最近蒸し暑くて市民プールに行ったのはどこのどいつだぁ〜い? アタシだよっ!」
  4. ^ マラソン 3時間55分23秒 にしおかすみこのすっぴんブログ
  5. ^ メントレG」2008年4月20日放送分
  6. ^ 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にて。
  7. ^ 紳助社長のプロデュース大作戦!内にて、渡辺謙からの指名により、吹き替えを行った。後日、そのアフレコの様子が、同番組内で放送された。

関連項目[編集]

  • ピン芸人
  • 野沢直子
  • 青木さやか - にしおかが芸名を「西岡すみこ」から「にしおかすみこ」に変えたのは、青木の提案による。なお青木は芸歴ではにしおかの2年後輩である。
  • 柳原可奈子 - にしおかの以前の所属事務所である太田プロダクションに所属。にしおかとは友人関係にある。
  • カイハラ
  • あべこうじ - yahoo!動画にしおかすみこ(6)において、ファンであることを明かしている。

外部リンク[編集]