関ジャニの仕分け∞

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関ジャニの仕分け∞
ジャンル バラエティ番組
企画 奥川晃弘
出演者 関ジャニ∞
製作
プロデューサー 山内智未、上條昌樹
粟井淳(GP)
制作 テレビ朝日
放送
音声形式モノステレオ放送[1]
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
木曜未明(水曜深夜)時代
放送期間2011年4月7日 - 9月29日
放送時間木曜日 1:21 - 1:51
(水曜日深夜)
放送分30分
土曜ゴールデンタイム時代
放送期間2011年9月10日 - 2015年3月21日
放送時間土曜日 19:54 - 20:51
→19:54 - 20:54
放送分57→60分
関ジャニ∞のTheモーツァルト
音楽王No.1決定戦
放送期間2015年9月25日12月18日
放送時間金曜日 19:00 - 21:48
放送分168分
回数2
公式サイト

特記事項:
2011年9月に限り、未明帯としての番組とゴールデンタイムとしての番組が併存していた。
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関ジャニの仕分け∞』(かんジャニのしわけエイト)は、テレビ朝日2011年4月7日未明(6日深夜)から2015年3月21日まで放送されていたバラエティ番組。通称は「仕分け∞」。

概要

関ジャニ∞が世のためカラダを張って世の中のあらゆるモノの「ある・なし」「出来る・出来ない」の境界線を探り出していく、前代未聞の「仕分けバラエティ」。2011年の2月・3月に『お願い!ランキング』内の「お願い!企画ファーム」コーナーでパイロット版を放送した後、同年4月からレギュラー番組化。

さらに、9月10日より、『ガリレオヒット脳研』の後番組として土曜のゴールデンタイムに進出[2]。ゴールデン移行にあたり、番組の設定も「仕分け結社」なる組織の司令を受けて、「仕分け人」の関ジャニ∞とゲストが、仕分けゲーム対決を通して境界線を探るというものに変更された。

土曜20時台の1時間枠でレギュラー放送するという名目ではあるが、ほとんどの回が18:56からの2時間特番である。2014年5月24日放送分は19:54からの1時間放送となったが、これは2013年1月26日放送分以来1年4ヶ月振り。また2015年1月31日には8ヶ月1週間振りに、同年2月21日に20日ぶりの1時間放送となった[3]。また、この日が最後の1時間レギュラー枠だった。原則としてゴールデンタイムの時間帯に放送するため、改編期特番などが原因の長期休止が発生することが多く、2012年夏以降は2週間〜1カ月に1回程度の放送になっている。まれに18:30から同番組の2時間半スペシャルを放送することもある。特に2012年4月28日から2013年3月23日まで、18:30に『雑学家族』が編成されていた時期では、頻繁に2時間半SPを放送していた。

また土曜に移動した2011年9月はまだ木曜未明(水曜深夜)分の放送が残っていた都合上、木曜未明(水曜深夜)・土曜ゴールデンの週2回放送を行っていたり、本放送でカットされた企画を含めた完全版を後日関東ローカルで流したりと、特殊な形態で放送されていた。

2012年3月31日で20:51 - 20:54枠で放送されていた『世界が愛した絵本』がテレビ朝日が枠移動、それ以外の系列局が終了したため、特番を経て4月28日放送分から放送枠が3分拡大される[4]

ゴールデン移行後のネットセールスは開始当初から半年間は3分だったが、2012年4月放送分より前述の理由などもあって4分、2013年4月放送分より5分に増大した。

これまでの最高視聴率は2013年1月26日放送回の16.2%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。しかし、2014年になってから視聴率が低下、7月5日放送では5.0%を喫してしまった。

2014年12月7日の『スペシャルサンデー』枠(15:35 - 17:25)にて新企画2本を含む「特別編 豪華3本立てSP」を放送した。

2015年3月21日の2時間SPを以って終了した。なお、関ジャニ∞出演のテレビ朝日系番組は同年5月開始の「関ジャム 完全燃SHOW」に引き継がれる。

放送終了後から約半年後の2015年9月25日より不定期に、本番組の音楽系企画を引き継いだ特別番組『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦』が放送されている。

放送時間の変遷

放送期間 放送時間(JST
2011.04 2011.09 木曜日(水曜深夜) 1:21 - 1:51(30分)
2011.10 2012.03 土曜日 19:54 - 20:51(57分)
2012.04 2015.03 土曜日 19:54 - 20:54(60分)

関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦 放送リスト

放送日 放送時間 備考
1 2015年9月25日金曜日 19:00 - 21:48
2 2015年12月18日(金曜日)

出演者

現在の企画

仕分けをテーマにした様々なクイズ・ゲームを行う。現在は、関ジャニ∞が対決の勝敗を予想する仕分け企画と関ジャニ∞のメンバー自身が課題に挑戦する企画が殆どである。

最強歌ウマ軍団にカラオケの得点で勝てるか仕分け

LIVE DAMに搭載されている「精密採点DX」を使用して、カラオケで対決する。
  • スタジオにて、2人の歌い手がカラオケで対決。お互いの歌唱は精密採点DXで採点され、得点が高かった方の勝利。
  • この仕分けには、関ジャニ∞だけでなく、歌手や歌手が本業の有名人を中心に構成された「歌ウマ軍団」、歌手が本業ではないものの歌唱力の高さに定評がある芸人・タレント、プロアマ問わず歌唱力に長けた小中学生の「歌ウマキッズ」らが参加する。
  • 2014年5月3日 26連勝中のMay J.が持ち歌の「Let it go」でサラ・オレインに敗北。その後、サラ・オレインの二番勝負、三番勝負といった企画が行われており、2014年11月現在無敗連勝中である。一方敗北後のコメントでMay J.は新たにスタートを切ることを表明し、2014年9月に4か月ぶりに登場し「I DREAMD A DREAM」「キラキラ」などを歌唱し、歴代1位(98.577)の得点を奪取し復活。なおこの記録は、サラ・オレインが9月20日の放送で98.919を出し塗り替えられた。

トーナメント形式

不定期で、様々な趣向のトーナメント大会が放送されている。オーディションで選抜された8名の歌ウマキッズが優勝とリン・ユーチュンとのスペシャルマッチ挑戦権を賭けて戦う(2013年9月28日・12月28日放送分)、3人1チームの4軍団対抗戦(番組からは、関ジャニ∞渋谷とMay J.らが「仕分け∞軍団」としてエントリー)、国籍の異なる8人が戦う国別対抗戦(日本代表としてつるの剛士が、台湾代表としてリン・ユーチュンがそれぞれ参加)、など。

下剋上カラオケサバイバル

若手歌手やタレント、歌ウマキッズら5 - 6名の挑戦者が、プロ歌手に勝利する下剋上を目指す。まずプロ歌手が持ち歌・十八番を唄った後、挑戦者もプロ歌手が唄った曲と全国平均点が近い曲を1曲選んで歌唱。得点がプロ歌手を上回れば次のステージに進出、下回ったらその時点で脱落。これを、1st STAGEと2nd STAGEの2回行い、2nd STAGEをクリアできた挑戦者のみが、FINAL STAGEで最強歌手と対戦。最強歌手にも勝利できれば、下剋上達成となる。なお最強歌手は連勝中はMay J.だったが、サラ・オレインに敗北したため、そのままMay J.が役割を担うのか、それともサラ・オレインに交代するのか、2014.11時点では定かではない。

2013年11月22日(金曜日)には、本企画を独立させた特別番組が放送された。詳細は「下剋上カラオケサバイバル」を参照。

最強アーティスト軍団にリズム感対決で勝てるか仕分け

音楽ゲーム『太鼓の達人』を使用してリズム感対決。

関ジャニ∞は1人ずつ、仕分けルームにいるアーティスト軍団(ソロアーティストや有名バンドのドラマーなど3 - 4人)の中から自分が勝てそうだと思う1人を選択。両者同じ曲(のむずかしいコース)を叩き、得点が多かった方の勝利。叩く楽曲は、原則「J-POP」ジャンルの楽曲だが、まれに「アニメ」「クラシック」「どうよう[5]」から選出される。このため、「ボーカロイド曲」「ゲームミュージック」「ナムコオリジナル」から選出されたケースはない。また、対戦者の持ち歌が採用されることもある[6]。「最強ドラマー決定戦」(後述)の第2回大会から、おにコースや特別に譜面が作成されたアーケード版未収録楽曲で叩く対戦も行われている。ボーナス点の加点に伴う不正を防止する観点上、演奏オプションの「真打」は常に「する」となっている。

関ジャニ∞はアーティスト軍団に勝てば仕分け成功、負ければ仕分け失敗(秘書から仕分けバズーカ)。また特別編として女性アーティスト大会、事前オーディションを勝ち抜いた若手アーティストによる新人大会(錦戸が参加)、ミュージシャンではなく打楽器界の日本一との異種対決など、様々な趣向で行われている。 なお、この仕分けと前述のカラオケ仕分けでは『お願い!ランキング』の水曜・土曜放送分において、出場者オーディションを兼ねたスピンオフ企画も放送されている。 2014年以降は1度もやっていなかったが、2015年3月21日の最終回2時間SPにて久々に行った。

ダンス仕分け

関ジャニ∞が1人ずつダンスに挑み、プロダンサーがそれを審査する。初回は、指定されたダンスの技に1人ずつ挑戦、全員成功を目指す。判定は、プロダンサー4人の合議で、「上手い」または「下手」で判定。「下手」と判定された場合、踊れない「ダメジャニーズ」の烙印を押される。2回目以降は、関ジャニ∞が小学生ダンサーと1対1で対戦。お互いに課題として与えられた共通の技を含めた30秒のオリジナルパフォーマンスを披露し、プロダンサー5人の審査(2回目は多数決、3人目は持ち点10点×5人の合計点)で勝敗を決する。なお3回目からは、関ジャニ∞側に助っ人を加えて、小学生ダンサーと対戦している。

リンボーダンス対決(柔軟女王決定戦)仕分け

身体の柔軟性に自信のある女性芸能人・アスリートが、リンボーダンス(自動的に前進するベルトコンベア式の床に乗りながら、バーをくぐる)で対決。当初はプロフィギュアスケーターの荒川静香に、それ以外の出場者が挑むという内容であった。関ジャニ∞は、第1回大会は抽選で選ばれた大倉が選手側で参加し、それ以外のメンバーは一応仕分けという名目で、荒川が優勝できるか否かを予想。第2回大会以降は、全員見届け人として誰が優勝するか仕分ける方式になっている。

Y字バランス対決仕分け

身体の柔軟性に自信のある女性芸能人・アスリートがY字バランス(徐々に狭まる円柱の土台の上に片足で乗り、足場が7m先に自動的に進むまで、Y字バランスの姿勢を保つ)で対決。誰が優勝するか仕分ける。

ピアノ王No.1決定戦

2014年12月7日放送の特別編で初登場。芸能人4名がトーナメント戦を行い、ピアノレッスン用ソフトが指示した通りに課題曲を3回続いてピアノ演奏し、ミスタッチの回数が少なかった者が勝利となる。ただ曲のテンポは回ごと変化(等倍→1.2倍→1.3倍)する。この企画は仕分けは行わず、開始当初は関ジャニメンバーも横山と大倉しか登場せず、立会人として清水ミチコが出演していたが、2015年1月17日放送の2時間SPでは関ジャニ∞全員が立会人という役割で登場し、様子を見守っていた。

芸能人密着カウンセリング ココロの健康仕分け

2014年12月7日放送の特別編で初登場。悩みを抱えた芸能人の日常生活に2日間密着したVTRを基に、心理カウンセラーらの心の専門家が悩みを解決するためのアドバイスを送る。この企画はゲームなどを行う対決企画ではなく、また関ジャニメンバーも村上と安田しか登場しない。

過去の企画

土曜移動当初は、関ジャニ∞対ゲストチームの対戦形式で以下の企画を行い、勝敗を決めていた。

仕分けチャレンジ

別室(仕分けルーム)にいる6 - 10人の女性などをカメラ越しで見て、その中に半分紛れている特定のものを仕分ける。お母さんor小学生(お母さんを当てる)、女装男性or本物女性(女装した男性を当てる)など。女性以外を仕分ける問題(書道や芸術のプロが作った作品とADが作った偽物作品を仕分ける、など)が出題されることもある。

交互に1人ずつ挑戦。まず2 - 3人に候補を絞った後、ヒントとして質問や動作、カメラのズームなどリクエストを1つだけ行える。その後、正解だと思うものを1人選択し、スタジオに呼び寄せる。

正解は、選ばれた本人から発表(物の場合は秘書から発表)。正解なら手を差し出して握手、不正解なら手に持った仕分けバズーカで顔面に炭ガスを噴射される。正解する度に得点を獲得。得点は1人選ばれるごとに上がっていく。得点パターンは回によって異なる。正解・不正解のどちらか全て選ばれた時点で終了。不正解が全て選ばれた場合は、自動的に残りの挑戦者が正解を選んだものとみなされ、該当チームに得点が加算される。

ダイエット成功者仕分け

仕分けルームにいる3人の女性の中からダイエットに成功した1人を、ダイエット前の写真や質疑応答を元に当てる。解答のチャンスは2回。解答方法や正解発表は「仕分けチャレンジ」と同じ。1回目で正解なら100(50)点、2回目で正解なら50(20)点。関ジャニ∞・ゲストチームに対して個別の問題が、それぞれ1問ずつ出題される。

できるorできない仕分け(正式名称不明)

仕分けルームにいる6人前後の有名人の中から、指定された課題ができる人を仕分ける。番組側が指定した持ち歌を1コーラス暗唱できる歌手、跳び箱12段が跳べるデブ芸人など。

交互に1人ずつ挑戦。まず2 - 3人に候補を絞った後、ヒントとして質問や動作、カメラのズームなどリクエストを1つだけ行える。その後、正解だと思うものを1人選択し、スタジオに呼び寄せる。呼び寄せられた有名人は、スタジオで課題を実演。成功なら選んだ人は得点(30点または50点で固定)を獲得、失敗なら選んだ人はスタッフから仕分けバズーカで顔面に炭酸ガスを噴射される。両チーム、同じ回数ずつ有名人を選んだ時点で終了。

ゾロって7

出題されたお題に対して、全員が回答。チーム内のゾロリ数(答えが揃った人数[7])を競う。7人全員が揃った場合は「ゾロって7」達成。問題の種類は、多種多様なジャンルから出題される「価値観ゾロって7」、芸能界やプライベートにまつわるテレビでは答え辛い質問がチームごとに出題される「答えづらいゾロって7」、2択から選ぶ「2択ゾロって7」、写真で出された芸能人の名前を漢字で正しく書ける人数を競う「芸能人の名前 漢字でゾロって7」など。

1問ごとに、ゾロリ数が多かったチームに20点(同数の場合は、得点なし)。また「ゾロって7」を達成した場合は、これとは別に30点獲得(引き分けでもその30点は獲得)。2011年12月3日放送分からルールが改正され、各チームゾロリ数に応じた点数を獲得。4ゾロリ以下→0点、5ゾロリ→50点、6ゾロリ→60点、「ゾロって7」達成→100点。5ゾロリ→30点、6ゾロリ→50点の場合もある。

ジャニーズ愛仕分け

本編とは別に行われ、関ジャニ∞のみが挑戦。ジャニーズ事務所において関ジャニ∞の先輩にあたるアイドルの代表曲を、1コーラス間違えることなく唄い切る。1人ずつ、番組が選んだ候補曲10曲の中から1曲を抽選で決定、その曲をカラオケ形式で唄う。ただし歌詞の途中3ヶ所が空欄になっているので、それらには正しい語句を補いつつ唄っていく。間違えることなく1コーラス唄い切ったメンバーは「ジャニーズ愛あり」に、歌詞を間違えた及び空欄に正しい歌詞を補えなかったメンバーは「ジャニーズ愛なし」に、それぞれ仕分けられる。

実は苦手な芸能人仕分け

ゲストが1人登場した後、そのゲストと仲が良い芸能人が1人ずつ入室。ただし入室する4 - 5人の中で1人だけ、ゲストが苦手としているのに演技で仲が良い振りをして接している芸能人がいる。

関ジャニ∞は、2人の会話(90秒間のフリートーク)や質疑応答から苦手としている芸能人は誰かを推理する。ゲストが正解を変えない様に、予めゲストは苦手としている芸能人は決めており、その相手にも正解発表で初めて、ゲストから苦手にされていることが分かる仕組みになっている。

正解(仕分け成功)なら関ジャニ∞の勝利、不正解(仕分け失敗)なら仕分けバズーカ。関ジャニ∞が最後まで正解となる芸能人を当てられなければ、ゲストに賞金が贈られる。水曜深夜でも一度だけ、「仕分けチャレンジ 芸能人の演技」というタイトルで、同様の企画が放送された。ゴールデンとのルールの違いは、個人戦で、各自が記述で解答。不正解だったメンバーは、1人ずつ女性秘書からビンタを受ける。関ジャニ∞全員が不正解だった場合、ゲストが演技し通せたということで、ゲストに賞金が贈られる。

木曜未明(水曜深夜)時代の企画

仕分けチャレンジ

登場した8つの人物や物などを、正しく2つのグループに仕分ける。女性の見た目仕分け(20代女性と40代女性、小学生とお母さん、女装した男性と女性、等)、本物の芸能人親子とニセモノ親子、プロが作った料理とADが作った料理、100円グッズと1万円以上の商品等。

仕分け方法は、予め指定された一方のグループに該当する4つを、メンバーが1人1つずつ選んでいく。正しければ握手されるが、間違っていれば当人や女性秘書からビンタや顔面水鉄砲などの罰ゲームを受ける。4つが全て選ばれた時点で、メンバーが残っていても仕分け終了。

2011年8月18日未明(17日深夜)放送分以降は、関ジャニ∞チーム対ゲストチームの対抗戦方式で実施。交互に1つずつ選んで、正解の方を選ぶ度にポイントを獲得(1個目→10ポイント、2個目→20ポイント、3個目→30ポイント、4個目→40ポイント)。不正解の方を選んだ場合は、罰ゲーム。合計ポイントが多かったチームの勝利。

関ジャニ∞仕分け

1人ずつ課題に挑戦して、関ジャニ∞を2つのグループに仕分ける。ジャニーズ愛あり・なし(歌詞が3ヶ所空欄になっている先輩の曲を正しく補いながら唄う)、漢字の実力 中2以上・中2以下(中2レベルの漢字の読み問題に答える。中2以下になると、問題レベルを下げてどの学年レベルか暴かれる更なる辱めを受ける)、等。

関ジャニ∞仕分け 先輩芸能人の名前

前述の「関ジャニ∞仕分け」とタイトルは同じだが、ルールは異なる。関ジャニ∞の先輩にあたる俳優や芸人が登場、1人ずつメンバーが出てきて、本人の目の前でその先輩芸能人の名前を正しく答える。正解なら先輩芸能人に握手される。不正解なら失礼でその先輩の気分を害させたということで、女性秘書からビンタ制裁を受ける。この仕分けでは、登場した先輩1人に対して、正解するメンバーが現れるまで続けられる。その為、答えを教え合うのは、原則禁止されている。

ヘン舌仕分け

視聴者から募集した一見ミスマッチとも思える「ちょい足しレシピ」を関ジャニ∞のメンバーが自らセレクト&プレゼン、実際に試食して、多数決で「ウマ舌」か「ヘン舌」かに仕分けていく。

ゾロって7

この企画のみ、普段の会議室ではなくカジノを模したスタジオセットで行われる。出題されたお題に対して、7人全員が回答。7人の答えが揃えば「ゾロって7」達成。

スタッフ

  • 仕分けホール支配人:カンニング竹山
  • ナレーション:垂木勉
  • 企画:奥川晃弘
  • 構成:樋口卓治都築浩樅野太紀、楠田信行、加藤淳一郎、前原卓磨
  • TD:平間隆啓
  • カメラ:住田清志
  • 音声:清水美都子
  • 映像:東那美
  • 照明:吉田由樹
  • ロケ技術:星野基幸(tsp)、山崎善映(tsp)
  • 美術/デザイン:金澤弘道
  • 美術進行:遠藤ゆか(テレビ朝日クリエイト)、小笠原五郎(テレビ朝日クリエイト)
  • 大道具:西村訓
  • 電飾:塚田聡
  • 特機:田中徳一
  • モニター:下園拓也
  • 小道具:西原枝里
  • 特効:釜田智志
  • 装飾:竹村沙織
  • CGディレクション:小林宏嗣
  • CGデザイン:南治樹
  • セットグラフィクス:清野啓太
  • スタイリスト:和田ユキヨ
  • EED:藤野誠一(IMAGICA)
  • MA:阿部哲也(IMAGICA)
  • 音効:波多野精二
  • TK:多田羅英子
  • 編成:船引貴史、池田佐和子
  • 宣伝:吉田智美
  • CBC:織田笑里
  • デスク:萩原わかな
  • 協力:第一興商、東京オフラインセンター
  • 事務所協力:ジャニーズ事務所
  • 制作協力:トップシーンホリプロ東通企画、MTG、レスポ、あお
  • 制作スタッフ:後藤達哉、澤野友美、玉山祐介、飯山絵梨、杉山夏澄、山本万里奈、桑田絵里、植松綾香、剱持りえ、川崎一真、、内山凌
  • AP:出口暢子、近藤尚、山田裕司、杉原亮一、原田麻紀
  • ディレクター:芦田太郎、秋永真吾、山口智也、嶋中一人、中原芳、植田弘樹、玉田大輔、馬場一路、山崎智史、沼田真明、西山嘉昭、河村啓司、池上健介、柴田貴幸、栗原真、小倉大輔
  • プロデューサー:山内智未、上條昌樹(トップシーン)、青山速己(あお)
  • ゼネラルプロデューサー:粟井淳
  • 製作著作:テレビ朝日

過去のスタッフ

木曜未明(水曜深夜)時代のスタッフ

  • ナレーション:垂木勉、荻野志保子(テレビ朝日アナウンサー)
  • 構成:樋口卓治、楠田信行、前原卓磨
  • 技術:羽田廣宣(tsp)、七澤甲(tsp)
  • 照明:脇田雅夫(共立
  • 美術:小山晃弘
  • デザイン:近藤千春
  • 美術進行:若林広(テレビ朝日クリエイト)、高崎絵織(テレビ朝日クリエイト)
  • 大道具:植村幸平
  • CGプロディース:横井勝
  • CGディレクション:形部まり子
  • CGデザイン:村沢ちひろ
  • EED:藤野誠一(IMAGICA)
  • MA:阿部哲也(IMAGICA)
  • 音効:波多野精二
  • TK:長谷川夏子
  • 編集協力:東京オフラインセンター
  • スタイリスト:和田ユキヨ
  • 協力:ジャニーズ事務所
  • 制作協力:東通企画c-block
  • 撮影協力:第一興商
  • 編成:遠藤華子
  • 宣伝:椿本晶子
  • CBC:寺島理沙
  • デスク:小林裕美子
  • 制作スタッフ:吉冨大輔、楠雄資、野津綾乃、日比野大輔、島田哲治
  • AP:出口暢子、近藤尚、大橋ルミ
  • ディレクター:西山嘉昭、大野寿之、山口智也、嶋中一人、池上健介、菅原悠平、渡辺資、中川大輔、浅野克己
  • プロデューサー:粟井淳、樋口圭介本部純、白髭晋二、緒方昌孝
  • 製作著作:テレビ朝日

ネット局と放送時間

木曜未明(水曜深夜)時代

放送地域 放送局 系列 放送日時 放送期間 遅れ日数
関東広域圏 テレビ朝日(EX) テレビ朝日系列 木曜1:21 - 1:51(水曜深夜) 2011年4月7日 - 9月29日 制作局
秋田県 秋田朝日放送(AAB) 火曜1:15 - 1:45(月曜深夜) 2011年4月19日 - 2011年10月11日 遅れネット
大分県 大分朝日放送(OAB) 金曜1:55 - 2:25(木曜深夜) 2011年5月13日 - 不明
熊本県 熊本朝日放送(KAB) 木曜1:45 - 2:15(水曜深夜) 2011年7月7日 - 不明
福島県 福島放送(KFB) 水曜0:20 - 0:50(火曜深夜)[8] 2011年8月6日 - 不明
  • メ〜テレでも7月下旬に、夏休みの特別編成として、2011年6月2日未明(1日深夜)放送までの回を平日朝の時間帯で放送した。

現在

放送地域 放送局 系列 放送日時 放送日の遅れ
関東広域圏 テレビ朝日(EX) テレビ朝日系列 土曜 19:54 - 20:54 制作局
北海道 北海道テレビ(HTB) 同時ネット
青森県 青森朝日放送(ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
宮城県 東日本放送(KHB)
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
長野県 長野朝日放送(abn)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
中京広域圏 メ〜テレ (NBN)
近畿広域圏 朝日放送(ABC)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab)
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(NCC)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)

脚注

  1. ^ 2011年7月24日正午以前のアナログ音声はモノラルであった。
  2. ^ “関ジャニ∞、7人そろい踏みの冠番組が初のゴールデン昇格”. ORICON STYLE. (2011年8月18日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/2000824/full/ 2011年8月18日閲覧。 
  3. ^ 1ヶ月の間に通常時間での放送が2回有ったのは、2012年5月26日放送分と同年6月16日放送分以来2年8ヶ月振り。なおこれより前の5月12日と5月19日も通常時間で放送しており、この時期はまだ通常時間放送が続いていた。
  4. ^ 枠拡大後の初回は2時間SP(18:56 - 20:54)
  5. ^ おおブレネリが採用された。クラシックにも分類されるが、現筐体のジャンルによる
  6. ^ 一例として、ゴールデンボンバーの樽美酒研二との対戦時には「女々しくて」、Sonar Pocket-ko-daiとの対戦時には「365日のラブストーリー。」、Whiteberryの前田由紀との対戦時には「夏祭り
  7. ^ 複数の答えが揃った場合は、最も多く揃った方を優先
  8. ^ 2011年10月1日までは土曜17:00 - 17:30に放送。

外部リンク

テレビ朝日 木曜1:21 - 1:36枠(水曜深夜)
前番組 番組名 次番組
学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!
【30分繰り下げて継続】
関ジャニの仕分け∞
(2011.4.7 - 9.29)
テレビ朝日 木曜1:36 - 1:51枠(水曜深夜)
すっぽんの女たち
※1:36 - 1:51
【30分繰り下げの上、10分拡大・改名して継続】
関ジャニの仕分け∞
(2011.4.7 - 9.29)
クイズ!スピードキング
※1:21 - 1:51
テレビ朝日系列 土曜19:54 - 20:51枠
ガリレオヒット脳研
※19:54 - 20:51

単発特番
関ジャニの仕分け∞
(2011.9.10 - 2015.3.21)
池上彰のニュースそうだったのか!!
【月曜21:00 - 21:54から枠移動・改題】
テレビ朝日系列 土曜20:51 - 20:54枠
世界が愛した絵本
【日曜17:25枠に移動・関東ローカルへ降格】

単発特番
関ジャニの仕分け∞
(2012.4.28 - 2015.3.21)
【3分拡大】
池上彰のニュースそうだったのか!!
【月曜21:00 - 21:54から枠移動・改題】